DT138 DT139 / JR東日本EF81 (国鉄・JR形式)

DT139(中間/EF81 95)
機関車の台車2
1968(昭和43)年に登場したEF81形電気機関車の台車。EF60・65のDT115/116系に比べ揺れ枕を廃止した構造だが、ED75などのような仮想心皿方式ではない。軸箱支持にはDT115/116系などと同じく筒型ゴムを使用。軸距は2600mmで、DT115/116系の2800mmに対しコンパクトにまとめられている。車輪径は1120mm。後にEF64形1000番代でも同系のDT138A、DT139Aが採用されている。

2008.7.5 新小岩操 P:山藤 剛
参考文献:「標準型交直流電気機関車EF81の足跡」(三上真太郎 RailMagazine113号所収)
これまでに収録した機関車用の台車 TT-53 DT138 DT139
2008.8.26作成
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TR69E / JR九州オハ24形300番代 (国鉄・JR形式)
← →

TR69E(オハ24 301)
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:空気ばね
国鉄電車用空気ばね台車のロングセラー、DT32/TR69系のうち、TR69Eは485・489系の一部と183系0番代で使用された付随台車であるが、これは客車への転用例。特急「なは」用の「レガートシート」車としてサロ481-52・101・102から改造されたオハ24 301~303が履いていたものである。この3輌は2005年に廃車となったが、同様にTR69Eを履く客車としては「北斗星」用の食堂車スシ24形500番代(サシ481・489改造)がある。基礎ブレーキ装置はディスクブレーキ。
![Passenger car OHA24-300type for limited express [NAHA] of Kyushu Railway Company. 1995 remodeling.](http://rail.hobidas.com/bogie/oha24303.jpg)
JR九州オハ24形300番代:RailMagazine78号参照 1990.3.3 鹿児島車両所 P:RM
LINK
これまでに収録したJR九州の台車
これまでに収録した国鉄電車の台車
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DT50QA TR235QA / JR九州811系 (国鉄・JR形式)

TR235QA(サハ811-1)
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:円錐積層ゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
1989年に登場したJR九州811系電車の台車。783系「ハイパーサルーン」のDT50Q/TR235Qと同様、国鉄時代のDT50/TR235系に比べ乗り心地向上のため牽引装置をZリンク式に変更、また120km/h運転に対応して空気ばね上面板の10%傾斜、ヨーダンパ追加などの改良が施された。基礎ブレーキ装置はM台車:踏面片押し、T台車:踏面片押し+ディスクブレーキ。

JR九州811系:RailMagazine70号参照 1989.7.1 南福岡電車区 P:RM
LINK
これまでに収録したJR九州の台車
これまでに収録した国鉄電車の台車
2008.7.4作成
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C-DT66 C-TR254 / JR東海キヤ97形 (国鉄・JR形式)

C-TR254(付随台車/キヤ97-1後位側)
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:ウイング円筒積層ゴム+コイルばね 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
2008年から運用開始されたJR東海のレール運搬用気動車キヤ97系の台車。30トン近いレールを積んでの高速走行や積空差に対応するため新開発されたもので、軸箱支持には円筒積層ゴムを軸箱両側にウイング配置するとともに、軸箱直上のコイルばねで上下荷重を支持する。基礎ブレーキ装置はユニットブレーキによる踏面両抱き。

JR東海キヤ97系:Rail Magazine297号参照 2008.4.7 名古屋車両区 P:RM(K)
LINK
これまでに収録したJR東海関連の台車
これまでに収録した国鉄気動車関連の台車
2008.6.4作成
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C-DT56 C-TR241 / JR東海311系 (国鉄・JR形式)

C-TR241(サハ311-3)
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:円錐積層ゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
1988(昭和63)年に登場したJR東海211系5000番代車から採用。JR東海としては発足後初の新形式で、その後213系5000番代、311系にも採用された。それまでの211系のDT50/TR235系に比べ牽引装置をZリンク式に変更。基礎ブレーキ装置はM台車:踏面片押し、T台車:踏面片押し+ディスクブレーキ。
写真は1989年に快速用として登場した311系のもので、ヨーダンパが追加されている。

JR東海311系:RailMagazine79号参照 1989.6.29 大垣電車区 P:RM
LINK
これまでに収録したJR東海の台車
これまでに収録した国鉄電車の台車
2008.5.24作成
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TR60 / 日本国有鉄道オロネ10形 (国鉄・JR形式)
← → ↑TR59A

TR60(オロネ10 27)
軸距:2000mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:空気ばね
1959(昭和34)年から製造された国鉄オロネ10形寝台車の台車。20系のTR55系をベースにブレーキシリンダを車体取り付けとしたもの。急行用の量産型としてははじめての空気ばね台車となった。

佐久間レールパークに保存されているオロネ10 27。オヤ10 2に改造されていたもの。 2007.4.1 P:高間恒雄
参考文献
『日車の車輌史 図面集-国鉄編下/JR編』
日本車両鉄道同好部・鉄道史資料保存会(1999年 鉄道史資料保存会)
LINK
これまでに収録した国鉄客車用台車 TR11 TR73 TR53A TR55B TR60 TR230
2008.5.15作成
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DT36C / 日本国有鉄道キハ181形 (国鉄・JR形式)
← →

DT36C(キハ181-1)
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:空気ばね(ダイレクトマウント)
DT36Bの台車枠を交換したものである。DT36/TR205系は試作気動車キハ91形とともに開発された台車で、仮想心皿方式の採用により1台車2軸駆動を実現した。DT36Bは1968(昭和43)年に登場したキハ181系の初期車が履いていた動台車(付随台車はTR205B・TR205C)。軸箱支持方式にはリンク式にウイングばねを組み合わせた方式を用いていたが、DT36Cへの改造時に一般的な軸箱守を用いたウイングばねに改められている。

2008.4.20 佐久間レールパーク P:高橋一嘉
参考文献
「キハ181・183・185系特急形気動車のあゆみ」岡田誠一(鉄道ピクトリアル772号所収/2006年 電気車研究会)
LINK これまでに収録した国鉄気動車用の台車
2008.5.9作成
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TR59A / 日本国有鉄道クヤ165-1 (国鉄・JR形式)
← → ↑TR60

TR59A(クヤ165-1)
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:空気ばね
DT24/TR59は1958(昭和33)年に登場した国鉄モハ91系(後の153系)急行型電車で採用された台車。「こだま型」モハ20系(後の151系)のDT23/TR58と同じくモハ90系(後の101系)のDT21をベースに枕ばねを空気ばね化、ボルスタアンカーを追加したものであるが、DT23系に比べ台車枠などが強化されている。基礎ブレーキ装置はM台車:踏面両抱き、T台車:ディスクブレーキ。153系に続いて157系でも採用され、製造途中から改良型のDT24A/TR59Aに移行している。
写真はサハシ153-15改造の教習車クヤ165-1が履いているTR59A。

