鉄道ホビダス

ひたちなか海浜鉄道の最近の記事

田植えの水面に映るキハ205
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2007.5.20
谷口一成(東京都)

【ガイド】中根駅周辺はほぼアングルフリー。線路の両側から好みのアングルで撮影できる。

【レンズ】35mm相当

【アクセス】中根駅から3分。車なら東水戸道路、ひたちなかICより5分。

【国土地理院1/25,000地形図】ひたちなか

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

森林を抜ける茨交の気動車
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2007.9.2
谷口一成(東京都)

【ガイド】山間(森林)部を駆け抜ける気動車のような構図の写真が撮れる。沿線のこのエリアだけがうっそうとした森林地帯になっている。

【レンズ】300mm相当

【アクセス】駅を出てすぐ右へ回りこみ、踏み切りを越え、すぐの信号を左折。「ひたちなか測量設計」の手前の細い道を左折すると、森の中の踏み切りにでる。金上駅から徒歩15分程度。周辺に駐車スペースなし。道路は車1台やっと通れる程度。

【国土地理院1/25,000地形図】栗橋

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

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築堤を走る国鉄色の気動車
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2005.10.1
佐藤邦夫(茨城県)

【ガイド】今や全国的にも貴重な存在となったキハ20をはじめ、多彩な顔ぶれの気動車が在籍することで知られる茨城交通湊線。旧国鉄色を纏った気動車を首都圏から至近の距離で手軽に記録できる貴重な線区である。
その湊線の撮影地といえば中根―金上間の中根駅周辺がよく知られているが、今回ご紹介するのは金上寄りのポイント。中根を出て田んぼの中を走った上り列車は、途中から築堤を駆け上がり、雑木林を抜けて勝田地区の市街地の一角に位置する金上へと入っていく。そんな変化に富んだ風景の中を長閑に走るキハの姿はとても好ましい印象を受ける。切り取る角度によっては通常見慣れた湊線とは趣の異なった写真となるのがこのポイントの魅力。
使用レンズは広角から超望遠まで制限なく使える。角度を変えながら一日中撮影が楽しめる。

【レンズ】200mm

【アクセス】金上駅下車。県道を那珂湊方面へ。1.5kmほど進んだ「新堀団地」バス停を左折し、住宅地を抜けると踏み切りに出る。その付近が撮影ポイント。勝田・金上両駅から那珂湊方面への茨城交通バスも利用できる。その際は前述の新堀団地下車。車なら、常陸那珂道路、ひたちなかICから10分。

【国土地理院1/25,000地形図】ひたちなか

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

国鉄型気動車の楽園「茨城交通湊線」
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2004.11.7
鈴村淳一(東京都国立市)

【ガイド】常磐線の勝田と、阿字ヶ浦を結ぶ茨城交通湊線には貴重な旧国鉄のキハ20形、キハ22形が在籍し、そのうちの3輌が旧国鉄カラー(一般色、準急色、スカ色)に塗色されている。国鉄型車は主に土・休日に運行されている。昼間は単行運転が基本であるが、GWなどのイベント時には国鉄色同士の併結も見ることが出来る。紹介するポイントは中根駅付近の田園地帯で、一直線に伸びる線路をのどかに走る国鉄型気動車を狙うことが出来る。中根駅のすぐそばなので、駅を降りれば迷うことはない。使用レンズは、作例では85mm相当であるが、広角から超望遠までお好みしだいである。なお、隣駅の那珂湊駅には湊線の車両基地がある。また、近くには漁港もあり、回転寿司や刺身定食がリーズナブルな値段でいただけるので訪問の際は足を伸ばされるとよいと思う。

【レンズ】85mm相当

【アクセス】中根駅下車。駅付近一帯が撮影地。車なら、常陸那珂道路、ひたちなかICから10分。水戸市内から約30分。駅から至近で、列車本数も多いため、鉄道利用での訪問をお勧めします。

【国土地理院1/25,000地形図】ひたちなか

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。