三度目となるEF15のイベント列車もついに三重連となり、その迫力に圧倒されました。同日は東海道本線でEF58の団臨もあり、ファン泣かせの一日でした。 '85.3.3 四方津-上野原 P:采女 誠
中央各線の最近の記事
中央線三鷹電車区を出区するクモニ83。旧型国電が消滅して久しい中央線でしたが吊掛式のモーター音を響かせて快走していました。 '81.5.31 三鷹電車区 P:鈴木岳人
165系急行「アルプス」と急行「うち房」が顔をそろえました。 '71.11.3 新宿 P:川瀬 剛
上松で一仕事終えたC56が大急ぎで帰区する、秋の陽はつるべ落としだ。 '74.11.2 木曽福島 P:服部基寛
営林署の貯木場に隣接する国鉄上松駅、一日一回木曽福島から入換えに蒸機がやって来た、本機はC12 230、後に七尾から来たC56 124に役目を譲った。作業も終わって一服中の図。 '74.4.28 上松 P:服部基寛
東京・国分寺の友人の下宿に滞在して、この周辺の旧型電機の撮影をしたのはもう30年も前になるが、今思うと魅力的な機関車が密集していた地域だったようだ。八王子機関区では廃車になり翌日、解体のために回送されるEF13 29が庫にいた、この当時はEF15は珍しくなかったが、デッキ付きの機関車は私の胃袋を満腹にしてくれた。 '78.10 八王子機関区 P:村瀬 勉
山線装備のD51はそれまでもよく見てきたが、ここ中央西線のD51に装備されていた長工式集煙装置はその大きさと角ばった形状から一番似合っていたと思う。長い編成とスピード感溢れる活躍ぶりは、幹線蒸機の魅力に溢れていた。 '72.8.9 落合川-坂下 P:田中一弘
日本三大車窓の一つ、善光寺平を見下ろすスイッチバック駅、姨捨駅をD51重連貨物が発車する。このD51は煙突や白線などに特徴を持った信州らしいカマだ。撮影地は今で言う「お立ち台」だが、さすが42年も前のこと、好きなポジションで撮影できた。 '67.4.15 姨捨 P:高橋孝一