鉄道ホビダス

2010年5月アーカイブ

UV1の1000番台と言えば、日石輸送の赤いコンテナを思い出しますが、中には毛色の変わったものもありました。

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写真は札幌通運が使っていたもので、扉配置も片妻開きと、日石輸送のものとは異なっています。
10000系のライナーに載せたいコンテナの一つでしょうか。

岡山臨港鉄道102

貨車ファンの山陽旅行で、岡山臨港鉄道は外せないアイテムでした。

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この写真は昭和52年の旅行の際、岡山港駅に同社のワフ1501を撮りに行った際のオマケです。
DD12を半分にしたようなスタイルで、なかなか格好良いですね。

ジャックシャフトからのロッドが奇妙な格好なのは何故でしょうね。

UT3形は危険品輸送用のタンクコンテナで・・・ と書き始めたら、ありゃま形式はUT1!
塩化チオニルっててっきり危険物だと思っていたのですが。
調べてみたら準危険物でした。

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日本石油輸送KK所有で昭和52年3月富士重製、タンク体はステンレス鋼製で設計比重は1.67、公称容積は2.98m3でした。運用は姫路~八戸貨物で、写真は姫路で撮影したものです。
荷票によれば、経路は八戸→隅田→東タ→姫路でとなっています。

タキ6550形の群

とある駅に屯するタキ6550形の群・・・・・・

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落成から暫くは能町~日進の運用だったので、上越・高崎線の貨物列車の名物でした。その後は東水島からの出荷となり、栄町のヤードで良く撮影したものです。

写真は昭和58年3月に東水島駅で撮影したもので、この頃は据え置きタンクとして使用されていました。垂れ込めた雲のせいか、妙に風情のある情景になっています。

日通の冷蔵コンテナは既にいくつか紹介しましたが、今回は東京~北海道間に使用された最もメジャーなタイプを紹介します。

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日通のURにはさまざまなタイプがありますが、東京~北海道間運用に投入されたものは、熱貫流率が0.5程度の軽保冷タイプのもので、開閉式のベンチレータを持ち、通風兼用として使用できるものもありました。

写真の717は715~740の26個ロットで、昭和59年7月富士重製、形式はRC5-13B形でした。RC5-13形は一年前に日通・富士重コンビが製作した458~527がその嚆矢ですので、これのコピーということになりますね。
なおUR1-741以降はこれと競作された東急大阪製で、外観が異なります。

今回は何故か情景写真デス。
コンテナの写真をスキャンしたら、トラバーサーが出てきました。

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いったい何に使うのでしょうね?
トラバーサ上にウインチがあるところを見ると、入換機の機廻し用とも思えないのですが・・

JR貨物への移行に伴い、コンテナの称号も容積を含んだものに変更されましたが、今回紹介するコンテナは、その直前に作られたものです。

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所有者は東ソー/日本石油輸送で、専用種別は塩化パラフィンです。積荷は低温で固化するため、電気式の加熱装置が取り付けられています。
昭和62年2月日車製で、メーカー製番はNPT-FB-T0484でした。写真は昭和62年12月に土浦駅で撮影したものです。

西濃運輸は古くからの私有コンテナユーザーですが、これはUC5形でも運用区間を表示した例です。

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昭和49年東急製で同社DC114C-2形。構造は標準的ですが、床板はアピトン材の合板を使用していました。屋根の両端部にはクレーン自動荷役用の認識部を持つとのこと(詳しくは拙著「国鉄コンテナのすべて」のC21形の項参照)ですが、写真では判りませんね。

4993~5028の36個ロットで、この標記は特定のコンテナだけに見られたものです。なお4981~4982も西濃所有ですが、別ロットなのでご注意下さい。

水島臨海鉄道DD501

昭和52年に栄町ヤードを訪問した時の写真です。

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塗色は茶色だったのかな・・
臨鉄所有の私鉄貨車として珍しいワム600とかワム800を撮影したのもこのときでした。

今回紹介するのはアルミ製の冷蔵コンテナです。

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札幌通運所有で125~140の16個ロット、昭和51年8~9月にかけて日本フルハーフで製作されました。落成したては耐食アルミ合金製の外板がピカピカで綺麗でしたが、写真ではいささか汚れていますね。

UT1-311~329は昭和51年に住友化学がまとめて増備したタンクコンテナで、写真もその一員です。

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実はこの19個はオルトニトロアニリン4個、アルファナフチルアミン7個、パラクロルニトロベンゼン8個に別れており、UT3からの改造も混じっていたり、同一積荷でも複数ロットがあること、積荷の転用や時期によって積荷が変わっている等、趣味的には極めて興味深いグループでした。

写真は326~329の4個ロットで、昭和51年1月富士重製、形式はTC4-13形です。積荷は準危険物のため、UT1形なのにタンク上部はプロテクタに覆われていますね。

国鉄時代、北海道ライナーの花形といえば、コキ10000形に積まれたUR1形でした。
今回紹介するコンテナもその一つです。

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昭和54年東急製で、164~168の5個ロット。当初は東海道区間向けだったようですが、、169以降の増備分と共に、その後は北海道運用が多くなりました。
断熱材は硬質ポリウレタンフォームで、厚さは60mmとやや薄目ですが、熱貫流率は0.33と、高性能タイプの0.3、保冷の0.5の中間値となっています。

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