模型工作 カテゴリー
2008年08月14日
「とて簡」組んでみる(其の一)
どうも皆さんこんばんは。今日も今日とて水面下でイトミミズのようにうごめいております、アルバイトこと甘木です。
さて、先日チラリと顔を出して以来はや12日、夏の日の過ぎる速さに光陰矢のごとし、歳月流るるごとしの感を改めて深くする今日この頃ですが、そうしてばかりもいられません。編集部にて、このようなものを手に取ることになりました。
そうです、話題のアルモデル「とても簡単な~」シリーズの新作のひとつ、「サイコロデワ」のエッチング板(手前)であります。
これをやるから、その代わり自分なりに組んで、その経過をブログに掲載せよ…というのが、今回の指令なのです。
と、言われた以上は、バイトの分際でお断りしますと言えるわけもなく、第一こういう渋くて小っちゃい電車は私の好むところ。断る理由もないということで、ありがたくお受けすることと相成りました。普段いじるのはプラばかりで、真鍮工作は中学の頃に一度やりかけて失敗した経験しかないけど、まぁ「とても簡単な~」だし何とかなるよね、うん。
…とはいえ慣れない相手ではあり、素組みじゃつまらんからうまいこと改造してくれとは言われているものの、行き当たりばったりで手を出して台無しにしてしまっては面白くありません。手を着ける前に大まかなイメージだけは固めておくことにしました。イメージイラストを描いて、色を塗ったり、パーツを付け替えたりして検討します。

左上がキットほぼ素組みのイメージ。以下4案ほど並べてみました。プロトタイプはあったりなかったり、何にせよ元がフリーランスモデルですから実車に似せるということではなくて、エッセンスを拝借といった感じ。
先の誌上作品展からも明らかなように、切ったりつないだり削ったりでアッと驚く大変身、ということも可能な製品ですが、あまり風呂敷を広げすぎると取り返しがつかなくなりそうなので、今回はキットのフォルムはそのまま、小手先のディテール工作でイメージを変えようという寸法です。
…んん、やっぱりPS13パンタではちょっと不釣り合いかなぁ。むしろもっと馬鹿でかいパンタにしたり、大仰なパンタ台を作ってやればいいかもしれない。でもやっぱり、印象を変える狙いから言っても、ポールやビューゲルに換装したほうがいいかもしれないなあ。
…ライトはそのままではちょっと芸がないから移設するとして、オデコに持ってくるか、腰板に収めるか。あるいはクモハ73900の向こうを張って半埋め込みにするか…いやさすがにそれは。
…側面荷物扉はどうするか。そのままでもいいけど、これ取り替えれば目立つよなあ。木製扉なんかにすれば格好よさそうだけど、違和感なく作れるかしら。
…と、工作に入る前からさっそく迷いの森へ踏み込んだ感がありますが、ここらで時間がきたようです。
1回目はとうとう手を着けずに終わってしまって、どうにも心苦しい限りですが、次回はちゃんとメイキングをお目にかけられるはずです。はずですので、期待しないでお待ちください。
お粗末でした。
投稿者 甘木 : 16:29
2008年07月24日
自転車預かり所の後日談
こんにちは、副編まるはねです。さて覚えておいででしょうか、6月23日付けの私のブログにて、常磐線金町駅前に今でもある自転車預かり所の話題を取り上げたのを…。実はそれに関して当ブログとしては珍しくも2名の読者の方から面白いレスをいただきましたので、今回はそのメールを紹介したいと思います。
まずはPN吊掛急行A773さんから…。
「6/23付のブログ、大いに楽しませていただきました。いいですね、写真の「自転車預り所」の雰囲気。こういうストラクチャーのあるレイアウト上でなら「赤電」の車輌模型なんかも、大いに引き立つのではと感じました。「そう言われてみれば」なのですが、おっしゃる通り、「自転車置き場」というのも、時代や地域の雰囲気を表現するのに必須のアイテム/絶好スパイスですね。私が慣れ親しんだ「京阪電車」の沿線でも、想起してみますと、私の実家の最寄駅では、こんな具合の変遷でした。
1)ずっと昔は、駅前の自転車屋サン(今も2代目店主のもと、盛業中)が、馴染み客のものを中心に、数十台を預かるだけでまかなえていた。
2)35年ほど前に駅前の田んぼを潰して「無料自転車置き場」が設営された(砂利敷き・屋根無し)。
3)25年ほど前に、それを増設(2箇所に分散)。増設された方は舗装済・屋根付き。
4)15年ほど前に、原付専用の置き場が加わり、3箇所に。
5)同時期に一部有料化、管理人さんは「市のシルバー人材センター」からの派遣。
ってな感じで、現在に至っていたと記憶しています。
そして、数駅隣の駅前には、有名(?)な「大阪風味ベタベタ」の自転車預かり屋がありました。その名も「ちゃりんこ 千恵」。これまた大阪ベタベタのアニメ『じゃりン子 チエ』をもじったネーミング(ちゃりんこ=自転車)と思われ、線路沿いの街道脇にありましたので、京阪電車で通勤・通学していた人々には有名な存在だったはずです。ここが、まさに貴ブログにある「民家の土間に…」という感じで、地域&時代を見事に象徴するようなベタな存在でした。この「預り所」は、数年前になくなったとかいう噂を耳にしましたが、実際のところは把握していません。」
PN吊掛急行A773さん、ありがとうございました。「ちゃりんこ 千恵」はちょっと検索したらかなりのヒット! 勝手に直リン(いいの?)させていただきますので覗いてみていただければと思います。レイアウト上にこうした「Vow」的な看板を忍ばせるのも面白いですよね。そういえば「ちゃりんこ」という言葉は関東でも使いますが、発祥は関西なんですかね? 中京地区では「けった」とか「けったマシーン」とか言うらしいですが(後者は原付のことを指すのかも…)。
さて次のメールは、藤原喜朗さんから。
「先日(6/23)の「RMMスタッフ徒然ブログ」で、副編まるはねさんがご紹介下さいました金町の自転車預かり所。「そういえば昔はどこにでもあったな~」と懐かしく感じると同時に、今でも存在することにちょっと驚きました。
で、思わず作ってしまいました~、この自転車預かり所こと島根商店のペーパークラフト!
写真を素材にしたペーパークラフト(フォトモもどき?)です。この場合、鮮度第一ということで、モデリングから組み立てまで3時間ほどでパタパタと作ってしまいました。そのため、写ってない部分はテキトーなのは言うまでもなく、屋上?の物干台や屋根周りなども完全に省略してありますが、元が写真なだけに遠目には割とリアルに見えるのが特徴です。ちなみにこれでも一応150分の1で作ってあります。添付画像をご笑覧下さい(なお看板の店名、電話番号は念のため問題がないものに変更しておきました)。
すてきな記事のおかげで楽しい工作が出来ました。お礼かたがたご報告させていただきます。」
え~! これスゴクないですかぁ! だって斜めから撮った、たった1枚の写真からこれだけのものを立体として作り上げるのは…。ちなみに実物はどんなだったかと言うと…。
非常に感じが出ていますね! 早速、どのようにして作っているのかお聞きしたところ…。
「画像の抽出とモデリングは”Google SketchUp”という無償の三次元CG作成ソフトに、これまた無償配布されているプラグインを組み合わせたものを使っています。展開図化はこの例のような簡単な形状ならSketchUpのプラグインでなんとかなりますが、複雑な形の場合は「ペパクラデザイナー」という市販のソフト(実勢5~6000円)を使います。後は、”PhotoShop”のような画像編集ソフトの習熟度次第というところですが、この辺は作品への要求水準次第です。また、自販機、バス、コンテナなどなら後処理はほぼ不要ですので、パソコンがちょっと使える人なら、どなたでも作れると思います。」
とのことでした。藤原さんは既に駅舎を中心に10作ほど作りためてらっしゃるとのことで、機会を見て本誌でも取り上げることができたらと思っております。写真を使うということは、「リアル」なウェザリングも自動的に付いて来るのがいいですよね!? いろいろな可能性・発展性を感じます。
藤原さんのご好意で、読者の皆さんにもこのペーパークラフトを楽しんでいただくことにしました。PDF形式でファイルをアップしておりますので、ダウンロードの上、A4サイズ、T目(紙の目の方向)、t0.2程度の厚紙(インクジェット用厚紙用紙が便利とのこと)にプリントアウトして、是非このリアルさをご体験ください!
上の画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。
本ブログは管理上の理由でコメント機能をオフにしておりますが、今回のような反響をいただきますと、編集部一同、励みになり大変嬉しく思います。下記メールアドレス(スパム対策で全部全角にしているので、お手数ですが半角文字に打ち直してください)までお送りくだされば幸いです。それでは今後とも当ブログをよろしくお願いします!
rmmodels@neko.co.jp
P(模型):藤原喜朗、(実物):まるはね
投稿者 まるはね : 21:09
2008年03月08日
とても簡単な工作のススメ!作品中間報告4

