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651系改造のリゾート列車 2016年夏デビュー

 JR東日本横浜支社では、伊東線に「のってたのしい列車」の導入を検討していたが(→導入検討の記事はこちら)、1月21日に列車名や車輌デザインを発表した。

  列車名は〈IZU CRAILE(伊豆クレイル)〉。Cresciuto(クレシュート 伊語:大人、成長した)とtrain(トレイン)とile(イル 接尾辞:~に適した)を組み合わせた造語で、「大人に適した列車」の意味を持つ。また、C(クール)+RAIL(レール)+E(エレガント)で「CRAILE」の表記とし、景色と食、お酒を楽しむクールでエレガントな大人のリゾート列車で、伊豆に来てほしい(来てくれ~る)というメッセージを込めている。
 特に女性を意識し、海や山など自然豊かな「景色」、伊豆の食材を使用した「食」、同行者との「会話」を楽しむ、あえて"ゆっくり行く"リゾート列車となる。

 車輌は651系4輌編成で、座席車3輌とカウンターを備えたラウンジ車1輌で構成。エクステリアデザインは、同系の力強い印象に「柔らかさ・女性らしさ」を取り入れてリゾート列車にリデザイン。伊豆ゆかりの「桜」、「海風」、「さざ波」をピンクゴールドのラインで描き、エレガントな大人のリゾートを表現している。

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▲651系〈IZU CRAILE(伊豆クレイル)〉のエクステリアイメージ。
 画像提供:JR東日本横浜支社(以下4点とも)

 インテリアデザインは、和モダンをベースに、伊豆の豊かな自然を感じる心地よい空間をデザイン。1・4号車の腰掛は、車窓の両側に広がる伊豆の「海」と「山」をイメージした「青」と「緑」で、3号車の腰掛は「夕日」をイメージした「オレンジ」となる。また、通路のカーペットは桜の花びらが川面を流れる様子をイメージしたデザインとし、天井は朝日に照らされた竹林が織り成す影をイメージしたデザインとなる。

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▲(左)1号車のイメージ。2人用のカウンター席と向かい合わせ席で構成。全座席から雄大な海の景色を見ることができる。(右)2号車のイメージ。バーカウンターとラウンジを併設し、景色を眺めながらくつろげるシックな空間となる。

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▲(左)3号車のイメージ。グループ旅行に最適なコンパートメント席を海側に配置し、入口の暖簾は四季折々デザインを変えて季節感を醸成する。なお、3号車には車イスを置けるスペースを確保したコンパートメント席を1室配置する。(右)4号車のイメージ。1人からグループまで気軽に利用できる回転式リクライニングシートと固定ボックス席で構成。

 〈IZU CRAILE(伊豆クレイル)〉は、2016年夏以降、土休日を中心に小田原~伊豆急下田間で1日1往復の運行を予定している(具体的な運転開始日などは改めて発表)。
 また、全車グリーン車指定席の快速となり、定員は98名の予定。車内サービスや発売方法については順次発表される。
 なお、運転予定時刻は次の通り。

【下り】
 小田原11:40頃発→伊豆急下田14:06頃着

【上り】
 伊豆急下田15:09頃発→小田原17:12頃着

 ※途中停車駅:熱海、伊東、伊豆高原、伊豆熱川、伊豆稲取、河津

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