SA-W2 / 土佐電氣鐵道200形 (日立製作所形式)
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SA-W2(201)
軸距:1400mm 車輪径::660mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:板ばね
1950(昭和25)年に登場した土佐電気鉄道200形のうち、日立製の201・202号が履いた台車。同時に登場した203~205号が履く帝国車輌製TB-20とほぼ同様であり、また後に登場した206~210号が履く日立製KBD-12Aも外観上はほぼ同様である。写真は201号のもの。

2007.11.20 桟橋通二丁目-桟橋通三丁目 P:高橋一嘉
参考文献
『世界の鉄道'83』(1982年 朝日新聞社)
『路面電車ガイドブック』東京工業大学鉄道研究部・著(1976年 誠文堂新光社)
LINK
これまでに収録した土佐電気鉄道関連の台車
TB-20 FS78A KL-11A KL-11B KL-21A OK-14
これまでに収録した路面電車の台車
2008.9.4作成
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KL-13 / 広島電鉄3000形 (日立製作所形式)
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KL-13(3007C-3007B T台車)
軸距:1500mm 車輪径:660mm 軌間:1435mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:コイルばね
西鉄の軌道線用連節車のうち、日立製作所製のものが履いた台車。両端がM、中間連節部がTの配置。北九州線用1000形のうちの一部(1959年製)と福岡市内線用1200形(1963年製)・1300形(1964年製)がこれに該当する。汽車製のものもが履いたKS-117・KS-117Aはほぼ同一の外観である。
写真は福岡市内線用1100・1200・1300形の譲渡車である広島電鉄3000形でKS-117・KS-117Aなどとともに使用されているKL-13。

2007.11.16 天満町 P:高橋一嘉
LINK
これまでに収録した広島電鉄の台車
これまでに収録した路面電車の台車
これまでに収録した西日本鉄道の台車 KW-161B KL-11B KL-13
参考文献
『復刻版 私鉄の車両3 広島電鉄』飯島 巖 青野邦明 荒川好夫
(2002年 ネコ・パブリッシング)
2008.5.12作成
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KL-11C / 南海電気鉄道321形 (日立製作所形式)
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KL-11C(322) 写真:2007.7.28 高橋一嘉
1963(昭和38)年に登場した南海和歌山軌道線の321形電車の台車。他のKL-11系に比べ枕ばねが片側2列となり丈も大きく、印象が随分異なる。1971(昭和46)年の和歌山軌道線廃止時に324号のみ伊予鉄道に譲渡され81号となったが1987(昭和62)年に廃車となった。写真は保存されている322号のもの。
軸距:1500mm 車輪径:660mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:コイルばね

2008.2.25作成
参考文献
『路面電車ガイドブック』東京工業大学鉄道研究部・著(1976年 誠文堂新光社)
LINK
これまでに収録した南海電鉄関連の台車
これまでに収録した路面電車関連の台車
これまでに収録した伊予鉄道関連の台車
TS-321A FS316 FS397 FS504 KH-53A KL-11 KL-11C
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KL-11B / 土佐電氣鐵道1000形 (日立製作所形式)
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KL-11B(1001) 写真:2005.10.19 領石通 高橋一嘉
KL-11Bは、もともとは西日本鉄道北方線用の連節車331形のうち、1959(昭和34)年登場の333号以降の両端T台車として製作されたもの。M台車は中間の連節台車(KL-12)で2個モータ仕様であった。
1980(昭和55)年の北方線廃止により台車のみが土佐電気鉄道へ譲渡、1個モータ・吊り掛け駆動でM台車化のうえ1981(昭和56)年登場の1000形に転用された。また、1994年に運行開始した外国電車910号(もとポルトガル・リスボン市電)でも同様にKL-11Bを電装したものが使用されているほか、2000年から高知市内の公園“わんぱーく高知”に展示されている218号も本来のFS73を2000形に供出したため、未電装のKL-11Bを履いている。
なお、土電では600形の一部が同系のKL-11Aを履いている。
軸距:1500mm 車輪径:660mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:コイルばね