▲今までに到着した作品の一部です。本当はもっとたくさんあるのです。(汗)
こんにちは(龍)です。
『RM MODELS』誌面で募集しております「とても簡単な工作のススメ!」と題した、アルモデル「とても簡単な~」シリーズ Nゲージ競作大会。さて、いよいよ締切が迫ってまいりました。
締切は3月10日まで、週明け月曜日なのですが、ここで追い込みをかける皆さんに朗報です!副編まるはねの権限により、応募締切が3月13日まで伸びました。また、動力が手に入らず応募できないと言うあなた!上廻りは完成しているものの、どーうしても動力が・・・と言う場合に限り、GM製トレーラー台車やKATO製小型台車(Bトレ対応)による無動力としても、この際OKとします。Bトレなどの床板をつかって、ご対応下さい。
では、募集の案内です。
■応募要項■
――――――――――――――――――――
1.完成作品を直接編集部宛にお送りください(弊社への直接の持ち込みはご遠慮ください)。
2.作品と同時に、作品についての簡単な製作記(1,000字以内)を添付してください。文章はパソコン(ワープロソフト)などで作成し、CD-Rなどのメディアを作品に添付していただくのがベストですが、デジタル環境のない方は手書きの原稿でも構いません。
3.製作中の写真をデジタルカメラでお撮りの場合は、上記メディアに画像データを入れていただくと、記事作りに役立てることができます。なお、お送りいただいたメディアは特別に要望がない限りご返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。
4.ご応募が多数の場合、誌面の都合上掲載を見送らせていただく場合がございます。ご了承ください。
5.掲載者には掲載誌を差し上げます。
※本誌フォーラムページに掲載の「作品応募登録用紙」(コピー可)に、住所(郵便番号)・氏名・電話番号・メールアドレス(お持ちの方・携帯メール可)・作品名など必要事項をお書きのうえ作品に同封してください。
●応募作品の送付先
〒152-8545 東京都目黒区碑文谷4-21-13
(株)ネコ・パブリッシング RMM編集部
「アルモデル競作係」宛
●締切:2008年3月13日(木)必着
●掲載:2008年5月発売号以降を予定しております。
よろしくお願いいたします。
投稿者 龍 : 23:25
2008年02月29日
とても簡単な工作のススメ!作品中間報告3
こんにちは(龍)です。
『RM MODELS』誌面で募集しております「とても簡単な工作のススメ!」と題した、アルモデル「とても簡単な~」シリーズ Nゲージ競作大会。
今回は中間報告3回目。弊社広告部佐々木の作品も少々進みましたので、まずご紹介しましょう。
![]()
▲丸窓電機(切妻タイプ)を作る広告部佐々木。基本的にはストレートな作りです。
このブログの「作品中間報告1」で塗装まで行き着いていた佐々木。その後製作スピードは、どう言うわけかダウン。このほどようやく製作が進んだようで、車体裾の白帯、連結器廻りのエンドビームとステップ、屋上のパンタを取り付けた、とのことで久々の報告となります。
エンドビームは鉄道コレクションの第1弾 名鉄デキ101のものとのこと。写真では接着が甘かったのか内側に曲がってしまっていますね。残念!

▲こちらは「セミセンターキャブDL」をエンドキャブDLに改造した際に余った部品の、傾斜の付くボンネットを利用して製作した小型の「デキ」。金属キットに慣れたベテラン向きの作例ですね。旺盛な意欲で次々に製作している森田 享さんの作品。
さて、いよいよ締切が迫ってまいりました。
締切は3月10日までですよ~!
製品詳細は、アルモデルのサイト
URL:http://www.arumo.com/をご覧ください。
では、募集の案内です。
■応募要項■
――――――――――――――――――――
1.完成作品を直接編集部宛にお送りください(弊社への直接の持ち込みはご遠慮ください)。
2.作品と同時に、作品についての簡単な製作記(1,000字以内)を添付してください。文章はパソコン(ワープロソフト)などで作成し、CD-Rなどのメディアを作品に添付していただくのがベストですが、デジタル環境のない方は手書きの原稿でも構いません。
3.製作中の写真をデジタルカメラでお撮りの場合は、上記メディアに画像データを入れていただくと、記事作りに役立てることができます。なお、お送りいただいたメディアは特別に要望がない限りご返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。
4.ご応募が多数の場合、誌面の都合上掲載を見送らせていただく場合がございます。ご了承ください。
5.掲載者には掲載誌を差し上げます。
※本誌フォーラムページに掲載の「作品応募登録用紙」(コピー可)に、住所(郵便番号)・氏名・電話番号・メールアドレス(お持ちの方・携帯メール可)・作品名など必要事項をお書きのうえ作品に同封してください。
●応募作品の送付先
〒152-8545 東京都目黒区碑文谷4-21-13
(株)ネコ・パブリッシング RMM編集部
「アルモデル競作係」宛
●締切:2008年3月10日(月)必着
●掲載:2008年5月発売号以降を予定しております。
よろしくお願いいたします。
投稿者 龍 : 21:42
2008年02月15日
とても簡単な工作のススメ!作品中間報告2
こんにちは(龍)です。
『RM MODELS』誌面で募集しております「とても簡単な工作のススメ!」と題した、
アルモデル「とても簡単な~」シリーズ Nゲージ競作大会。
先日もこのブログで、紹介しましたが、またまた、送って頂ききましたので
製作途中の様子をご紹介しましょう。

▲「とても簡単なデト」を製作した近藤成彦さん、前照灯を屋根のひさし下に取り付けていますね。写真ではよく判りづらいですが、デトは片側を点灯式にしてあるとのこと。ヘッドライトバーツは銀河モデルの新型電機・気動車用のものを使用しているとのことです。
左側はKATOポケットラインのチビ凸を改造したもの。

▲こちらは「とても簡単なセミセンターキャブDL」を元にエンドキャブとしたDL。さらにマイクロエースのMCR-600型モーターカーのラッセルヘッドを仮組みしてみたら、意外と似合った?とは作者談
製作:森田 享

▲近鉄モト953。製造は藤永田造船 大正11年製 1959・8・9 P:高橋 弘
さて、上の実車写真は京都在住で『RM MODELS』では、関西方面のレポートや編集で活躍するライターの高橋 脩さんより送られてきた写真です。
元大阪電気軌道のモト703。後の近鉄モト953だそうです。一般的に、この手の車輌は事業用資材を載せたイメージがあるのですが、積荷は何かの俵のようです。珍しいですね。
こういう積荷で動力ユニットをうまく隠すのも手ですね~。
高橋 脩さんも「とても簡単な工作のススメ!」 アルモデル「とても簡単な~」シリーズ競作大会に参戦していただけるようです。
さて、募集要項のお知らせは「つづき」をご覧下さい。
――――――――――――――――――――
■応募要項■
――――――――――――――――――――
1.完成作品を直接編集部宛にお送りください(弊社への直接の持ち込みはご遠慮ください)。
2.作品と同時に、作品についての簡単な製作記(1,000字以内)を添付してください。文章はパソコン(ワープロソフト)などで作成し、CD-Rなどのメディアを作品に添付していただくのがベストですが、デジタル環境のない方は手書きの原稿でも構いません。
3.製作中の写真をデジタルカメラでお撮りの場合は、上記メディアに画像データを入れていただくと、記事作りに役立てることができます。なお、お送りいただいたメディアは特別に要望がない限りご返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。
4.ご応募が多数の場合、誌面の都合上掲載を見送らせていただく場合がございます。ご了承ください。
5.掲載者には掲載誌を差し上げます。
※本誌フォーラムページに掲載の「作品応募登録用紙」(コピー可)に、住所(郵便番号)・氏名・電話番号・メールアドレス(お持ちの方・携帯メール可)・作品名など必要事項をお書きのうえ作品に同封してください。
●応募作品の送付先
〒152-8545 東京都目黒区碑文谷4-21-13
(株)ネコ・パブリッシング RMM編集部
「アルモデル競作係」宛
●締切:2008年3月10日(月)必着
●掲載:2008年5月発売号以降を予定しております。
製品詳細は、アルモデルのサイト
URL:http://www.arumo.com/をご覧ください。
アルモデル製 Nゲージ 「アルナイン」 鋭意取り揃えのお店のご案内
つばさ模型 〈宮城県〉
近代模型 〈埼玉県〉埼玉県さいたま市浦和区上木崎 1-7-1
道楽ぼーず 〈埼玉県〉
モデルショップジョバンニ 〈千葉県〉
(株)天賞堂 銀座店 2F 〈東京都〉
マイホビーキョーサン 〈東京都〉
グリーンマックス パーツPROショップ 秋葉原店 〈東京都〉
ModelsIMON 秋葉原店 〈東京都〉
(株)三ッ尾 (東急ハンズ渋谷店) 〈東京都〉
ポポンデッタ 秋葉原店 〈東京都〉
リトルジャパン鶴見店 〈神奈川県〉
モデルショップダルマヤ 〈神奈川県〉
グリーンマックス パーツPROショップ ViNAWALK店 〈神奈川県〉
さの模型 〈静岡県〉
アールクラフト 〈静岡県〉
早川模型製作所 〈愛知県〉
グリーンマックス パーツPROショップ ナゴヤ大須店 〈愛知県〉
マッハ模型 〈大阪府〉
グリーンマックス パーツPROショップ 大阪日本橋店 〈大阪府〉
ポポンデッタ 大阪日本橋店 〈大阪府〉
れーるぎゃらりーろっこう 〈兵庫県〉
レールクラフト阿波座 〈大阪府〉
(株)朗堂 〈広島県〉
(店舗ごと在庫状況は直接お店にご確認下さい)
近所のお店がありましたら、ぜひ、お店に足を運んでみてください。
ではまた。
投稿者 龍 : 21:21
2008年02月05日
最近の工作から

▲影森駅構内で停車中の鉱石列車。
こんにちは(龍)です。
私が現在工作を進めている、アメリカウォルサーズ製のオア カー(鉱石車)を日本型への改造。
プロトタイプとしてイメージをしているのは秩父鉄道で活躍するヲキ100のような鉱石ホッパ車です。
そこで先日、秩父鉄道にの沿線に鉱石車のヲキ、ヲキフを見てきました。

