鉄道ホビダス

2014年11月アーカイブ

皆さんこんにちは、鉄道ホビダス商品開発担当です。名取編集局長による『編集長敬白』1127日掲載分でも取り上げられていた、新しい趣向の鉄道模型イベント「ベストオブレイルコンテスト」が、本日29日・明日30日の2日間、ホビーセンターカトー東京店にて開催中です。本日1日目の模様を取材してきましたので、明日行かれる方のご参考になるかと思い、急遽ブログをアップしております。

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このイベントのまず一番の趣旨は、8月に開催された「鉄道模型コンテスト」の上位入賞作品を、もう一度、ファンの皆さんに披露するというもの。学生のクラブ活動で製作という成り立ちから、イベント終了後は満足な手入れもされずに廃棄されるものもあるということで、このように再び陽の目を見る機会を設けることで、長期保存活用の道を拓ければ、という狙いがあります。今回は高校生コンテストのモジュール部門上位5校と、一畳レイアウト部門1校、さらに大学生部門1校の作品が展示。さらに企業クラブについては参加全3作が展示されました。

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モジュールレイアウト部門での文部科学大臣賞・加藤祐治賞・学生が選ぶベストワン賞のトリプル受賞となった明治学院中学校・明治学院東村山高等学校鉄道研究部。代々木駅とドコモタワーを配したコーナーモジュールです。今回の展示はモジュールとしての連結および運転は行なわず、普段は連結されて見られない角度から観察出来たりしますので、前回イベントに行かれた方でも、一見の価値があると感じます。このモジュールでも、線路の裏側となるちょっとさびれた街路なども、実は手を抜かずに高低差や建物などを作り込んでいたことを再発見しました。

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千葉県立千葉高等学校鉄道研究部は御茶ノ水駅界隈を再現。神田川の水面すれすれを行く地下鉄丸ノ内線や、ロウレリーフ状に再現された聖橋など、こちらも立体感が巧みに再現されたモジュールです。

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共立女子高等学校地理研究部は、信州の棚田をモチーフに製作。線路が見える部分はごく少なく、そのあたりは女子ならではかもしれません。写真は、実際の取材風景を再現したと思われるミニシーンです。

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関西からも1校、滝川中学・高等学校鉄道研究部は、大阪環状線および大阪市営地下鉄弁天町駅をモチーフとして、交通科学博物館も再現しました。写真は敢えて、当日は見られなかったモジュールの裏側を見てみました。ここにも再発見があるわけです。

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白梅学園清修中高一貫部鉄道模型デザイン班は、アニメ映画『魔女の宅急便』に描かれた街並みをモチーフとして製作。清潔感があり、しかも立体的で感じの良い作品となっています。

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1畳レイアウト部門の最優秀賞・加藤祐治賞を受賞した東京都立大崎高等学校ペーパージオラマ部の、スイス・レーティッシュ鉄道を再現したレイアウト。改めてそのボリューム感に圧倒されますが、これがまた軽量に出来ているらしく、新しい発想で若者が作品を生み出していくのは何とも頼もしいですね。

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大学生モジュール部門で最優秀賞を受賞した京都大学鉄道研究会の作品は、叡山電鉄貴船口駅をモチーフとしたもの。立体感ある地形を、極力実物通りに再現したとのことです。

以上の、コンテスト受賞作品の展示は、ホビーセンターカトーの2階で行なわれます。そしてもう一つの大きな目玉が、5階レセプションホールで行なわれる講演です。模型に限らず、鉄道趣味界のそれぞれのジャンルの第一人者が、その世界の魅力や技法などについて、たっぷり語って見せてくれるというものです。本日は下記の4演目が行なわれました。(敬称略)

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・ジオラマ製作入門...杉山牧夫(写真左)

・ユニトラックの楽しみ方...関 良太郎(写真右)

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・フォーラムディスカッション「01逢いたや」...(写真左から)長谷川進吾、杉江 弘、齋藤 晃、水沼信之、山下修司、井門義博、他に関 良太郎

...ドイツの名蒸機・01形に人一倍の思いを寄せて、ドイツにも通ったという歴戦のレイルファンが一堂に集まった豪華な顔ぶれでした。

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・「鉄道写真」の昨日・今日・明日...(写真右から)広田尚敬、広田 泉