2008.4.20 佐久間レールパーク P:高橋一嘉
参考文献
『ガイドブック最盛期の国鉄車輌3』浅原信彦(2006年 ネコ・パブリッシング)
LINK
これまでに収録した国電関連の台車
2008.4.28作成
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DT401K / JR九州813系 (国鉄・JR形式)
← →

DT401K(クモハ813-3)
軸距:2100mm 車輪径:810mm 軌間:1067mm
軸箱支持:ロールゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
1994年に登場したJR九州813系電車のM台車(T台車はTR401K)。低床化のため車輪径を810mmに抑えている。基礎ブレーキ装置はユニットブレーキによる踏面片押し。当初の軸箱支持方式はロールゴム式であったが、後に円錐積層ゴム式に変更されている。
写真は登場時のもの。

1994.1.24 南福岡電車区 P:RM
JR九州813系:Rail Magazine127号参照 2008.3.19作成
LINK
これまでに収録したJR九州の台車
これまでに収録した国鉄形式の電車用台車
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WDT9101 WDT9102 WDT9103 / JR西日本500系900番代“WIN350” (国鉄・JR形式)
← →

WDT9101(軸箱支持:軸梁式/500-901) 写真:1992.4.7 川崎重工兵庫工場 RM

WDT9102(軸箱支持:コイルばね+円筒積層ゴム/500-902) 写真:1992.4.27 博多総合車両所 RM

WDT9103(軸箱支持:支持板式/500-904) 写真:1992.4.27 博多総合車両所 RM
1992年に完成した山陽新幹線用の高速試験電車500系900番代“WIN350”の台車。6輌編成で全電動車方式だが、比較検討のため軸箱支持方式の異なる3種の台車が組み合わされた。後に登場した営業用の500系および700系3000番代・7000番代は軸梁式を採用されている。
枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
軸距:2500mm 車輪径:860mm 軌間:1435mm

JR西日本500系“WIN350”:RailMagazine106号参照 2008.3.2作成
LINK
これまでに収録したJR西日本関連の台車
これまでに収録した新幹線関連の台車
TDT204 DT207A TR7005A WDT205A WDT9101 WDT9102 WDT9103
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TR53A / 日本国有鉄道オシ17形 (国鉄・JR形式)
TR53は1956(昭和31)年に登場した国鉄オシ17形食堂車が履いたもので、国鉄には珍しい近畿車輌製シュリーレン台車。このTR53Aはオシ17 11以降が履いた改良型で、揺れ枕吊りが外吊りに変更されている(TR53の揺れ枕吊りは内外2列のタイプ 例:KD17)。
写真は碓氷峠鉄道文化むらに静態保存されているオシ17 2055のもの。
軸距:2300mm 軌間:1067mm
軸箱支持:湿式円筒案内式(シュリーレン) 枕ばね:コイルばね

10系客車の貴重な現存車であるオシ17 2055。教習車オヤ17 1に改造されていたものだが、車体標記類が復元されている。 2008.1.28作成
参考文献
「国鉄形軽量客車 車両のあゆみ」勝村 彰(『鉄道ピクトリアル』670号所収 1999年/電気車研究会)
LINK
これまでに収録した国鉄客車用台車 TR11 TR73 TR53A TR55B TR60 TR230
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N-DT130 N-TR130 / JR北海道キハ130形 (国鉄・JR形式)
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N-DT130(動台車/キハ130-5) 写真:1988.10.7 新潟鐵工所 RM

N-TR130(付随台車/キハ130-5) 写真:1988.10.7 新潟鐵工所 RM
1988(昭和63)年に日高本線用として登場したJR北海道キハ130形気動車の台車。キハ130形は当時の新潟鐵工所製軽快気動車をベースとした車輌で、台車もそれに倣ったインダイレクトマウント構造の空気ばね台車だが、車輪径は在来の気動車に合わせ860mmとなった。前位に配される動台車は2軸駆動。
写真は登場時のキハ130-5のもの。キハ130形は2003年までに全廃されている。
軸距:1900mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:空気ばね

JR北海道キハ130形:Rail Magazine60号参照 2008.1.11作成
LINK
これまでに収録したJR北海道の台車
これまでに収録した国鉄形式の気動車用台車
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N-DT721 N-TR721 / JR北海道721系 (国鉄・JR形式)
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N-DT721(M台車/モハ721-4) 写真:1988.9.17 日立製作所笠戸工場 RM

N-TR721(T台車/クハ721-2) 写真:1988.9.17 日立製作所笠戸工場 RM

N-TR721(先頭T台車/クハ721-4) 写真:1988.9.17 日立製作所笠戸工場 RM
1988(昭和63)年に登場したJR北海道発足後初の新系列電車721系の台車。国鉄211系電車のDT50B/TR235Bをベースに開発されたものだが、形式名は国鉄式の付番方法から離れ、車輌の系列名をそのまま使用する方式となった。基礎ブレーキ装置は雪害対策のためディスクブレーキは使用せず、MTとも踏面両抱きとしている。
なお、1993年登場の1000番代以降は軸梁式軸箱支持のN-DT721A/N-TR721Aに、その後さらにN-DT721B/N-TR721Bと変更されている。
軸距:2100㎜ 軌間:1067㎜
軸箱支持:円錐積層ゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

JR北海道721系:RailMagazine60号参照 2007.12.19作成
これまでに収録したJR北海道の台車
これまでに収録した国鉄形式の電車用台車
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DT33 TR201 / JR西日本103系 (国鉄・JR形式)
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DT33(モハ103-288) 写真:2007.10.28 日根野電車区 RM(新)

TR201(クハ103-1) 写真:2007.10.28 日根野電車区 RM(新)
1964(昭和39)年に登場した国鉄103系量産車の台車。101系のDT21に比べ、T台車を専用設計とした事、M台車のみ軸距2300mm、車輪径910mmとした事、基礎ブレーキ装置を踏面片押しとした事が主な相違点。また、T台車のみブレーキシリンダが台車枠内に内臓されている。
T台車は1967(昭和42)年度増備のクハ103-115~・617~、サハ103-226~よりディスクブレーキ装備のTR212へ移行した。また、DT33は1980年代に入り地方線区向けに製造された105系、119系、121系(DT33A)でも採用されている。
写真はJR西日本阪和線で活躍するクハ103-1・2組み込みの日根野電車区K603編成のもの。
DT33:軸距:2300mm 車輪径:910mm 軌間:1067mm
TR201:軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:コイルばね

2007.12.9作成
参考文献
『ガイドブック最盛期の国鉄車輌3』浅原信彦(2006年 ネコ・パブリッシング)
これまでに収録した国鉄電車関連の台車
これまでに収録したJR西日本の台車
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DT600K TR600K / JR九州キハ200形 (国鉄・JR形式)
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DT600K(キハ200-1) 写真:1991.3.29 直方気動車区 RM

