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31:TH-2100AM
 2002年から投入が開始された京急新1000形電車のうち、2003年の増備車までが履くM台車(T台車はTH-2100AT)。快速特急用の2100形同様に円筒案内式軸箱支持を採用し、形式も2100形用のTH-2100系を受け継いでいるが、2100形ではM・T共用だった台車枠が、新1000形ではT台車は主電動機や駆動装置の取り付け座を省略した専用設計となり、車軸も駆動装置の取り付けを考慮しない一様の太さのものとなった。また、軸ダンパの取り付け座はあるものの軸ダンパ自体は取り付けられていない。
 写真は2003年増備の4輌固定編成、浦賀方先頭車デハ1409のもので、先頭側にアルミナ噴射による増粘着装置が取り付けられている。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:円筒案内式 枕ばね:空気ばね(ダイレクトマウント)

写真:2003.7.13 京急ファインテック久里浜事業所 RM
 
新1000形:RailMagazine225(2002年5月)号参照
同2003年増備車:RailMagazine241(2003年10月)号参照

2005.11.18作成

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これまでに収録した京浜急行電鉄関連の台車
2HE OK-18I TS-310B TH-700K TH-2100AM

 
8:TH-700K
 京急初の4扉通勤車として1967(昭和42)年に登場した700形の台車である。M台車、T台車共通の設計だが、メーカーにより東急車輛製の編成は中空軸平行カルダン駆動、川崎車輌・川崎重工業製の編成はWN駆動と分かれ、台車形式末尾が前者はT、後者はKと異なる。
 写真は川崎重工業製のデハ700形735(浦賀寄先頭車)のもの。なお、京急からは2005年11月に引退となったが、高松琴平電鉄への譲渡車も引き続き京急時代と同じ台車で活躍を続けている。
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:コイルばね

写真:2005.9.30 京急川崎 中村 建
KHK700.jpg
写真:2005.11.25 鈴木町-港町 中村 建

参考文献
復刻版 私鉄の車両18 京浜急行電鉄』飯島 巖・花沢政美・諸河 久(2002年 ネコ・パブリッシング)

2005.9.30公開/2005.11.28更新

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2HE OK-18I TS-310B TH-700K TH-2100AM

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