鉄道ホビダス

中央西線の最近の記事

桜を突き抜ける「しなの」を捉える
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2010.4.9
木内俊嗣(奈良県)

【ガイド】落合ダムにかかる木製の橋から中央本線の下り列車を狙う。編成全部は写せないが、春は桜と絡めた季節感のある写真になると思う。初夏の新緑や秋の桜もみじ、冬枯れに雪景色などいろんなシーンで撮影できる。午後より順光。橋は幅が狭く通行の妨げになるので三脚の使用は慎みたい。

【レンズ】105mm

【アクセス】落合川駅を下車、線路沿いの道路を中津川方面に道なりに進むと5分ほどで木製のつり橋が見えてくる。その橋の中ほどがポイント。付近の道路に駐車スペースがないので電車での訪問がベスト。

【国土地理院1/25,000地形図】妻籠

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

中央西線のタンカートレインを撮る
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2010.4.9
木内俊嗣(奈良県)

【ガイド】中央西線の上り列車が、トンネルから出てきてカーブに乗ったところを狙う。アウトカーブから架線柱の間を抜くように狙うので望遠レンズが必要となるが、圧縮効果で迫力のある写真になると思う。「しなの」などは編成全部はきっちり撮影できる。

【レンズ】350mm

【アクセス】落合川駅を下車、前の道路を中津川方面に進む。道なりに進むと中央本線をくぐりその先に橋が見えてくる。その橋を渡り再び線路方向に近づくと左に上る坂道がある。坂道と線路が同じくらいのレベルになったあたりが撮影場所。ここまで、駅から徒歩約8分ほど。付近に駐車スペースはないので電車での訪問がよい。

【国土地理院1/25,000地形図】妻籠

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

中津川を出て加速してくる「しなの」を撮る
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2010.4.9
木内俊嗣(奈良県)

【ガイド】中津川を発車した下り列車がトンネルに入る直前を上から狙える場所。トンネルの上に道路があり、フェンスも低いので撮影しやすい。かなリスピードも出ているので速いシャッタースピードが必要。

【レンズ】35mm

【アクセス】中津川駅を出て斜め左の道を進む。信号のある交差点に出るのでそこを左折し道なりに進むと線路沿いに出る。線路を越える左に上がる道があり、そこの踏切を越えたあたりがポイント。ここまで駅から約8分くらい。車なら中央道中津川ICより10分くらいだが、駐車スペースはないので駅付近の駐車場に停めて徒歩で来るのが推奨される。

【国土地理院1/25,000地形図】妻籠

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

雨の奈良井宿を行く一番列車
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2009.5.6
伊藤 洋(長野県)

【ガイド】中山道の宿場町・奈良井宿を俯瞰するポイント。しっとりとした雰囲気の町並みは、雨の日こそ映える。奈良井宿の南端から山道を登り、奈良井荘の入り口手前の登山道脇の斜面スペースがポイント。
三脚を立てるスペースは何とか確保できるが、雨の日は斜面が滑りやすいので注意必要。日中は観光客でにぎわうため、早朝がお勧め。

【レンズ】38mm

【アクセス】奈良井駅から薮原方面へ奈良井宿を抜けて約30分。車なら長野自動車道 塩尻ICから約40分。

【国土地理院1/25,000地形図】薮原

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

木曾路を駆ける「しなの」
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2008.9.28
伊藤 洋(長野県)

【ガイド】道の駅「木曾ならかわ」直ぐ前のカーブ土手沿いから200mm望遠で狙う。空が入らないため曇天でも使えるポイント。

【レンズ】200㎜

【アクセス】木曾平沢駅から贄川方面に国道19号線沿いに1.5km(約20分)。 塩尻から国道19号線から約30分。

【国土地理院1/25,000地形図】薮原

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

木曽路を行く国鉄色のEF64を狙う
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2008.3.22
寺沢秀樹(愛知県)

【ガイド】木曽路の山々を背景に木曽川にかかるコンクリート橋を行く国鉄色のEF64が狙えるポイント。上りの3088レ・3086レが撮影対象となるが、午前中と午後の早い時間帯の通過となるため、残念ながら側面には陽が当たらない(作例は3086レ)。愛知区のEF64も国鉄色のものは数を減らしてきているので、早めの記録をお勧めする。レンズは標準から中望遠が適している。