TR600K(キハ200-1) 写真:1991.3.29 直方気動車区 RM
1991年3月ダイヤ改正から篠栗線に投入されたJR九州キハ200形気動車の台車。キハ183系500番代のDT53系の流れを汲むボルスタレス台車だが、台車上に車体ステップがあるため台車枠の形状や空気ばねの車体支持高さが異なる。基礎ブレーキ装置は踏面片押し。軸箱支持はロールゴム式だが、後の増備車では円錐積層ゴム式に変更されている。
写真は登場時のキハ200-1のもの。
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:ロールゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

キハ200形:RailMagazine90号参照 2007.11.7作成
LINK
これまでに収録したJR九州の台車
これまでに収録した国鉄形式の気動車用台車
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TR64 / 秩父鉄道1000系 (国鉄・JR形式)
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TR64(クハ1201) 写真:2007.10.14 熊谷 高橋一嘉
TR64は1960(昭和35)年に登場した国鉄初の新性能近郊型電車401・421系のクハ401・421で採用されたDT21系のT台車である(401・421系のM台車はDT21B)。通勤型の101系では全電動車方式を前提にT台車も電装を想定したDT21Tを採用していたが、401・421系ではT台車専用のTR64が用意された。基礎ブレーキ装置は踏面両抱き。後に101系もT台車の電装の可能性がなくなり増備途中からTR64に変更。その一方、クハ401・421はその後の改良によりディスクブレーキ装備のTR62に変更された。新製時にTR64を装備した401・421・101系は以下の通り。
401・421系:クハ401-1~46/クハ421-1~40
101系:クハ101-58~85/クハ100-56~95/サハ101-111~145・300・301
写真は101系の秩父鉄道譲渡車、クハ1201(もと国鉄クハ101-58)が履くTR64。
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:コイルばね

写真:2008.5.17 広瀬川原 高橋一嘉 2007.10.15作成 2008.5.17更新
参考文献
「ガイドブック最盛期の国鉄車輌54」浅原信彦(『RailMagazine279』所収)
『ガイドブック最盛期の国鉄車輌3 新性能直流電車(上)』 浅原信彦
(ともに2006年 ネコ・パブリッシング)
LINK
これまでに紹介した国鉄形式の電車関連の台車のリンク
これまでに紹介した秩父鉄道関連の台車 FS41 DT21 TR64 KD70(T-6)
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C-DT59 C-TR243 / JR東海371系 (国鉄・JR形式)
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C-DT59(クモハ371-101) 写真:1991.1.14 静岡運転所 RM

C-TR243(サロハ371-101) 写真:1991.1.14 静岡運転所 RM
1991年3月ダイヤ改正から特急<あさぎり>に就役したJR東海初の特急型電車371系の台車。乗り入れ相手の小田急20000形とは異なり、近郊型の311系に続いてボルスタレス台車を採用した。7輌編成中、先頭車を含む平屋構造の5輌はM車、2階建ての中間2輌はT車という構成。T台車は2階建て車用として横揺れ対策に可変絞り付き空気ばねとアンチローリング装置を装備している。ヨーダンパは全車に装備。
軸距:2100mm 軌間:1067mm
軸箱支持:円錐積層ゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

JR東海371系:RailMagazine90号参照 2007.10.12作成
LINK
これまでに収録したJR東海の台車
これまでに収録した国鉄電車関連の台車
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DT59 TR243 / JR東日本キハ100形 (国鉄・JR形式)
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DT59(キハ100-24) 写真:1991.7.22 富士重工業宇都宮製作所 RM

TR243(キハ100-24) 写真:1991.7.22 富士重工業宇都宮製作所 RM
1990年に登場したJR東日本の16m級気動車キハ100形の台車で、後から登場したキハ101形も履く。同時期の電車用台車DT56/TR241系と比べると、台車枠の側梁上部が一直線ではなく、空気ばねが載る中央部に向かって僅かに垂下している。動台車は2軸駆動。基礎ブレーキ装置はユニットブレーキによる踏面片押し。同時に登場した20m級のキハ110形が履くDT58/TR242もほぼ同様の構造だが、DT59/TR243の方が軸距が100mm短い。
写真は1991年登場の増備車のもの。
軸距:2000mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:ロールゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

2007.10.5作成
JR東日本キハ100形:RailMagazine77号(試作車)/97号(量産車)参照
LINK
これまでに収録したJR東日本の気動車関連の台車
DT59 DT74 DT75 TR243 TR259 TR260
これまでに収録した国鉄気動車関連の台車
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WDT205A / JR西日本700系3000番代 (国鉄・JR形式)
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WDT205A(727-3501) 写真:2001.8.29 博多総合車両所 RM
東海道・山陽新幹線で活躍する700系のうち、JR西日本所属の3000番代および7000番代“ひかりレールスター”のM台車(T台車はWTR7002)。500系新幹線と同系の軸梁式台車で、同じ700系でもJR東海所属車とは異なる。
写真は2000年に<のぞみ>用として登場した3000番代のもの。
軸距:2500mm 車輪径:860mm 軌間:1435mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

2007.9.17作成
JR西日本700系7000番代:RailMagazine198号参照
JR西日本700系3000番代:RailMagazine218号参照
LINK
これまでに収録したJR西日本の台車
これまでに収録した新幹線関連の台車
TDT204 DT207A TR7005A WDT205A WDT9101 WDT9102 WDT9103
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TR401K / JR九州813系 (国鉄・JR形式)
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TR401K(サハ813-501) 写真:2001.10.29 直方運輸センター RM
1994年から登場したJR九州813系電車の付随台車。低床化のため車輪径を810mmに抑えている。基礎ブレーキ装置はユニットブレーキによる踏面片押しと1軸1枚のディスクブレーキを併用。当初の軸箱支持方式はロールゴム式であったが、後に円錐積層ゴム式に変更されている。
写真は2001年の筑豊本線・篠栗線電化時に製作されたサハ813-501のもので、軸箱支持は円錐積層ゴム式である。
軸距:2100mm 車輪径:810mm 軌間:1067mm
軸箱支持:円錐積層ゴム 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

JR九州813系:Rail Magazine127号参照 2007.9.13作成
LINK
これまでに収録したJR九州の台車
これまでに収録した国鉄形式の電車用台車
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N-DT789A N-TR789A / JR北海道789系1000番代 (国鉄・JR形式)
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N-DT789A(M台車/モハ789-1003) 写真:2007.7.11 札幌運転所 RM(新)

N-TR789A(T台車/クハ789-1003) 写真:2007.7.11 札幌運転所 RM(新)
10月ダイヤ改正から<スーパーカムイ>に投入されるJR北海道の特急型電車789系1000番代の台車。<スーパー白鳥>用の0番代車のものに改良を加えたもので、0番代と同じく振り子や車体傾斜機能はない。ヨーダンパ、軸ダンパ付きのボルスタレス台車で、牽引装置は1本リンク式。基礎ブレーキ装置はM台車:踏面両抱き、T台車:踏面両抱き+ディスクブレーキ(1軸1枚)。組み合わされる駆動装置はTD継ぎ手による平行カルダンである。
軸距:2100mm 車輪径:810mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