...ご存知この世界の第一人者である尚敬さんと、ご子息である泉さんが共演というのは大変珍しいものでした。尚敬さんがそもそも写真を撮り始めたきっかけが、「模型つくりのための資料集めだった」というエピソードに、一瞬会場にどよめきが...。

2日目である明日も、また別の演目にて注目の講演が行なわれる予定です。詳しくは前述の『編集長敬白』をご覧ください。

もう一度2階にバックしまして...。コンテスト出品作品より、企業クラブコンテスト部門の3作品。いずれも「夏の風景」というテーマで競作されたものです。

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(株)ポポンデッタクラフトは、王子~町屋までの、都電荒川線の風景をコンパクトにまとめたもの。日暮里舎人ライナーもあります。フルライティングの力作で、バックパネルの花火は色が変化する照明入りです。なんでも、関東では昨1128日放映された『タモリ倶楽部』でも出演したとか...。

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(株)関水金属のレイアウトは、田舎の夏祭りの情景。趣のある古風な街並みに、大勢の人形を配置して、賑わいを演出しています。

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カップ酒と缶詰の店「キハ」は、ご店主と常連のお客さんが製作したという、東武浅草界隈の情景。隅田川の大花火大会で、信じがたいほど多数の人形を配置。花火は背面に埋め込まれたディスプレイで映し出しています。

最後に、アトラクションとして、Nゲージのモジュールレイアウト運転が、2つのクラブの協力により出展されています。

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ANAはアメリカ型のモジュールで、斉藤さん製作のティンバートレッスル上を行くのは凸型電機「バイポーラー」(写真左)。箭柏さん製作の平原で向かってくるのは、発売になったばかりのKATOFEFとエクスカージョントレインです。

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JMLCは国際規格の3線式モジュールで、大野さん製作の稲荷山公園駅は、航空自衛隊の基地を再現。植竹さん製作の、テルハのある駅に停車中なのは、竹市さん製作のトワイライトエクスプレスで、車内の内装や人形をフル装備したものです。

明日30日の開場時間は、10:0019:00まで。どうぞこの機会をお見逃しなく!

KATOの新商品説明会レポート

RMMスタッフブログ読者の皆様、こんにちは。鉄道ホビダス商品開発担当です。本日は、前回のトミーテックにつづき、去る1116日に開催された、KATOの商品説明会より、目新しい製品サンプルの写真を中心にご覧に入れたいと思います。なお、既に鉄道ホビダスに商品ページがあるアイテムについては、商品名をクリックすると商品ページにジャンプします。

まずは、ビジュアル要素がまだありませんが、発表された新製品について...

●すべてNゲージ

ED78 Nゲージで初となる、正調の全長を再現。内バメ式テールライト、前面ステップが厚くてサイドまで回り込むタイプ。

EF71 ED78と併せてかつての板谷峠の再現。内バメ式テールライト、前面ステップは薄くてサイドまで回り込むタイプ。

・キハ181系「つばさ」 かつて板谷峠をEF71を補機として登っていた姿。キハ181の前面カプラーが初めて連結可能となる。

50系客車 同社では初登場のレッドトレイン。やはり板谷峠関連のアイテム。5輌基本セット、オハ・オハフそれぞれの単品で展開。

※以上は20152月発売予定。

それでは、会場展示商品をご覧に入れましょう。

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小田急ロマンスカー・NSE3100形)(N

レジェンドコレクション第7弾として12月発売予定の大型商品。この段階でほぼ完成形として展示されていました。プロトタイプは、ホームベース形ヘッドマークに、屋上クーラー未搭載の原形の姿。同社での小田急ロマンスカーの製品化は、HiSE以来、かなり久しぶりのこととなります。実車の特徴である腰の低さや、流麗なプロポーション、確実な連接部連結機構など、かなり高いレベルの仕上がりでした。

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583系(N

先のレジェンドコレクションでの581系につづき、同レベルの新規商品として583系が登場。もう本ブログと前後して発売になるはずですが、この段階ではまだ一部パーツが付いていませんでした。旧製品とは共用パーツのない完全新規商品で、もちろん581系との違いも的確に再現。特に、初めて「夜姿」となった車内の寝台パーツが特徴です。6輌基本セットとモハネ2輌増結セット、3輌増結セットにて展開されます。もちろん変換式ヘッドマークの交換パーツも用意されます。

