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武豊線電化開業工事 順調に進捗

 JR東海では、更なる輸送力サービスの向上を目的として、武豊線(大府~武豊間19.3km)の電化工事を進めているが、工事が順調に進捗し、架線や変電機器など主な設備の設置を完了した。
 2014(平成26)年6月末現在、電柱の建植は全体総数550本について完了。架線の設置も全体総延長約26km、変電所(2箇所)の建設、機器の設置工事がそれぞれ完了している。
 今回の電化工事の特徴は、従来から使われてきた「き電線」と「ちょう架線」の両方の機能を一体とした「き電ちょう架線」を用いる方式を採用していることである。シンプルな設備とすることで、低コスト化、保守性の向上、作業安全性の向上等を図っている。
 車輌は313系の新型車輌28輌を投入。今回新製投入する313系は車内照明をLED化し、環境への負荷を一層低減する。
 今後、8~10月頃に電車線路設備及び変電所の国土交通省完成検査を行い、11月からは営業車輌による走行試験、12月からは営業車輌による乗務員訓練を実施して、2015(平成27)年春頃の電化開業を迎える予定となっている。
 なお、武豊線電化開業に対する設備投資額は約82億円(地上設備:約32億円、車輌:約50億円)。


▲石浜駅付近の電車線路設備の状況。すでに電柱(架線柱)の建植と、き電ちょう架線設置が完了している。
P:JR東海 プレスリリースより

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