▲武川停車中の鉱石列車。
秩父鉄道の線内専用の鉱石車ヲキ100形。1956年より製造された35t積みボギー台車の石灰石バラ積みホッパ車。「ヲキ」と言う珍しい形式名は鉱石車を表す英語(ore car)オア カーに由来するとのことです。

▲影森駅に停車中のヲキ100形。会社標記や形式名周辺が塗りなおされているので、模型でも自作シールで取って付けた様な車番標記でも許されるかな・・・。

▲さて、こちらはウォルサーズ製オア カーをベースに改造したモデル。実車と比べてみると、いろいろ、いやかなり違うことが解ります。
一つは縦梁の本数、実車は側面に5本付いていますが、モデルは6本。いまさらながら自分でもなぜ?と思いますが、モデルのホッパの底板部の補強梁に合わせたことにより、6本としたような気がします。
セミフリーランスなのでお許しくださいね。

▲こちらは、大きな改造はせず、デッキ部側面のステップを切り落としてた程度の改造としたオア カー。
アメリカ型HOなので、日本型16番の機関車と連結した場合、車体幅などが機関車より広いなんてことが起こるかもしれませんが、これでも車体標記など入れれば十分日本型に見えるかもしれませんね。

▲こちらはヲキの緩急車ヲキフ100形。以前は10輌で組まれる編成の両端につながれていたものの、現在は、編成片側のみのにつながれます。

▲鉱石列車の先頭に立つ電気機関車デキ100。写真の108号機は秩父鉄道デキ100の中では後番となるものの、生粋の秩父鉄道生まれではなく、岩手県の松尾鉱業鉄道から移籍してきた車輌。正面窓にひさし(ツララ切り)を装備し側面窓の数はデキ102~105とは差があります。
さてさて、一応車輌の形となった鉱石車、次回は車体標記を入れたいと思います。では~。
投稿者 龍 : 22:39
2008年01月28日
とても簡単な工作のススメ!作品中間報告

こんにちは(龍)です。
現在、『RM MODELS』誌面で募集しております「とても簡単な工作のススメ!」と題した、アルモデル「とても簡単な~」シリーズ Nゲージ読者競作大会。
早くも、読者の方から製作途中の写真をいただきました。

▲とても簡単なハコ型電機ED29タイプを元に、真ちゅう板でボンネットを追加。川崎造船所製の凸型機風とした。製作:森田 享さん

▲こちらは、なんと「とても簡単な凸型ディーゼル」と「とても簡単なセミセンターキャブDL」を二個かけ合わせ、車体長を伸ばして製作したというディーゼル機関車。

▲同じ機関車の別からのアングル。車体長を伸ばしたぶん、動力は鉄コレ12m級を使用したものの、モーターがキャブに納まらず、更に小さなモーターに交換したとのこと、この時点で「とても簡単な~」のはずが、とても大変な工作に・・・、とは製作者談。製作:森田 享さん

▲弊社広告部の鉄道誌担当ササキも参加。「とても簡単な丸窓電機」(切妻)をベースに製作、この時点では素組の状態に塗装を施し、テールライトを追加したくらい。
本人によれば更に加工は続けているとのこと、完成が楽しみだ。

▲さて、タイトル写真は実は私のBB凸電ベースの電気機関車。東芝戦時型風に近づけてみました。まだ台車と床下が未加工のままなのです。
募集要項のお知らせは更につづきます。
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■応募要項■
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1.完成作品を直接編集部宛にお送りください(弊社への直接の持ち込みはご遠慮ください)。
2.作品と同時に、作品についての簡単な製作記(1,000字以内)を添付してください。文章はパソコン(ワープロソフト)などで作成し、CD-Rなどのメディアを作品に添付していただくのがベストですが、デジタル環境のない方は手書きの原稿でも構いません。
3.製作中の写真をデジタルカメラでお撮りの場合は、上記メディアに画像データを入れていただくと、記事作りに役立てることができます。なお、お送りいただいたメディアは特別に要望がない限りご返却いたしませんので、あらかじめご了承ください。
4.ご応募が多数の場合、誌面の都合上掲載を見送らせていただく場合がございます。ご了承ください。
5.掲載者には掲載誌を差し上げます。
※本誌フォーラムページに掲載の「作品応募登録用紙」(コピー可)に、住所(郵便番号)・氏名・電話番号・メールアドレス(お持ちの方・携帯メール可)・作品名など必要事項をお書きのうえ作品に同封してください。
●応募作品の送付先
〒152-8545 東京都目黒区碑文谷4-21-13
(株)ネコ・パブリッシング RMM編集部
「アルモデル競作係」宛
●締切:2008年3月10日(月)必着
●掲載:2008年5月発売号以降を予定しております。
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■「とても簡単な~」シリーズ 製品カタログ(塗色は一例になります)■
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●とても簡単なBB凸電

●とても簡単なハコ型電機・ED29タイプ

●とても簡単なハコ型電機・EEタイプ

●とても簡単な凸形ディーゼル

●とても簡単なデト

●とても簡単な近代型ハコロコ

●とても簡単なセミセンターキャブDL

●とても簡単な丸窓電機(切妻)

