鉄道ホビダス

2010年7月アーカイブ

編集部からいろいろな告知情報です。

最新号の『RM MODELS』181号183ページの作品募集告知でもお知らせしていますが、
現在編集部では、1輌でも楽しめるプラスティック製16番のモデル、DD13(トラムウェイ)、東芝40t標準凸型電気機関車(天賞堂)、NDC軽快気動車(Maxモデル)、JR東日本キハ110(エンドウ)をベースにした作品を募集しています。
ディテールアップもよし、改造による別形式もよし。あなたの作品を誌面で発表しませんか?

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▲DD13・トラムウェイ製
全国各地の臨海鉄道や私鉄に譲渡されたタイプへの改造や。DD15へ改造した作品などを募集いたします。
■DD13作品:締切2010年8月16日(月)消印有効


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▲東芝40t標準凸型電機(写真は南海ED5151タイプ)・天賞堂製。
 この天賞堂製をベースに製品にはない地方私鉄・専用線タイプに改造したり、製品のモデルを更にディテールアップしたものを募集します。

■東芝40t標準凸型電機作品:締切2010年9月15日(水)消印有効
※三井三池専用鉄道タイプとした作品には、九州のMaxモデルから「やっぱり作ったね賞」が送られる予定です。

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■NDC軽快気動車・Maxモデル
JR東日本キハ110・エンドウ
全国の第3セクターやJRのローカル線区で活躍する軽快気動車など、路線カラーや地域色の再現から、側面窓以外は全く違う形状の車輌など作品を募集します。
■NDC軽快気動車及びキハ110作品:締切2010年10月15日(金)消印有効
※NDC軽快気動車をベースとした方にはMaxモデルから参加賞をプレゼント。さらにNDCではA・B・Fタイプには別途優秀賞を設定いたします。

■募集条件:上記4つのモデルいずれかをベースとした作品、締め切りはそれぞれに設定しています。
■応募要項:作品と製作文(パソコンでの作文はCD-Rも添付)を下記編集部宛にお送りください。


実車写真も同時募集
 DD13、東芝40t電機、NDC軽快気動車の全国各地の各類型車の実車写真も同時募集いたします。

16番改造、ディテールアップ作品を募集していますDD13、東芝40t電機、NDC軽快気動車、JR東日本キハ110の類型車の実車写真も同時募集いたします。
 ・写真は、カラー、モノクロ、ネガ、ポジ、プリント、またはデジタル写真の別は問いません。なるべく撮影データ(場所、日付)が明確なものをお願いします。
・貴重度の高い写真原稿は、書留郵便や宅配便など配達追跡が可能な方法でお送りください。使用後は速やかに返却します。
 ・デジタルデータでのご投稿の場合は高画質モードでスキャンし、JPEG形式にてCD-Rなどに収めてお送りください。コピーしたメディアは原則として返却致しません。

■各応募の送付先――
※すべての投稿に際して、作品名・お名前・ご住所・郵便番号・電話番号・またお持ちの方はメールアドレスなど必要事項を記載した用紙を必ず同封してください。
〒152-8545 

東京都目黒区碑文谷4-21-13

(株)ネコ・パブリッシング RM MODELS編集部 投稿係

※弊社への直接の持ち込みはご遠慮ください。


ミニ実車ガイド


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▲神奈川臨海鉄道DD60。2005年に導入された同鉄道の新鋭機で自重60t。外観はDD13に似ているもののボンネット形状やキャブ形状などが細かく違い、台車にいたっては全く違うものを履いている。09.9.20 根岸 P:瀧口


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▲名古屋臨海鉄道ND55215。国鉄時代のDD13の塗色を彷彿とさせる写真の機関車は元国鉄のDD13 306号機で、名古屋貨物ターミナルで入換に活躍する。10.1.17 P:瀧口


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▲名古屋臨海鉄道ND5523。名古屋臨海鉄道の標準的色といえる青色塗装の機関車。他の青色の機関車の前照灯が1灯に対して、この機関車は2灯。10.1.17 名古屋貨物ターミナル P:瀧口

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▲三井三池鉄道19号機。東芝40t標準タイプの電気機関車であるものの、三井三池自社発注の機関車は全国に見られて東芝40t機よりボンネト、キャブとも幅の狭い作り。09.1.17宮浦 P:瀧口

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▲のと鉄道 NT200形。在来のNT100形を置き換えるため、2005年に導入された。
車体長は18.5m。側面窓は固定式。穴水 P:中山修一


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▲東海交通事業 キハ11 200番代。JR東海のキハ11と同型の車輌であるものの、プラットホームの高さが高い城北線では必要のなかったステップがない。 枇杷島 P:中山修一