【レンズ】70mm相当

【アクセス】坂下駅から駅前の通りを直進、突き当りを右方向へ。少し進むと県道に出るので、そこを右に進む。300mほど行くと県道が右に急カーブするが、カーブの真ん中あたりから左方向に田立方面への道がある。そこを進み、中央本線の線路を越えたあたりが撮影ポイント。坂下駅からは徒歩約20分。車なら中央自動車道中津川ICから国道19号線経由で約30分。

【国土地理院1/25,000地形図】妻籠

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

中央本線/坂下─田立

緑豊かな山をバックに直線区間を駆け抜けるロクヨンを撮る
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2005.9.3
寺沢秀樹(愛知県)

【ガイド】緑の山を背景に直線区間を行く朝の5883レが良好な光線で俯瞰気味に狙える。レンズは200〜300mmがおすすめ。

【レンズ】200mm

【アクセス】田立駅から県道を坂下方面へ。田立の集落を抜け道なりに下ると中央線のガードが見えてくる。ガードのすぐ手前に右へ登る細い道があり、しばらく進むと左側に見える跨線橋の上が撮影ポイント。田立駅から徒歩約20分。車なら中央自動車道中津川ICから国道19号線経由で約30分。

【国土地理院1/25,000地形図】三留野

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

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中央本線/瑞浪─釜戸

田園地帯を行くEF64重連貨物
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2007.8.26
寺沢秀樹(愛知県)

【ガイド】朝の下り5883列車を順光で撮影できるポイント。周囲は開けた田園地帯となっているため、田んぼが四季折々の表情を見せてくれ、季節感のある作品をモノにできる。ただ、陽の短い時期は線路に陽が当たらないので注意が必要。レンズは標準から中望遠が適している。

【レンズ】100mm相当

【アクセス】釜戸駅下車、駅前の通りを進み突き当たりを右方向へ。郵便局のある交差点を左へ進み、橋を渡って3つ目の道を右に入る。道なりに20分ほど進むと田んぼが広がり周囲が開けた場所に出る。そのあたり一帯が撮影ポイント。釜戸駅からは徒歩約40分。車なら中央自動車道瑞浪ICから約20分。

【国土地理院1/25,000地形図】瑞浪

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

矢田川橋梁を渡るEF65牽引のコンテナ列車
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2007.8.13
林 秀明(愛知県)

【ガイド】午前中9時台に新鶴見機関区のEF65が続けて姿を現す。多治見行き1653と春日井行き673が順光で狙える。

【レンズ】100mm

【アクセス】国道19号線から矢田川沿い北側の堤防道路を矢田川橋梁を目指して走る。

【国土地理院1/25,000地形図】名古屋北部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

中央本線/瑞浪-釜戸

山々を背景に築堤上を行くロクヨンを狙う
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2006.4.22
寺沢秀樹(愛知県)

【ガイド】朝日を浴びて築堤上を進む5883レの撮影ポイント。背景が緑の山となるため、新緑の時期がとくにおすすめ。朝の5883レが順光で撮影できるが、11月〜3月は線路に陽が当たらないので注意が必要。レンズは135〜200mmがよい。

【レンズ】135mm相当

【アクセス】釜戸駅を降りてまっすぐ進み、突き当たりを瑞浪方向へ。郵便局のある角を左に曲がり、橋を渡ってから3つ目の道を右方向へしばらく進むと中央本線の築堤が見えてくる。道が線路に一番近づいたあたりが撮影ポイント。釜戸駅から徒歩約20分。車なら中央自動車道瑞浪ICから国道19号線を経由で約20分。

【国土地理院1/25,000地形図】瑞浪

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

名古屋市内のお手軽撮影地

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2006.2.12
寺沢秀樹(愛知県)

【ガイド】上り(名古屋方面行き)列車を手軽に撮影できるポイント。橋梁が短いため編成全体は橋梁上には乗らないが、貨物列車(8884レ・5870レ)や臨客が良好な光線で撮影できる。光線は昼前後から午後にかけてが順光。レンズは標準から中望遠がおすすめ。

