鉄道ホビダス

2016年9月アーカイブ

皆さんこんにちは。今回は、本日9月27日に発売となった『TOMIXの40年』のご紹介です。

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日本の鉄道模型ファンなら、その名を知らない人はないであろうトミーテックの鉄道模型ブランド「TOMIX」。1976(昭和51)年、前身となる「トミーナインスケール」に代わって産声を上げたTOMIXは、今年めでたく40周年を迎えました。
ちなみに余談ながら、1976年といえば弊社の前身「企画室ネコ」が創業したのも同年。以後、形は違えど共に鉄道趣味・模型趣味に携わる企業として、浅からぬご縁があります。本書『TOMIXの40年』も、そうしたお付き合いもあり、ブランド40周年記念出版として制作・発行する運びとなったものです。

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▲通史「TOMIX40年の足跡」。この頁の写真は113・415系や24系25形がリリースされた1978年頃のカットで、キハ02など香港製車輌の姿も見える。

本文の基幹となるのは、山下貴久雄氏による通史「TOMIX40年の足跡」・「TOMIX40年のトピックス」。各年代の印象的なアイテムの紹介はもちろんですが、製品史における位置付けや各製品のディテールにまで踏み込んだ解説は、Nゲージ製品史に深い造詣のある山下氏ならでは。まだ製品数も少なかった初期の様子などは、微に入り細を穿つ現在のラインナップに照らすと隔世の感があります。

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▲作り込まれたジオラマによる情景写真から、TOMIXワールドに引き込まれたファンも多いだろう。この広大なヤードの情景は1987年頃の撮影。

また、創立当初からシーナリーによる演出に並々ならぬ力を注いできたのもTOMIXの魅力のひとつです。本書では各時代に広告用などとして撮影されたTOMIX秘蔵写真も多数収録。ダイナミックな情景カットの数々は、年月を経ても色褪せることなくモデラー心を刺激してくれます。

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▲インタビュー記事「証言者たち」より。名列車のラストラン時の姿を忠実にモデル化する「さよならセット」は近年のヒット企画のひとつだが、その舞台裏には並々ならぬ苦労もあるという。

加えて見逃せないのが、各分野でTOMIXの発展を支えてきた元スタッフ&現役スタッフ5氏へのインタビュー記事「証言者たち」。カタログの制作や16.5mmゲージへの参入、生産工場でのエピソード、人気シリーズ「さよならセット」へのこだわり、TOMIXシステムの根幹となるレールの開発秘話...と、現場に携わったからこそ語れる貴重なお話が満載です。またこれとも関連して、1991年の「惜別板谷峠セット」以来30アイテム近くにのぼる「さよならセット」のオールカタログも掲載しています。

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▲「復刻版 TOMIX最初期製品パンフレット」の表紙。旧タイプのTOMIXロゴや、K.S.K.タイプCタンクと香港貨車の編成も懐かしさを誘う。

そして巻末には、TOMIXファンには見逃せない「復刻版 TOMIX最初期製品パンフレット」を収録。毎年刊行されている『トミックス総合ガイド』(2007-2008年版までは『~総合カタログ』)の第1号は1977年刊行ですが、このパンフレットはその前年、ブランドの誕生した1976年に発行された、正真正銘最初期の印刷物。香港製が幅を利かせていた車輌ラインナップや、現在のファイントラックへと続くレールシステムのコンセプトなど、TOMIX創生期の「原点」が詰まった貴重な資料です。

その他にも、TOMIXの歴史を物語る多彩な記事を満載した本書。40周年の節目を飾る保存版として、ぜひ書架にお加えください。

●NEKO MOOK 2506 『TOMIXの40年』
●A4正寸・164頁/定価1,800円+税(税込1,944円)
●9月27日発売!

※お求めはお近くの書店、またはブックサービス(フリーダイヤル 0120-29-9625 )までお願いいたします。

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RM MODELS255号、9/21発売!