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飯田線旧型国電(N

シリーズ第3弾となる飯田線旧型国電は、中核車種であった「クモハ54 100+クハ68 400」と、荷電の「クモニ83 100+クモニ13」がそれぞれ2輌セットで準備中。発売が遅れており、20151月予定となっています。クモハ54は扉間の窓が5枚である、ロング→セミクロスシートへの改造車。飯田線では多数派ながら、GMキットでは改造によらないと作れなかった車種です。クモニのセットでは、意外にも17m級であるクモニ13の方が動力車となっているのがユニークと言えるでしょう。

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D51 1次型標準型(東北仕様)(N

新仕様のD51となってから初となる「なめくじ」仕様(写真手前)に目が行きますが、標準型ともども、テンダーに重油タンクを搭載した東北仕様で、奥中山の三重連をテーマとしての発売です。両者では実車通り全長が数mm違えてあります。

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●サウンドボックス(N

車輌側への加工が一切不要で、実感的なサウンドが楽しめる画期的な新商品「サウンドボックス」。もう量産がスタートしており、早ければ年末ぎりぎりで第一次分が発売になる見込みとか。基本的なシステムの考え方としては、この装置に内蔵されたスピーカーからサウンドが鳴るという仕組みですが、外部接続端子により、家庭用のアンプ・スピーカーに接続すれば、さらに魅力的なサウンドが楽しめるようにもなっています。またサウンドはカートリッジ式で交換可能なため、今後も多くの車種用が展開される見込み。会場ではC56のサウンド実演が繰り広げられました。

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●複線片渡りポイント(N

ユニトラックの複線線路システムに追加された新アイテム。複線間隔33mmで、レール全長は248mm、コンパクトに渡り線が設置でき、しかもマシン駆動は一体式で可能なため配線も最小限となります。ポイント付近の枕木が茶色いのは、近年主流の合成木材枕木を再現したためで、周囲のPC枕木との差別化が楽しいところです。

以上、今回も駆け足となってしまいましたが、増備計画の参考になれば幸いです。

RMMスタッフブログ読者の皆様、こんにちは。鉄道ホビダス商品開発担当です。本日は、去る1113日に開催された、トミーテックの新商品説明会より、目新しい製品サンプルの写真を中心にご覧に入れたいと思います。なお、既に鉄道ホビダスに商品ページがあるアイテムについては、商品名をクリックすると商品ページにジャンプします。

まずは、ビジュアル要素がまだありませんが、発表された新製品について...

すべてTOMIX Nゲージ

115300番代(HG仕様) 横須賀色の現代の仕様

24系〈北斗星〉混成編成増結セットB 新規形式3種を含む

EF62 2次型 完全新規製作 国鉄/JR2仕様

14系急行〈能登〉 80年代後半の姿

※以上4点については、まだ詳細な情報がありません。

JR E231500番代(東京駅100周年ラッピングトレイン) 限定品・10輌セット

JR E231500番代(総武線) 転属したばかりの編成の再現

EF63 1次型・茶色

・キハ57系(HG仕様) 側扉の小窓がない姿/妻面配電盤なし

・キハ4047JR四国色・HG仕様) 冷房装置や側面ルーバーを的確に再現

485系(KAMOME EXPRESSHG仕様) HG仕様となってからは初登場

165系(ムーンライトえちご・HG仕様) M5M6編成の6輌セットと、M1編成3輌セット(限定品)の発売

それでは、会場展示商品をご覧に入れましょう。

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285系(16番)

このところ、〈カシオペア〉〈トワイライトエクスプレス〉と、16番で寝台特急の大型商品を繰り出している同社から、満を持して登場の285系寝台特急電車「サンライズエクスプレス」。成型品のサンプルが初登場です。まだボディしかありませんが、独特な形状の前頭部は、有機的な曲線がよく再現されている模様。基本7輌編成を4輌基本+3輌増結に分け、さらに電動車の床下機器の違いでAセットとBセットがあるので、計4種のセットが用意されます。組み合わせを駆使すると、実車の全5編成がすべて正確に再現できる仕組みです(詳しくは商品ページ参照)。20151月発売予定。

