鉄道ホビダス

2011年2月アーカイブ

こんばんは、(み)です。
今回は2月26日に発売が予定されています『ジオラマコレクション(ジオコレ)完全マニュアルvol.3』について紹介しましょう。


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▲これまでの「ジオコレ完全マニュアル」中、最大ボリュームの全164ページとなった今回のvol.3。ずっしりとした手応えと内容をお確かめあれ。

 トミーテックが1:150スケールで展開するコレクションシリーズ「ジオコレ」。精巧なバスモデルに始まり、今や鉄道車輌から建物、クルマや建設機械など、ありとあらゆる身の回りの世界を1:150スケールの模型で展開するようになりました。
 本書も2007年9月に初刊を発売、2009年4月にその続刊としてvol.2を発行しましたが、その後の新製品開発のピッチは著しく、vol.3を来たる2月26日に発行することになりました。

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▲巻頭には、トミーテックの誇る「ジオコレ」最新製品レビューを掲載。「バスコレ走行システム」や「鉄コレ201系中央線」をはじめ「101系制御器」「ジオラマベース・温泉街の情景」について開発者インタビューも交えて紹介。

 巻頭記事は「ジオコレの新しい潮流」と称し、気になる画期的製品として「バスコレ走行システム」や「鉄コレ201系中央線」をはじめ「101系制御器」「ジオラマベース・温泉街の情景」について採り上げます。それぞれ開発者インタビューも交えて紹介しますが、製品のウラにある開発者のこぼれ話も必見です。


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▲本書の中核となるカタログ部分は、これまで以上に「見やすさ」を重視。製品点数は500点を軽く超えるという今までにないボリュームだ。

本書の中核となるジオコレカタログは、前巻に続き2009年4月~2010年12月に発売された製品を網羅していますが、皆様ご存知のようにこの1年余りはまさにジオコレの新製品ラッシュで、これまでにない製品点数を掲載しています。またカタログ本来の「見る楽しさ」にも配慮し、見やすく構成しています。


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▲鉄コレ系の改造記事として、銚子電鉄の新顔2000系をはじめ、700形や1000形の塗色変更車などを掲載。

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▲「バスが主役のジオラマ」と称し、A4サイズなどのジオラマを各種掲載。上記誌面はそのひとつ、ジオコレで発売されたジオラマベース「温泉街の情景」を元に加工したもので、製品の魅力がさらに引き出されて見応えもたっぷりに仕上げられている。

 鉄コレをはじめ「ジオコレ」を題材とした改造記事も目白押しです。銚子電鉄の元伊予鉄(←京王車)である2000系をはじめ、700形や1000形の歴代塗色変更車などを掲載。また第11弾で採り上げられた元京王5000系についての譲渡後の形態分類や作例も掲載されるなど、ここ1年半に買った鉄コレを改造して楽しむのに欠かせない記事も必見です。

 また今回、巻頭の「バスコレ走行システム」に関連し、バスおよびその周辺のモデルに関しては特に強化しています。これまでに集めたバスコレを展示したいという方には、今回の「バスが主役のジオラマ」は必見でしょう。A4サイズや市販の展示ケースなど手頃なサイズにバスを飾るのにピッタリな情景をセレクト、「レールにとらわれないジオラマ」のあり方を模索しています。

 ほか誌面では久しぶりとなるバスの改造作例も、「バスコレ走行システム」に付属する日野ブルーリボンシティ ハイブリッドの未塗装モデル改造例を中心に、最近の製品を使った例などを掲載。既存モデルのバスコレに「バスコレ走行システム」の動力を組み込むノウハウも含め、バスモデラーには久々に見応えある1冊となることでしょう。

 vol.2にて掲載しました巻末のジオコレ製品リストは、前号に引き続いてvol.3にて追加されたアイテムを掲載、vol.2と合わせることで全ジオコレアイテムを網羅可能です。

 『ジオラマコレクション完全マニュアルvol.3』は2月26日発売です。どうぞご期待ください。

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RM MODELS 188号発売!

RM MODELS188号(2011年4月号=2月21日発売号)の特集は、『コンテナ、気になるあれこれ!』です。

今や完全に貨物列車の主流であるコンテナ列車。目にする機会も多いですが、よくよく考えてみると、実は知らないことばかり!? 今回の特集では、そんな素朴な疑問に答えつつ、コンテナ最新事情に迫ります。


冒頭では、貨物列車最新のトピックスである、EF510-500番代が牽引するコンテナ列車のサイドビューをお送りします。これは昨年末より従来のEF81に代わって常磐線方面の貨物列車で運用が始まったもので、これまでと違い、〈北斗星〉〈カシオペア〉といった特急塗装機が新たに貨物列車の先頭に立つようになったのです。そして企画としては、ある日の2095レ、カシオペア機が先頭に立った列車を、コンテナの種類まで極力忠実にNゲージで再現してみました。コンテナ製品がこれだけ充実している中、容易にコトが進むかと思いきや意外な落とし穴が...(この先は誌面にて!)


