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FS529B FS029B / 東武鉄道634型

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FS529B(M台車/634‐11日光寄り)
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FS029B(T台車/634-12浅草寄り)
軸距:2200㎜ 車輪径:860㎜
軸箱支持:SUミンデン式 枕ばね:空気ばね(ダイレクトマウント)

 東武鉄道6050系電車の一部が履く台車。住友金属製。東武6050系のうち1985(昭和60)年に6000系から車体更新されたグループは6000系から転用されたミンデンドイツ式台車FS357/057を履くが、同時期に新造され野岩鉄道所属となった61100代にはSUミンデン式のFS529/029が組み合わされた。その後1988(昭和63)年には東武所属の新造車(6173~)が登場し、本形式が組み合わされている。東武形式はTRS-882M/882T。
 写真は6050系改造の展望電車634型"スカイツリートレイン"が履くもの。なお、FS529A/029Aは東武1800系1819編成が履いている。
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東武鉄道634型:RailMagazine353号参照
2012.11.28 南栗橋車両管区新栃木出張所 P:RM

2014.11.21作成

参考文献
「私鉄車両めぐり158 東武鉄道」花上嘉成(『鉄道ピクトリアル№647』所収/1997年 電気車研究会)
『復刻版 私鉄の車両24 東武鉄道』
飯島 巌 卓はじめ 諸河 久(2002年 ネコ・パブリッシング)

台車のさくいん
メーカーによる形式 鉄道事業者による形式
東武鉄道の台車





















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TR407K / JR九州77系客車

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TR407K
軸距:2100mm 車輪径:810mm
軸箱支持:円筒積層ゴム+コイルばね 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

 2013年に「ななつ星in九州」用として登場したJR九州77系客車の台車。787系電車のDT400KTR400Kをベースとしているもので、乗り心地向上のため上下動制御ダンパ装置を搭載するほか、編成両端の1・7号車のものには左右動フルアクティブダンパ装置を搭載する。基礎ブレーキ装置はユニットブレーキによる踏面片押しとディスクブレーキを併用。また、2・7号車のものは駐車ブレーキが備わる。
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JR九州77系客車:RailMagazine366号参照 2013.9.13 小倉総合車両センター P:RM

台車のさくいん
メーカーによる形式 鉄道事業者による形式
JR九州の台車

 
KL-15
KL-15(103)
軸距:1626mm 車輪径:686mm
軸箱支持:軸箱守(ウイングばね) 枕ばね:コイルばね

 京福電気鉄道モボ101形およびモボ301形の台車。日立製作所製。モボ101形は1975(昭和50)年に車体を現在のものに更新しているが、台車は旧車体時代の1969(昭和44)年に交換されたもの。
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2008.2 三条口(現・西大路三条) P:高橋一嘉

参考文献:『路面電車ガイドブック』東京工業大学鉄道研究部(1976年 誠文堂新光社)

2014.11.4作成

台車のさくいん
メーカーによる形式 鉄道事業者による形式
路面電車関連の台車

TS-330B / 箱根登山鉄道3000形

 
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TS-330B(3002)
軸距:1800mm 車輪径:860mm
軸箱支持:軸箱守(軸ばね) 枕ばね:コイルばね

 2014年に登場した箱根登山鉄道3000形"アレグラ号"の台車。総合車輌製作所製。箱根登山鉄道25年ぶりの新型車として車体デザインを一新した3000形だが、台車は1000形"ベルニナ号"以来のTS-330系を踏襲。最小曲線半径30m、最急勾配80パーミルという特殊な路線条件に合わせて、軸距は1800mm、基礎ブレーキ装置は踏面両抱きのほか、保安ブレーキとして空気力によるレール圧着ブレーキを装備する。
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箱根登山鉄道3000形:RailMagazine370号参照 2014.10.8 強羅(報道向け試乗会時) P:RM(高橋一嘉)

2014.10.29作成

台車のさくいん
メーカーによる形式 鉄道事業者による形式
箱根登山鉄道関連の台車 
TS-110A TS-330 TS-330A TS-330B NA-7

NF05D NF05T / 上信電鉄7000形

 
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NF05D(M台車/クモハ7001)

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NF05T(T台車/クハ7501)
軸距:2100mm
軸箱支持:円錐積層ゴム式 枕ばね:空気ばね(ボルスタレス)

2013年12月に就役した上信電鉄7000形の台車。新潟トランシス製。上信電鉄では初のボルスタレス台車で、牽引装置はZリンク式。
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上信電鉄7000形:RailMagazine369号 2014.3.13 高崎 P:RM(高橋一嘉)

2014.10.17作成

トロリーキャッチャー

 
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「THE TROLLEY SUPPLY Co.」の文字が見える嵐電モト1001のトロリーキャッチャー。 2012.3 P:高橋一嘉

当たり前のようにあったのに、いつの間にか見られなくなった部品って、結構多いですよね。トロリーキャッチャー(トロリーレトリーバー)もその一つではないでしょうか。ポールの引き紐を巻き取るこれ、ビューゲル化された電車でも結構あったように思いますが、今、現役の「鉄車輪」の電車では嵐電のモトとその兄弟の叡山電車のデトくらいではないでしょうか。

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梅小路公園に保存されている京都市電890号のもの。 2014.5 P:高橋一嘉