2007.8.21作成
JR北海道789系1000番代についてはRail Magazine289号で詳しくご紹介しています。
LINK
これまでに収録したJR北海道の台車
これまでに収録した国鉄形式の電車用台車
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N-DT261A / JR北海道キハ261系1000番代 (国鉄・JR形式)
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N-DT261A(キハ260-1201) 写真:2007.7.11 札幌運転所 RM(新)
JR北海道の特急型気動車キハ261系の台車。キハ201系に続いて空気ばねによる車体傾斜装置が採用された。基礎ブレーキ装置は踏面両抱き。写真は2007年10月1日改正から<スーパーとかち>に投入されるキハ261系1000番代のもの。<スーパー宗谷>用の100・200番代のような1エンジン車はないため、台車はすべて動台車である。
軸距:2100mm 車輪径:810mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

JR北海道キハ261系:Rail Magazine288号参照 2007.7.30作成
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これまでに収録したJR北海道の台車
これまでに収録した国鉄形式の気動車用台車
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DT22D / JR西日本キハ47形“みすゞ潮彩” (国鉄・JR形式)
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DT22D(キハ47 7003) 写真:2007.6.28 下関車両管理室 RM(K)
DT22/TR51系台車はそれまでのDT19/TR49に代わる気動車用台車として電車用のDT21をベースに開発され、1957(昭和32)年登場のキハ55系増備車、翌年登場のキハ20系増備車から採用された、国鉄気動車用台車のロングセラーである。キハ58、35、45、そして40の各系列を中心に広く採用され、さらに国鉄末期にはその廃車発生品がキハ54などの新製気動車にも活用された。現在も全国各地で活躍している。
このDT22Dは1977(昭和52)年に登場したキハ40系の動台車。キハ40系では、寒地向けには雪対策のため枕ばねに空気ばねを使用した新系列DT44/TR227(後に軸箱支持を円筒案内式としたDT44A/TR227Aに変更)が採用されたものの、暖地向けであるキハ40形2000番代およびキハ47・48形0・1000番代では引き続きDT22系が採用となり、形式はDT22D/TR51Cとされた。キハ40系では変速機に逆転ギアが内臓されたため、従来のような台車取り付けの逆転器が不要となり、軽量化が図られている。
写真はJR西日本下関車両管理室のキハ47-7003“みすゞ潮彩”のもの。
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間1067mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:コイルばね
![Train [misuzu-shiosai] for Sanin Line sightseeing of Yamaguchi. A 2007 appearance.](http://rail.hobidas.com/bogie/misuzushiosai.jpg)
7月1日よりデビューしたキハ47形改造の観光用気動車“みすゞ潮彩”。山陰本線を中心に新下関~仙崎間で運転されている。“みすゞ潮彩”について詳しくは7月21日発売のRailMagazine288号で紹介します。 2007.7.4作成
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これまでに収録した国鉄形式の気動車用台車
これまでに収録したJR西日本の台車
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DT60 TR245 / JR東日本719系5000番代 (国鉄・JR形式)
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DT60(クモハ719-5001) 写真:1991.9.5 庭坂 RM

TR245(クハ718-5001) 写真:1991.9.5 庭坂 RM
新幹線直通のため標準軌化されることになった奥羽線福島~山形間の普通・快速列車用として1991年に新製された719系5000番代の台車。0番代では発生品のDT32/TR69系が組み合わされたが、この5000番代ではDT56/TR241系をベースに標準軌用としたボルスタレス台車が新製された。基礎ブレーキ装置はM台車:踏面片押し、T台車:ディスクブレーキ。山岳線での普通列車用らしくM台車に砂箱を装備する。
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1435mm
軸箱支持:ロールゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

改軌が完了した奥羽線庭坂付近の旧下り線で試運転中の719系5000番代。このとき、まだ営業列車は旧上り線を使用した狭軌の単線運転で運行されており、バス代行を経て標準軌での運転に切換えられたのはこの年11月のことであった。
JR東日本719系5000番代:RailMagazine98号参照 2007.6.7作成
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DT12 / JR東日本クモハ40形 (国鉄・JR形式)
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DT12(クモハ40054) 写真:2007.6.3 青梅鉄道公園 高橋一嘉
1932(昭和7)年に登場した鉄道省モハ40系電車(17m級のモハ33・34を含む)から採用されたもので旧称はTR25。DT11(旧称TR22)までの釣合梁式を止め、客車用のTR23と同じく軸ばね式とした。戦前型20m級国電の代表的な台車であり、以後、モハ42系やモハ51系にも採用されたほか、関西急電モハ52系用のものには特にコロ軸受が採用されDT12A(旧称TR25A)に区分されている。戦後は本格的にコロ軸受を採用したDT13(旧称TR35)に発展、モハ63(後の72系)などに採用された。
写真は青梅鉄道公園に保存されたクモハ40054が履いているもの。
軸距:2500mm 車輪径:910mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:板ばね

鉄道博物館に収蔵される蒸気機関車C51に代わって青梅鉄道公園に搬入されたクモハ40054。 2007.6.4作成
参考文献
『ガイドブック 最盛期の国鉄車輌1 戦前型旧性能電車』浅原信彦
(2004年 ネコ・パブリッシング)
『RM LIBRARY60 美しき半流国電-40・51系電車』長谷川 明
(2004年 ネコ・パブリッシング)
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これまでに収録した国鉄形式の電車関連の台車のリンク
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DT56A TR241A / JR東日本251系 (国鉄・JR形式)
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DT56A 写真:1990.4.8 田町電車区 RM

TR241A 写真:1990.4.8 田町電車区 RM
DT56/TR241系はDT50/TR235系をベースに改良を加えたもので、JR東日本としては発足後初の新系列にあたる。ヨーダンパが取り付けられ、牽引装置はZリンク化、軸箱支持装置はロールゴム式に変化している。基礎ブレーキ装置はM台車が踏面片押し、T台車は踏面片押しとディスクブレーキの併用。1988(昭和63)年登場に登場した<スーパーひたち>用のJR東日本651系電車から採用され、以後、251系、253系、255系、215系と、しばらくの間JR東日本の新型電車に続けて採用された。
写真は1990年に登場した<スーパービュー踊り子>用251系電車のDT56A/TR241Aで、651系のものに比べアンチローリング装置を装備している。
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:ロールゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

JR東日本251系:RailMagazineNo.79参照 2007.5.31作成 2007.6.1更新
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これまでに収録したJR東日本形式の電車関連の台車
これまでに収録した国鉄形式の電車関連の台車
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DT75 TR260 / JR東日本キハE200形 (国鉄・JR形式)
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DT75(キハE200-1) 写真:2007.4.17 長野総合車両所 RM(新)

