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SS08 / 豊橋鉄道T1000形"ほっトラム"

 
450:SS08
SS08(T1001)
軸距:1650mm 車輪径:610mm 軌間:1067mm
軸箱支持:シェブロン式 枕ばね:コイルばね(ボルスタレス)

 国産技術による狭軌(1067mm)用LRVとしては初めて台車上を含む全面超低床を実現した、豊橋鉄道T1000形「ほっトラム」の台車である。車軸付きのM台車だが左右の車輪間、車軸上を超低床の通路とするため、モータは車体側運転台下に装架されており、台車外側に取り付けられた歯車装置と自在継手を介して駆動される方式である。



自在継手で結ばれる運転台下の主電動機と台車外側の歯車装置。同様の方式は長崎電気軌道3000形や函館市電9600形でも採用されているが、狭軌用LRVとしては前述の通りこのT1000形が全国初の試みである。
ほっトラム 12/19デビュー
12月19日デビューが予定される新しい豊橋の「顔」、T1000形「ほっトラム」。T1000形については次号のRailMagazineでもご紹介する予定です。 2008.11.27 赤岩口車庫 P:RM(K)

2008.11.30作成

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これまでに収録した豊橋鉄道関連の台車
名古屋市1400形用 FS559 FS567 SS08 TS-708
これまでに収録した路面電車用台車

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