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山陽・九州新幹線直通用車輌のデザイン等決定

 JR西日本とJR九州では、山陽新幹線と九州新幹線との相互直通運転用車輌の共同開発が進められてきたが、基本仕様がまとまったことから量産先行車が製作されることになった。
 量産先行車は平成20年秋の完成予定で、JR西日本側が製作を行なう。

▼山陽・九州新幹線直通用量産先行車(鹿児島中央方1号車)のモックアップ。

P:JR西日本ニュースリリースより(下写真とも)

 量産先行車はN700系をベースとした8輌編成で、九州新幹線区間の急勾配(35‰)に対応した全電動車となる。最高速度は山陽新幹線管内300km/h、九州新幹線管内260km/hとされる。
 編成は鹿児島中央方から1号車となり、最後部は8号車。1号車~3号車は普通車自由席(2&3座席)、4号車~6号車(半室)及び7・8号車は普通車指定席(2&2座席)、6号車の半室がグリーン席とされ、編成定員は546名。
 全席禁煙で3号車・7号車の鹿児島中央方に喫煙ルームが設置される。またグリーン車全席と普通車窓側席並びに再前部・最後部席にモバイル用コンセントが設置されるほか車内防犯用カメラも設置される。

▼量産先行車の側面ロゴ。
車輌のデザインは日本の美しさ、力強さ、りりしさを表す“凛”をキーワードとして日本的なもてなしの心地よさを表現したコンセプトとなっている。
 車体外板塗色は、陶磁器の青磁を思わせる『白藍(しらあい)』色を使用し、側面には『濃藍(こいあい)』色と『金』色のラインが配置されるほか、側面ロゴは両社の関係を手を携えて交わるような曲線で表現される(営業開始に向けては、別途親しみのあるロゴマークが配される予定)。
 量産先行車は完成後、山陽新幹線管内で各種試験が実施される。

詳しくはこちら(JR西日本ホームページ版)

JR西日本ホームページ

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