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▲JR四国 キハ32。国鉄末期の1987年に登場した車輌。16m級の短い車体にバス部品を多用した。国鉄車輌の中でNDCに最も近いボディを持つ。阿波池田 P:中山修一

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▲北越急行 HK-100「ゆめぞら」。新潟トランシス製のHK-100は電車ながらNDC近い車体を持つ。写真は北越急行の多目的車輌「ゆめぞら」と同じく「ほしぞら」の併結の団体臨時列車。2008.8.10  越後滝谷~宮内 P:高野 潤


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▲北越急行 HK-100。団体臨時列車としてJRの信越線に3連の編成で乗り入れて来たHK-100一般車。 2010.7.26 来迎寺~前川 P:高野 潤

以上ふるってのご応募お待ちしておりま~す。


「レンタルレイアウトスタンプラリー2010」も開催中です。
詳しい内容は以下のバナーをクリックしてください。
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鉄道模型のコミュニティ『トレイン・トレイン』とコラボレーション企画、第2弾は私鉄4扉車。詳しい内容は以下をクリックしてください。
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ブログではご無沙汰しております、(み)です。このたび私が編集進行を担当しました7月31日発売の新刊『江ノ電模「景」』を紹介させていただきます。

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▲タイトルは『江ノ電模「景」(えのでんもけい)』。江ノ電を鉄道模型で再現した作品と、模型化のための資料がギッシリ。

 江ノ電(江ノ島電鉄)と言えば、神奈川県の藤沢駅と鎌倉駅とを結ぶ、レールファンにはもちろん一般の観光客にもお馴染みの鉄道です。わずか10kmという路線の中に、併用軌道やトンネル、海岸線沿いの区間などさまざまな鉄道情景が凝縮され、特徴ある小型電車群とともにあたかも「実物大の模型鉄道」とでも呼びたい魅力的な光景が展開します。

 一般誌でも採り上げられることの多い江ノ電ですが、本書では特に模型的視点からピックアップします。

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▲江ノ電を題材とした代表的なレイアウトを秀作選として紹介。写真はJAMなど各地の出展でお馴染みの関東学院六浦中学校・高等学校のレイアウト。全線の線路配置も掲載。


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▲こちらは鉄道模型クラブ「ポッポ屋」によるモジュールレイアウト。現時点で江ノ島駅から峰ヶ原信号場の先まで連続で風景が作られている。写真は鎌倉高校前駅。


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▲江ノ電とその沿線風景を模型的視点で考察。一部には江ノ島電鉄ご協力のもと、通常立入のできない電鉄敷地内からのものも掲載。また過去の懐かしい写真も収録。

 今回はレイアウト紹介の他に、実車紹介にも力を入れています。現存全車輌はもちろんのこと、過去30年に遡り在籍した全ての車輌について、さまざまな時代の写真を収録しています。さらに過去にMODEMOより製品化された40種を超える完成品車輌についても、形式ごとに紹介。これだけでも他に類を見ない資料なのではないかと思います。

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▲1形式につき1~2頁、人気の旧型車300形については旧在籍車も含め車号ごとに解説するなど、ファン心理を掴んだ構成。

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▲今回圧巻なのはコレ。現役車主要7形式について側面写真を見開き掲載。海側の写真はもちろん、山側の床下写真も掲載しているのにお気付きだろうか。

 その他にも、MODEMO製江ノ電車輌の加工例や発売予定品レポート、江ノ電風レイアウトに使えるアクセサリーパーツなど、役に立つ記事が満載。江ノ電ファンの方はもちろん、レイアウトを製作中の方や小型電車が好きな人、さらに「模型を眺めているだけでも楽しい」という人まで、幅広くお薦めしたい本です。

『江ノ電模「景」』はA4判132ページ・オールカラーで1,800円(税込)。全国の書店・模型店で7月31日より発売予定です。

●購入はこちら(NEKO BOOKS)

★☆★

 さて江ノ電と言えば本日より、江ノ電藤沢駅上の小田急百貨店藤沢店で「のりものフェスタ2010」が開催されています(主催:小田急百貨店藤沢店、後援:江ノ島電鉄・小田急電鉄。8月2日(月)まで)。特に今年は江ノ電の全線開通100周年ということもあって江ノ電より強力なバックアップがあり、盛大に開催されているそうです。本日、弊社広告部の(800)が出掛けてまいりましたので、その模様をレポートしましょう。

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▲場内は平日ながら家族連れを中心に大賑わい。写真は江ノ電や小田急の車輌ぬりえコーナー。

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▲今回『江ノ電模「景」』でも採り上げた、関東学院六浦中学校・高等学校のレイアウトが展示運転中。実物を拝むことのできる貴重なチャンスだ。

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▲江ノ電グッズも多数取り揃え。探しているものが見つかるかな?

