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大阪市交通局 御堂筋線に30000系導入

 大阪市交通局は、御堂筋線に新型車輌30000系(10輌×1編成)を導入し、2011(平成23)年12月予定で運行を開始する。御堂筋線への新型車輌投入は、1991(平成3)年運行開始の新20系以来20年ぶり。


▲御堂筋線用30000系の外観イメージ。イラスト:大阪市交通局 ニュースより(2点とも)
▼御堂筋線用30000系の客室内イメージ。


 御堂筋線用30000系は新20系をベースに最新の車輌技術を取り入れ、谷町線用30000系をさらに改良したもの。
外観デザインは、曲面ガラスを採用し、丸みのあるやわらかなデザインとし、側面は御堂筋線のラインカラーである赤色の帯を窓の上下に配し、縦方向にもラインカラーを追加して号車表示をデザインとして取り入れている。
 谷町線用30000系と同様に、客室内は天井を全体に高くし、床を座席下まで延ばすことで車内の開放感を広げている。座席はバケットシートを採用して一人当りの座席幅を新20系に比べて30mm広げ、車内案内表示器は、日本語、英語、中国語、韓国・朝鮮語の4か国語で運行案内を表示する。さらに縦の手すりやつり革を増設し、つり革は標準的な高さのものと少し低いものを配置している。
 谷町線用30000系との違いとしては、乗降口上部の車内案内表示器にワイド液晶ディスプレイを採用しているほか、座席の配置を工夫し、一部の乗降口横のスペースを拡大(1輌に4か所)。御堂筋をイメージする銀杏の柄を内装パネルに採用し、親しみやすい車内空間を演出している。また、荷棚高さを40mm下げているほか、座席の形状を工夫し、着座状態から立ち上がりやすくしている。

 同局では今後、御堂筋線で運行している10系車輌を順次30000系車輌に置き換えていく。

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大阪市交通局 ウェブサイト



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