185系

資料館

奥羽本線/真室川−釜淵

2017.09.21
針葉樹林を背景にした築堤で701系電車を撮る
20170921134938-2f2ebe1f52cde2e9528c7d248171753f16422d96.jpg
2017.5.21
山中英一(山形県)
【ガイド】 山形・秋田両新幹線の開通後、閑散区間となってしまった県境越えの区間。順光となる午後の列車は上下3〜4本程度、車輌も普段は701系電車のみであるが、風景は素晴らしいものがある。線路と反対側には縁石で区分された歩道があるが、線路側は路側帯のみ。交通安全と農作業の妨げにならないように留意されたい。 
【レンズ】 50mm
【アクセス】 真室川駅を出てすぐ右(秋田)方向へ約1.5km、20分弱。安久土橋で金山川を渡り、小学校やJAの集荷場を過ぎると右手にポイントの築堤が見えてくる。列車本数が少ないため、列車+徒歩よりも車利用が現実的。新庄市内からのアクセスは複数可能であるが、概ね線路に沿った県道313号(泉田新庄線)ー58号(新庄鮭川戸沢線)ー35号(真室川鮭川線)のルートを選べば面白い。距離は17〜18km、時間は約30分。撮影ポイント付近に適当な駐車スペースはない。真室川駅には広い駐車スペースがあるので、そこからは徒歩で。
【国土地理院1/25,000地形図】 羽前金山
【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加