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同じく梅小路公園保存の1605号のもの。こちらはリールがほとんどむき出し。 2014.5 P:高橋一嘉

京都・梅小路にできた「市電ひろば」の電車には2種類のトロリーキャッチャーが見られます。各地の保存車を探して研究してみるのも面白いでしょう。

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関西電力300形のもの。電気品を担当した東芝のエンブレムが付く。 2014.9 扇沢 P:高橋一嘉

「鉄車輪」に限らなければ現役の「電車」でも見られます。立山黒部アルペンルートのトロリーバスです。車掌が後部の窓からポールを監視できる電車と違って、トロリーバスにとっては重要な部品の一つではないでしょうか。黒部のものはワンマン運行でポールを下げるのも自動のようで、扇沢で入庫する車輌はスルスルとポールを下げ、バッテリー走行で架線のない車庫に入庫していきました。

2014.10.6作成

松電の木造駅舎

 
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三溝−森口間を行く新島々行の電車。下は現在の新村駅駅舎。駅前のワンボックスカーはコミュニティバス。 2014.9 P:高橋一嘉

20141023155840-c1ca3b50d0f14ca2d08f4b307183199e5331699f.jpg十数年振りに上高地線に乗った。社名が「松本電気鉄道」から「アルピコ交通」に変わって久しいので、駅の案内などがどうなっているのか気になっていたが、松本駅の案内はほとんどが「松本電鉄上高地線」で、車内の案内なども併記しているものが多い。公式サイトにも「松本電鉄上高地線」と標記してあるから、判りやすくこれが路線の通称ということでよいのかも知れない。
 さて、松本電鉄と言えば気になる木造駅舎が二つあった。その一つ目、新村駅で降りると・・・新しい駅舎に変わっていた。

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現駅舎と並んで残る新村駅旧駅舎。入口に掲げられた筑摩鉄道→筑摩電気鉄道の社章(「チ」の字が9個)も健在。 2014.9 P:高橋一嘉

mrc5.jpg松電の前身、筑摩鉄道の社章を掲げた旧駅舎はまだ残っていた。改めて見ると、開業時は本社最寄駅だっただけあって平屋ながら堂々たる構えである。入口に貼られた紙を見ると、新駅舎への切り替えは2012年3月だったそうで、もう2年以上前。アンテナの低い奴だと笑われそうである。今後はどうなるのだろうか。
 
さて、もう一つの気になる駅は森口駅。二つ先なので、撮影しながら歩いていくと・・・こちらも新駅舎に切り替わっていた。新村同様、旧駅舎はそのまま残されていて、ジュースの自動販売機はそのまま営業中。しっくいが剥がれかけた旧駅舎の入口に貼られた紙を見ると、新村と同時期に切り替えられたらしい。

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森口駅の旧駅舎。松本方に並んで新駅舎(上)がある。下はホーム側から見た旧駅舎。危険物貯蔵庫の横には向日葵が。 2014.9 P:高橋一嘉

mrc4.jpg新駅舎の出札口で松本までの切符を購入すると嬉しいことに硬券が出てきた。社名は「アルピコ交通」。それでは記念にと入場券を購入すると、こちらはまだ「松本電鉄」であった。

2014.10.1作成

 
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 東京モノレールが1964年9月17日の開業から本日で50周年を迎えました。これを記念して、ヒストリートレインパレードが実施されました。

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1本目 2014年導入10000形(10011編成/モノレール浜松町10:00発空港快速) この編成のみ記念のヘッドマークが取り付けられています。

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2本目 1997年導入2000形(2031編成/モノレール浜松町10:04発区間快速)

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3本目 2000年リニューアル1000形(1067編成/モノレール浜松町10:08発普通)

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4本目 1989年導入1000形(1085編成/モノレール浜松町10:12発空港快速)

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5本目 1969年導入500形塗装(1049編成/モノレール浜松町10:16発区間快速)

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6本目 1964年開業時塗装(1019編成/モノレール浜松町10:20発普通) 3本目から6本目は同じ1000形ですが、塗装の違いでずいぶんイメージが違います。私の世代だと5本目の500形塗装が一番馴染みがあるように思いますが、皆さんはいかがでしょうか。

2014.9.17作成

 
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SS178M(M台車/9001)
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SS178T(T台車/9101)
軸距:2100mm 車輪径:860mm
軸箱支持:モノリンク式 枕ばね:空気バネ(ボルスタレス)

 2014年にデビューした北大阪急行電鉄9000形の台車。新日鉄住金製。集電装置はM台車設置で統一されている。
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北大阪急行電鉄9000形:RailMagazine370号参照 
2014.4.22 桃山台車庫 P:RM(高橋一嘉)

2014.9.12作成

前灯のはなし

 
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 昨今新造車では当たり前のようになったLEDの前灯ですが、昨年あたりから急速に既存の車輌でも交換した電車があちらこちらで見られるようになってきました。大手・中小問わず進んでいるところを見ると、かなり効果大ということなのでしょう。
 先日、箱根登山鉄道に乗ったところ、氷河特急色の2000形第3編成がやはりLED化されていました(第1・2編成は現段階ではそのままのようです)。丸灯の1000形はどうなるのか気になりますね。

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