まもなく高架化なる高知駅をバックに出発する1001号。 写真:2007.11.20 高橋一嘉 2008.2.22作成
参考文献
「なんごく土佐に新形車登場」山本淳一(鉄道ファン251号所収 1982年/交友社)
LINK
これまでに収録した土佐電気鉄道関連の台車
TB-20 FS78A KL-11A KL-11B KL-21A OK-14
これまでに収録した西日本鉄道の台車 KW-161B KL-11B KL-13
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KL-11A / 土佐電氣鐵道600形 (日立製作所形式)
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KL-11A(610) 2005.10.19 朝倉 高橋一嘉
土佐電気鉄道600形のうち、1959~60(昭和34~35)年に増備された610~615号に組み合わされた日立製作所製の台車。KL-11に比べ揺れ枕が外吊りになった。土電600形のうち603~606号は211~214号のKL-21Aと同系のKL-21Eを履いていたので、増備によって台車形式の番号は若返ったことになる。写真は610号のもの。
軸距:1400mm 車輪径:660mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:コイルばね

旭町三丁目に停車中の611号。1957年に登場した土電600形のうち621号までは自社工場で製作され、各メーカーの新形台車を組み合わせるという手法が採られた。 2008.2.19作成
参考文献
『世界の鉄道'73』(1972年 朝日新聞社)
『路面電車ガイドブック』東京工業大学鉄道研究部・著(1976年 誠文堂新光社)
LINK
これまでに収録した土佐電気鉄道関連の台車
TB-20 FS78A KL-11A KL-11B KL-21A OK-14
これまでに収録した路面電車関連の台車
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KL-11 / 伊予鉄道モハ2000形 (日立製作所形式)
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KL-11(モハ2005) 写真:2005.10.16 南堀端 高橋一嘉
日立製作所製の路面電車用台車。京都市電700形(1958年登場)の一部と2000形(1964年登場)、西鉄福岡市内線300形(1963年登場/後に北九州線に転属)が履いたほか、同系の派生形式が土佐、西鉄(北方)、南海(和歌山)でも見られた。写真はもと京都市電2000形である伊予鉄モハ2000形が履いているもので、譲渡に際して軌間が標準軌から狭軌に改軌されている。なお、西鉄300形のものは廃車後、長崎電気軌道に譲渡され1300形用として再生されている。
軸距:1400mm 車輪径:660mm 軌間:1067mm(原型は1435mm)
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:コイルばね

写真:2007.11.18 大手町 高橋一嘉 2008.2.16作成
参考文献
『路面電車ガイドブック』東京工業大学鉄道研究部・著(1976年 誠文堂新光社)
LINK
これまでに収録した伊予鉄道関連の台車
TS-321A FS316 FS397 FS504 KH-53A KL-11 KL-11C
これまでに収録した京都市交通局関連の台車 KL-11 FS65A
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KH-132A KH-135 / 相模鉄道7000系 (日立製作所形式)
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KH-132A(M台車/モハ7359) 写真:2006.3.5 相模大塚 高橋一嘉

KH-135(T台車/クハ7754) 写真:2006.3.5 相模大塚 高橋一嘉
相鉄7000系のうち、1988(昭和63)年に登場したVVVF制御車の台車。それまでの7000系が履くKH-59B1/KH-72A1に比べ、軸箱支持方式がロールゴム式となり、枕ばねはMTともインダイレクトマウントとなった。直角カルダン駆動に外側ディスクブレーキという相鉄の伝統的な構造は踏襲されている。M台車の原形式のKH-132は3000系モハ3052が晩年履いたもの。続いて登場した8000系でも同系のKH-132B/KH-135Bが組み合わされている。
軸箱支持:ロールゴム式 枕ばね:空気ばね

2008.1.31作成
LINK
これまでに収録した相模鉄道関連の台車 DT13 KH-59B1 KH-132A KH-135
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KH-59B1 / 相模鉄道モヤ700系 (日立製作所形式)
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1975(昭和50)年に登場した相模鉄道7000系電車用のM台車として製造されたもので、5000系から続く直角カルダン駆動、6000系の5次車からの外側ディスクブレーキと、相鉄の伝統的な構造を踏襲している。対応するT台車はKH-72A1だが、M台車が下揺れ枕を吊っているのに対し、T台車はインダイレクトマウント構造である。
原形式のKH-59、KH-59Aは6000系用、KH-59Bは新6000系用であったが、いずれも形式消滅している。
写真はED10形、モニ2000形の置換用として誕生した7000系改造の事業用車(入換用電車)モヤ700系704のもの。
軸距:2450mm 車輪径:910mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:空気ばね
写真:2006.9.21 厚木 RM(新)

