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2008年05月22日
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| 西武鉄道 2008年度鉄道事業設備投資計画 |
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西武鉄道は22日、2008年度鉄道事業設備投資計画を発表した。安全対策、サービス向上、環境対策、輸送力増強などに総額253億円を投入する。 主な計画は次のとおり。
▼今年度は22輌が増備される西武30000系。また初めて2輌編成も登場する。
 P:RM
■安全関連設備投資 ○自動列車停止装置(ATS)更新 ATSの更新を引き続き行なう。なお車輌側の更新は今年度で完了する
○車輌への安全装置取付 運転士の異常時に列車を自動的に停止させるEB装置またはデッドマン装置、列車の速度やブレーキの状況等を把握するための運転状況記録装置、列車防護がより確実に行なえるよう、電源が断たれても防護無線の電源を別系統に自動的に切り替える装置の設置を引き続き行なう
○ホーム安全対策 10駅に列車非常通報装置(非常通報ボタン)を設置する予定。これにより今年度で列車非常通報装置および列車進入警報装置が全駅(小竹向原駅を除く)に設置される
○踏切事故防止対策 踏切支障報知装置(非常ボタン)を52箇所に新設。これにより全352踏切への設置が完了する
○多摩川線武蔵境駅付近連続立体交差化 2003年度より実施している本事業は、JR 線との連絡ラッチ設置と駅部の2線化の工事を進める。JRとの授受線部分を除き、今年度完成する予定
○保谷駅ホーム2面3線化 現状島式1面2線の保谷駅を2面3線化する。これは2012年度に池袋線・西武有楽町線から東京地下鉄副都心線・東急東横線を介して横浜方面と相互直通運転を開始するのに合わせ、安全性・速達性・定時運転を確保するために行なうもの。 3線のうち1線(中線)を折返し線として使用することで、上下両方向への折返しが可能となり、遅延防止(異常時の対応や東京地下鉄有楽町線・副都心線への乗り入れに対する影響防止)につながる。さらに、踏切の渋滞緩和や列車の車庫への出入による上り線支障の解消、運用の効率化が図られる
○その他の安全対策 1)池袋駅耐震補強 2)転落防止放送装置の設置:2000系(13編成) 3)ドアチャイムの取り付け:2000系(48輌)
■サービス向上 ○駅舎の改良 所沢駅、椎名町駅(駅舎橋上化:2012年度完成予定)、江古田駅(駅舎橋上化:2010年度完成予定)、野方駅(駅舎橋上化:2010年度完成予定)、久米川駅(北口駅舎建替)、狭山市駅(駅舎橋上化:2010年度完成予定)、西武立川駅(駅舎橋上化及び北口新設:今年度は調査・設計)で実施
○駅設備のリニューアル等 新桜台駅、東久留米駅、西武新宿駅、久米川駅、航空公園駅、萩山駅で実施
○駅のバリアフリー化等 エレベータの設置:石神井公園駅、東久留米駅、新桜台駅、下落合駅、萩山駅 エスカレーターの設置:東久留米駅、新桜台駅 多機能トイレの整備:新桜台駅、下落合駅、沼袋駅、都立家政駅、萩山駅 案内用オープンカウンターの整備:航空公園駅 傾斜型運賃表の整備:航空公園駅 点字運賃表の整備:新桜台駅
○ホーム待合室の整備 清瀬駅(下りホーム)、秋津駅(上りホーム)、東飯能駅、横瀬駅、西武秩父駅、沼袋駅(上りホーム)、都立家政駅(上りホーム)、井荻駅(上りホーム)、東村山駅、萩山駅の10駅でホーム待合室を設置予定
○30000系通勤車輌の新造 101系・301系の代替として30000系22輌の新造を予定。内訳は8輌編成×2本と2輌編成×3本
○6000系相互直通運転対応工事 東京地下鉄に乗り入れる6000 系車輌の改造工事を引き続き実施。今年度は5編成の改造工事を予定
○6000系の内装リニューアル・車内ディスプレイ(Smileビジョン)の設置 東京地下鉄に乗り入れる6000系車輌の内装リニューアル及び車内ディスプレイ(Smile ビジョン)の設置を開始する。今年度は1編成を改造する。この車内ディスプレイは30000系と同様、ドアの上に2 画面を搭載
○2000系へのフルカラーLED式案内表示器導入 昼間時の視認性が向上するフルカラーLED式表示器を導入。今年度は24輌(8輌編成×3本)に設置
○2000系へのバリアフリー化工事の推進 車いすスペースの設置、車内案内表示器の設置などのバリアフリー化工事を24輌(8輌編成×3本)に実施
○特急10000系の車内装備更新 10000系の座席及び内装の更新、トイレの内装更新、洋式トイレの自動ドア化など車内装備の更新を行なう。今年度は2編成に実施し、全11編成の更新工事が完了する
○山口線8500系の設備改良 昨年度に続き、多客時の乗降をスムーズにするため8500系の座席配置を変更、先頭車輌部のドア付近につり手及び握り棒を1編成に設置
○つり手の増設 車輌の出入り口扉付近につり手を増設。今年度は216輌を整備し、今年度末で934輌に設置する予定
■環境対策 ○太陽光発電システム 昨年度は東長崎駅、武蔵藤沢駅、拝島駅に設置した太陽光発電システムを今年度は航空公園駅に設置する予定
○車輌冷房装置の取替 冷房装置の冷媒を代替フロン使用のものに取替。今年度は48輌に実施
■輸送力増強 ○石神井公園駅付近高架複々線化工事 池袋線の高架複々線化工事については桜台(新桜台)―練馬高野台間が完成しており、石神井公園駅まで高架複々線及び大泉学園付近までの効果かが予定されている。昨年度は高架橋構築のための仮線路工事が進められているが、今年度は引き続き仮線路工事を進めるとともに、高架橋本体工事に着手する
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