TR260(キハE200-1) 写真:2007.4.17 長野総合車両所 RM(新)
2007年夏より小海線で営業運転を開始するハイブリッド気動車、JR東日本キハE200形の台車。E531系のDT71/TR255系をベースとしたもので、キハE130形のDT74/TR259と共通の部分が多いものの、ディーゼルエンジンで発電した電力により走行するため、電車用と同じく動台車DT75には主電動機2基を装架する。牽引装置は一本リンク式。基礎ブレーキ装置は踏面片押し。両端の軸には増粘着のためセラミック噴射装置が取り付けられている。
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

JR東日本キハE200形:RailMagazineNo.286参照 2007.5.2作成
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これまでに収録したJR東日本の気動車関連の台車
DT59 DT74 DT75 TR243 TR259 TR260
これまでに収録した国鉄気動車関連の台車
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C-DT61A C-TR245A / JR東海383系 (国鉄・JR形式)
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C-DT61A(M台車) 写真:1996.10.7 神領電車区 RM

C-TR245A(T台車) 写真:1996.10.7 神領電車区 RM
1996年に登場したJR東海の振子式特急型電車383系量産車の台車。コンピュータ制御の空気圧シリンダにより車体の振子動作をスムースに行う制御付き自然振子方式を採用し、振子機構には381系のコロ式に代わって転がり抵抗の少ないベアリングガイド式を採用している。車体傾斜角度は381系と同じ最大5度。また線路への横圧抑制のため、各台車の車端側軸箱(写真では共に左側)の支持剛性を柔らかくすることで自己操舵機構を持たせている。
軸距:2250mm 車輪径:810mm 軌間:1067mm
軸箱支持:円錐ゴム 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

JR東海383系量産車:RailMagazine159号参照 2007.4.13作成
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これまでに収録したJR東海の台車
これまでに収録した国鉄電車関連の台車
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DT42 TR224 / JR西日本381系 (国鉄・JR形式)
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DT42(モハ380-71) 写真:2007.3.29 出雲車両支部 RM(新)

TR224(クロ381-129) 写真:2007.3.29 出雲車両支部 RM(新)
DT42/TR224は1973(昭和48)年に登場した国鉄の振子式特急型電車381系の台車である。試作車591系で開発された“コロ式自然振子”方式を実用化したもので、曲線部で発生する遠心力を利用して、揺れ枕装置に組み込まれたコロ装置を介して車体が最大5度傾斜する仕組み。軸箱支持装置はキハ181やキハ65のリンク式に似ているが、軸箱の上下対称に板ばねを配置した独特のものである。基礎ブレーキ装置はM台車:踏面片押し、T台車:ディスク。
写真は今春リニューアルされたJR西日本<やくも>用381系のもの。
軸距:2300mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm
軸箱支持:板ばね 枕ばね:空気ばね(ダイレクトマウント)

<やくも>用381系リニューアル車:RailMagazineNo.285参照 2007.4.10作成
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これまでに収録した国鉄電車用台車
これまでに収録したJR西日本の台車
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DT22C / JR東日本キハ58形 (国鉄・JR形式)
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DT22C(キハ58 1528) 写真:2001.10.5 盛岡運転所 RM
DT22/TR51系台車はそれまでのDT19/TR49に代わる気動車用台車として、電車用のDT21をベースに開発され、1957(昭和32)年登場のキハ55系増備車、翌年登場のキハ20系増備車から採用された、国鉄気動車用台車のロングセラーである。キハ58、35、45、そして40の各系列を中心に広く採用され、現在も全国各地で活躍している。
DT22C/TR51BはDT22A/TR51Aの改良型としてキハ58系やキハ20系の製造途中から採用されたもので、キハ45系、キハ30系でもその製造当初から採用されている。
写真はJR東日本盛岡運転所のキハ58 1528が履くDT22Cで、砂箱が追加されている。
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:コイルばね
軸距:2100mm 車輪径:860mm 軌間:1067mm

2001年に国鉄急行色に復元された盛岡運転所のキハ58 1523+キハ58 1528。 2007.3.14作成 2007.3.28更新
LINK:これまでに収録した国鉄気動車用台車
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DT46B TR231A / JR東日本201系 (国鉄・JR形式)

TR231A(クハ201-152)
国鉄201系電車のうち、1984(昭和59)年の仕様変更後、「軽装車」と通称されるグループの台車。車号ではクハ201・200-135~、モハ201・200-264~、サハ201-92~が相当し、標準車のDT46/TR231に比べ軸ばねがエリゴに変更されている。なお、205系電車とともに国鉄初のボルスタレス台車DT50/TR235系が登場したのは翌1985年のことで、DT46系は201・203系の2系列のみの採用で終わった。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:円筒案内式 枕ばね:空気ばね
写真:2007.2.3 青梅 高橋一嘉

梅がほころび始めた青梅線。モハ、クハのラストナンバーで組成された201系豊田電車区青10編成が行く。
2007.2.11作成
参考文献
「201系(量産車)の概要」石津一正(『鉄道ピクトリアル』395号/1981年 鉄道図書刊行会)
「中央線、青梅・五日市線201系ガイド」佐藤利生(『RailMagazine』278号所収/2006年 ネコ・パブリッシング)
これまでに収録した国鉄形式の電車関連の台車
これまでに収録したJR東日本の電車関連の台車
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DT71B TR255A / JR東日本E233系 (国鉄・JR形式)

TR255A
2006年12月から中央線快速での営業運転を開始したE233系電車の台車。常磐線用のE531系と同じDT71/TR255系だが、ヨーダンパを装備しないので印象が異なる。軸ダンパはE531系用と同じく装備。基礎ブレーキ装置はM台車は踏面片押し、T台車は踏面片押し+ディスクブレーキ。M台車は新区分でモハ232-200番代のみDT71B、それ以外のM車はDT71A。T台車はE531系と同一形式のTR255/TR255Aである。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:2006.10.1 豊田電車区 RM(新)

まずは201系置き換え用としてデビューしたE233系。今秋には209系置き換えのため京浜東北・根岸線用車も登場する他、小田急電鉄でもこのE233系をベースとした4000形(二代目)をデビューさせることを発表している。
JR東日本E233系:RailMagazine282号参照 2007.2.8作成
これまでに収録したJR東日本の電車用台車
これまでに収録した国電用の台車
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DT46 TR231 / JR東日本201系 (国鉄・JR形式)

TR231(クハ200-16/前位側)

TR231(クハ201-16/後位側)
1981(昭和56)年に登場した国鉄201系量産車の台車。1979(昭和54)年登場の試作車に使用されたDT46X・DT46Y/TR231X・TR231Yはダイレクトマウント構造の空気ばね台車であったが、量産車のDT46/TR231では同じく空気ばね台車ながらDT32/TR69系などで実績のあった大径心皿方式によるインダイレクトマウント構造に変更されている。基礎ブレーキ装置はM台車は踏面片押し、T台車はディスクブレーキ。なお、201系は増備途中に「軽装車」と通称される仕様変更がなされ、台車も軸ばねがエリゴばね化されるなどの変更を受けたため、軽装車の台車はDT46B/TR231Aと区分されている(DT46Aは203系用のM台車)。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:円筒案内式 枕ばね:空気ばね
写真:2007.2.3 青梅 高橋一嘉

