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JR西日本「七尾線観光列車」デザイン発表

 JR西日本では、このたび、北陸を代表する「七尾線観光列車」のデザインについて発表した。
 北陸新幹線の開業を控え、その効果の最大化、持続・定着化、および地域全体への効果の波及を図るため、この観光列車について北陸を代表する観光列車にしていきたいとしている。車輌の魅力、伝統工芸品の車内展示、北陸ならでは食の提供・車内添乗サービス、駅から先のアクセスなどハード・ソフト両面で魅力を高める。また、駅・車内では地元の方によるパフォーマンスを実施し、旅行者との交流を促進する。

【車体外観】

 「和と美」を表現、北陸の伝統工芸である輪島塗りや加賀友禅をイメージしている。

【1号車】

▲1号車車内イメージ

▲1号車レイアウト(イメージ)

 「和と美」をコンセプトに北陸の伝統文化を表現。座席は赤と黒を基調とし、車内の装飾には金沢金箔や輪島塗りなどを活用する。
 また、イベントスペースや大型モニターを設け、車内でパフォーマンスを実施する予定。
 出入口・トイレはバリアフリー対応となっており、車いすの方も利用可能となっている。

【2号車】

▲2号車車内イメージ

▲2号車レイアウト(イメージ)

 北陸の温泉文化を表現し、和風個室を設ける。
 おもてなしの空間として列車入口付近のスペースを広く設け、車内販売を行う予定。

【運行概要(予定)】

○運行開始
 2015(平成27)年10月(北陸デスティネーションキャンペーンに合わせて運行開始)

○運転区間
 金沢~和倉温泉間
 特急列車として運転し、羽咋(はくい)・七尾に停車

○運転本数・日数
 2往復/日 約150日/年(土休日、多客期を中心として運行)

○デザイン
 山内陸平(やまうちりくへい:監修)
 井上昭二(いのうえしょうじ:デザイナー)
 山本俊治(やまもとしゅんじ:クリエーティブディレクター・アートディレクター)

○車両
 キハ48系2輌を改造

○定員
 52席

【車内サービスなど(予定)】

・車内サービス(和菓子・スイーツ、利き酒セットなどの販売)
・車内アテンダントの乗車
・地元の方による駅、車内でのおもてなしパフォーマンス
・伝統工芸品の車内展示
・奥能登観光アクセスの整備

【和倉温泉駅について】

 観光列車の運転開始に伴い、駅の装飾、こ線橋、駅名標、トイレ、コンコース、手すり、点字ブロック、傾斜などの改修を行い、整備する予定。

詳しくはこちらを参照

JR西日本 ウェブサイト



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