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箱根登山鉄道3000形(16番)

これは先の全日本模型ホビーショーでも出品されていましたが、これがほぼ最終サンプルとか。なお、この商品は同社16番の動力車では初の国内生産となっています。実車は2輌が製造されましたが、モデルは車番はインレタ選択式で、M車だけが用意されます。11月中に発売予定。

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近鉄50000系「しまかぜ」(N

Nゲージ期待の商品「しまかぜ」も、発売間近です。限定品の6輌フル編成セットと、通常品の基本3輌+増結3輌セットが用意されます。特に関西地区のファンからは絶大な期待が寄せられているようです。11月中に発売予定。

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12系(ばんえつ物語・オコジョ展望車)(N

同社では以前から発売されていた〈ばんえつ物語〉ですが、オコジョ展望車を新規製作し、C57 180号機も門デフを装備した2014年の姿で再現します。限定品で機関車入り8輌セットと、通常品で機関車単品、および客車7輌セットが用意されます。12月発売予定。

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103系(高運転台ATC車・エメラルドグリーン・HG仕様)(N

展開中のHG仕様103系で、常磐線快速仕様のエメラルドグリーン、全車ユニットサッシの新製冷房車が登場。基本4輌セット、増結2輌セット、サハ103単品が用意されます。20154月発売予定。

ここからは、ジオコレシリーズを見ていきます。まずは鉄道コレクションから。

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鉄道コレクション 豊橋鉄道1800系「なのはな」編成、「はまぼう」編成(N

既に赤色編成が発売済の豊橋鉄道1800系(元東急7200系)より、黄色の1807編成「なのはな」とマルーンの1802編成「はまぼう」、それぞれ3輌セットが登場。「はまぼう」の中間車は元先頭車となっています。12月発売予定。

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全国バスコレ80「国際興業バス」「広島電鉄」(1:80

ガルパンバス2号車につづく、1:80の路線バス完成品で、従来シリーズよりも大幅に安価な戦略商品という位置づけ。車種はいずれもいすゞエルガミオで、価格は各2,200円、20151月発売予定。

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ザ・バスコレクション 広島バスセンターセットA1:150

日本最大級の広島バスセンターを発着するバスというテーマでまとめられた3台セット。写真奥から、備北交通、石見交通、広島電鉄。20151月発売予定。

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ザ・バスコレクション 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」セット(1:150

TV番組とのタイアップで、実際に番組で登場したバスを2台セットとしたもの。写真奥から、三岐鉄道、八風バス。20151月発売予定。

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建物コレクション 「駅G(N)

ローカル私鉄の小駅といった感じの、棒線ホーム。バックミラーを持つなど、近代的な時代設定となっている。20153月発売予定。

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はこてつ

鉄道むすめ仕様が既に好評発売中の「はこてつ」シリーズに、フィギュアが付かない鉄道車輌シリーズが登場。親子で楽しめるコミュニケーションツールとしても好適。車体はいすれも単なる箱状で、これにユーザーがシールを巻き付けるようにして様々な車輌を再現する仕組み。まさか新幹線までも箱型にしてしまうとは、恐るべし...。もちろん別売の専用動力ユニットで、Nゲージ化が可能。

以上、駆け足となってしまいましたが、増備計画の参考になれば幸いです。

皆さん、こんにちは、鉄道ホビダス商品開発担当です。本日もRMMスタッフブログにお邪魔しまして、商品のご紹介をさせていただきます。いずれもいわゆる「紙もの」、つまり印刷物系の商品となっており、モデラーさんだけでなく広くレイルファン一般におススメしたいものです。

まずは季節モノであるカレンダー。現在鉄道ホビダスでは2015年カレンダーとして下記の2点を取り扱っております。

●「赤い電車~TYPE 711 EC~」

北海道の国鉄路線が最初に電化されて以来、走り続けてきた711系交流電車。本州以南とは異なる環境に対応し、数々のユニークな要素を持つことはご存じの通りです。46年にも渡って活躍してきましたが、ついにその生涯にピリオドが打たれようとしています。それを記念し、地元の矢野友宏さんが撮りためてきた名場面を2015年版のカレンダーとしたものです。矢野さんの写真は、RM375号『北国のスプリンター 国鉄交流電車711系』にも掲載されており、地元車輌への愛着に満ちたカメラアイで、季節ごとの北海道の魅力的な大自然の中を行く711系の最後の活躍を見事に捉えた写真ばかりとなっています。

◇仕様

A3判中綴じ冊子タイプ

・表紙込み13枚つづり

・価格:1,300円(税込)

・企画・発売:ぽっぽや(北海道旭川市)

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商品ページはコチラ!