快速東京行きが待つ終着駅青梅に到着する豊田電車区青3編成の後ろ姿。
2007.2.4作成
参考文献
「201系(量産車)の概要」石津一正(『鉄道ピクトリアル』395号/1981年 鉄道図書刊行会)
これまでに収録した国鉄電車用台車へのリンク
これまでに収録したJR東日本の電車用台車へのリンク
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WDT59B WTR243C / JR西日本521系 (国鉄・JR形式)

WTR243C(T台車/クハ520‐1)
2006年に就役したJR西日本の北陸線用交直流近郊型電車521系の台車。223系2000番代のWDT59/WTR243をベースとしながら、床面高さ低減のため空気ばね上面高さを223系より15mm減の925mmとしている。また、その使用線区から耐寒耐雪化のため軸ばね、枕ばねおよびブレーキダイヤフラムに防雪カバーが取り付けられたほか、車端台車のスノープラウも強化型とされた。基礎ブレーキ装置はMTともユニットブレーキによる踏面片押しで、T台車には駐車ブレーキの準備工事が施されている。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:2006.9.27 川崎重工業兵庫工場 高間恒雄

JR西日本521系;RailMagazine282号参照 2006.1.14作成
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これまでに収録したJR西日本の台車
これまでに収録した国鉄電車関連の台車へのリンク
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DT74 TR259 / JR東日本キハE130形 (国鉄・JR形式)

TR259
2007年1月より水郡線に営業運転を開始するJR東日本の一般型気動車キハE130系の台車。JR東日本の営業用気動車としては初めて軸箱支持方式に軸梁式を採用する。牽引装置はZリンク式。基礎ブレーキ装置は動台車、付随台車とも踏面片押しである。
写真は両運転台車のキハE130‐1のもの。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:2006.12.15 水戸運輸区 RM(新)

2007.1.5作成
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これまでに収録したJR東日本の気動車関連の台車
DT59 DT74 DT75 TR243 TR259 TR260
これまでに収録した国鉄気動車関連の台車
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TR255C / JR東日本サロE531・530形 (国鉄・JR形式)
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2007年1月6日から就役した常磐線用E531系グリーン車サロE531・530形の台車。E531系が履くT台車TR255系の2階建て車用の区分である(先頭車用先頭側:TR255、先頭車連結側:TR255A、中間車:TR255B)。
写真はサロE531-2のもの。
軸距:2100mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね;空気ばね(ボルスタレス)
写真:2006.12.7 勝田車両センター RM(新)

2006.12.30作成 2007.6.2更新
JR東日本サロE531・530形:Rail Magazine281号参照
JR東日本E531系:RailMagazine262号参照
これまでに収録したJR東日本の電車関連の台車へのリンク
これまでに収録した国鉄電車関連の台車へのリンク
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DT44 TR227 / JR四国キハ47形 (国鉄・JR形式)

TR227
1977(昭和52)年に誕生した国鉄40系気動車は当初、暖地型のキハ47形0番代と酷寒地型(北海道向け)のキハ40形100番代が登場した。暖地型には55系や20系気動車から続くDT22系をベースとしたコイルばね台車DT22D/TR51Cが組み合わされたが、酷寒地型には新系列の空気ばね台車DT44/TR227が製作された。一般型気動車用の空気ばね台車としてはキハ66・67のDT43/TR226に次ぐ2例目であったが、軸ばねは当時の国鉄用台車としては珍しく、ウイング ばねではなく軸箱直上にエリゴばねを配した軸ばね式となった。
このDT44/TR227は続いて登場した寒地型(キハ40形500番代、キハ47形500+1500番代)にも採用されたものの、酷寒地、寒地型ともに1979(昭和54)年登場の増備車からは円筒 案内式軸箱支持のDT44A/TR227Aへ移行、形式上は派生形式ながら軸箱支持方式の変更により外観は大きく変わった。
従ってDT44/TR227を履いて登場した車輌はキハ40 101~116・501~520およびキハ47 501~505・1501~1505の計46輌のみであり、製造初年が1979(昭和54)年のキハ48形にはもとより存在しなかった(ただし当該のキハ40の一部が“リゾートしらかみ”改造時にキハ48に形式変更されている)。
写真はJR四国キハ47 1503のもの。DT44/TR227を履くキハ47は分割民営化時に全車JR四国の承継され、現在徳島運転所に配置されている。
軸距:2100mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:空気ばね
写真:2006.9.21 徳島 高橋一嘉
2006.12.19作成
参考文献
「最後の全国区気動車キハ40」岡田誠一(RailMagazine242号所収/2003年 ネコ・パブリッシング)
これまでに収録した国鉄気動車関連の台車へのリンク
これまでに収録したJR四国関連の台車 DT22G DT55 S-DT65 S-TR65
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WDT64 WTR247 / JR西日本キヤ141系 (国鉄・JR形式)

WTR247(キクヤ141-1)
2006年に登場したJR西日本の総合検測気動車キヤ141系の台車。動台車、付随台車ともにヨーダンパ付のボルスタレス台車で、牽引装置はZリンク式。軸箱支持には直上にコイルばね、ウイング状に円筒積層ゴムを配している。付随台車はレーザーにより軌道狂いを測定する軌道検測装置を装備。基礎ブレーキ装置は動台車がユニットブレーキによる踏面片押し、付随台車が踏面片押しとディスクブレーキ(1軸1ディスク)の併用である。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:円筒積層ゴム+コイルばね 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:2006.9.15 和歌山車両センター RM(新)

JR西日本キヤ141系:RailMagazine280号参照 2006.12.9作成
LINK
これまでに収録したJR西日本の台車
これまでに収録した国鉄気動車関連の台車
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DT61B TR246B TR246C / JR東日本E217系 (国鉄・JR形式)

TR246B(クハE216-2023)

TR246C(サロE217-3)
DT61/TR246系は1992年登場の901系(後の209系)電車以来、E231系までJR東日本の通勤・近郊・一般型電車の多くで採用された軸梁式のボルスタレス台車である。209系、701系、E217系、E501系、E127系、そしてE231系電車で採用されており、首都圏から東北地方まで、東日本の全域で見られる。
写真は横須賀・総武快速線用として1994年に登場したE217系電車の台車で、M台車はDT61B、T台車は普通車用がTR246B、グリーン車用がTR246C。209系用のDT61/TR246をベースに、近郊型用として高速運転を考慮してヨーダンパの取り付けに対応した設計となり、量産先行車2編成30輌では当初、実際に全車にヨーダンパが取り付けれていたが、後に登場の量産車からはグリーン車のみの取り付けとなった。また、グリーン車用のものはアンチローリング装置の準備工事が施されたため形式が分けられている。基礎ブレーキ装置はユニットブレーキによる踏面片押しで、T台車はディスクブレーキを併用する。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:2006.3.30 国府津車両センター RM