●とても簡単な丸窓電機(折妻)
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●ボディキット:いずれも1,980円
●トータルキット(通販・イベント時直販のみ)
・凸形ディーゼル:4,300円
・セミセンターキャブDL:4,600円
・以上2形式以外:5,300円
詳細は、アルモデルのサイト
URL:http://www.arumo.com/をご覧ください。
投稿者 龍 : 21:30
2008年01月17日
新幹線試験車群!!
こんにちは(龍)です。
先日、(と言ってもしばらく経ってしまいましたが)K・T・C(ケンユートレインサークル)さんのミーティングに再び参加した機会にK・T・Cさんの自慢の新幹線群を改めて見せて貰いました。
K・T・Cといえば静岡トレインフェスタでもお馴染みですね。
ここではそれら運転会での華となる車輌たちを紹介しましょう。
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▲E926形電気軌道総合試験車。通称「East-i」で知られるJR東日本の新幹線事業用車。
東北・上越・長野のほか秋田・山形新幹線の新在直行区間にいたるJR東日本の新幹線網をオールカバーするためE3系に準じた車体を持ちます。モデルはTOMIXのE3系<こまち>をベースとして改造しています。
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▲961形高速試験車。東海道新幹線での各種実験後、東北新幹線開業前の小山実験線に移り各種のデータ収集に用いられた編成。先頭車(6号車)次位に付く側面にシャッターのようなものを持つ車輌は車体剛性の試験に用いられ、編成中唯一内装を持たない車でした。ベースは200系新幹線を元に改造。5号車シャッター部はプラ板より自作しています。
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▲955形高速試験車。「300X」の愛称で知られた車輌。300系新幹線登場後に、あとにつづく700系、N700系の開発のための各種実験、データ収集のために製作された高速試験車。モデルはTOMIX製300系をベースに改造したものです。
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▲922形電気軌道総合試験車。通称「ドクターイエロー」として有名な新幹線事業用車。プロトタイプは小窓の並ぶ20番代T3編成。モデルではTOMIX0系をベースとしています。
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▲925形電気軌道総合試験車。塗色はいわゆる「ドクターイエロー」の黄色ベースではなく、旅客車と同じ塗色時代のもの。モデルはTOMIX200系をベースに改造しています。
K・T・Cさんでは、これら車輌の改造を、それぞれメンバーの得意とした加工箇所を分担して加工を行なったそうです。そのために、これだけ多くの編成をそろえられたのかもしれませんね。
さて、私も工作の続きをしなければ・・・ではまた。
投稿者 龍 : 15:15
2008年01月08日
最近の工作から。
明けましておめでとうございます。本年も『RMMODELS』をよろしくお願いいたします。
さて、ワタクシ(龍)は年末・年始にいただいたお休み中、模型工作に明け暮れておりました。
以前、本ブログで手を付け始めたアメリカ型HOスケールの貨車をベースとした日本風貨車への改造。
…だいぶ前に工作の手が止まってしまいそのままとなっていましたが、この機会に改造を再開したのです。
下の写真は今回改造を始めた車輌で、ウォルサーズ製オア・カー(鉱石輸送車)の未塗装セット。これをベースに秩父鉄道で活躍する鉱石輸送車ヲキ100風にしてみます。
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▲アメリカの鉱石輸送貨車。車体は小さく2軸車程度の車体長だが、かなりの重量がある鉱石を運べる車輌だ。ボギー台車がエンドビーム(端梁)からはみ出しているのが分かるが、日本ではあまり見かけない部分だと思う。
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▲まず始めに車体を分解して、車体上廻りの台枠より幅の広いホッパ部分の側面を、台枠との幅を縮めるため側面のディテールを削り落とした。
切削には、320番の耐水ペーパーのA4サイズのものをカッティングマットに両面テープで貼り、側面の平滑さ損なわないよう気をつけながら、慎重に削り落としました。この作業の時、気を抜いて勢いで削るとホッパ側面が凸凹になってしまうので、5回ほどヤスッたら現物を見て、切削角度に気を付けながら調整していきます。ヤスリ掛けと確認を繰り返しての調整です。
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▲側面のディテールとステップを削り落としたら、600番の耐水ペーパーで仕上げ、プラストラクト製「C型鋼」コの字型チャンネル材を側面に貼っていく。
側面をヤスッたとは言え、ホッパと台枠の幅はまだ差があり、このままだとチャンネル材の縦梁が車体腰部で内側に曲げて接着せざるを得なくなります。そこで、t0.5プラ板で位置を合わせ、ホッパのフチにも帯状にt0.5プラ板を貼って、メリハリをつけていきます。
![]()
▲車体加工が終わったら、ツヤ消し黒で塗装する。これで随分とイメージが湧いてきた。
…と、いうことで本日はここまでですが、これまでワタクシの製作記はいつも尻切れになってしまうので、この工作も先が心配と思われる方がいらっしゃるかも知れません。しかし、今回の工作、実はもう完成目前まで進行しているので、いつものような心配はないと思います(笑)。最後までお伝えできるかと思っていますので…。
では~。
【アメリカ型モデルを買えるお店情報】
さかつう(東京・巣鴨)
投稿者 龍 : 11:10
2007年09月14日
アーノルト製 DB KöfⅡその後
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▲JR線から専用線へと貨車を引き継ぐ操車場の様子を再現。随所に配置した作業員フィギュアが臨場感を漂わす。
こんにちは。(龍)です。
以前、このブログで紹介し、私も購入したイタリア・アーノルト製のNゲージ、DB KöfII 。
その後、以前のブログでも考えていた通り、KATOカプラーに連結できるように改造しました。
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▲フィギュアはPreiser製とKATOのものを使用。(どちらもPreiser製ですね)Preiser製は一部作業服色を塗り替えて、JR職員と専用線の職員の作業服の違いを表現してみた。
製品のカプラーはアーノルトカプラーを下から引っ掛けるフック式なのですが、通常の車輌よりも背の低いための処置で、カプラーポケットも特殊。そのため日本のメーカーのカプラーは取り付けられません。
そこで、形状的なリアリティは求めず、KATOカプラーと連結できる機能のみ優先した改造としました。
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▲DD51(マイクロエース製)と比べると、その小ささが分かるはず。
カプラーポケットが特殊なため、製品のカプラーの形状を生かし、爪状のフックを平たく削りなおし、Plastruct製のI型鋼プラ材を瞬間接着剤でフックに被せるように貼ります。接着剤が乾いたらKATOカプラーと現物合わせでI型をC型状になるように削りました。
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▲KöfⅡにもキャブに運転士を乗せてみた。カプラーはエンドビームに付く縦長の板状のもの。
![]()
▲連結完了。出発!小さなスイッチャーが重そうな貨車を引っ張り出す。
エンドビームに付くバッファーで連結部が判りづらいかもしれませんが、垂直方向の長さを持たせることで、見てくれは悪いですが、走行中の上下動で解放しないようにしてあります。
では、また。
投稿者 龍 : 15:07
2007年08月23日
寝苦しい夜には・・・2
こんにちは(龍)です。お盆は過ぎたとはいえ、まだまだ暑い日がつづきそうですね。
以前、このブログで書いた、アメリカ型HOゲージモデルの日本型風16番への改造の続きです。
![]()
▲Accurailの3ベイ・カバード・ホッパは車体台枠に載せ、ようやく鉄道車輌らしい雰囲気が戻った。奥にいるのは・・・。
前回は、車体長を切り詰める話をしましたが、今回は車高の短縮化の話です。
一体成型の屋根も、一度切り離して削り込み、また台枠との接点もなるべく低くなるように各所を削ります。
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▲TOMIX製のEF64 1000番代と並べても、屋根高さが飛びぬけて高いと言うことは無くなった。
そんな、数ミリからコンマ何ミリかの車高短縮加工を何箇所も行なうことで、トータルでは5mm以上も車高を低くすることに成功しました。
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▲Accurailの3ベイ・カバード・ホッパの元の状態と比べると、その差は歴然。
車高を低くし、日本型貨車の中に混ぜても違和感の無いところまで近づけました。しかし、なぜかホキ2200やホキ9800にシルエットが似ているような・・・遠回りをしてホキ2200を作っているような、少し空しい気分・・・。そんな空しさの打開のためか一番上の写真の奥に写っている鉱石運搬風のホッパ車にも手を出してしまったのです。
さてさて、どうなるか今後にご期待!!
投稿者 龍 : 14:57
2007年07月17日
寝苦しい夜には・・・。

▲約10000円強で買い揃えた16番(HO)スケールの車輌たち。
こんにちは(龍)です。気が付けば、もう7月も後半、編集部も超~忙しい時期を迎えております。
(そんな訳で10日近くこのブログも更新されずにいました。)
m(_ _)mスミマセン
そして蒸し暑く、寝苦しい夜も多くなってきました。私の場合、寝苦しい夜となると、モソモソと始めるのが車輌工作。先日行った「若手だけでの16番運転会」で16番スケールへの関心に火がついてしまいました。
そんな訳で買い揃えたのが上の写真のモデルたち。
●アリイの1/80スケールプラモデル103系
●Walthersのオア・カー(無塗装4輌セット)
●Accurailの3ベイ・カバード・ホッパー
など、改造の種に買ったので実車・モデルの詳細はここでは割愛させてもらいます。

▲さっそくレザーソーの餌食となって車体分割されたホッパ車。
アメリカ型モデルを日本型に・・・と言う記事は本誌96-7号で、松尾彦孝さんがアメリカ型モデルを元に日本型フリーランスに改造する記事を読んで多いに刺激されたのを覚えています。
アメリカ型のプラスティック製品は日本のNゲージよりも安いくらいの値段で手に入れられ、プラスティックゆえに、Nゲージで培った技術でガンガン工作を進められます。そんな訳でワタクシはカバードホッパ車をもとに日本型フリーランスの貨車を作り始めたのです。

▲横方向、縦方向をそれぞれ切り詰めた車体、このくらいであればホキ2200あたりのイメージに近づく。
スケールの問題もあるものの、車輌限界の大きなアメリカの貨車は日本のモデルと並べると、機関車よりも背が高いなんてことはザラです。あくまで模型的な見た目の話ですが、機関車の威信を脅かすような貨車であると、日本型には似つかわしくないので、ここでは、まず車体のダウンサイジングから始めます。

▲台枠に乗せてみたところ、「うん~」新たなイメージが浮かび上がってきたぞ~。
ワタクシのブログでの工作記事は途中で尻切れになってしまうことが多く、心配ですが、今度こそかたちにするぞ!
アメリカ型モデルの買える通販・・・その1
投稿者 龍 : 20:00
2007年03月09日
やっぱり人の居る風景はイイ。
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▲とある田舎の駅での小学生の下校風景。近所のおばあさんが、この時間に合わせて駅前に立ち子供たちの安全を見守る。
上の写真はRMM141号の特集記事のため、1/87スケールのドイツ・Preiser社製フィギュアをもとに日本の風景にとけ込むよう、編集部で改造したものです。子供たちにはランドセルを背負わせ、過疎地域の電車による遠距離通学をする小学生に仕立て、黄色い旗を振るおばあさんはスカートにエプロン姿だったものを、割ぽう着とモンペ姿にエポキシパテを盛って削り直して改造しました。振り上げる交通安全の旗は、もとは布団叩きを持っていたものを旗に付け替えたものです。
背景の駅に電車でも停まっているところだったらなおのことイイ雰囲気だったのですが。
こちらもドイツ・Preiser社製フィギュアを改造したもの。
もとは洋ほうきを持つのものを、竹ぼうきに持たせ替えました。おばさん(おばあさん?)世代で赤いワンピースにエプロン姿の格好は郊外では、まず見ない姿ですが、ほうきを持たせ替えることで少しは日本の風景にとけ込むようにしてあります。その向こうに立つのは先ほどの交通安全のおばあさんと同じ改造方法の割ぽう着とモンペ姿のおばさんです。
こうしてジオラマにフィギュアを置くと、途端に走る列車や街にドラマ性が生まれ、生き生きとしてくるから不思議です。チョット1/87・1/80スケールフィギュアの改造にハマリそうです。
投稿者 龍 : 12:51
2006年12月04日
やっぱり南海21000はこうでないと。

こんにちは(龍)です。先日取材にお邪魔したJR相模原駅前の鉄道模型専門店「ログテン」さんで
鉄道コレクションを改造した南海21000形の4輌編成の作品を見つけました。

南海電鉄時代は難波から高野線、極楽橋までの特急・急行に使用され、平坦区間では高速運転にたけ、勾配区間では粘り強い牽引能力を必要とする、そんな相反する2つの能力を併せ持つため「ズームカー」呼ばれた車輌でした。
高野線での運用は中間車を含む4輌編成を組み、後年登場した22001形2輌編成と併結の6輌運転なども見られたようです。
鉄道コレクション第3弾が登場したとき、やはり誰でも考える編成だとは思いますが、いざやってみようと思うと、実車資料だの、合う部品が無いだの、塗料はどれを使うべきか・・・。などなど諸々の問題からなかなか手がつけられない、と言う方(私も含め)多いのでは?