●「2015 江ノ電カレンダー」

もはや湘南のランドマークにもなっている「江ノ電」こと江ノ島電鉄。こちらは公式に同電鉄が刊行するオリジナルグッズとしてのカレンダーです。今年も、江ノ電と湘南をこよなく愛し、風景画家としてご活躍中の湯浅誠氏による絵画作品で構成しました。 湯浅氏の描く江ノ電沿線や湘南の風景を2015年もどうぞお楽しみください。

◇仕様

A2判壁掛けタイプ

・表紙込み7枚つづり

・価格:1,300円(税込)

・企画・発売:江ノ島電鉄株式会社

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商品ページはコチラ!

●【復刻版】南満州鉄道発行『特急あじあ』パンフレット

そしてお次は珍品です! かつてあの「満鉄」=南満洲鉄道が、自社が誇る特急〈あじあ〉をPRするために刊行したパンフレット。貴重な戦前のものを、鉄道ホビダスより復刻刊行いたします。実は、本年2014年は、〈あじあ〉が運行を開始して80周年。しかもそれは111日のことでしたので、まさにこの11月ギリギリではありますが、アニバーサリー月となっているのを記念しての復刻です。

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B6判・全20ページとささやかなものではありますが、貴重な写真・文章・データが満載。何より紙質や印刷のクオリティにこだわって、当時の雰囲気を極力再現することに心を砕きました。例えば当時は紙質があまりよくなく、写真が裏写りしているページがあります。これをそのままスキャナーに掛けてしまうと、裏写りがそのまま画像データとして印刷されてしまうことになりますが、そのあたりは抜かりなくデータ上で削除済。ある意味、当時よりも美しく印刷されていると言えるでしょう。紙質のセレクトについても、「白すぎず、適度に時代感の感じられる」アイボリー色の紙を使用。この小冊子から、戦前の大陸ロマンを感じ取っていただければ、と願っております。

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◇仕様

B6判・全20

・原版発行年:1936

・特別付録:公式絵葉書セットより抜粋した復刻版絵葉書3

・価格:1,296円(税込)

・企画・発売:鉄道ホビダス

11月末発売予定

・鉄ホビ・ダイレクト(→商品ページはコチラ!)、バー銀座パノラマ(銀座店)、一部特約店にて取扱

・原版所蔵/制作協力:ケイエヌクリエイション

※見本画像は、データ補正前のものです。正規の印刷とは異なります。

それでは、冬・年末に向けて、文化の薫りをお届けする鉄道ホビダスでした!(なんてね)

そうそう、「紙」の世界と言えば、弊社ネコ・パブリッシングの書籍をこの度、書泉グランデ(神保町)7階イベントスペースにて格安にご提供する「バーゲンブックフェア」が開催中です。 「鉄道」「クルマ」「ライフスタイル」を中心とした、もう手に入らなくなったネコパブリッシングの絶版本・僅少本(約170タイトル)を超格安定価でご提供! 2014年11月24日(月)まで、営業時間は10:00~20:00です。ぜひお見逃しなく!

皆さんこんにちは。今回は、あす11月21日発売のRM MODELS233号(2015年1月号)のご紹介です。

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233号だけに(?)、今月の特集は「JR最大勢力形式 E233系」

2006年12月に中央線快速用としてデビュー以来、毎年のように運用範囲を拡大し続けてきたJR東日本のE233系通勤/近郊型電車。2014年10月現在、すでに約330編成・2,960輌以上が活躍中で、目下増備中の車輌を含めると総数にして3,172輌が出揃う予定。今日のJR車輌における最大勢力となりつつあると共に、日本の電車史上でも有数の巨大グループとなっています。

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▲実車解説&模型製品のリリース状況を番代ごとに紹介していく「実車&モデルで見るE233系ファミリー」。一見、カラーリング以外は同じように見えても、実際は各番代で細かな差異が数々ある。