皆さんこんにちは。本日は、9月21日(水)発売の『RM MODELS』255号(2016年11月号)のご紹介です。

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今月の特集は「~素材別紹介~ 車窓を彩る建物たち」

車輌があり、線路があるとなれば、次に欲しくなるのが建物。実際の鉄道でも、その土地に応じた様々な建物が車窓に彩りを添えてくれるように、モデルでもストラクチャーを効果的に使い、魅力ある「車窓風景」を演出できれば運転の楽しみはいっそう増すことでしょう。そんな時、市販の完成品ストラクチャーのみならず自ら建物を「作る」ことができれば、表現の幅が大きく広がることは言うまでもありません。

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▲吉松代至夫さんによる、1:150超絶スクラッチ作品「日本劇場(日劇)」。かつて有楽町のシンボルだった日劇の雄姿がNスケールで蘇る。

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▲本誌連載でもお馴染み、江頭 剛さんのプラ板スクラッチ入門記事「プラ板で駅を作る!」。ストラクチャーの自作なんてしたことない!という人にもわかりやすく、またリーズナブルに作るためのポイントも満載。

この特集では模型における「建物作り」にスポットを当て、プラスティック、ペーパー、木、スチレンボードといった素材にも注目しつつ作例・工作法を紹介します。

冒頭を飾る圧巻の1:150フルスクラッチ作品「日本劇場(日劇)」を筆頭に、各素材でのスクラッチビルド技法の解説や、作品に実感をプラスする質感表現法などなど、一歩上の「建築施工術」を身に着けるためのヒントが満載。これを参考に、あなたのレイアウトにも自分なりの「ランドマーク」を建設してください!

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▲本誌'97年1月号および『模型鉄道 地鉄電車』所載の、宮下洋一さんによる「地鉄電車」シリーズの名作セクション「田島口駅」。当時は詳しいメイキング記事は掲載していなかったが、今回は改めて当時の工程写真をお借りし、宮下流ストラクチャー製作の舞台裏を拝見。

★まだまだあります「今月の見どころ」

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▲NEW MODEL PLUS TOMIXワイドレール用築堤
TOMIXから、線路廻りの新機軸製品としてリリースされた「ワイドレール用築堤」。今までフロアーレイアウトでは難しかった築堤表現が、システム化されたプラパーツにより既存の高架線路同様の手軽さで楽しめる意欲的なアイテムです。RMMでは、8月に発売されたばかりの同製品を速攻インプレッション! 基本的な遊び方はもちろん、より楽しむための軽加工ポイントも作例とともに紹介します。

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▲PickUp Scenery's JAM2016
鉄道モデラーにとって「夏の祭典」として毎年欠かせない存在となった国際鉄道模型コンベンション(JAMコンベンション)。昨年に続いて、会場を彩った秀作レイアウト・ジオラマの名シーンの数々をお届けします。息を呑む大パノラマから、思わず手許に欲しくなるミニレイアウトまで、各人各様のモデリングスタイルをご覧ください。

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▲昭和模型工作室
『昭和模型工作室』では、先月に続いて16番阪堺電車競作の作品群を披露。また、その誌上発表にあたって宮下洋一さんが作り下ろした1970年代の住吉交差点ジオラマも、メイキングや往時の実物写真とともに紹介します。新井一雄さんによるシーナリーテクニック講座では、一般に難しいとされる水まわりの表現をテーマに、着色や水表現などのテクニックを語っていただきます。

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▲New Model PREMIUM 瀬戸内SPECIAL!
カープ優勝記念企画!...という訳ではないのですが、今月の『New Model PREMIUM』は「瀬戸内SPECIAL」。片や広島地区久々の完全新車として勢力拡大中の227系(TOMIX製品)、片や往時の旧型国電さながらのバラエティを誇った113・115系(マイクロエース製品)という瀬戸内エリアの新旧近郊型電車をテーマに、軽加工によるグレードアップ法を紹介します。

その他、前号に引き続いての長江啓一郎さん(NAGAEアートプロダクション)による鉄道ホビダス・名鉄パノラマカーメイキングをはじめ、連載『世界鉄道』では2016年のメッセで発表された外国型モデルのプロトタイプのお話や、アメリカのNMRAトレインショーレポートを掲載。鉄道の日も近づき、各社の事業者限定モデル情報も見逃せません。秋の夜長の模型工作...にはちょっと気が早いかもしれませんが、今のうちから秋のモデリング計画を練ってみるのも一興では?

●RM MODELS255号(2016年11月号)
●A4変型国際判・180頁/定価1,000円+税(税込1,080円)
●9月21日発売!

※お求めはお近くの書店またはブックサービス(株):フリーダイヤル 0120-29-9625 までお願いいたします。

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