▲こちらは中間電動パンタ車となる21100(奇数車)。

▲パンタ無し中間電動車となる21100(偶数車)となる。
作品製作は「ログテン」さんのスタッフ 林さんによるもの
塗装はGM製 伊豆急ペールブルーを車体色に緑帯は同じくGM製 緑2号を使用とのこと。
細かいことにこだわらなければ中間車は先頭車2個1車で製作できるとのこと。
ほかの方に聞いた話ですと、実車にこだわるならば1輌につき4輌の先頭車が必要になるとか。
手軽に作るかトコトン実車にこだわるかは、あなた次第!
「ログテン」さんのショップ紹介はまた後日・・・。
投稿者 龍 : 21:31
2006年11月15日
TOMIX商店セットをあの時代のものに…
ブログをご覧の皆様こんばんは。ウサケンです。
11月21日発売予定の『RM MODELS137』号の〆切前はブログも結構ドシャメシャな感じの文章になってしまいお恥ずかしい限りでしたが、とりあえず今日もウサケンが投稿させていただきます。今回はウサケンにしてはすごく珍しい工作ネタ…。と、言っても何かを組み立てて…というものではありません。単に「Nゲージの建物の看板をエクセルで作ったよ」という話です。

TOMIXの商店セット(品番:4008)は、木造モルタルがモデルと思しき小さな商店3軒がセットとなっているものですが、発売から既に30年近くが経過したロングセラー製品です。その間、看板シールがリニューアルされていて、現在発売中の製品にはご覧のような100円ショップやスピード写真のラボなど、今っぽい情景にピッタリのものが含まれています。しかし、ベテランモデラーにとっては、リニューアル前のベーカリーや眼鏡店などが長年お馴染みで、建物の成型色にも合っている感じがしました。そこで、今回は題して「商店セットを80年代初頭風に!」として、リニューアル前的な看板シールを作ってみることにしました。

写真はパソコンの画面を写したものですが、看板は表計算ソフト「エクセル」で作ってみました。これを使った理由は、自分の手近にあり、かつ看板のサイズをだましだまし調節しながら作ることができると思ったためで、とくに「これじゃなければできない」というものではないと思います。また、「ワード」などのワープロソフトでもできると思います。もちろん、「イラストレーター」や「フォトショップ」などを使いこなせる方であれば、かなり凝ったものが作れることは想像に難くありません。
ご参考までに作例は、横幅をトータルで162ピクセルとし3列に分け、塗り分けができるようにしました。縦は19ピクセルで、各々1つの看板に1行を使っています。看板の文字の書体はゴシック系、フォントサイズは8~11を中心に使っています。

そして、こちらが適当な用紙に出力してからカッターで切り出し、糊で貼っ付けた状態です。店名はとくに実在のものではありませんが、ウサケンにまつわるもの…なのかも知れません。これを見た(み)は、「店名はウサケンオリジナルであるにも関わらず、何だこのミョーなデジャブ感は…」を連発。うまくいったようです(笑)。商店セットはとくに大きな加工をしなくても、塗装や看板などによって1960年代から現在に至るまで、あらゆる年代の商店にすることができると思いますので、ブログをご覧の皆様もご自身のイメージに合わせた商店を作ってみてはいかがでしょうか。
投稿者 BHG編集部 : 20:21
2006年10月01日
103系を料理する5

こんにちは(龍)です。通常RMMスタッフ徒然ブログは日曜日はお休みですが今日は特別。
「ホビダス限定森之宮電車区103系セット」の締め切り最終日だからです。
10月1日も残すところあと6時間。申し込みがまだの方は、急いでくださいね。
タイトルの写真は、受付最終日までに完成にこぎ着けなかった製作中の103系たち(泣き)
本来なら関西線と阪和線には前面に白帯とJRマークが入る。
申し込みの人は下の画像をクリック!↓

今回、完成しなかった103系の工作期は引き続きブログでお伝えします。では
投稿者 龍 : 17:34
2006年09月29日
(ね)ホビダス103系キットを何やら料理するとかしないとか…(その3)

今、目黒区碑文谷4-21-13でブレイク中の「ホビダス限定103系森ノ宮電車区編成キット」が、明後日10月1日を持ちましてご注文受付締切りとなります。おそらくまたと無いチャンスです!ご検討中の方はお急ぎを。
さて、そんなホビダス103系キットを使った面白い作例を編集部スタッフ数名で作ってみようという事で只今(龍)氏と(ね)が当ブログ上でメイキングを紹介しておりますが、(龍)氏はボディの塗装を終えてクーラーを取付けたりと完成が近付いているのに対し、(ね)の103系(改)→「05系風味」の車体は相変わらず真っ黒。3色ストライプを塗装したくないから「地下鉄だから車体は黒でいいでしょ?」…と、言いたくてたまらないが、ついに塗装を開始しました!写真はとりあえず前面のみ塗装でストライプを入れてみた今現在の状況。今回は塗装の解説…その前に「前面窓ガラスの製作」という難関がありましたので今回はそちらの解説を…。

[デジカメ記録時間 午後10時23分→31分]
毎回深夜スタートでしたが、今回はまだ眠くない時間からスタート。前面ガラスに使用した素材はプライザーの人形が入っているケース。元々「地面派」なのでこのケースの抜け殻が大量にあるのでこれを活用しました。一般的な窓セルを使用した方が簡単で良いが、何となく「プラ製品」っぽい仕様にしたかったので、あえて難しい方法を選択しました。
まずは適度な大きさにカットし、窓形状に合わせて調節。厚さt1.2ある窓パーツ下部を平ヤスリで1/3の深さ程度削り、取付用の「のりしろ」を用意します。

[午後10時40分→10時48分]
続いて前面の形状に合わせて窓を耐水ペーパーで削ります。透明パーツにヤスリを入れるという大胆な加工。もちろん透明だった窓は真っ白に!耐水ペーパーは400番~1000番と目を細かくしつつ、実際に前面に当てて形状を確認しながら仕上げます。

[午後10時52分→11時10分]
形状が整ったら表面を研磨して透明度を戻します。研磨に使用したのはコンパウンドではなく金属用の研磨液「ピカール」。この名称からして美しく仕上がりそうな期待が持てそうだ。これは真っ黒なギザ10(古い10円玉)でさえ新品の輝きを取り戻すほど細かい粒子が液体に含まれており、ウエス(ボロ布。できれば表面がツルツルしたシリコンクロス系がよい)に少量垂らして、あとはひたすら磨けば透明度が見事に復元します。本来金属用ですが、プラ素材でも問題なさそうだったので使用しました(使用するときは一応不要物で試してからにしてください)。最後に乾拭きをしますが、油分が残り窓が白く曇るので、中性洗剤で油分を完全に落として完成となります(半日以上着け置きします)。

[翌 午後10時18分→22分]
そして翌晩。完成した窓表面に非常扉の桟を取り付けます。車体前面の扉幅に合わせてカッターでケガキ線を入れ、その上から裏面に接着剤を塗ったプラ帯材を接着し、不要部分をカットします。

[午後10時31分→44分]
窓裏から方向幕周囲の表現を入れます。黒く塗った透明フィルムシールを窓上部裏に貼り、方向幕窓のみをカッターで切り抜きます。さらにこの裏から方向幕を入れて完成となりますが、幕をまだ作成していないので現状はそのまま。あとは窓桟、窓周囲を黒で塗装し、前面にはめ込んでゴム系接着剤で止めれば前面窓の完成です。写真は既に車体の塗装が終えた状態。ここまでくればさすがに103系には見えない。
ちなみに前面形状はご覧の通り初期の05系ですが、この初期のマスク、実は2種類存在するのだ。その違いは窓の天地で、1次車(01~03編成)より2次車の方が50mmほど窓が大きく、印象が多少異なる。今回製作しているのは1次車タイプで、窓天地が低くオデコが広い。
一日小1時間程度の作業ペースで、ようやく塗装に入り、完成までだいぶ近付いてきましたが、この塗装がまた難しくて悩んでいるところです。問題はあの3色ストライプ。プリンタでデカールを作成するか、地道に塗装で表現するか…。とりあえず前面のみ塗装してみたけどブルー濃淡の間に入る極細の白帯がやはり難しい!
次回はその悩ましい塗装のお話を…。
投稿者 ね : 15:14
2006年09月27日
103系を料理する4・・・番外編

こんにちは(龍)です。「ホビダス1周年記念103系森ノ宮電車区8輌セット」を使った製作記「103系を料理する」も佳境に入り、いよいよ・・・と言うところですが、今日は趣向を変えまして、趣味の総合サイト「ホビダス」事業部の「ホビダス103系セット」関わる人々を紹介しましょう。
紙媒体の編集部員である我々も「ホビダス」と一括りで言ったところで、個々の人は何をやっている人なのか、実のところよく知りませんでした。我々でさえそうなのですから、読者の方々は誌面をに踊る「ホビダス」の文字を見ても、鉄道模型とどういう関わり合いを持つのか、今ひとつピーンとこない部分もあるでしょう。そんなわけで、私(龍)が社内取材してまいりました。

▲ホビダス営業部 鉄道担当大森
当ブログではすっかりおなじみ?の大森。本業はホビダスサイト出店の新規開拓、フォローアップなど。そしてホビダス事業部では鉄道のエキスパートとして事業部内での鉄道関連の全ての案件に関わる。103系セットでは企画段階から関わる。個人の趣味は、現在中央東線に夢中、休日には沿線に出没します。
「ホビダスの鉄道企画品としては最初の製品となります“森ノ宮103系セット”はエンスージャスティックな商品ですが、初心者からベテランまで満足頂ける商品かと思います。これからも面白い商品をバンバン企画していきますのでご期待ください」

▲ホビダスダイレクト課仕入れ担当 萩原
ホビダスダイレクトで扱う全商品の仕入れ、メーカーなどとの交渉、調整、そしてホビダスダイレクト部、全般的な人的サポートを司る。103系セットでは大森と同じく企画段階から関わり、主に販売スケジュールなどの管理にあたった。
「てんこ盛りの103系セット、是非このチャンスをお見逃しなく!」