同一形式ながらバリエーションの豊富なE233系は、モデルの世界でも複数のメーカーから各番代・仕様が発売されています。大都会の通勤線区からのどかなローカル区間まで手広く活躍する実車の特徴から、様々なシーンを想定したコーディネートができるのも魅力と言えるでしょう。
本特集では、首都圏では目撃しない都県がないほどの大勢力を築き上げた"21世紀の名車"E233系を実車&模型で徹底紹介! 完成品モデルをもっと楽しむためのディテールアップ術や、Nゲージ2大メーカーの製品ディテール比較、「Bトレ」前面を使ったバリエーション作例も収録。今まで「食わず嫌い」だったあなたも、これを機にE233系の魅力に触れてみませんか?

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▲TOMIX製3000番代を題材としたディテールアップ作例。完璧そうに見える完成品も、効果的に加工すればまだまだ「伸びる」余地は残されている。

まだまだあります「今月の見どころ」

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▲New Model PREMIUM
今月の「New Model PREMIUM」は、営団地下鉄6000系(KATO)、大阪市交通局60系(マイクロエース)と東西のエポックメイキングな地下鉄車輌を取り上げます。それぞれ軽加工によるグレードアップやバリエーション製作も解説、地下鉄ファンは要チェックです!

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▲けいめいの工作机 ~北で輝けポラリス~
地元メーカー・トロリーラインから1:80でモデル化された、札幌市電の新鋭車輌A1200形「ポラリス」。西村慶明さんによる不定期連載「けいめいの工作机」、今回は同車に合わせて、「お立ち台」となる北海道の古い街並みをセクションとして製作。歴史を匂わせる家々が、現代的な電車と意外なマッチングを見せてくれます。

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▲クルマを運んだ銀のワキ ~モデルアイコン製キットで作る〈カートレインくしろ〉~
1980~90年代に各地で運転された、乗客とその乗用車を同時に運ぶ「カートレイン」。最近日本では影をひそめてしまいましたが、客車と自動車積載用の貨車等を併結した編成は独特の魅力があります。ここでは北海道の新興メーカー・モデルアイコンのワキ10000キットを用い、1990年代末の〈カートレインくしろ〉編成を再現した作例をご紹介します。

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▲Railで遊ぼう♪第5回
市販の道床付線路を使用し、変化に富んだプランニングと運転を楽しむ「Railで遊ぼう♪」。第5回は前回に続き、KATO「ユニトラックコンパクト」の小型ポイントを活用したプランを紹介。90°の交差線路を新たに加え、少し複雑でさらに面白い運転が楽しめます。

●RM MODELS233号(2015年1月号)
●A4変型国際判・164頁/特別定価1,000円+税

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※RM MODELS オフィシャルFacebookページは、業務都合のため一旦休止させていただいております。ご了承ください。

●RM MODELS定期購読キャンペーン実施!

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233号発売と合わせて、RM MODELSでは「定期購読キャンペーン」を開始しております。送料無料、1冊あたりのお値段もおトクになる定期購読。さらに2015年1月20日までにお申し込みいただくと、ホビダス・マーケットで使える2,000円分のクーポンコードをもれなくプレゼント!この機会にぜひご検討ください。詳しくは上の画像(クリックでポップアップします)および下記リンク(富士山マガジンサービス)をご参照ください。

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今月も月刊RMMの締切が近づき、編集部スタッフの表情が殺気立って来ましたので、このスキに鉄道ホビダス商品開発担当が、外国型ファンに耳寄りなお知らせを致します!

皆さんはドイツのメルクリンというメーカーにどのようなイメージをお持ちですか? ヨーロッパ最大のシェアを誇る大メーカー、孤高の交流三線式の採用、枕木の真ん中に「凸凸」状の第三軌条を備える独特なレール...。この日本においては、かつて百貨店の模型売り場において燦然と輝き、「ホビーの王者」と呼ばれた時代もあったようです。近年では日本でのNゲージの驚異的な普及などもあって、ここ日本ではやや存在感が薄くなっている感がありますが、相変わらずヨーロッパではナンバーワンメーカーであり、世界中に熱心なファン&コレクターが存在します。筆者もかつてドイツに旅行した際、大きな駅には必ずメルクリンの広告塔としてのHOレイアウトがコンコースに設置されていて、硬貨を投入すると一定時間走り回るという具合になっているのに驚かされました。

