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欧州の牧場を行く鉄道かと見まがう南海11009系の雄姿です。初めて乗った時、それまでの吊掛式の2000系とは異次元の乗り心地に驚嘆しました。 '64.7 南海電鉄本線 P:飯田 勝

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土曜日運転の難波発白浜口行き座席指定急行「臨時しらはま」号は南海電鉄のサハ4801、1輌のみであるが、難波から和歌山市までの南海本線はモハ2001形が牽引、特急ダイヤで疾走。和歌山市から東和歌山(現・和歌山)までの3.3kmはC57が牽引、和歌山で天王寺からEDF52などが牽引してきたスハ44系による「臨時しらはま」号と併結、引き続きC57が白浜口まで牽引した。和歌山市・東和歌山間は短区間ながら客車1輌のみという、これ以上考えられない最短編成の蒸気急行列車で、しかもこの編成での運転区間も、最も短い距離であると思われる。しかも途中、和歌山市-和歌山(現・紀和)場外の国社分界点までの1.6kmは南海電鉄の国社連絡線だったので、写真の列車は南海電鉄の営業列車ということが言える。一般に大手私鉄で最後まで蒸気運転を行っていたのは東武鉄道と思われがちであるが、和歌山市駅まで国鉄紀勢線や和歌山線の蒸気列車が乗り入れていたため、東武鉄道よりかなり後まで南海電鉄は蒸気の動力認可を受けていたのである。「臨時しらはま」号の客車運転は昭和43年3月の改正で姿を消した。 '66.8 南海電鉄 和歌山市 P:永野晴樹

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