▲ホビダスダイレクト課 斉藤
ホビダスの看板ブログ「謎学」のブログマスター“さいとー”としての活動の傍ら、ネコで発刊される各雑誌誌面を飾るホビダス販売ページの記事の作製、ホビダスメールニュースの配信など広報的仕事をこなす。103系セットでは趣味探検隊にてキット製作にも挑戦。また鉄道模型ショウ2006にて、製作の実演も披露。
「今回で103系セットは、本当に最後。無くなっちゃうので、お早めに~」

▲ホビダスダイレクト課 北塚
インターネット、FAXでの申込み、受付けなど顧客サービス、注文の集計、管理などを主な仕事とする。
ホビダス利用者にとって最も身近な存在と言える。103系セットでは販売受付けの最前線に立つ。

▲ホビダスダイレクト課 課長飯塚
上記北塚とともに、顧客対応サービスはもちろん、ホビダスダイレクト全体の受注予測を立て、それに応じた販売計画を立てるなどのダイレクト全般の管理業務を司る。
「今、鉄道系は熱いですね、我々もより一層、力を注ぎたい分野です。103系セットも〆切まで残りわずか、宜しくお願いします」
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さて103系の工作状況・・・。

▲今日はこんなものを買ってきました。
グリーンマックス製 WAU-102形分散クーラー(三菱/東芝製)各6個入 630円(税込み)
JR西日本の103系と113系など分散クーラー搭載車に使えます。取り付け位置なども解説がついているのが嬉しいパーツ。

▲ようやく電車らしい姿になってきた。阪和線羽衣支線と関西線の103系、屋上ベンチレータをはじめ細かな部品の取り付けはこれからである。
さて、この工作に使っているのは、くどいようですが↓。
「ホビダス1周年記念103系森ノ宮電車区8輌セット」
モデリングは(龍)でした。
投稿者 龍 : 18:12
2006年09月23日
(ね)ホビダス103系キットを何やら料理するとかしないとか…(その2)

今、碑文谷4丁目界隈で話題の「ホビダス限定103系森ノ宮電車区編成キット」が、おかげさまで好評頂いており、103系の人気は衰えを見せません。
さて、そんなホビダス103系キットを使った面白い作例を編集部スタッフ数名で作ってみようという事で只今(龍)氏と(ね)が当ブログ上でメイキングを紹介しておりますが、(龍)氏は着々と103系の姿が見えてきましたが、私の103系…いや「103系(改)05系風味」はようやく先頭車らしき車体が仕上がりつつあるというのんびりした状況です。「えっ!これ〆切あるの?」「10月△日まで!?」あわわわわ、このペースではマズい…という第2回目の様子を紹介します。

[デジカメ記録時間 午前2時38分→50分]
またも作業スタートが草木も眠る…てな時間になってしまいました。前回は前面窓をくり抜いたところで終了しましたが、今回はその続きからです。まずは前面非常扉の表現をしますが、単純にカッターでスジを入れるだけでは表現が浅く、かと言ってこの狭い面積で彫刻刀を当てるのは自信がないので、カッターでケガキ程度にスジを入れ、それを中心に両側からV字断面の切り込みを入れて表現しました。スジがやや深めになりますが、仕上げ時にこの上からさらにペーパーでヤスるので、この程度の深さは必要です。

[午前2時50分→3時03分]
続けてライトの穴を開けます。開口部をカッターでケガキ線を入れ、窓開けと同様にピンバイスで穴を開け、ヤスリで形状を整えます。このライトの位置が、車輌の表情を左右する重要なポイントなので、慎重に仕上げます。

[午前3時05分→18分]
大型のアンチクライマーを取り付けます。前面下部を欠き取り、車体と一体で仕上げます。これは、先にアンチクライマーを取付けてしまうと、前面非常扉のスジを入れる際に邪魔になってしまうための処置です。欠き取った部分にプラ板(今回はGMの対向式ホームの一部を切り抜いて使用)を適当な大きさで接着し、ヤスリで形状を整えます。

[午前3時20分]
ようやく完成した先頭車車体。05系風味になってきた。今さらだが前面窓をどうするかを全く考えていない…。ちなみに車体が黒いのは、仕上げ跡やキズ、形状を確認するためで、グレーよりフラットブラックの方が鮮明に確認することができる。また、車体の透けを防止することもできる。

[午前3時22分→47分]
先頭車が完成したのでその他中間車の加工です。モールドされたサボ受けや側灯、コック蓋、そして方向幕窓を全て撤去します。そのまま使用する窓枠、ドア靴ズリを痛めないように慎重にサンドペーパーで削ります。方向幕窓は凹状に表現されており、t0.15程だろうか、このわずかな凹を埋めるのは難しそう…。パテ盛りやt0.3 のプラ板をはめ込むと平滑に仕上げるのは難しく、しかも直下にある窓枠を痛めてしまう。そこで、方向幕の凹とほぼ同じ厚みの素材を探した結果、インレタのシートの厚みが丁度良さそうだ。試しに方向幕窓の大きさに切り出したものをはめ込み、瞬間接着剤を流してサンドペーパーで仕上げてみたところ、早くて仕上げも簡単!早速10輌全てに施しました。まさかインレタのシートが役立つとは思いませんでした。
[午前3時50分]
新聞配達のカブが家を点々と小刻みに走る音がしてきた。気付けばもう明け方なので今回はここまで。次回は側面窓と前面窓の加工です。透明パーツにヤスリを入れるという勇気のいる作業が待ってます!そしていよいよ塗装…そこまで行けるか…?
投稿者 ね : 18:05
2006年09月22日
103系を料理する3

▲半日“引きこもって”103系の製作にいそしむの“画”。めっきり秋らしくなった日がな一日
模型作りはいかがでしょうか?
こんにちは(龍)です。遅れている「ホビダス103系セット」の製作を進めるため、半日休みをもらい
集中して製作を進めてみました。
上の写真はホビダス大森氏ばかりに登場を願っている為、たまには自らを登場させて見ました。
頭に巻く手ぬぐいと、作務衣姿は演出です。(残念ながら普段こんな格好で模型は作っていません)
→
▲「尻たたき役」のホビダス大森氏も、(ね)氏が103系製作に参加したことで少々ご満悦の様子(チト苦しいか)。

▲ホビダス103系セットの限定パーツとなるエッチング板。お役立ちパーツ満載。

先ほどのエッチング板から、サボ差し、ドアコック蓋、側面ルーバーを貼りつける。

▲塗装の前にエッチング金属部品にプライマーを塗布。

▲ようやく塗装までたどり着いた・・・写真はクモハとなる、屋上の加工はまだ手付かず(通常は塗装の前に加工を済ませておきますが、撮影の為,塗装を前倒ししました。)

▲こちらは中間車モハとなる。もう皆さん、ここまで来れば、何線の車輌かお分かりですね・・・。
さらにバックに写る、ウグイス色の車輌は・・・。

▲バックに写っていた、ウグイス色の103系は関西線にする予定。この車輌の加工詳細は、また次回。

▲こちらは、体質改善車高運転台タイプとなる。基本的に塗装をしただけの状態です。
今回の製作では、ホビダスセットに含まれる11輌分のボディ(床下、台車などは8輌分です)から製作しています。もちろん、たりない部品は自分で買い足して、作っています。買い足し部品の詳細はまた次回。では・・・。
投稿者 龍 : 19:38
2006年09月13日
最も簡単なストラクチャー工作

こんにちは、(み)でございます。編集部内は9月21日に発売されるRMM135号の入稿直前時期でして、おおわらわであります。そんな中、8月26日のブログで書きました、「最も簡単なストラクチャー工作」とでも言える、Nゲージサイズのガレージの作り方について書いてみましょう。

材料は前回このブログで紹介しました、米国エバーグリーン製のプラ素材のうち、「METAL SIDING」と呼ばれる波板状素材の0.75mmピッチを使用します。手に入らない場合は、類似の波板表現の板を探すか、あるいは普通のプラ板にグリーンマックス製のコルゲート板(ステンレスカー側板用)を貼るといった方法でも製作が可能です(場合によってはその方がリアルかも)。なお波板の他に普通のプラ板(t0.5)が1枚と、補強用のプラ角材(2×2mmと2mmの三角材)を少量使用します。

波板およびプラ板に上図のように材料取りします(寸法はあくまでも一例です)。波板の模様はすべて縦方向になる形でケガキを行ないます。補強材はその都度現物合わせで切っても構いません。今回三角材を使用するのは、ガレージゆえに内部が完全に見えてしまうため、少しでも内部への出っ張りを緩和させるためで、気にならなければ通常の角材でも構わないでしょう。部材を切り出したら、下写真のように組み立てます。

当然のことながら、波板模様が建物の外側になるように組んでください。壁を四角に組む際に補強材が必要になりますが、外から見える奧の隅を三角材、見えなくなる手前部分を四角で組みました。この後屋根取付用の補強も側板内部の上辺に接着しますが、これは角材で十分でしょう。
ここまで組んだ段階で塗装をしてしまうと後が楽です。作例では壁を銀色(GMのアルミシルバー)、屋根をブルー(小田急ブルー)、ベース面をスエード調スプレーのダークグレーに塗ってみました。いかにも古びたトタン建築にありそうな色だと思います。波板の色はほか赤茶色と黒を含めた4色でいろいろと組み合わせを変えてみるのもいいでしょう。
これで各パーツを組み合わせるだけで、タイトルにあるガレージが出来上がりです。意外と簡単でしょ(笑)。あとはいろいろと寸法を変えてみたり、窓を付けてみたりとバリエーションを楽しむことも出来ます。ストラクチャー工作を一度もしたことがないと言う方も、ぜひ挑戦してみてください。
投稿者 (み) : 23:45
2006年09月11日
ホビダス限定103系キットを料理するとかしないとか…