【レンズ】100mm相当

【アクセス】大曽根駅から中央本線の上り線路伝いに多治見方面へ。その先にある矢田川の堤防上が撮影ポイント。大曽根駅から徒歩約20分。市街地の中に位置するので、駐車スペースはない。公共交通機関を利用したい。

【国土地理院1/25,000地形図】名古屋北部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

中央本線/須原─倉本

Sカーブを生かして、迫力ある作品を

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2006.2.11
寺沢秀樹(愛知県)

【ガイド】Sカーブを行くロクヨンを列車中心にまとめることができる。望遠で引きつけると迫力が増す。日中の8884レ・5870レがおすすめ。レンズは200〜300mmがよい。

【レンズ】300mm相当

【アクセス】須原駅から国道19号線を倉本方面へ。途中、「糸瀬山登山口」の看板があるので、そこを右に入る。中央本線のガードをくぐって最初のカーブを曲がったところに人が歩けるだけの細い山道の入口がある。その山道の入口の上が撮影ポイント。車なら中央自動車道中津川ICから国道19号線経由で約60分。須原駅を過ぎ、「糸瀬山登山口」の看板が目印。

【国土地理院1/25,000地形図】木曽須原

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

中央本線/野尻─大桑

中央アルプスをバックに、上り列車の定番撮影地

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2006.1.28
寺沢秀樹(愛知県)

【ガイド】天気が良ければ、中央アルプス空木岳をバックにした美しい風景とのコラボレーションが実現する。日中の5870レなどが順光で撮影できる。レンズは中望遠がまとめやすい。

【レンズ】 100mm相当

【アクセス】大桑駅から国道19号線を野尻方面へ。「道の駅大桑」を過ぎるとすぐ右下に降りる道があり、そのまま進むと踏切がある。踏切の少し大桑寄りに見えるスペースが撮影ポイント。大桑駅から徒歩約20分。車なら中央自動車道中津川ICから国道19号線経由で約50分。「道の駅大桑」が目印。

【国土地理院1/25,000地形図】木曽須原

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

中央本線/坂下―落合川

木曽川沿いの美しい紅葉を撮る

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2005.11.19
寺沢秀樹(愛知県)

【ガイド】木曽川沿いを行く中央本線の列車と紅葉を絡めて撮影できるポイント。順光での撮影は困難だが、紅葉とステンレス車体が半逆光に輝き、印象的な作品をモノにすることができる。なお、このポイントは上下線が分かれており、下り線はトンネルの中となるので、上り列車(名古屋方面行)のみの撮影となる。光線は午前中の早い時間帯がよい。紅葉の見頃は11月中旬〜下旬。

【レンズ】 120mm相当

【アクセス】落合川駅下車。木曽福島寄りの踏切を渡り、上り坂を道なりに1キロ程登ると国道19号線に出る。国道19号線を木曽福島方面へ1.5㎞ほど進むと車3〜4台分の駐車スペースがあり、眼下に木曽川と中央本線の線路が見える。ここが撮影ポイント。落合川駅から約50分。国道19号線は交通量が非常に多く、車の速度も高いので、歩く際には車には十分注意したい。また、撮影は危険防止のためガードレールの外側からの方がよい。
 車なら、中央自動車道中津川ICから国道19号線を木曽福島方面へ約20分。国道が4車線から2車線に減少してすぐの左側にある「ドライブイン元越」が通過ポイント。そこから1.2㎞ほど進むと左側に撮影ポイントとなる駐車スペースがある。

【国土地理院1/25,000地形図】妻籠

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

中央本線/大桑─須原

最高の光線の中を駆け抜けるロクヨン
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2006.2.18日
後藤中也(千葉県千葉市)

【ガイド】中央西線の中でも有名な撮影地である大桑〜須原。見た目以上に高いところを走っているこの鉄橋を駆け抜けてくるロクヨンを撮影。冬場の5883レ(作例列車)が最高の状態となる。

【レンズ】 180mm

【アクセス】須原駅を大桑方面へ向かう。線路と並走している国道19号線を30分ほど歩くと鉄橋が見えてくる。鉄橋の手前の道を入り、線路沿いに続く道を上って行くとポイントとなる。車では、長野自動車道塩尻ICから、国道19号線を名古屋方面へ約90分。