東海道線用として国府津車両センターに転属し、湘南色の帯をまとったE217系。 2006.11.26作成
JR東日本E217系:RailMagazine135号参照
これまでに収録したJR東日本電車用の台車
これまでに収録した国鉄電車用の台車
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DT404K TR404K / JR九州817系 (国鉄・JR形式)

TR404K(クハ816-27)
1999年に登場したJR九州815系電車から採用された台車で、2001年登場の817系でも引き続き採用されている。813系に比べ基礎ブレーキ装置はMTともにユニットブレーキによる踏面片押しのみとなり、ディスクブレーキは姿を消している。また、ヨーダンパは準備工事に留められている。
写真は長崎線用の817系のもの。
軸距:2100mm 車輪径:810mm
軸箱支持:円錐積層ゴム 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:2001.9.20 南福岡電車区 RM

2001年に登場した長崎・佐世保線用の817系。 2006.11.22作成 2007.9.7更新
815系:RailMagazine192号/817系:RailMagazine218号参照
LINK
これまでに収録したJR九州の台車
これまでに収録した国鉄電車関連の台車
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TR230 / 真岡鐵道オハ50形 (国鉄・JR形式)

オハ50 22(茂木方)
1977(昭和52)年に登場した国鉄50系客車の台車。当時「今後の一般型客車の標準台車」として設計されたもので、大径心皿の採用により側受荷重の調整を省略、軸受には密封型円筒コロ軸受を採用した。50系は24系や14系客車と違い発電用機関も持たないため、室内照明などの補助電源用として車軸発電機を吊り下げている。
写真は蒸気機関車運転のため真岡鐵道へ譲渡されたオハ50のTR230。
軸距:2000mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:コイルばね
写真:2006.5.27 真岡 高橋一嘉

真岡鐵道オハ50 22。もとJR東日本オハ50 2198で、磐越西線などで運用された車輌である。 2006.11.11作成
参考文献
「50系一般形客車の概要」星谷俊二(『鉄道ピクトリアル№344』所収/1978年 電気車研究会)
LINK
これまでに収録した国鉄客車用台車 TR11 TR73 TR53A TR55B TR60 TR230
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N-DT731 N-TR731 / JR北海道731系 (国鉄・JR形式)

N-TR731
1996年に登場したJR北海道731系電車の台車。牽引装置に1本リンク式を採用するボルスタレス台車で、ヨーダンパ、軸ダンパを装備する。基礎ブレーキ装置は踏面両抱き、制輪子には高粘着合金鋳鉄制輪子を使用し、雪中での高速運転に対応している。
軸距:2100mm 車輪径:810mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:1996.12.23 札幌運転所 RM

JR北海道731系:RailMagazine163号参照 2006.11.5作成 2007.12.18更新
これまでに収録したJR北海道関連の台車 N-DT53A N-TR239 N-DT283HX
これまでに収録した国鉄電車関連の台車
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C-DT60A C-TR249 C-TR250 / JR東海キヤ95系 (国鉄・JR形式)
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1996年に登場したJR東海の軌道・電気総合検測車キヤ95系の台車。キハ75系のC-DT60をベースとしたものである。

C-DT60A(キヤ95-101)
編成両端のキヤ95形が履くヨーダンパ付のボルスタレス台車。信号関係の測定機器の取り付け枠が設けられている。基礎ブレーキ装置は踏面両抱き。
軸距;2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:円錐積層ゴム 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

C-TR249(キサヤ94-1 両端)
3台車方式で軌道検測を担当するキサヤ94形の両端台車。C-DT60Aと同じくヨーダンパ付のボルスタレス台車だが、基礎ブレーキ装置は踏面片押し。軌道測定用機器の取り付け枠がばね下に取り付けられており、軸距は2300mmと長い。
軸距:2300mm 車輪径:860mm
軸箱支持:円錐積層ゴム 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

C-TR250(キサヤ94-1 中央)
キサヤ94形の中央台車で、C-TR249と同じく軌道測定用機器の取り付け枠がばね下に取り付けられている。この台車のみボルスタ付で、枕ばねもコイルばねを使用する。基礎ブレーキ装置は踏面片押し。
軸距:2300mm 車輪径:860mm
軸箱支持:円錐積層ゴム 枕ばね:コイルばね(ダイレクトマウント)
写真:1996.9.21 名古屋車両区 RM

JR東海の在来線のみならず接続する第3セクター鉄道の検測も行うキヤ95系。2005年には第2編成も増備されている。 2006.10.28作成
JR東海キヤ95系:RailMagazine161号参照
LINK
これまでに紹介したJR東海の台車
これまでに収録した国鉄気動車関連の台車
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DT959 TR918 / JR東日本NE@train (国鉄・JR形式)

TR918
世界初の燃料電池/蓄電池ハイブリッド鉄道車輌の試験車となったJR東日本のNE@train(元キヤE991-1)の台車。E231系のDT61/TR246系をベースとした軸梁式のボルスタレス台車で、1輌で一方を動台車、もう一方を付随台車としている。寒冷地での運用に対応した耐寒耐雪仕様であり、付随台車の1軸には駐車ブレーキを搭載している。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸梁式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:2006.10.19 東急車輛製造横浜製作所 RM(K)

燃料電池/蓄電池のハイブリッド鉄道車輌に進化したNE@train。床下には登場時の内燃機関、発電機、軽油タンクに代わって、新たに2基の燃料電池と水素タンクが搭載されている。 2006.10.20作成
NE@train(燃料電池仕様):Rail Magazine280号参照
キヤE991-1(登場時):Rail Magazine241号参照
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DT20A / 西武鉄道E31形 (国鉄・JR形式)
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DT20A(E33) 写真:2007.10.6 横瀬 高橋一嘉
昭和29年度から製造された国電用のM台車がDT20である。台車枠はプレス鋼板溶接組立、ウイングばねは軸箱上に配した天秤状の釣合梁で軸ばねを支持するゲルリッツ式に近似の方式を採用する。モハ70に採用された後、昭和31年度には改良型のDT20Aとなり、モハ72、モハ80にも採用。結果としてこれが旧型国電用台車の最終形式となった。
写真は西武鉄道E31形電気機関車が履いているDT20A。モハ80系の廃車後、西武鉄道に引き取られ所沢工場の手により保管されていたものを事業用電気機関車製作のために再生したもので、砂箱が追加されている。
軸距:2450mm 車輪径:910mm 軌間:1067mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:コイルばね