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アイコムから好評発売中の、「光るコンテナ」や「ISOタンクコンテナ」を使ったクラフト記事もあります。そして特集中最大のボリュームを占めているのが、「JR世代のコンテナ製品カタログ」として、現在入手可能な現代(JR化以後)のコンテナの総カタログをお送りします。全アイテム写真付き、総点数213点! 圧巻の保存版的資料となっています。

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★まだまだあります「今月の見どころ」

●下北南部電鉄モジュール作品集 PART2
本誌187号でPART1をお届けし、大きな反響を呼んだHO電化ナローのモジュール作品集。今回も4名4作品について、たっぷり大判の写真をフル活用し、グラフィカルにお届けします。架空の「下北南部電鉄」について、徹底的な実物的設定を行ない、どの情景もまるで実在するような説得力をもって構築されているのが見どころです。なお、当初2回連載の予定としていましたが、誌面の都合により、あと1回、続きます。


記事中 106ページから109ページまでの稲生町モジュールの動画は「今日の一枚The Movie」

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●DD13改造ミーティング PART1
トラムウェイから発売となったプラ製16番のDD13。高いコストパフォーマンス、良好な走行性、加工に向いた製品仕様などから、モデラーの食指が動くアイテムです。誌面で呼びかけた競作に、9名のモデラーが応えてくださり、計10作品が集まりました。今回はPART1として6作品をお送りします。


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●ロクハンレール「クラシックトラック」で作った!テーブルトップレイアウト
昨年末にロクハンより市販が開始された、Zゲージ用の本格的システムレール「クラシックトラック」。果たしてそのポテンシャルは、そしてZゲージの将来性に及ぼす影響は...? ということで、さっそくこのレールを使ったレイアウトの製作レポートをお送りします。テーブルトップサイズで複雑なプランを組むことができ、ある程度の長編成が可能なのはやはりZならでは。新しい魅力を発見してください。


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●A4変形国際判・196ページ
●1,100円(税込)
●2011年2月21日発売
お求めは全国の書店さん、またはホビダスの通販でも購入できます。

こんにちは、副編まるはねです。突然ですが私、去る2月5日、静岡県静岡市興津の、独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構・果樹研究所カンキツ研究興津拠点という、素晴らしく長い名称の施設に取材に行ってまいりました。そう、静岡といえばミカンの名所ですから、こういう施設もあるのですね...ってそれが鉄道模型と何の関係が...?

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当日はこの施設の年に一度の一般公開日。施設名物の薄寒桜もちょうど見ごろで、日頃の研究の成果発表や、品種ごとの試食コーナー、園芸ファンへの相談コーナー、お子様向けの工作教室など、工夫を凝らした催し物が行なわれていましたが、一室からNゲージが走る音が聞こえてきます。そう、アトラクションの一環としてBトレの運転が行なわれたというのが種明かし。

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700系16輌フル編成と、ドクターイエロー7輌フル編成のすれ違い。背後のガンダムは、現在東静岡駅前に展示されている実物大モニュメントをイメージしたもの。緑色に着色した松ぼっくりはミカンの樹を模したもの。

仕掛け人は、『Bトレインショーティーのすべて3』で、Bトレを見事に展示する「千両箱」を作ったコレクターとしてご紹介した八木下 保さん。職場内でのイベントでは既に何度か行なわれているそうですが、公開での運転は初めてとのことで、、特に来場したお子様やお年寄りからの反響がかなり大きく、やりがいがあったそうです。

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レイアウトの全景。なかなか自宅では展開できないサイズのプランで、八木下さんご自身にとっても貴重な運転の機会であるとのこと。

 レイアウトはKATOユニトラックの複線レールを多用した、6エンドレスの規模。シーナリーは仮設のもので、運転を楽しむというよりは、走り回るBトレ群をお客様に見て楽しんでもらおうという発想のもの。高低差やポイントを設けず、確実な運転が長時間続けられるようになっています。高架の複線は新幹線、地平の複々線は在来線という設定です。当日は、地元静岡にゆかりのある、東海道新幹線やJR東海の車輌をメインに走らせましたが、こうした地元密着のイベントではそうした車輌選定が何よりモノを言うそうです。新幹線開業前の東海道本線を疾走した青大将の特急〈つばめ〉や151系〈こだま〉などは、年配のお客から「乗ったことある」「懐かしいね」という嬉しいリアクションがあったとか。

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これが「ミコン列車」だ! ミカン関連施設での運転なので、話題性十分。

