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2008年06月26日
スーパーベルズ & 向谷 実『東横特急』

こんにちは、副編まるはねです。既に発売からだいぶ時間が経ってしまいましたが、テクノサウンド『MOTO(E)R MAN』シリーズでおなじみのスーパーベルズと、あの伝説のフュージョンバンド「カシオペア」のメンバーにして、トレインシミュレーターシリーズの仕掛け人でもある向谷 実氏の初コラボ作品、『東横特急』というミニアルバムがリリースされています。ベルズさんのネットラジオ「鉄音アワー」内「鉄本インフォメーション」コーナーでは我らがRMMを毎月ご紹介いただいているのですから、遅くなったとはいえこちらもご紹介しないわけにはいかないでしょう。別冊の編集や突然の長期休暇で遅れてしまったことを心よりお詫びいたします。

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本アルバムは東急東横線80周年記念にちなんだもので、去るゴールデンウィークに開催された東急東横店「鉄道フェスティバル」でもご本人たちによるライブ演奏が行なわれたものです。どんな楽曲なのかというと、一言で言えばモーターマンシリーズのテイストに、カシオペアサウンドを融合させたというか…。楽曲の約半分は向谷氏の作曲で、それにおなじみの車掌ボイスなどの「詞」が乗るという構成ですね。もちろん100%ベルズが担当した曲も含まれており、「競作? 共作?」という感じのちょっとユニークな一枚ということができるでしょう。同時に収録されているMCで図らずもベルズのお二人(野月氏、土屋氏)が吐露していましたが、大御所向谷氏のサウンドにモーターマンシリーズでおなじみのギャグなどを盛り込んでいいのか?というドキドキがあったそうです。結果的には向谷氏も大受けしてくれてきっと一安心だったことでしょう。きっと趣味嗜好だけでなくセンスも共鳴しあって、単独の時以上のパワーがこの一枚には込められているのだと思います。

そしてこのアルバムのギミック(仕掛け)は、渋谷駅を発車して終点元町・中華街まで、楽曲中で描かれるシーンが東横線を順番に進んでいくというもの。しかもこれを通しで聞くと、ちょうど東横特急の所要時間33分ピッタリで収まるという職人芸的な見事な展開です。それでは一曲ごとに一言レビューを…。

1 ピアノコンチェルトOp.東横特急
 これぞ聞いているだけで快感ほとばしるカシオペアサウンド…! 渋谷駅で運転士が乗り込む時の効果音から始まって、最初の停車駅中目黒まで、一連の鉄道サウンドが余さず盛り込まれており、ギャグこそないものの本アルバムのスピリットを瞬間的に理解できる一曲と言えるでしょう。

2 祭・東急フェスティバル
 編集部最寄の都立大学駅を通過する時の曲がこの曲。和太鼓に代表される和風サウンドに威勢の良い掛け声で気分を盛り上げます。

3 GAOKA
 曲名は自由が丘から来ているんですね。セレブっぽいマダムが犬連れで登場。なにげに世田谷線を除く東急線全駅名が曲中に入っているところもすごい。ライブでこれホントに歌ったんすか、野月さん?

4 Side By Side
 モーターマンではおなじみのモチーフである、複々線区間での「バトル」。東横特急と目黒線のバトルをI宮さんのF1風解説付きでお届けします。そういえば目黒線の日吉乗り入れ、実際に始まりましたがこれも先取りしてありました(だからレビュー遅いって!)。

5 VVVFの宴
 日吉~菊名の区間、高速で飛ばす東横特急に合わせ、アップテンポの曲が連続。VVVFの変調音が取り入れられており音鉄派好みの一曲。

6 GAG, JAB and GAG
 菊名~横浜、明るい曲調にベルズの曲ではおなじみの「ジャブ鈴木先生」がダジャレをかましまくります。鈴木先生、むちゃくちゃハイになってる…。

7 My name is 向谷です
 横浜駅停車中に繰り広げられるウイスパーな曲。なぜかささやき声で会話する乗客二人組と、偶然乗り合わせた向谷氏(本人役で登場)。向谷氏のボイスが楽曲に登場するのはここだけですので実に貴重。

8 高速軌道ミナトミライン~みらい鉄道横風のテーマ~
 知る人ぞ知る特撮CG映画『みらい鉄道 横風』(横浜高速鉄道全面協力、Y500が戦闘列車となって宇宙空間でバトルする)のテーマなのだそうです。ガ○ダム風のせりふが秀逸…! 関係ないけど、バンダイ本社のエレベーターの自動アナウンスは本物の声優によるキャラクターの声になっていて、アムロ(古屋 徹)の場合「上へ 行きま~す」と例の調子でやってくれるんですよ。

9 Bass man ~MMMix~
 中華風サウンドと言えば…!ベルズオリジナルメンバーの少覚氏作曲でしょう。名曲「中華特急みなとみらい」からの引用も含まれています。

10 街・ヨコハマ(ガイ・ヨコハマ)
 曲のラストを飾るに相応しいビッグバンド風な盛り上がる一曲。そして電車は終点元町・中華街へ到着。

11 Not in service
 向谷氏、野月氏、土屋氏によるMC。通常アルバムにはこういうのは入らないと思うのですが、彼ら一流のファンサービスです。

12、13 Side By Side、ピアノコンチェルトOp.東横特急(Inst.)
 向谷氏作曲の中から2曲、インストバージョンで収録。カラオケにするのも良いけど(?)純然たるインストとしての完成度の高さも実感できます。さすが…!

○XQEP-1001/定価2,100円
○発売元:株式会社ヤマハエーアンドアール
○販売元:バウンディ株式会社

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東急東横店「鉄道フェスティバル」にて先行発売された時のオマケ。カンバッチと3人の直筆サイン、80周年マークのステッカー。あと配布されていたチラシには本人たちによる一曲ごとの解説?が記載されていたのでこれも保存版。

スーパーベルズオフィシャルHP

ポッドキャスティング「鉄音アワー」

投稿者 まるはね : 21:07

2008年05月03日
RM MODELS編集部 常勤アルバイトスタッフ募集

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4月21日(月)発売の月刊『RM MODELS』154号奥付やネコ・パブリッシングのインターネットサイトNEKO WEBにて、告知させていただいておりますとおり、RM MODELS編集部では業務拡張につき、常勤の編集アルバイトスタッフを募集しております。

<募集内容>
待遇:アルバイト
交通費:全額支給(上限月額5万円まで)
給与:当社規定による。給与額は面談により決定。
勤務時間:基本9:30~18:30(応相談)
休日:完全週休2日(土・日)・祝日
勤務地:東京都目黒区