今、碑文谷4丁目界隈で最もホットな製品「ホビダス限定103系森ノ宮電車区編成キット」が、追加受付をするほど好評頂いております。実車は活躍の場が少なくなってきている103系ですが、ホビダス&編集部内ではMT55モーターを唸らせながら大活躍中のようです。
さて、そんなホビダス103系キットを使った面白い作例を編集部スタッフ数名で作ってみようという、ちょっとした「競作」企画が浮上。私にもホビダスキットが1セット用意されちゃいました。早速(龍)氏が当ブログ上でメイキングを紹介しておりますが、今日は(ね)の進捗状況を紹介します。
(↑上写真)今月号特集扉カットで使用した山手線103系写真。こちらも色々とカラクリがあるので詳細は近々に。
まずはネタ探し。この2ヶ月間、特集の編集作業のため103系の資料に埋もれていたせいか、西日本の103系に相当興味を持ってしまったので、何か西のネタを…と、未塗装の体質改善車の車体を眺めていると
「何か私鉄っぽい車体だな…」
さあこのつぶやきから勝手に手が動き始めました!参考になるかわかりませんが、目安としてデジカメの撮影記録(時間)と共に解説します。

[デジカメ記録時間 午前2時04分→14分]
作業スタート時間が既に草木も眠る…てな時間ではありますが、まずは先頭車前面を自作します。材料はt1.0のプラ板で作るつもりでしたが、接合する車体と素材を揃えるためにGMの対向式ホームから切り出しました。厚さはt1.2程度。表面を削り込むのでこの程度の厚さが適当。 前面形状を「く」の字にするため裏から折曲げスジをカッターで入れたのちに指で折曲げます。側板も同じ角度に合うようにカット。

[午前2時26分]
加工の終えた前面を構成するパーツ3点を組み、前面のベースが完成。いよいよ車体と接合します。何やら奥に完成状態がボンヤリ見えておりますが、気にせず次へ。

[午前2時35分→38分]
元の前面を撤去し、自作前面を接合。屋根Rの調整をするので、屋根は車体に接着しておきます。乗務員扉のモールドを痛めないように、マスキングテープで保護します。また、加工中に車体が歪まないように床板を仮止めしておきます。

[午前2時46分→57分]
まずは荒削り→サンドペーパーで角を丸くして前面形状を仕上。窓となる部分にケガキ線を入れ、ピンバイスで輪郭内側に沿って穴を連続して開けます。

[午前3時04分→10分]
点と線を結ぶようにカッターで筋を入れたら最後は指で押して撤去。周囲をヤスリで仕上げます。 さすがに眠いので今日はここまで。作業開始から1時間でようやく顔になってきました。

ご覧の通り、製作しているのは103系じゃなくメトロ風味な車輌(途中で挫折して題材を変えるかもしれないのでとりあえず形式は特定せず)となり、西のネタから東のネタに化けつつあります。(ちなみにこの手法で西の私鉄ネタであれば泉北高速鉄道5000系あたりも作れそうです)。
ホビダスキットで作れるのは103系だけではなく、アイデア次第で意外な車輌を作ることができます。最近は改造した直後に製品化されて「嬉」と「悲」を同時に味わう事も多いので、改造を恐れてしまう方も多いと思いますが、ひと昔前では当たり前だった、201系キットから301系や相鉄7000系を作ったり、京急1000系キットから小田急や京成、京王を製作する「ひょうたんから駒」的な発想で、最新キットを使ってちょっと懐かしい発想で改造を楽しむのも面白いものですよ。
投稿者 ね : 15:56
2006年09月08日
103系を料理する2

毎晩、編集部にニヤニヤしながらやって来ては、各編集部員の机を廻りながら最後に、
「(龍)さん、ブログ、お願いしますよ。」と、ハッパを掛けていく人がいます。

↑この人です。
ホビダス営業部 大森氏です。
こうして〆切間際の編集部員達に更なるプレッシャーを与えて、帰って行きます。
彼はニヤニヤしながらも、目は笑っていません。
(どちらかと言えば目が泳いでます、本当のところは不本意な行為なのでしょうか)。
彼ら営業マンにとってこれも1つの重要な仕事のようで・・・。ご苦労様です。
さて、尻を叩かれ遅れ気味のシリーズブログをようやく更新しました。

▲車体側面の全ての突起物を削り落した状態。 この時点で103系のイメージから一旦遠ざかる。

▲新たに雨ドイを作り出すため、1mmプラ板より4mm幅で切出したものを、ライターであぶる。いわゆる「ランナー引き伸ばし線」と同じ要領で雨ドイを作製します。
この工程は0.2mmのプラ板切出しのものを使っても、もちろんよいのですが、バリの削り取りのや
仕上りの薄さなどで、この方法を選びました。

▲引き伸ばされたプラ材、一定の幅で、ほぼ均一に引き伸ばすには、10本作って4本程度しか使い物にならなかった。

▲車体に長さが足りるか合わせた、高さや位置を確認する。

▲そしてまず片方の端に、流しこみ接着剤で固定。

▲そして、歪みにきを付けながら、反対側の端、徐々に中央へ流しこんで行く。

▲だいたい流しこまれたら、金属定規で直線が出ているか,確認と調整。

▲3輌とも雨ドイの取付けが終わった様子。この後、ドア靴ズリも同じ様に取付けて行く。
出来れば次回は塗装直前まで持ち込みたい、モデリングは(龍)でした。
そして 大森一押しの
天賞堂 リアルサウンドコレクションシリーズ D51東北タイプ
投稿者 龍 : 12:00
2006年08月29日
ホビダス103系を料理する。

こんにちは(龍)です。好評を受け再募集の始まった「ホビダス森ノ宮電車区103系セット」。
我々RMMスタッフがこのキットを使い。新たな可能性に挑戦する連載をスタートさせました。
森ノ宮電車区(大阪環状線)にとどまらず、このキットで何ができるか。どう工作したら良いか、
の試みです。まずは私(龍)からの工作記事です。

▲まずはピタ窓を全て接着した状態。
ホビダス103系セットに含まれる。板状キットの101系ボディ+103系前面及び一体ボディのユニットサッシ中間車。GMキットで腕を鳴らした人なら、まずはこの3輌から“いじる”ことが醍醐味でしょう。まずは3輌とも全ての戸袋窓にピタ窓を接着。

▲カッティングマットに耐水ペーパー(600番~800番)を両面テープで貼りつけ側面のモールド諸とも削り取る。
一箇所ずつ窓埋め加工をするのではなく、側面全体を一気に均す方法です。少々荒っぽい工作ですが、完成車が非ユニットサッシ窓の原型車を目指すのであれば、雨樋、手すり、靴ズリなどは、削り落としたのち再び新設します。ただし完成車がユニットサッシ車である場合はこの方法は使えません。

▲削り落し途中の側面。

▲雨樋、手すり、靴ズリ、Hゴムなど全て削りおとされた状態の側面。ドアHゴム窓は一段凹むので、一緒に削りおとされる心配は無い。

▲3輌とも側面モールドを削りおとされた状態。この後プラ板から切出した雨樋、靴ズリなどを新設することになる、さていったい何線の何仕様になるかは、工作が進むごとのお楽しみと言うことで。
お断わり:(龍)の工作記事「鉄コレを改造する」は今回103系の改造を始めてしまったために、少々間を空けさせて頂きます。では。
投稿者 龍 : 10:35
2006年08月26日
お手軽ストラクチャー素材
こんばんは、(み)です。最近妙にストラクチャー作りたい欲が出てきてしまっていますが、時間のない時に手っ取り早く建物類を作りたい時に欠かせない素材として、米国エバーグリーン社(evergreen scale models、日本での取り扱いは京商株式会社)のプラ素材が挙げられます。ここでは数ある商品のうち、Nゲージでの建物作りに役立ちそうなモノを紹介しつつ、さらに続編では簡単な建物の作り方も扱ってみることにしましょう。

▲エバーグリーンの板材の一部。比較的大きな模型店で扱っているが、希望するものが確実に揃っている確率は実はかなり低い。見掛けたら常にチェックする習慣を付けたい。
一部の方にはすでにお馴染みの、エバーグリーンの板材です。日本製ではないものの、日本型レイアウトにもそのまま使用可能なパターンがたくさん揃っています。サイズは:152.4mm×304.8mm(webページによる)、値段は基本的に1枚630円(税込み)と決して安くはありませんが、一度の購入で意外と何度も使用可能ですし、手で模様を入れる手間を考えれば安いもの。浮いた時間でぜひともたくさんのストラクチャーを量産したいものです。
ここでは特に日本のストラクチャーに便利な素材として、以下の種類をお勧めします。
※見本写真ではそれぞれ製品内より切り出した材料片に、一部塗料を吹き付けています。

■METAL SIDING
畑の畝のように波形の模様がモールドされた板材です。実際には角張っていて波板の表現とはやや異なりますが、最も細かい0.75mmピッチのものがトタン板の表現に適した素材だと思います。やや大きい1mm間隔くらいのものは工場などに見られるスレート板に、2mmくらいのものは鉄骨造の建物などの屋根に見られる折板に、と使い分ければ表情に変化が出ます。