【国土地理院1/25,000地形図】木曾須原

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

落合ダム湖岸の桜とEF64
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2006.4.14
稲垣直人(愛知県東海市)

【ガイド】落合ダムの岸辺に咲き乱れる桜と列車を撮影できる有名なポイントです。作例は貨物列車EF64ですが、特急しなの号や313系等も撮影可能です。また、作例は望遠レンズでの撮影ですが標準・広角レンズで落合ダムを目いっぱい入れて撮影しても綺麗です。特に風のない日はダム湖岸に遠くに見える山がダム湖にとても綺麗な風景写真が出来上がります。光線状態は午後が順光となります。
なお、午前中は写真右側の丘より南西側(名古屋方面)からの列車を絡めた撮影も可能です。落合川の駅からも程近く頻繁に列車が往来しますので一日いても飽きることはないでしょう。駅周辺に飲食店等はないのであらかじめ用意しておくことをお勧めします。

【レンズ】150mm相当

【アクセス】落合川駅より線路の東側の道路に出てから、道なりに南のほうへ進むとトンネルの上に到達。そこから北を望むと上記ポイント。駅から15分ほど。車では、中央自動車道中津川ICから国道19号線を長野方面へ10km程度。

【国土地理院1/25,000地形図】妻籠

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

中央本線/大桑─須原

中央西線 下り列車の定番撮影地
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2006.4.22
寺沢秀樹(愛知県名古屋市)

【ガイド】近年人気上昇中のEF64重連貨物をはじめ、383系しなの、313系、115系(長野色)などの編成写真がきれいに撮影できる。とくに、朝のEF64重連貨物5883列車は晴れれば最高の光線状態で撮影可能。撮影場所の間近まで障害物がないため、レンズは標準から超望遠までお好み次第。ただ、作例ではカットしてあるが、背後に高圧線の鉄塔が建っているので、標準から中望遠で撮影するときは鉄塔の処理に工夫が必要。光線は朝から午前中にかけてが順光。春の桜、夏の緑、秋の紅葉、冬の雪景色と1年を通じて季節感あふれる作品をモノにすることができる。

【レンズ】300mm相当

【アクセス】大桑駅から徒歩約30分。駅のすぐ北側を通っている国道19号線を塩尻方面に向かってしばらく歩くと国道の赤い橋(伊奈川橋)と中央線の赤い鉄橋が並んで見えてくる。橋を渡ってすぐのところに右に入る道があり、鉄橋の下を回り込むように進むと正面に斜面が見える。そこが撮影地。車では、名古屋方面からの場合、中央自動車道中津川ICから国道19号線経由で約40分。

【国土地理院1/25,000地形図】木曽須原

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。

中央西線/大曽根─千種

中央西線名古屋口撮影地

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木全 啓

【ガイド】中央西線名古屋口上り列車がターゲットとなる。写真の「ワイドビューしなの」はじめ、各種団臨、話題の113系・EF64貨物も撮影可能。使用レンズも標準から300㎜くらいまでと思いのまま。お手軽に編成写真が撮影可能だ。団臨は、大曽根駅の待避線で長時間停車することがあるので、時間には注意を。

【レンズ】135㎜

【アクセス】JR大曽根駅西口を出て左へ、すぐの1本目を左へ、線路沿いに出るのでそのまま南へ。右手に見えてくる「東土木事務所」の向かいが撮影地となる。駅周辺にコンビニなどあり。車では出来町通り「新出来」の交差点を東へ、2本目の信号を越えてすぐを北へ、左手に見えてくる「東土木事務所」の前が撮影地。狭い道路なので、路上駐車はやめていただき、駅周辺のコインパーキングをご利用いただきたい。

【国土地理院1/25,000地形図】名古屋北部

【注意】撮影に際して、鉄道用地・私有地などに無断で立ち入ること、近隣の住民に迷惑をかける行為、危険な行為、違法駐車、ゴミの投げ捨ては絶対に行わないでください。マナーを守って鉄道趣味を育てていきましょう。