西武鉄道E31形:RailMagazine33号参照 2006.9.28作成 2007.10.7更新
参考文献
『日車の車輌史 図面集 国鉄編 上』
日本車両鉄道同好部・鉄道史資料保存会(1998年 鉄道史資料保存会)
これまでに収録した西武鉄道関連の台車
DT20A FS342 FS372A FS072A SS125A SS025A SS175M SS175T
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FT1 / JR貨物コキ100形 (国鉄・JR形式)
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1987(昭和62)年に試作車が誕生したJR貨物のコンテナ車コキ100形の台車。車輌形式同様、JR貨物発足後初の新系列として台車形式も一新された。軸ばねには防振ゴムを採用している。これ以後、コキ105形までのコンテナ車やピギーバック用のクム1000・1001形にも採用された。
写真は登場時の試作車コキ100-2のもの。
軸距:1900mm 車輪径:860mm
軸箱支持:防振ゴム 枕ばね:コイルばね
写真:1987.12.2 東京貨物ターミナル RM

2006.9.13作成
LINK
これまでに紹介したJR貨物形式の台車 FT1 FT2 FT130
これまでに収録した貨車用台車 TR213 NC-2
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TR600KA / JR九州キハ220形200番代 (国鉄・JR形式)
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DT600K/TR600K系はJR九州キハ200・220形気動車の台車である。国鉄キハ183系500番代のDT53/TR239系の流れを汲むボルスタレス台車で、増備によりいくつかの派生形式が誕生している。
このTR600KAは1997年に登場したキハ200形100・1100番代およびキハ220形1100番代以降で採用されている付随台車。軸受が813系や883系電車と共通の円すいころ軸受に改められ、また当初のTR600Kではロールゴム式だった軸箱支持は、円錐積層ゴム式に変化している。基礎ブレーキ装置はユニットブレーキによる踏面片押し。
写真は2006年に豊肥本線・九大本線用として登場したキハ220形200番代(キハ220-204)のもの。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:円錐積層ゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:2006.7.18 大分車両センター 宇都宮照信

JR九州キハ200形:RailMagazine90号参照
JR九州キハ220形200番代:Rail Magazine277号参照
2006.9.9作成
LINK
これまでに収録したJR九州の台車
これまでに紹介した国鉄形式の気動車用台車
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DT207A TR7005A / JR東日本E3系新幹線 (国鉄・JR形式)

TR7005A(T台車)
1997年9月に開業した秋田新幹線<こまち>用E3系電車の台車。JR東日本の新幹線電車の通例通り、2枚の支持板で軸箱を支持する“支持板式”のボルスタレス台車である。新幹線用ながら軸距が2250mmに抑えられているのは、同じ新在直通用新幹線電車の<つばさ>用400系と同様。
台車形式は1995年に登場したE3系は量産先行車ではDT207/TR7005であったが、翌年登場の量産車ではDT207A/TR7005Aに区分されている。写真は量産車のもの。
軸距:2250mm 車輪径:860mm
軸箱支持:支持板式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)
写真:1996.10.31 南秋田運転所 RM

JR東日本E3系新幹線量産車:RailMagazine160号参照 2006.9.3作成
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JR東日本関連の台車へのリンク
これまでに収録した新幹線関連の台車
TDT204 DT207A TR7005A WDT205A WDT9101 WDT9102 WDT9103
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DT21C / JR東日本クモヤ143形 (国鉄・JR形式)
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1977(昭和52)年に登場した国鉄初の新性能直流牽引車クモヤ143形から採用された台車である。101系電車から続くDT21系のコイルばね台車だが、DT21Cでは単行運転時における軌道回路の短絡不良を防止するため、車輪外側に踏面清掃装置が設けられ、基礎ブレーキ装置は内側のみの踏面片押しとなった。
DT21Cは以後、国鉄における新製1M電車の標準的な台車としてクモニ143、クモユ143、クモユニ143でも採用された。また、クモニ143改造のクモハ123でも引き続き使用されている。
写真はクモヤ143‐15のもの。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:コイルばね
写真:1994.7.1 大井工場 RM

2006.8.24作成
参考文献
「クモヤ143形職用制御電動車の概要」吉田 実
(『鉄道ピクトリアル№334』所収/1977年 電気車研究会)
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TR62 / JR東日本クハ111形 (国鉄・JR形式)
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111・113系や115系、415系などの国鉄型近郊電車が履く付随台車。その歴史は古く修学旅行用電車として1959(昭和34)年に誕生した155系から採用されたものである。101系用のDT21からの流れを汲むコイルばね台車だが、155系のベースとなった急行型電車153系の空気ばね台車TR59と同じくディスクブレーキを採用し、台車枠外側にブレーキシリンダはない。続いて登場した159系にも採用されたあと、1962(昭和37)年に誕生した111系以降は近郊型電車の標準的な付随台車として1980年代中頃まで新製が続けられた。
写真は房総地区で活躍するJR東日本クハ111-1454のもので、密封コロ軸受化されている。
軸距:2100㎜ 車輪径:860㎜
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:コイルばね
写真1999.3.29 幕張電車区 RM

2006.7.24作成
参考文献
ガイドブック最盛期の国鉄車輌3
新性能直流電車(上)
浅原信彦(2006年 ネコ・パブリッシング)
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DT19 TR49 / 茨城交通キハ11形 (国鉄・JR形式)

TR49(付随台車)
国鉄10系気動車が履いた台車である。軸箱の上に馬具の鞍のような軸ばね受けを載せた構造で、枕ばねには防振ゴムを用いている。この構造は1952(昭和27)年に登場した電気式気動車キハ44000のDT18(軸距2300㎜)で採用されたもので、液体式となったキハ44500でDT19/TR49となり、以後、1953(昭和28)年から本格的な量産車となったキハ45000系(後のキハ10系)に採用された。初期のキハ55系、キハ20系でも引き続き採用されたが、間もなくDT22/TR51に移行している。
写真は国鉄旧気動車標準色に復元された茨城交通譲渡車キハ111(元国鉄キハ11 19←キハ48029)のもの。
軸距:2000㎜ 車輪径:860㎜
軸箱支持:軸箱守(鞍型ウイングばね) 枕ばね:防振ゴム
写真:1995.11.19 那珂湊 RM

現役最後のキハ10系であった茨城交通譲渡車。3輌のうちこのキハ111はその後廃車解体、113はJR東海へ譲渡された。残る112は2004年5月まで活躍を続けた後、大宮に建設される鉄道博物館での保存が決定、現在、JR東日本郡山総合車両センターで補修を受けている。 2006.7.16作成/2006.7.23更新
参考文献
「キハ10系車両のあゆみ」岡田誠一
(『鉄道ピクトリアル』№637所収/1997年 電気車研究会)
『キハ08とその一族』岡田誠一(2006年 ネコ・パブリッシング)
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N-DT53A N-TR239 / JR北海道キハ183系5100番代 (国鉄・JR形式)

N-TR239(付随台車)
DT53/TR239は国鉄末期の1986(昭和61)年に誕生したキハ183系500/1500番代から採用された台車である。電車用のDT50/TR235に続き国鉄気動車用としては初のボルスタレス台車となった。牽引装置はZリンク式。ヨーダンパは当初は準備工事のみであったが、JR化後に誕生した




















