鉄道ホビダス

C59 162

c5916243_3_6.jpg

最後のC59、3輌のうちの1輌。3輌とも戦後型で糸崎機関区に配置、1970年9月30日の電化開業まで活躍していた。平から転属の軸重軽減されたC62に比べ、C59は空転しにくく〈音戸〉〈ななうら〉などの重量列車では頼りにされていた。僚機C59 161は広島に保存され、C59 164は梅小路入り、C59 162のみ解体された。キャブ側面窓追加、清罐剤送入装置の載る部分のランボードを一段下げた山陽筋に見られるタイプ。'68.3.6 広島 P:笹本健次

2005年10月   

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

月別 アーカイブ