鉄道模型が好きな方は大歓迎。編集経験の有無は問いませんが、ご希望の方は下記の条件などをご覧のうえ、履歴書(写真添付)などの必要書類をご郵送下さい。ご応募お待ちしております。

<条件>
・鉄道模型が大好きで、自分でもよく作る。
・Word、Excelは普通に使える。
・HTMLもある程度分かる。
・編集部に1時間程度で通える。
・年齢30代前半まで。
・週4日以上勤務可能な方。

<応募方法>
履歴書(写真貼付)、職務経歴書及び簡単な自己PR文を弊社総務部宛にご郵送下さい。また、ご応募の際には、封筒に「RM MODELS編集アルバイトスタッフ応募係宛」と必ず記載して下さい。ご応募いただいた後、書類選考のうえ、面接を順次行ないます。面接日時は追ってご連絡いたします。

※応募書類はご返却いたしませんので、予めご了承下さい。採用決定次第、募集は終了させていただきます。

<提出期限>
2008年5月30日(金)

<採用書類送付先>
〒152-8545
東京都目黒区碑文谷4-21-13
株式会社ネコ・パブリッシング
総務部 人事HP担当「RM MODELS編集アルバイトスタッフ応募係」宛

<交通・連絡先>
東急東横線「都立大学」駅 徒歩8分
TEL:03-5723-6000(総務部人事担当直通)
E-Mail:saiyou@neko.co.jp
※なお、誠に勝手ながら業務多忙につき、本件に関してRM MODELS編集部へのお問い合わせはご遠慮いいただきますようお願い申し上げます。

投稿者 隆 : 00:00

2008年01月01日
謹賀新年

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2008年の元旦を弊社並びに我がRMM編集部も無事、迎えることができました。
これもひとえにRMM読者の皆様並びに業界関係の皆様のご支援の賜物と、厚く御礼申し上げます。
振り返りますと、昨2007年は春先のNHK教育テレビでの初の鉄道模型講座に始まり、RMMとのコラボによるBSジャパン「鉄道模型ちゃんねる」など、電波媒体での鉄道模型の露出が多く、春に団塊第一世代の定年を迎えたことも手伝って、かつてないほど一般マスコミで鉄道模型が取り上げられ、ブームと呼んでもおかしくない様相を呈しました。
それを反映したように、かつてこの趣味界になかった製品が話題となりました。天賞堂の日本型サウンド搭載D51にDD51、プラスアップ並びに鉄道模型初進出の東京マルイによる日本型Zゲージ等々。また、KATOの曲線カント付きNゲージ複線プレートレールも隠れた大ヒット商品になったと聞いています。
弊社としても昨今のこういったムーブメントを反映して、まさに今皆さんがご覧になっている「鉄道ホビダス」を12月にオープンさせたり、ビギナーを意図した別冊企画、誌面構成など、積極的展開を行なって参りましたし、今年もさらに邁進していきたいと考えております。
果たして昨今の状況がいつまで続くのかは分かりませんが、我々のような業界人はもちろん、読者の皆さん一人ひとりのレベルから「ビギナーに優しい鉄道模型」を意図して活動いただけたなら、ブームなどという一過性のものではなく、より大きく豊かな趣味として、社会的にさらに認知・定着していくのではないかと思います。
本年もどうか宜しくお願い申し上げます。

投稿者 (まき) : 00:00

2007年07月05日
『さよなら腕木式信号機&タブレット』

こんにちは、副編まるはねです。今日は先日個人的に入手したスグレモノ書籍を勝手に(!)ご紹介したいと思います。

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去る3月、くりはら田園鉄道を訪問して以来、腕木式信号機とタブレット交換ににわかに興味が湧いてきた(今さら…?)私。特に腕木式信号機は先日名取編集顧問のブログでも取り上げられていましたが本当に絶滅寸前、旅客営業している路線ではどうも津軽鉄道が最後の1路線となってしまったようです。そこでネットでいろいろ検索していたらこの本がひっかかりました。その名もずばり『さよなら腕木式信号機&タブレット』(君島靖彦氏撮影/著・現代企画室刊)。2000年に刊行された本で、まだJR線上にも腕木式信号機がぎりぎり残っていた時点でまとめられたものです。2部構成となっており、前半は腕木式信号機及びタブレットの写真集、後半はそれらの資料編として、基本用語から実例解説までが文章で掲載されています。

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腕木信号機のカラーグラフ。周囲の美しいシーナリーもあいまって強く印象に残ります。

写真集の部分は前半カラー、後半モノクロの構成で、比較的大判の誌面を有効に活用し、グラフィカルに腕木・タブレットの魅力を伝えます。青空バックにすっくと立つ腕木からは、風雪に耐え抜いて安全を守ってきた誇りのようなものが感じられますし、夕焼け空バックに浮かび上がるシルエットは千両役者の貫禄といった趣です。またタブレット交換のシーンではダイナミックな動きの感じられるカットが多く、特に急行〈砂丘〉や八高線貨物の通過授受シーンは、スチル写真とは思えない、タブレットが保護棒に当たる衝撃音まで聞こえてきそうな躍動感あふれるものとなっています。私自身は実地に見たことはないのですが、駅員が腕を突き出して通過列車からタブレットを受け取るシーンというのは、「鉄道が人の力で守られている」というのが象徴的に現れているようでとても印象に残りました(と同時に当時実際に見に行っておけばよかったとも後悔)。叙情的側面としてだけでなく、資料的価値としても、タブレット授受の仕組みがとてもよく伝わるという点で第一級ではないかと思います。

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タブレット交換のカラーグラフ。連続写真なども豊富に収録され、「動き」の感じられる写真が多くなっています。

資料編は基本的に教科書的な要素も強く、心して読まないと頭に入らない部分もあるのですが、タブレット方式の閉塞器取扱手順などはA駅とB駅のやりとりが分かりやすく書かれていて、「へぇ、そういう風にやり取りをしているんだ」という感想を持ちました(すいません、素人臭くて…)。また各地の実情に合わせて特例・例外扱いとなっていたような部分も、実地取材によって綿密に記録されており、恐らく他の記録には残らない部分かと思いますので非常に貴重だと思います。刊行時点での閉塞種別(どの区間でどんな閉塞方法を採用しているか、また例えばタブレットならどの種別〔マルとかヨンカクとかサンカクとか〕が適用となっているか)一覧表も、よく調べ上げたものだと感嘆しました。

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資料編。かなり読み込まないと理解できない、しかしながら間違いなく貴重な記録です。