相模鉄道モヤ700系:RailMagazine279号参照 2006.10.11作成
参考文献
『復刻版 私鉄の車両20 相模鉄道』
飯島 巖 小山育男 井上広和(2002年 ネコ・パブリッシング)
リンク
これまでに収録した相模鉄道関連の台車 DT13 KH-59B1 KH-132A KH-135
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KH-53A / 伊予鉄道クハ760形 (日立製作所形式)

当初は2700系から流用されたものを中心としたコイルばね台車を履いて登場した京王帝都電鉄5070系(後の5100系)のうち、第1~5編成のTc車の台車振り替えの際に採用された日立製作所製の台車である。原形式のKH-53は5000系第7・8編成のTc車で採用されたもので、KH-53Aでは空気ばねがベローズからダイヤフラムに変化している。
京王5000・5100系は地方私鉄数社に譲渡され現在も活躍中だが、1372㎜という軌間からその多くは営団3000系のFS510など他社の台車が組み合わされており、京王時代の台車を履くのは伊予鉄に譲渡されたTc車のもののみ(1067㎜軌間に改軌)。ただし、京王時代とは車体との組み合わせは変化している。写真は伊予鉄道クハ760(もと京王5000系クハ5754)が履いているもの。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:空気ばね
写真:2005.10.16 横河原 高橋一嘉

伊予鉄郊外線の主力として活躍するもと京王5000・5100系。高浜方に連結されるMc車の台車は東武鉄道2000系からのFS340である。
参考文献
『鉄道ピクトリアルNo.578』(1993年 電気車研究会)
『復刻版 私鉄の車両17 京王帝都電鉄』
飯島 巖・森本富夫・荒川好夫(2002年 ネコ・パブリッシング)
2006.3.22作成
これまでに収録した伊予鉄道関連の台車
これまでに収録した伊予鉄道関連の台車
TS-321A FS316 FS397 FS504 KH-53A KL-11 KL-11C
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KL-21A / 土佐電氣鐵道200形 (日立製作所形式)

1950(昭和25)年から21輌が製造された土佐電氣鐵道200形のうち、1954(昭和29)年に日立製作所で製造された211~214号の4輌が履く台車である。車体こそ都電6000形に似たデザインの土電200形だが、台車に関してはこのKL-21A、さらに続いて登場した215・216・220・221号の履く川崎車輌製OK‐14と、2種の軸梁式台車を採用するなど、独自性が強い。また、後に登場した600形のうち1958(昭和33)年製の603~606号も、自社若松町工場製の車体に同系のKL-21Eを組み合わせている。
写真は211号のもの。
軸距:1600mm 車輪径:660mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:コイルばね
写真:2005.10.19 領石通 高橋一嘉

旭町三丁目に停車中の211号。
参考文献
『世界の鉄道'73』(1972年 朝日新聞社)
『路面電車ガイドブック』東京工業大学鉄道研究部・著(1976年 誠文堂新光社)
2006.3.18作成
これまでに収録した土佐電気鉄道関連の台車
TB-20 FS78A KL-11A KL-11B KL-21A OK-14
これまでに紹介した路面電車関連の台車のリンク
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KH-20 / 東武鉄道5050系 (日立製作所形式)

東武鉄道5050系4輌編成のうち、7860系から更新された後半の4編成が履く日立製作所製の台車。東武形式はM台車:TRH-58MB、T台車:TRH-58TBを名乗る。住友金属製のFS10にそっくりだが、よく見ると台車枠に開口部があり、ボルスタアンカーのボルスタ側の取り付け部の形状も異なる。そしてなにより、井桁の社紋とFS10の文字がない。FS10と同じく、5050系への更新に合わせてトラックブレーキ化、軸箱も密封円筒形コロ軸受に改造されている。
写真はモハ5260のもの。
軸距:2500㎜ 車輪径:910㎜
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:板ばね
写真:2006.1.29 国谷 高橋一嘉

78系譲りの吊り掛けモーターの音を響かせ、夕暮れの野洲平川駅を発車するクハ5160以下4連。種車の7860系は1953(昭和33)年製で、78系の中では唯一の日立製作所製。登場時は4種の試験塗装に塗られていたことでも有名であり、当時の姿はRM LIBRARY50『昭和の記憶』の中に見ることができる。
参考文献:
『世界の鉄道1965』(1964年 朝日新聞社)
『復刻版 私鉄の車両24 東武鉄道』
飯島 巌 卓はじめ 諸河 久(2002年 ネコ・パブリッシング)
2006.3.15
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