今回の展示運転の目玉は、ミカン箱をコンテナに見立てた貨物列車、名づけて「ミコン列車」。全国各地のミカン用段ボール箱の画像を集め、それを画像ソフトでBトレ用コンテナのサイズに合わせて補正し、シール紙にプリントアウトして貼り付けたもので、なんと箱の種類は20数種類に及びます。お仕事柄、多くの箱に接する機会はあるそうですが、中には施設で研修している研修生(全国のミカン農園後継者を受け入れてミカン栽培のノウハウを伝授しています)から地元の箱の画像を提供してもらったりと、やはりこれだけのものを集めるには人知れずご苦労があったようです。当日はコキ車31輌編成を組成して、機関車を交換しながら終日運転されました。

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ここでは筆者が個人的に気に入ったものをピックアップ。昔実家で衣類を入れるのに使っていた箱もあったりして...。

余談ですが、Bトレの機関車で31輌牽引ってスゴくないですか? 持たせてもらった機関車は補重によってずっしり重くなっていました。モーターへの負担をつい心配してしまったのですが、論より証拠、無茶してスピードを出しすぎたり、あまりに長時間走らせ続けたりしない限り大丈夫とのことです。

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ターマックさん所有の371系(Nゲージを短縮化したもの)と、同じくB-netの赤い彗星さんが持参した115系東海仕様。

当日は、Bトレ専門のNゲージクラブ「B-net」に所属する赤い彗星さんとターマックさんが、個人としてサポート参加していました。八木下さんとしてもこの展示はまったく一人での企画でしたので、お二人のサポートで大変助かったとのことです(一人だけではトイレにも行けないですものね)。こうしたイベント時の相互訪問や、ブログ上などでコミュニケートされているそうで、Bトレを通じて仲間が広がっていくのがまたお互い楽しいのではないかと思います。

P:まるはね

ブログ読者の皆さん、こんばんは、(まき)です。

去る1月の14日の夜、当ブログにて仙石線205系M19編成の写真急募(ご協力いただいた皆様、誠にありがとうございました!)を行なったりした別冊『鉄道車輌ガイドvol.2 205系』が2月3日に発売となりました。
そこで今回は、メインライターを務めた鈴木重幸氏(部内通称:スーさん)に本書の紹介をしてもらうこととしました。しばしお付き合いのほどを。

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こんにちは、本ブログでは約2年振りの鈴木重幸です(前回の「名古屋の廃線跡」は前編だけで尻切れトンボになってしまい申し訳ありません...)。今回は(まき)編集長の指示を受け、本書を簡単にご紹介させていただきます。

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本書はこのシリーズの第一弾として好評いただきました「DD54」に続く第二弾ですが、何しろ国鉄~JRに跨がって1400輌以上も製造されたうえに、近年の山手線等からの転属で様々な改造車が登場した車輌。
制作を進めるうち、頁数も前回比大幅増のボリュームとなってしまいました(価格は300円しか上がっていないのでお買い得!)。

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巻頭のカラー頁では主に各使用各線区の沿革や現状を写真入りで紹介。
山手線はじめとする想い出のシーンや誕生以来の足跡についても触れています。

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つづくモノクロ頁では製造時の各グループや改造車各番代に分けて形式写真やディテール写真を豊富に掲載(E233系による置換えが進む京葉線の各タイプも多数収録)。
台車やパンタグラフといったパーツ別のコラム記事も可能な限り充実させました。
このほか、資料として編成図や改造車の新旧車番対照表、形式図(クハ205、モハ205)も掲載しています。

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モデル編ではアクラスの16番プラキットを使った改造作例や、Nゲージ各社の製品をカタログ的に紹介(この部分の解説はNゲージ製品オーソリティにしてRMM連載「考古学」の著者・山下貴久雄氏が担当)。
プロトタイプ編と併せて貴方の模型製作意欲を刺激すること間違いありません。

●B5判・164ページ
●2,300円(税込)
●2011年2月3日発売、好評発売中!!
ホビダスからの通販はコチラ
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...というのが本書です。ぜひお手に取ってご覧ください!

●早速で恐縮ながらお詫びと訂正:
本書159頁掲載KATO205系3100番代「マンガッタンライナーⅡ」の紹介文に、誤って違うもの(埼京線)が当てはめられておりました。正しくは次の通りです。
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 石巻市ゆかりの漫画家石ノ森章太郎氏にちなみ、キャンペーンの一環として登場したマンガッタンライナーの色鮮やかな2代目編成がラウンドハウスブランドより製品化。ボディ全面に施されたラッピングがモデルでも実に楽しく魅力的。こちらも内装等は既製品をベースとしている。キャラクターの描かれた特別パッケージ入り4輌セット14,700円。(2010年発売)
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以上、お詫びして訂正します。(まき)

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