著者のHPによりますと、本書は調べ上げたこれらの記録を後世に残すため、著者自身の経済的負担によって出版されたものとのこと。定価だけ見るとちょっと高い印象を持つかもしれませんが、内容と部数の兼ね合いから言うとこれでも赤字必至のバーゲンプライスなのだそうです。何より著者が対象に寄せる思いの強さがページごとに伝わってくる感じがしまして、同じ本作りをしている身としては大いに刺激を受けました。特に「購入をためらっているのでしたら、地元の図書館に購入依頼をしてみてください、そしたら蔵書として後世に残せますから…」といった呼びかけには心を動かされましたよ。一般書店店頭ではあまりお目にかかれないと思いますが、鉄道書に強い書店さんでは置いてあるかもしれませんし、ネット通販でも簡単に購入可能です。まるはね的には、「読者を選ぶ本だけど、興味ある人にとっては今後バイブル的な一冊になるでしょう」と評価したいと思います。

●A4判変形・128ページ
●定価3,990円(税込)


投稿者 まるはね : 20:09

2007年06月29日
『鉄道模型ch』今夜が最終回!

こんばんは(龍)です。4月より3ヶ月に渡って放送されたBS-JAPAN『鉄道模型ch』が、今晩でひとまずの最終回を迎えます。
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▲今晩は、『鉄道おもちゃ』誌の編集スタッフである呉尾律波さんが登場。

 最終回となる今晩は、「東京」をテーマに『鉄道おもちゃ』誌の編集スタッフである呉尾律波さんが、「Bトレインショーティー」を使った、地上と地下の多層立体ジオラマに挑戦します。
 ストラクチャーにはNスケールストラクチャーを始め、街で見つけた使えそうな“もの”を取込み、更にはペーパークラフトによる建物までも巧みにレイアウトしています。再現するのは、風景を同じ縮尺率で縮小するという鉄道模型レイアウトのセオリーに捉われず、縮尺をも大小を付けることで生み出される、独自の世界観は一見の価値ありです。

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▲照明などのギミックも組み込まれる多層立体ジオラマ、その全容はBS-Jをご覧あれ!

さて、「車輌にGO」のコーナーも引き続き京成宗吾車両基地から実車観察情報をお届けします。

▲AE100形の前でポーズをとる豊岡真澄ちゃん。12回に渡ったこのコーナー、作業服も板について来たかな?


プロフィールによると身長147cmの真澄ちゃん。そして屋根高さだけでも3m64cmの3000形との比較!?電車がいかに巨大かが、分かるかな?

放送は今晩 24:00よりお楽しみに~

●放送局:BS-JAPAN(BSデジタル7ch・テレビ東京系)
●放送時間:金曜24:00~
 (再放送)日曜11:30~
●番組HP:http://www.bs-j.co.jp/tetsumo

(写真提供:BS-JAPAN)

投稿者 龍 : 18:44

2007年06月14日
スーパーベルズ『The Very Best of MOTO(E)R MAN vol.2』

こんにちは、副編まるはねです。今日のブログでは、発売からやや間が開いてしまいましたが、時折誌面にも登場していただいているテクノユニット・スーパーベルズ(SUPER BELL’’Z)の新譜をご紹介したいと思います。

タイトルは『The Very Best of MOTO(E)R MAN vol.2』、その名の通り、彼らの代表作である「モーターマン(鉄道が持つグルーブを追求した『車掌DJ曲』に総じて冠される題名)」の一連の作品のベスト集といった位置づけで、2年前に発売された『The Very Best of MOTO(E)R MAN』(2枚組)の続編にあたります。この間、事務所からの独立やメンバー構成の変更など、いろいろな動きのあったスーパーベルズですが、今回の新譜にも相変わらずキレの良いサウンド、小気味良いギャグが盛り込まれているようです。何を隠そう、私個人的にもベルズのかなりなヘビーリスナーでして、原稿書きが押し迫ってくるともうエンドレスでかけ続けているという…(ほとんど中毒?)。いや本当に嬉しい新作なのでした。それではまるはねなりのレビューを…。

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01 MOTER MAN(秋葉原~南浦和)
 おなじみのデビュー曲。初めて聞いたときのインパクトの大きさは未だ忘れられません。しかしその後これがここまでシリーズ化するとは予想もしませんでした…。

02 MOTER MAN 山手線 Loop Complete! 最強Type
 本来の「Loop Complete」は山手線一周を再現した極限のモーターマンですが(一度ライブで見ましたが、切れ目無く演奏が続くのでまさに圧巻でした)、「最強タイプ」ですので東京~池袋でエディット。途中もだいぶ端折っています(無理も無いけど)。

03 MOTER MAN 山手GO・GO!R
04 MOTER MAN 山手GO・GO!L

 LOOP~とは逆に内回りで大崎から大崎まで、こちらはちゃんと一周します。ソトムの歌(高田馬場)とか、「追伸がふたつもあるよね」のギャグは私にとっての「すべらない話」。

05 MOTER MAN 南武支線
 シリーズで2番目に短い作品。101系時代のゆるんだボディの音が楽しめます!?

06 MOTOR MAN 京浜急行VVVF
 これも代表的な1本。大勢でフリ付きで歌うと楽しい。ドラマ『特急田中3号』の劇中でも歌われていました。そうそう、最後のセリフが今までと変わっています。

07 MOTOR MAN 江ノ電
 テケテケ調のエレキサウンドが印象的。いろいろなジャンルの楽曲を器用に取り込んでいるのにはいつも驚かされます。

08 MOTOR MAN 名古屋 普通犬山行き
 これは久々の再録。2000年発売の初のミニアルバム以来の登場と思われます。懐かしい…。

09 MOTOR MAN 大阪環状線 Re-LINE EAST(大阪~天王寺)
 オバハンと全自動音声対応自動券売機漫才師とのやり取りが含まれています。でも個人的にはWESTの方に含まれる「自動券売機漫談」も捨てがたかった…。

10 MOTER MAN 利府支線
 シリーズ最短の1本。

11 MOTER MAN 山形新幹線つばさ
 ここから東北弁の漁師風キャラ(本間ちゃんって言うんですか?)がベタで登場。

12 MOTER MAN 陸羽東線~奥の細道湯けむりライン
 バカバカしさ(←ホメてるんです)ではかなり上位に来る曲。けっこう好き(笑)。

13 MOTER MAN 秋田新幹線こまち
 進行方向に合わせて逆再生されているという部分、全く聞き取れないんですが(当たり前)、これの正しい向きというのも一度聞いてみたい気がします。

14 MOTER MAN 80’s ~POWERED by SEXY SYNTHESIZER~
 初収録の一本。あの初代ファミコン風のサウンドでモーターマンをアレンジしたもの。ファミコン世代にはささるのでは。

15 軌道刑事 ツクバン
 i-Tunesで配信されていた曲が初めてCD化。初めて歌詞の全貌も明らかになりました。「定着!」(って言ってたんだ、みたいな)。

○JZCX-1001/定価3,000円
○発売元:UP STREAM CO.,LTD.
○販売元:バウンディ株式会社

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初回限定特典として、ジャケットと同デザインのステッカーと、「鉄」カンバッジが付いてきます!