■CLAPBOARD
日本流に言うと「下見板」です。1枚ずつ薄板を貼り重ねる手間を考えれば、切って組むだけで木造建築の出来上がるこの板のありがたみが分かります。Nゲージサイズでは1.3~1.5mm間隔のものが使いやすいでしょう。

■BOARD & BATTEN
等間隔に浮き出したようなリブが入る形状。私はこれを比較的簡易な木造建築などに見られる瓦棒葺きの屋根を作るのに使っています。実際には3mm間隔程度を使いたいものですが、凸部分が実物の瓦棒に対しややゴツいので、少々目は細かいのですが2.5mm間隔を私は使っています。
さすがにアメリカ製とあって、日本型ストラクチャーには欠かせない「瓦」の表現がないのが残念ですが、実はこの素材を使って簡単にNスケールに近いセメント瓦を作ることもできますので、近いうちに紹介するとしましょう。ここでは板材のみを紹介しましたが、他にも非常に微細な寸法の角材や丸材、チャンネルやH鋼状のものなど、使える素材は実に多彩です。ぜひともチェックしてみてください。
またこの板材を使った「最も簡単なストラクチャー」として、下写真のガレージの製作法を次回で紹介します。

▲板材を切って、補強を付けて貼り合わせて、塗装しただけで出来てしまう簡単ストラクチャー。こんな建物ならレイアウト上にもいくつか置けるだろう。
投稿者 (み) : 00:04
2006年08月23日
気まぐれ不定期連載!プラットホームに味付けする<第3回>
ホームのディテールを研究するという素敵な「言い訳」ができたおかげで、ホーム端の喫煙所でプカプカする時間が長くなり、そして吸う本数も大増発した(ね)です。私鉄の各駅では喫煙ができなくなってしまったので、JR線の駅は愛煙家にはオアシスですが、いずれ無くなっちゃうんでしょうね。しかし喫煙所もホーム製作において格好のディテールネタなので、こちらも後々解説します。
さて、↑の写真は昨年撮影した中央線武蔵小金井駅ホームですが、今では背後に高架と一部ホームの構造物も姿を見せ始めております。このホーム、見ての通りとても立派な設備ですが、一応これ「仮設」ホームなんですよね。高架化という大規模な工事が長時間行われるため、足場で組んだような板貼りの仮設ホームではなく、標準規格レベルの仮設ホームが設置されるようです。
しかしこれよりさらに凄い仮設ホームが昨年の半年間存在しました。それは↓写真の愛知環状鉄道「万博八草駅」。
▲バスがメインな構図ですが(目的がバスなので)背後に見えるのが万博八草駅。後方の橋上駅舎も入口が増設された。
これは言うまでもなく昨年開催された「愛・地球博」の観客輸送のためにホームが2面3線に増設されたもの。こういった万博の仮設駅は、一大主要都市駅並の輸送に耐えるため、安全面でも立派な構造でなきゃいけないんですね。1985年のつくば科学万博でも「万博中央駅」(現在の「ひたち野うしく駅」と同位置)という立派な仮設駅が設置されてました。しかし会期終了後はこの姿↓。
勿体ないと思ってしまいますが、こういった万博の各建造物は再利用前提で設計されているそうですので、今は何処かでまた活用されていると思われます。
さてさて、話がだいぶ脱線しましたが、リアルなホーム作りの3回目です。
車掌用ホーム監視モニター
ホーム端で見かける監視用のITVモニタです。昔は視界の悪い大規模な駅でしか見ることができませんでしたが、最近ではホーム人員削減のため、小〜中規模な駅でも設置されています。そして画面の液晶化によりモニタもだいぶ薄型になりました。

使用した素材は3mm角のプラ角棒で、モニタ横2連タイプとして長さ8mmでカット。その周囲にプラ板をコの字に巻き付け、フードを表現します。足は1mmの角棒(丸の方が良さそう)を、ホーム面から12mm程の高さに設置できる長さ(ホームに埋め込むので20mm)にカットしたものを取付けて、ライトグレーに塗装すれば本体は完成です。
モニターの表現は、余ったステッカーにマジックで黒く塗ったものを切り出して貼り付けて表現しました。

設置場所はホーム端、車掌がドア操作するポジションに設置するのが一般的。作例では2面4線のホーム用なので両側にモニタを設置してますが、ワンマン運転区間では先頭(運転士側)に設置されたりと、駅の規模、運用、編成によって設置場所は様々ですので、設置する際はご注意を。
▲武蔵小金井駅仮設ホームに設置されているモニタで、ホーム屋根から吊り下げるタイプ。編成が短く、設置場所に屋根がある場合はこのように吊り下げる手もある。
まえがきが長くなったので今回はここまで。次回はこちらを↓

▲こちらもホームでよくお世話になっている案内表示器。これも再現しちゃいます!乞うご期待。
投稿者 ね : 14:52
2006年08月19日
鉄コレを改造する その5

お待たせしました(龍)の鉄コレ改造記、第5弾今日は「シル・ヘッダーを取付ける」です。
(シル・ヘッダーとは旧型車特有の窓上下の淵に入る補強帯です。)

▲溶きパテを塗布したライト廻りを耐水ペーパーで平滑に仕上げる。
前回、ライト廻りに塗布した溶きパテを600番の耐水ペーパーでやすリ、表面を仕上げます。

▲0.3mmのプラ板から、帯材を切り出す。
シル・ヘッダーとなる帯材を0.3mm厚のプラ板から0.8mm幅で切り出します。

▲切り出した帯材を前面に貼り付ける。
帯材はジャストサイズに切り出さず“ヒゲ”を残し接着剤で貼り付け、乾燥したら余計な部分を切除します。

▲ジャーン!サーフェイサーの代わりにグレーで塗装。脇の機関車が気になる?
グレー系塗料により仕上がり部分の様子を確認して、細かいバリ、はみ出しを補修の上塗装に入ります。
今日は、市営プールで、泳ぎ20往復、ウォーキング10往復をしたあと後、夕方居眠りしてしまい、慌ててブログの更新をしました、(途中PCがダウンして慌ててほかのPCでトライなど細かいトラブルに見舞われました)。
なぜ、「市営プール」かといえば・・・それはRMM134号編集後記を御覧ください。
今月21日発売です。お楽しみに。
何とか19日中に間に合った フー =3つっ
投稿者 龍 : 23:02
2006年08月14日
鉄コレ改造 その4
こんにちは(龍)です。鉄コレ改造シリーズ4回目の今日は、前回荒加工だった埋込みライト廻りの仕上げに向けた作業です。

▲精密棒ヤスリを慎重に矢印方向に前後させ、ライトの形を整えて行く。
ライトの大きさは実車図面や製品のパーツの大きさに合わせ削って行きます。
今回フリーランスの車輌と言うこともあり、基準としたのは先に取付け済みだった、黄色い電車でライト自体はGMクモハ11 400番代付属のパーツとなる。

▲2輌分のライトの整形を終えた所。ライトケースの長さや幅に、ばらつきが無いか確認。
ここまでの作業は棒ヤスリによる作業。ここからはパテと耐水ペーパーでの仕上げ作業へ行くため大きなばらつきはここまでに修正しておく。小さなばらつき(面取り状態の曲面を均すなど)は後で仕上げの段階で行う。

▲完成車と並べライトの大きさを確認。手前の自作ライトの方が少々カサが高くなってしまったが許容範囲内だと思う。

▲棒ヤスリでの整形のためライト廻り一帯に「溶きパテ」を塗布。
今回使用したパテはGSIの「Mr.SURFACER 500」昔からあり、どこの模型やさんでも手に入るだろう。
その他チューブ式のパテを塗料用うすめ液で溶いたうえ塗布したり、ポリパテを同じく薄めて塗布するなど、方法は色々。
さて今回はここまでです。まだ前面ではシル・ヘッダーの取付け作業が残り。それ以外では未定のディテール部分が残されているので、次はどこを加工しようか・・・。
つづく
と、おっとその前に、お仕事、お仕事。
このブログを見た方で鉄コレが欲しくなってしまった人は以下へアクセス↓!!
「ホビダスショッピング Nゲージサイズコレクション各種のページ」
ではまた。
投稿者 龍 : 16:57
2006年08月05日
鉄コレ改造 その3

こんにちは(龍)です。鉄コレ改造の続きです。
前回ではフロントマスクの付け換えを終え、前面窓周りの「窓高さの調整」と書きましたが、その調整作業を紹介します。まず窓下辺を精密ヤスリで側面窓位置まで削り下げ、上辺は0.5mmプラ板を0.5mm幅で切り出し接着剤で取り付けます。完全に乾いたら、耐水ペーパーなどで表面を平滑に仕上げシル・ヘッダーを貼りつけます。その作業はまた次回。

▲手前側の黄色い電車ではGMクモハ11キットの付属部品である原型埋込み型ライトを使った例。
奥は鉄コレ自由形電車。未改造の電車。(黄色い電車の説明は、またの機会で。m(_ _) m )
次にヘッドライトの取り付けです。上の写真にもあるとおりヘッドライトは埋込み型を考えましたが
作例の黄色い電車1輌分で使い切ってしまったため。銀河モデルのパーツで使えそうなものを模型店で探しましたが、適当なものが品切れのようで、手に入りませんでした。
ライトパーツのためにGMクモハ11キットをわざわざ購入するほど、お金に余裕は無いので、自作することにしました。