 他にも16番鉄道模型の運転コーナーや、江ノ電や小田急の現役鉄道マンおよびOBによるトークショウ(ステージの時間割による)、各種鉄道グッズや江ノ電・小田急沿線の「うまいものコーナー」など数多くの催しが行なわれています。詳細は[小田急百貨店藤沢店のホームページ]から「のりものフェスタ2010」の案内をご覧ください。

 なお8月2日までの会期のうち、7月31日(土)と8月1日(日)の2日間は、弊社「ネコ・パブリッシング」も「のりものフェスタ2010」に出展いたします。もちろん7月31日より発売の『江ノ電模「景」』も大々的に発売予定です。この機会にぜひ小田急百貨店藤沢店にお越しいただき、『江ノ電模「景」』をお買い求めくださいませ。

 そしてその後は2階の藤沢駅に降りて、「のりおりくん」(江ノ電一日乗車券)を買って一路江ノ電の旅へ...。ぜひとも楽しい週末をお過ごしください。

「のりものフェスタ2010」
●会場:小田急百貨店藤沢店 7階催事場
(江ノ電藤沢駅上/小田急・JR藤沢駅より徒歩約2分)
●会期:2010年7月28日(水)~8月2日(月)
●時間:10:00~18:30(最終日は16:00閉場)
●入場無料

こんにちは、副編まるはねです。7月14日付ブログでもお知らせしました、浦和のお蕎麦屋「沢畔」さんでの山口貴巧さんの個展。3ヶ月連続で開催されてきましたが、7月のテーマ「機関車モデル 16番とHO1067ファインスケールの世界」をもって来る7月31日(土)にて大団円を迎えます。私も先日再びお店に伺って展示を見学してまいりましたので、一部重複しますが改めてお伝えいたします。

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山口さん一番得意のEF58作品群(16番)。

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EF55やEF63といった個性派F級電機(16番)。

5・6月の展示が写真だけだったのに対し、今回の展示は店内の一隅を完全に展示スペースに作り変え、模型という立体物を扱っているのが特徴。その全ては機関車のブラス(真鍮)製モデルで、スケールは16番(1:80/16.5mm)とHO1067(1:87/12mm)の2種。高級モデルの世界を、こだわりのお蕎麦を味わいに来たお客様に見てもらおうという趣向になっています。

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見逃してはならないのが、鴨居上に展示されたEF58 61と1号御料車編成(16番)。

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HO1067の蒸機モデルはModels IMONの協力による展示。

並んだ模型は、山口さん自身がキットから組み上げた作品(その多くはRMMもしくはクラフト・モデルズ掲載作品!)と、Models IMON協力による同社完成品の数々。まさに工芸品という味わいで、見慣れたプラ製品とは一味違う良さが醸し出されています。

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ハンドクラフトの良さを理解してもらうため、キット状態とハンダゴテなどの道具類も展示。

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店内の至るところに、模型の写真とプロトタイプとなった実車の写真が展示される。

その他の展示の概要は写真と、前記ブログ記事をご覧いただくとして、今回私はちょっと変わったメニューに挑戦してみました。

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オリジナルメニューの「蕎麦湯コーヒー」(左)と「そばがきしるこ」(右)。

それは食後の「蕎麦湯コーヒー(150円)」と「そばがきしるこ(500円)」。コーヒーはほんのり甘くマイルドな飲み口で、なんか体に良さそうな感じがしました。おしるこの方、まずそばがきとはなんぞや?と思ったのですが、そば粉に水だけを加えて練り上げたものだそうで、食感はお餅に近い粘りがあります。こちらも甘さ控えめで、けっこうイケてます。これらは蕎麦をこよなく愛するご店主瀬川さんのちょっとした遊び心から生まれたメニューのようです。甘味好きの方はぜひお見逃しなく。また私はあまり呑まないクチなのですが、瀬川さんが10年かけてやっと見つけた、「お蕎麦に本当に合うお酒」というのもあるそうですので、左党の方もぜひ。

沢畔ご店主瀬川さんのブログ「そば屋 がんばれ! 個人店主。」もぜひご覧ください。

●蕎麦司 沢畔
埼玉県さいたま市浦和区仲町4-10-13
TEL 048-837-8723
※浦和駅西口より徒歩15分、さいたま市役所駐車場出口前
開催時間(営業時間) 11:30~14:00 17:30~20:00
写真展協賛 (株)井門コーポレーション、(株)ネコ・パブリッシング

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編集部からいろいろな告知情報です。

最新号の『RM MODELS』181号182ページの募集告知でもお知らせしています、「RM MODELS/モデルカーズ 2誌共同開催ジオラマ写真コンテスト」クルマか鉄道、あるいはその両方をテーマにしたジオラマ写真のコンテストです。