スーパーベルズオフィシャルHP

ポッドキャスティング「鉄音アワー」


投稿者 まるはね : 22:15

2007年06月08日
『鉄道模型ちゃんねる』今夜は熊岡正之さんが出演

こんにちは(龍)です。ハイエンドな鉄道模型ファンに送る『鉄道模型ちゃんねる』。ますます勢いに乗るといったところですが。今晩、ウェザリング テクニックの指南で本誌でもおなじみの熊岡正之さんが登場します。

▲コンテナ車にも造詣の深い熊岡さん。完成車輌の走行シーンでの旅館「花月園」のレイアウトに並ぶ作品群。

 今晩の番組テーマは「長編成の貨物列車」。そこで東海道線のとある駅まで実物を観察するところから始まります。
 今までに数々のウェザリング・フィニッシュワークの作品を残し、その技法は何度と無く本誌でも紹介していますが、今回、テレビでは初めての公開。実車観察から下準備、道具、塗料など一連のプロセスを確認できるかもしれません。


▲本誌で数々のウェザリング・フィニッシュワークの作品を残している熊岡さん。上写真はその作品の一部。 『CRAFT MODELS』より抜粋。

放送は今晩 24:00よりお楽しみに~

●放送局:BSジャパン(BSデジタル7ch・テレビ東京系)
●放送時間:金曜24:00~
 (再放送)毎週日曜11:30~
●番組HP:http://www.bs-j.co.jp/tetsumo


さて、『鉄道模型ちゃんねる』番組内にあるもう1つのコーナー『車輌へGO』では、鉄道アイドルの豊岡真澄ちゃんが各鉄道会社の車輌基地で実車の気になるポイントを採寸!?あなたの鉄道模型作りのお役に立ちます。
ここでは誌面で紹介しきれなかった豊岡真澄ちゃん車輌基地での姿を紹介しましょう。



▲東京メトロ綾瀬基地より副都心線用10000系と共に。


▲東京メトロ綾瀬基地より千代田線(綾瀬~北綾瀬間専用)5000系と共に。

次週は京成電鉄宗吾車庫からの『車輌へGO』の様子も紹介しましょう。(写真提供:BS JAPAN)

投稿者 龍 : 13:06

2007年05月25日
(龍)からのお詫び

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 RM MODELS143号196・197頁で予告させていただいております。BSジャパン(BSデジタル7ch)で本日24:00からオン・エアの『鉄道模型ちゃんねる』に、恥ずかしながら編集部、ワタクシ(龍)が登場いたします。

 それに伴い『鉄道模型ちゃんねる』ホームページに掲載されております、ワタクシのプロフィールですが。その中の一文で、「業界からは一目置かれる知性派編集員モデラーである。 」というくだりですが、だいぶ大袈裟な紹介がされていますので訂正させていただきます。

まず、「業界から一目置かれる・・・」についてですが、私2年目を迎える下っ端編集員でして、一目置かれるどころか、まったく無名の存在でございます。

「知性派編集員モデラー」 これも、知性派なんてとんでもございません。ただの食いしん坊でございます。

番組制作側とのやり取りの段階でワタクシの編集部内の立場が旨く伝わらなかったようでして・・・。
大変申しわけ無く思います。

プロフィールをご覧になり大変期待されていた方には申し訳ございませんが、そんな立派なモデラーではないですが、汗を掻きながら何とかフルスクラッチを完成に持ち込んでおりますので、終始見苦しいかとは思いますが、ご覧になっていただければ幸いです。


BSジャパン(BSデジタル7ch) 本日24:00から放送でございます。
%EF%BD%94%EF%BD%83%EF%BD%88-%EF%BD%8A05.jpg▲重ね重ねお詫びさせていただきます。


さて!BSデジタル放送を見るには・・・。

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▲「そうだ!BSデジタル放送を見よう」そう思ったら。

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▲お近くの電気店でBSデジタルチューナーを購入。(お手持ちのテレビが対応するかどうか確かめてくださいね)


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▲さらに、お近くの電気店でBSデジタルアンテナを購入。(現在、BSアナログアンテナを、お持ちの方はBSデジタル用にも使えます。詳しくは電気屋さんに)

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▲全ての機械がそろったのでBSデジタルをご覧になれます。番組放送自体には特別な契約はございません。

これを機会にBSデジタルを家に引こう!

イラスト:〈龍)

投稿者 龍 : 20:20

2007年04月06日
【本日放送開始!】BSジャパン・鉄道模型ちゃんねる

こんにちは、副編まるはねです。さて、RMM141号193ページでも告知しておりますが、BSジャパン(BSデジタル7ch・テレビ東京系列)にて、鉄道模型を題材とした新しいテレビ番組、「鉄道模型ちゃんねる」が今晩より放送開始となります。そこで今回は記念すべき第一回目の模様を先取りにて本ブログでご紹介しましょう!

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上のロゴをクリックすると番組HPへジャンプします!

