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名古屋市1400形用/豊橋鉄道モ3100形

 
25:名古屋市1400
 もと名古屋市電1400形である豊橋鉄道モ3100形電車の台車。名古屋市電1400形は1937(昭和12)年から75輌が造られ、1974(昭和49)年の名古屋市電全廃まで活躍した形式で、その台車は日本車輌、住友金属、新潟鐵工所が製造した(日車形式C-12)。出入台部分の床面高さを低く抑えるため、車端側を従軸として動軸側より車輪径が80mm小さい。
 写真は3104(元名古屋市1468)号のもの。右側が従輪で、よく見ると左側の動輪に比べ車輪径がわずかに小さく、軸箱の位置も低いのが分かる。
軸距:1370mm 車輪径:690mm(動軸側)+610mm(従軸側)
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:板ばね

写真:2005.10.20 赤岩口 高橋一嘉
3104
終点、赤岩口で折り返し待ちの3104号。1971(昭和46)年の豊橋転入以来活躍してきたモ3100形も、名鉄岐阜600V線区からの転入車によって置き換えが進み、イベント用として残った3102号を除いて2006年3月4・5日のさよなら運転を最後に第一線を退いたが、その置き換え用の転入車のうちの1輌が、部分低床化のために従輪の車輪径を小さくしたモ800形であるのは、何かの縁というものだろうか。

参考文献:『路面電車ガイドブック』東京工業大学鉄道研究部(1976 誠文堂新光社)

2005.11.3作成 2006.3.20更新

LINK
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