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そのメルクリンの有名なキャッチフレーズが、「親子三代で楽しめる」というもの。極めて堅牢な構造と、いざ部品交換となった際のメンテナンス性の良さ、そしてもちろん交換部品の入手のしやすさ...そういうことから、親から子へ、そして孫へ...と代々コレクションが受け継がれる...というのがドイツでは普通のこと。最新カタログを見ても、過去の商品を現代環境で遊ぶためのパーツ(DCC化やモーターの高性能化など)が豊富にラインナップされていることが印象的です。

本日のブログでご覧に入れているちょっと古めのメルクリンは、実はある日本人メルクリンファン(仮にKさんとします)のコレクションからのもの。なんとも味のあるイラスト入りの紙箱に収まっているのは、メルクリンラインナップの中でも傑作とされているものばかりをチョイスしてみました。

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まずは言わずと知れたドイツの傑作蒸気機関車、01形。パシフィック型の軸配置の急行旅客用で、赤い下廻りと、日本でいう「門デフ」的な「ヴィッテ式デフ」が、ドイツ型らしさを盛り上げています。去る9月、ドイツ本国に於いて、動態保存されている6輌の01形が一堂に会するという夢のようなイベントが行なわれたことでも記憶に新しいですね。(→編集長敬白926日記事)。モデルの品番は3048、車番は「01 097」。動力はエンジン側搭載で、ダイキャスト製のボイラーはずっしりと重いものです。またキャブ側面に「MAERKLIN」という自社のロゴが入っているのには、思わずニヤリとしてしまいます(日本のNゲージでの有名な「関スイ」みたいなもの?)

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蒸機がゼロイチなら、電機はコイツしかいないでしょう、タマゴ型ボディでおなじみの103形...いやこれはコンピュータナンバー以前の「E03形」。しかも試作機の「E03 002」号機です。PPL石塚さんの連載『ヨーロッパの鉄道 ちょっといい話』のRMM216号掲載記事によると、このモデルは実車登場直後の1966年に発売され、1969年には形式表示を「103」に改めてしまったため、3年間しか作られなかったらしいです。後年と異なる菱型パンタで、ボディはやはりダイキャスト製。しかしながら窓ガラス類はピッタリはめ込まれて、素晴らしい仕上がりです。ちなみに品番は3053。特急〈ラインゴルト〉の客車などを牽かせてみたいものですね。

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最後にTEE(ご存知トランス・ヨーロッパ・エクスプレス)のディーゼルカーは、スイス国鉄(SBB)のRAm形。オランダ国鉄(NS)との共同開発で1957年に登場したTEE黄金期を象徴する系列のひとつ。個性的な流線型先頭部で、エンジンは編成片端の先頭車に集中して搭載する方式でした。中間の客車などはスイス流の軽量客車の流儀にのっとった設計になっています。モデルは3輌セットで、動力はもちろん動力先頭車に搭載。実物よりもだいぶショートスケールとなっていますが、印象把握は最高でしょう。こちらのボディは動力車も含めてプラ製となっています。品番は3071。

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これらのビンテージメルクリンは、恐らくKさんがリアルタイムで入手され、その当時におおいに遊んで楽しんだと思われます。車輪などにはそれなりの走行痕があり、現時点で試走はしていませんが、ある程度のレストアが必要かもしれません。しかしながら決定的に破損しているような部分はなく、Kさんにきっと深く愛されていたことが窺えます。箱の状態が大変良いのもその表れでしょう。

実はこれらのKさんのメルクリンコレクションはさる事情により放出され、現在蒲田のディディエフさんの手元にあります。このようなビンテージものだけでなく、それ以後のあらゆる時代の膨大なメルクリンが揃っており、特に近年のものは状態も最高で、「ほぼ新品」と呼べるレベル。ディディエフさんでは、Kさんの意思を継いでこれらのコレクションを次代に引き継いでくれる有志の方をお待ちしているそうです。順次ウェブサイトでの販売を行なうそうですので、興味のある方は、しばらく定期的に同社ウェブサイトにご注目いただければと思います。

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