第一回 OA:4月6日(金)24時~ 再放送:4月8日(日)午前11時30分~

「ゲージマイスター紹介」
出演:DDF 三宅一朗・田中亮
毎回、鉄道ファン界で憧れられている鉄道模型作りの達人(=ゲージマイスター)が登場、鉄道模型作品を作り上げる様子をドキュメントします。そこで発揮される達人の神技、鉄道模型ファンが知りたかったコツを映像で克明に紹介。
今回はジオラマの再現力No1という評価もあるあのDDFが登場です! 作品の設計とプロデュースを行なうDDF代表三宅一朗氏が製作担当として指名したのが、ルーキー田中 亮氏(27)。DDF師弟共作により150分の1の世界を実現します。

実際に現地に赴き、そこを忠実にジオラマとしてモデル化するのが本番組最大の特徴。こちらを向いて線路を指差しているのがDDF三宅代表。

テーマ:春の伊豆「伊豆急行 北川(ほっかわ)駅」
第一回は「春の伊豆」がテーマ。今回それを担当した三宅・田中コンビは製作のためロケーションハンティング(現場下見)へ。電車に乗り込み旅情あふれる春の東伊豆へ向かいました。そして決めたエリアは伊豆急行の北川(ほっかわ)駅周辺。

DDFのモデラー、田中氏がジオラマを仕上げている工程を、映像でリアルに感じることができます。

ポイントは「駅舎が特徴的なホーム」「向山高架橋&トンネルへの立体的なライン」「「背後に広がるミカン畑&春の花」など、面白い要素が沢山詰まっている場所です。製作担当の田中氏はコンテストに入賞する程の腕前で、「北海道出身なので自然が得意…特に春の草花は自分なりの色が出せると思います」と製作の意気込みを語ります。そして披露したテクニックは模型材料とはほど遠いある素材(その秘密は番組にて!)でした。さらに次々に披露される最強の模型製作集団の技の数々。完成したジオラマの仕上がりは圧巻。現実よりも情感豊かに仕上げられ、伊豆急行のNゲージがトンネルから登場し陸橋を通過、ホームへ…。鉄道模型ファンでなくても魅了する出来映えとなっています。

完成したジオラマ。番組ではもちろん細部まで克明に鑑賞することができます。

この他、「鉄子アイドル」として有名なアイドル豊岡真澄ちゃんが各地の鉄道を訪ね、普段は見ることができない細部の構造に迫るというミニコーナー「車輌へGO!」も楽しみです。今回は西武鉄道の特急車10000系がテーマで、実際に真澄ちゃん自身が小手指車両基地を訪ね、ニューレッドアローこと10000系を車輌ピット線内で床下・台車部分・天井部分など細部にわたって構造などを華々しくリポートします。模型作りのヒントになるよう長さや角度までも測定しますのでこちらも要チェック!

西武10000系の前で取材を行なっている豊岡真澄ちゃん。この後メジャーをもってあんなところやこんなところの寸法を測ってしまいます!

BS放送を受信できる環境の方は、是非チェックして見てくださいね!

●放送局:BSジャパン(BSデジタル7ch・テレビ東京系・無料放送)
●放送時間:毎週金曜24時~
     (再放送)毎週日曜午前11時30分~
●番組HP:http://www.bs-j.co.jp/tetsumo/

P:番組提供


投稿者 まるはね : 18:00

2007年02月27日
【読者投稿】富士山見つつ花月園へ…

こんにちは、副編まるはねです。今日のブログでは読者の方からいただいたお手紙を元にお送りしましょう。

投稿していただいたのは東京都にお住まいの加藤和也さん。実はRMM118号ホビールーム特集にも登場していただいたので、ご記憶の方もいるかと思います。加藤さんはNゲージのキットを非常に精力的に製作されている一方で、実物の鉄道撮影もご趣味にしており、今回は「富士山が見たい」というテーマで鉄道撮影をからめつつ、伊豆修善寺のレイアウト付き温泉旅館「花月園」へ遊びに行くという趣向の小旅行を楽しまれたとのこと。その模様を写真で追ってみました。

第一の目標は岳南鉄道。新幹線〈こだま〉で三島に出て在来線で吉原へ。その後徒歩で本吉原-吉原間の撮影ポイントへ移動。広告塗装のED403、順光で構図もばっちり、貨車もちゃんと牽いており(日によっては単機になってしまうこともあるそう)、いい写真ですね。


第二の目標は御殿場線。吉原から東海道線で沼津に出て、御殿場線岩波へ移動します。撮影ポイントは裾野-岩波間。313系3000番代が両パン上ゲでかっこよいですね。でも実はこの後の〈あさぎり〉のシャッターチャンスにまさかの突風でシャッターを切り損ねてしまったとか…。

第三の目標は伊豆箱根鉄道駿豆線。だんだん花月園が近づいて参りました。移動経路は岩波→沼津→三島→三島二日町。撮影ポイントは二日町-大場となります。やってきたのはクロスシートの7000系。

その後花月園に入区。念のため改めて述べますと、花月園はご主人自らの手によるN&16番レイアウトを設置しており、宿泊のお客は持ち込んだ車輌で自由に運転が楽しめるという画期的な温泉旅館です。編集部のスタッフも何度かお邪魔したことがあります。ちなみにレイアウトの写真は実は当日のものではありませんがイメージということでご覧ください。幻のキットであるクロスポイント富士急5000系や、DD13加工の福島臨海DLが牽く天賞堂のオリエントサルーンなど、珍しいモデルをごく普通に楽しまれているのが好ましい感じです。

翌朝、第四の目標は、富士山の裏側、富士急行です。移動経路は修善寺→三島→沼津→御殿場→(バス)→富士吉田→月江寺。E233系試運転を狙っての行動です。撮影ポイントは富士吉田-月江寺。残念ながら逆光となってしまいましたが新しい顔合わせを早速に捉えたカットと言えます。

その後は中央線で無事帰京されたとのこと。う~ん、「鉄」的にはなんとも密度の濃い一泊二日旅行ですね~。私もここ数年はご無沙汰ですが花月園にまた行きたくなってしまいました。思えば毎年のように通っていた頃は加藤さんほどではないにしてもクルマだったり電車だったりでいろいろ経路を変えて道草を楽しんだものです。一度なんかYS11乗りたさに、羽田から伊豆大島へ飛び、その後フェリーで熱海に出て修善寺へ向かったりしました。そう、私は「飛行機で花月園に行ったことがある」のです(笑)。

ところで加藤さんと言えば、自主制作誌、『Dream Express-MK Collection』を毎年刊行しておられることでも知る人ぞ知る存在です。これは現在までに発売された金属製キット=メタルキット=MKを極力全てリストアップしたもので、雑誌には掲載されないような小規模メーカーや、JNMA限定品まで網羅されているのが最大のウリ。キットの構成や価格、販売形態などもコンパクトにまとめられており、コレクター、モデラーにとっては見ていて飽きない、役に立つ資料集となっています。最新の2007年版では特別企画として「カタログには載っていない GM クロスポイント商品の謎」と題した一章を設け、北陸鉄道8900系に始まるショップオリジナル商品の全貌に迫っています。実はGMさんでもこうした一覧形式では把握していないようですので、資料性は高いと言えましょう。

RMM139号BOOK REVIEWSで取り上げた際には表紙画像しか掲載しておりませんので、中面をご覧に入れます。表紙のイラストと中身はまったく関係ありません。

『Dream Express-MK Collection』の入手ご希望の方は、〒158-0081 東京都世田谷区深沢2-16-9 加藤和也さん宛に500円分の郵便小為替を送ってください。

P:加藤和也

投稿者 まるはね : 20:57

2007年01月01日
あけましておめでとうございます。

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投稿者 龍 : 08:05

2006年12月27日
K・T・Cのナイトミーティングにお邪魔する。

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こんにちは(龍)です。先日取材に訪れたJR相模原駅前のログテンショップさんの帰り、同じく相模原を拠点に活動する。K・T・C(ケンユー・トレイン・サークル)さんのナイトミーティングにお邪魔してきました。

4年前に設立されたK・T・Cのメンバーは、年齢層が広くまた、現役高校生から元運転士さんなど多彩な顔ぶれ。もともとは同じ模型屋さんの常連客同士が自然と集まりサークルが設立されたんだとか。


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▲サークルの作業場で談笑するメンバー。

この日は忘年会をかねての集まりだけに、たくさんのメンバーが終結した。何しろこのサークルが活発なのは24時間いつでも集まれる作業場があること。皆、仕事帰りに必ずと言って良いぐらい顔を出し、時に黙々と作業を進め、時には手を休ませ、茶飲み話に花を咲かせる。
 

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▲「ここは鉄道模型を通した、ご近所集会場みたいな場所・・・」とは事務局長 斉藤さんの談。 


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▲こちらは固定式のレイアウト。当サークル自慢の100系新幹線フル編成が快走する。

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▲左:キャブコントロール式のヤードセクション。右:操作パネルの裏側を見る。
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▲現在製作中の箱根登山鉄道のセクションを前で微笑むのは草間さん。普段はトヨタ自動車の販売店に勤める。自らの勤めるショールームでK・T・Cの運転会に遭遇。一度は離れていた鉄道模型を思い出し、ショールームに置かれたレイアウトで夜こっそり、運転を楽しむうちに、いつの間にかにK・T・Cメンバーに。
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▲会長の福森さんの仕事仲間の石井さん。4年ほど前まで鉄道に興味はなかったと言う。
ある日「荷物運びを手伝ってくれ」と連れて来られたのが、運転会場。レイアウト上のタクシーモデルにデカールを貼る作業を手伝ううちに、モデリングに魅せられ、やはり同会メンバーに。今ではサークル一の車輌製作派である。最近の悩みは製作途中に、塗装済み完成品が登場してしまうことだとか。


K・T・Cが活発で明るい雰囲気にあふれているのは、自然にメンバーの集まれる作業場があると言うこと。共通の趣味「鉄道模型」を通して“居心地の良い場所”“気の合う仲間”があることが何よりも、この趣味を豊かにする元だと思ったしだいです。

投稿者 龍 : 17:56

2006年10月02日
LIMAのテレビCM~驚きの真実が…!?

すっかり秋になりましたね。こんにちは、副編まるはねです。さて夏も盛りの7月26日付けの本ブログ、私めの記事にて、「空前絶後の鉄道模型のテレビCM」の話題をお届けしましたが、それについて非常に有力な手がかりとなるお手紙を実はいただいておりました。掲載が遅くなったことをお詫びしますが、その全文を改めてお送りしましょう。


前略
いつも「RMMスタッフ徒然ブログ」を楽しく拝読しております、遠くヨーロッパの某国に住んでおります(PN)吊掛急行A773(年齢:40とちょっと)と申します。
小生、当時(1973~1974年頃だと思います)のLimaのTV-CM、間違いなく大阪のVHF局でも放送されていたのを覚えております。
明確に記憶にあるのは、残念ながら画像やサウンドそのものではなく、キャッチコピーをよく小学校で(そして今でも思わずたまに下記“ボケ・ツッコミ兼務”の形で…orz)口にしていたことだけなのですが…。
で、そのキャッチコピーですが、確か「あんLimaぁ の 鉄道模型!」と、商品ジャンルまでを叫んでいたのではなかったですかね?
小学生(当時3年生くらいでした)で、冗談を言いたがる連中何人かが当時全盛の「8時だヨ、全員集合!」のネタなどと混用していたものです。
●「やったゼ」といえば「加トちゃん」と繋ぐ。
●「あんりまぁ」といえば「の鉄道模型」で締める。
といった感じです。
“用法”ですが、基本は「誰かが思わず前半を口にすると、別の人物が後半でつっこむ」というものでしたが、応用編(?)としてボケ・ツッコミを一人でやるという“大阪人パターン”もありました。
うーむ、何の付加価値もないメッセージですね。それならば、というわけでもないですが、「何も こんなに 小さく なくても」というZゲージの雑誌広告コピーは覚えていらっしゃいますか?
草々

ククッ、これ笑えますよね~。なんと大阪では鉄道模型がギャグになっていたとは。コレ改めて流行らせたい気がしますね。なにしろ堂々ドリフとタメを張っていた伝説のギャグなんですから。しかし私が見ていたCMとはひょっとしたらバージョンが違うのかも…。引き続き何か情報ありましたらお送りください。気長にお待ちしております。吊掛急行A773さん、お手紙ありがとうございました。

というわけで画像はCMで爆走しておりましたリマの新幹線です。同社の日本型HOの中では最もポピュラーな存在と思われます。約10年前(1997年1月号)の本誌『鉄道模型考古学』より写真を掘り出してきました。

P:RMM(青柳 明)


投稿者 まるはね : 20:27

2006年07月26日
「あんりまぁ」って由利 徹のネタでしたっけ?

こんにちは、副編まるはねです。

突然ですが、現在フジテレビ系列で放映中の『ダンドリ。』というドラマ(毎週火曜、午後9時~)で鉄道模型が登場しているという情報を耳にしました。ドラマ自体は高校のチアダンス部を舞台としたアイドル青春スポ根もので、およそ鉄道模型とは縁が無い感じなのですが、なんと顧問の先生が鉄ちゃんという設定で、○○科準備室みたいなところに固定式レイアウトが設置されていて休み時間などに運転を楽しんでいるという…(どんな学校や)。驚きなのが、この先生をTOKIOの国分太一が演じていること! うぉお、ジャニーズタレントが鉄ちゃんを演じるなんて史上初かも…? でもこの先生、女子生徒からモテモテで…なんていうことはなくて、どっちかっていうと冴えない(顧問をした部活は必ず廃部になるジンクスの持ち主)役なのは残念なところ(笑)。そうそう、劇中に登場するモデルは実はマイクロエースさんが協力しており、エンドクレジットにもちゃんと社名が記されていますから気になる向きはちょっとチェックしてみてください。

テレビと言えば、かつて一度だけ、「鉄道模型のテレビCM」というのが存在したことをご存知ですか? 手がけたのはKATOでもTOMIXでもなくて、実はイタリアのリマ社輸入発売元であった朝日通商。今回は、RMM133号の連載『新鉄道模型考古学N』(山下貴久雄氏著)との連動で、ちょいとばかばかしいお話を…。

〈サンプル所蔵:山下貴久雄〉

CMが放映されていたのはだいたい1975年前後のこと。といっても私が見たという記憶があるだけで、客観的な証拠は何もなく、ことあるごとにお話してもほとんど誰も知らないのですが…(一人だけ、ライターの高橋 脩さんが覚えていました!)。時期的には今回『考古学』で取り上げたNの485系の発売前で、16番で0系新幹線、103系電車、貨車各種を展開していた頃のようです。ここらのアイテムについてもかつて『鉄道模型考古学』(松本吉之氏著)にて紹介済なのでお持ちの方はご参照を(RMM1997年1月号)。

それではその「伝説のCM」、ヘタヘタな絵コンテで再現してみましょう(笑)。

SCENE1

0系新幹線がすごいスピードでレイアウトを走り回る!
ナレーション「すばらしい走行、精密なディテール、イタリア・リマ社の鉄道模型――」


SCENE2

トンネル、鉄橋、駅…とレイアウトは非常に臨場感あるもの。カメラワークも迫力だ!
ナレーション「キミもリマで世界の鉄道を集めよう!」


SCENE3

ラストシーン。高速で眼前を走り抜ける新幹線を見てカンゲキした少年(運転士のコスプレ中)、ショックで帽子がふっ飛ぶと同時に決めゼリフ「あんLimaぁ!」

(我ながら小学生並みの絵だ…。ちなみに絵コンテの内容及びナレーションはあやふやな記憶に基づいています、当然ながら)

最後のダジャレがなんとも脱力的(笑)。このCMがオンエアされていたのは、記憶によれば『ママと遊ぼうピンポンパン』の時間帯。だから当時見ていた年齢層は非常に限られていて、当の私も幼稚園からせいぜい小2くらいだったはずですが(おっと年齢と言う名の個人情報がダダ漏れ…)、このCMに関する記憶だけはあるのですよ。

「私も知ってる」とか「実は出演してました」とか「レイアウトは我が社が担当したのだ」とか、何でもいいので情報がありましたらお寄せいただければ幸いです(管理上の問題でコメント機能をオフにしていますので、情報がありましたらすいません、お手紙などでいただけると幸いです)。家庭用VTRが普及する前の話なので、今となっては誌上でフィルム再現というのも難しいはず。記憶が薄れる前に(たとえヘタでも)記録を残しておくのも意義があるかな、と思った次第。お目汚しで大変すんづれいすましたぁ!(由利 徹の気分で)ってかぁ。


投稿者 まるはね : 13:22

2006年05月22日
国境を越えたファン同士の友情(後編)

 こんにちは、副編まるはねです。話は前回の続きで、関空より来日を果たし、鉄道弾丸ツアー中のエリック氏と無事再会できたのか…?というところからでしたね。

今回の話の主役、エリック・ビナメ氏(左)と日暮成一氏。

 来日されたのは、前出のエリック氏(ベルギー人)の他、ファン仲間のボリス・チョメンコ氏(Boris Chomenko)、シャントルー・リュック氏(Chanteloup Luc)の計3名。後の2人はフランスからの方で、いずれ劣らぬ日本の鉄道通。シャントルー氏はなんとフランス国鉄(SNCF)の車掌さんだそうです。さて、関西から中国・四国・北陸を廻って予定通り4月26日に東京入りした彼ら。日暮氏の呼びかけで、路面モジュール仲間の連絡組織「T-TRAK NETWORK(TT-NET)」の面々が大挙して歓迎することになり、日中の世田谷線及び秋葉原買い物ツアーに数名が同行、ガイド役を買って出てくれました。もちろん日暮氏も約半年ぶりの再会を喜び、彼らのツアー前半の成果を聞いては驚いたり笑ったり…。開業直前の富山ライトレールの試運転までチェックしているとは、そのアンテナ感度の良さに脱帽です。

 夜は中野の地中海料理店「カルタゴ」での歓迎会です。ご存知の方も多いでしょう、こちらのシェフ・畑中 博氏はいろいろなジャンルで精力的にレイアウトを製作している「カルタゴ・サロン」の中心人物。TT-NETの面々とは昨年12月の玉電イベント(RMM127号にて紹介)を共に成功させて以来の仲です。当日は本来定休日のところ、特別に貸切での営業をしてくださったのも友情のなせるワザでしょう。料理の修行時代パリにいらしたことからフランス語が堪能でらっしゃるのも、彼らとの意思疎通の上で大変助かったのでした。

 歓迎会には十数名のTT-NETメンバーが集結。我々は英語に苦労しつつ(エリック氏とボリス氏は英語ペラペラ、残念ながらシャントルー氏はダメだったのであとの2人が通訳してくれました)自己紹介し、中には自慢のモジュールや実物写真を持参した方もいて、会話に花が咲きました。「秋葉原で何を買い物したんですか?」という質問に「テツドウコレクション!」との返事が来たのは傑作でしたね。

エリック氏が撮影しているのは、RMM130号の表紙を飾った日暮氏製作のミニレイアウト。

 しかし我々が返答に窮する疑問が、エリック氏の口から発せられたのには考えさせられました。曰く、「なぜ日本では本当の意味での保存鉄道が無いの? 名鉄谷汲線が僕は大好きだったんだけど、あれなんて保存鉄道にはうってつけのロケーションだったのに…」。正直、これには一同虚を突かれたといいますか、しどろもどろになりながら「いや日本にも例えば大井川鐵道とか鉄道保存に熱心な事業体があるし、なにより日本は国土が狭いし雨が多くて鉄がすぐさびるから保存にはお金がかかって…」などと反論を試みますが、先方は無論その程度のことは先刻承知。そしてそこまで言う「資格」が彼には十分あったのです。というのは彼、実は母国でトラムの保存鉄道に関わる博物館のボランティアスタッフをしており、その規模というのが我々の想像を絶するものだったのでした。そもそもベルギーはかつてトラムの一大路線網を誇っており、電化・非電化を合わせるとトラムだけで国中を旅することができたと言われるほどの土地。彼らの組織ASViは30輌を越す保存車を持ち(レストア中も含む)、現在3kmほどの路線を維持して保存運転をしているとのこと。ゆくゆくはさらに3km延伸したいのだが最大の問題はやはり資金である…とのお話には圧倒されてそれ以上の言葉が出てきませんでした。「ボランティア組織だけでそれだけの保存鉄道を維持」というのは我々の想定外、考えもしなかったというのが正直なところで、楽しいひと時ながら正直、彼らへの羨望や現状への悔しさが芽生えたのは、その場にいた一同同じだったと思います。いつか彼らに「いや日本でもこんなことをやっていてね…」なんて自慢話ができれば…。

 楽しい晩餐はこもごもの思いを包み込みつつ終宴となり、その後彼らからは無事帰国したとの便りがありました。あの晩に集ったメンバーが将来ベルギーやフランスに行った時には、また彼らがその土地を案内してくれるかもしれません。そしてまた新たな出会いが始まって人と人のつながりがひろがって…。私も彼らと知り合いになることができ、改めて鉄道という趣味の素晴らしさを思い知らされたような気がしました。

当日参加メンバーの記念撮影。左手手前がボリス氏、その奥がシャントルー氏、中央がエリック氏。

エリック氏の個人HPはこちら! 日本の鉄道のフォトアルバムや、日本型Nゲージレイアウト製作記もあります! (フランス語)

P:まるはね(集合写真はby畑中マダム)


投稿者 まるはね : 19:41

2006年05月17日
国境を越えたファン同士の友情(前編)

こんにちは、副編まるはねです。旅先で、同じく鉄道好きのファンと知り合いになり意気投合、今でも友情が続いている…なんていうエピソードをお持ちの方は少なくないと思います。「鉄道好き」な者同士、話題の尽きることはなく、知り合った途端にまるで十年来の知り合いのように会話が盛り上がることすらあるはずです。今日のブログは、そんな友情は言語・国境の壁すら越えるというお話です。


オーベルバイスバッハ山岳鉄道のリキテンハイン駅(ケーブルカーとの乗り継ぎ駅)にて。

話の主役は、路面モジュール規格制定当時からの中心メンバー、日暮成一氏。発端は、氏が昨年9月に単身でドイツ鉄道旅行をした時のこと。ドイツ東部エアフルトからさらにローカル列車に揺られて辿り着いたオーベルバイスバッハ山岳鉄道 (Oberweissbacher Bergbahn)で「彼」と知り合ったそうです。まずこの鉄道自体が相当変わっていて、麓からケーブルカーで上った先に普通の600V電化鉄道の小路線があるのですが、ケーブルカーには小型の車輌を積載し、なんと麓の路線から高台の路線まで、車輌を直接乗り入れされることができるのです! 以前からこの鉄道に非常に興味を持っていた日暮氏、Nゲージで上部路線の小型電車(ET479形)をペーパースクラッチしたりしていたのですが、ついに念願の訪問となったその日、「彼」も友人と2人でこの鉄道を訪れたのでした。きっかけは日暮氏の方からで、ちょうど持参していた件のスクラッチモデルを「彼」に見せたところ一気に意気投合! 「彼」の名前はエリック・ビナメ氏(Eric Biname)、ベルギーから来たそうで、驚いたことに日本の鉄道にも多大な興味を抱いており、何度も来日経験があるとのこと。しかも興味の対象は路面電車や地方私鉄が中心で、日本列島の隅々まで足跡を残しているといいますから、日暮氏と気が合うのもむべなるかな。出会いは偶然ではなくきっと必然的なものだったんでしょうね。

駅の待合室にて、日暮氏持参のモデルの撮影会が始まった…。写真右がエリック氏。

帰国後も何度かメールのやり取りがあったのですが、今度はエリック氏が仲間2人と連れ立って来日、鉄道弾丸ツアーを挙行することが判明。「日程のどこかで再会できれば…」と思った日暮氏ですが、その日程のハードさにまずは腰が抜けたといいます。要約しますと…

4月15日 関西空港着、阪堺電鉄乗車、難波泊
  16日 阪急、嵐電、叡電、京阪乗車、難波泊
  17日 近鉄乗車、梅小路機関区訪問、難波泊
  18日 新幹線・JRで四国入り、土佐電乗車、高知泊
  19日 伊予鉄道乗車、松山泊
  20日 本州に戻って岡山電軌乗車、倉敷泊
  21日 もう一度四国入り、琴電乗車、さらに広島泊
  22日 広電乗車、広島泊
  23日 広電乗車、広島泊
  24日 一気に富山入り、富山地鉄乗車、富山ライトレール視察、富山泊
  25日 万葉線、福井鉄道乗車、富山泊
  26日 越後湯沢回りで東京入り、世田谷線乗車、秋葉原買い物、新横浜泊
  27日 碓氷峠鉄道文化むら訪問、ゆりかもめ乗車、新横浜泊
  28日 箱根登山、江ノ電、京急乗車、新横浜泊
  29日 大井川鐵道乗車、大阪まで移動、難波泊
  30日 南海乗車、高野山参り(?)、難波泊
5月1日  関西空港発

 いや~、書いてるだけで疲れます。とかくレイルファンのツアーは過酷なものになりがちですが、16泊17日、目いっぱいの日程はとても真似できるものではなさそう。やっぱり狩猟民族は基本的な体力が違うのでしょうかねぇ(笑)。

 それはさておき、彼らが東京に立ち寄る4月26日、エリック氏ご一行と落ち合うことになった日暮氏、この続きはまた次回ということで…。

P(2点共):日暮成一氏提供 2005.9撮影

投稿者 まるはね : 19:30

2006年03月01日
「RMM徒然ブログ」開設します!

RMM読者の皆様、そしてホビダスRMMサイトファンの皆様、大変長らくお待たせしました! ようやく準備が整いまして、この「RMM徒然ブログ」を本日3月1日よりスタートできることとなりました。 このブログでは、RMMスタッフが日常業務をこなす中での出来事や、プライベートでの鉄ネタ、鉄模ネタを徒然なるままにアップしていこうと考えています。

たとえば、今日編集部に到着した新製品のサンプルをデジカメでパチリと一枚撮影し即座にアップしてしまうとか、今、スタッフが製作中の模型作品の途中経過を報告したりとか、締切明けのオフにこんな所に行って来たなどなど。どんなネタが飛び出すのか我々スタッフでさえも予測できません! とにかく我々の合言葉は「毎日更新!」。まずはこれを目標に、皆様に楽しみにしていただけるブログにしていきたいと考えています。よろしくお願いします!

☆☆☆2006年3月1日 RM MODELS編集部 拝☆☆☆

投稿者 (み) : 10:43


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