今回も紹介するのは「RM MODELS」のバックナンバー133・134号の2回に渡って掲載しました、真柴淳彦さん作「A4、盤上の瞬間」から作品を抜粋し、作例としてお伝えします。

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▲信州のとある温泉街。早朝の駅に降り立つ観光客はなく、通学の学生たちや用務客が国鉄の連絡駅のある街までのローカル電車を待つ。P:羽田 洋


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▲上の温泉街の駅の全景。A4サイズに展開される駅舎はGM製ストラクチャーを改造。高台にある古風な木造映画館はプラ板によるフルスクラッチのもの。P:羽田 洋


つづいて前回も紹介しました高橋 脩さんの作品続きです。
作品はA4ボードにトミーテックのジオコレの情景コレクション橋B「レンガ橋」をA4ボードの中央に配置しました。

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▲「レンガ橋」の両岸に土手を製作。碓氷峠のめがね橋でしょうか?

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▲いや「めがね橋」は「めがね橋」でも、こちらは三重交通の北勢線のめがね橋。後の近鉄、そして現在では三岐鉄道へと移管され現在もこの橋は現役のもの。北勢線で一番有名な影スポットです。


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▲スケールは1:87で、車輌は乗工社の近鉄モニ210形で正確には同じ三重交通の内部線で活躍した車輌とのことですが、同じナロー線区の北勢線にもマッチします。高橋さんはあえて、コンパクトデジタルカメラで撮影しているそうです。


さてさて、みなさん、いかがでしたでしょうか。詳しい参加方法は以下に示しましたので、振るって参加してください。

応募方法詳細はこちらを確認ください!


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さてさて、話は変わりまして、『RM MODELS』最新号の181号では、初めての試みとして「レンタルレイアウトガイド2010」と題して全国の貸しレイアウト店を一挙に紹介する小冊子を付録でつけました。

その中のでショップ名の脇に「レンタルレイアウトスタンプラリー2010 スタンプ設置店」というマーキングがされているのにお気づきでしょうか?

これは「レンタルレイアウトガイド2010」最後のページ、67ページにも告知がありますが。この夏、各地のレンタルレイアウト店が参加の元行なわれているスタンプラリーです。スタンプの獲得数に応じて豪華な賞品が出ますので、是非この夏、涼しいレンタルレイアウト店巡りで、あなたの自慢の車輌を走らせて、お気に入りのレンタルレイアウトを見つけてみるのは、いかがでしょうか?

詳しい内容は以下のバナーをクリックしてください。
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さらに、こちらも締め切りが迫っております。
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鉄道模型のコミュニティ『トレイン・トレイン』とコラボレーション企画、第2弾は私鉄4扉車。通勤や通学で慣れ親しんでいる人が多いだけに、実は一番好きな車輌の分類というモデラーも多いのでは?
そんなあなたの力作を『トレイン・トレイン』経由で応募し、誌面で発表してみませんか?まずは上の『トレイン・トレイン』コラボレーション企画のバナーをクリックして専用サイトに飛んでみてください。

夏という季節は、いろいろな行事やイベントはたまた出会いや出来事が目白押しですね。
急激に暑い日がつづいてますが、みなさんも体調管理には気おつけてこの夏を乗り切ってください。それでは~。

全国的にほぼ梅雨が明けたようですね。いきなりの酷暑で、体調を崩されている方にはお見舞い申し上げます。さて、毎月21日頃にお届けしている恒例の新刊紹介、RM MODELS181号(2010年9月号)の内容をお知らせいたします。

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●特集「現場のプロの情景作り~鉄道マンだからできる、こだわる、鉄道標識&表示類設置法」
今回取り上げたのは、Nゲージクラブ「奥武蔵鉄道道楽会」の皆さんが作った電車用のヤードモジュール。実はこのクラブの会員には電車の運転士さんや鉄道の助役さん、構内作業の関連会社社員の方など、まさに鉄道現場を知るプロの方が多いことから、ヤードを作る以上はそのプロの目から見ておかしくないもの、理に適ったものを作りたいという思いがあったとのこと。例えば架線の電流を部分的にカットする「断路器」や、架線終端部に見られる「線終端標」など、普段我々ファンレベルでは視野に入っていても見落としているようなものまで、今回の特集ではその存在理由とともに、設置のルール、模型化のヒントなどが語られています。極力「何も知らない」方でも理解できるよう、噛み砕いた文章を書いていただきましたので、きっと目からウロコ、模型化実寸図まで入っていて、保存版としてお役立ていただける一冊となっております。

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●キハ40・48で遊ぼう!
今年春にTOMIXから発売となったキハ48、および昨年発売されたキハ40をベースに、素敵な作品として仕上げた記事を載せました。北海道在の二人のモデラーさんが作った作品で、一つはかつて急行〈宗谷〉で活躍したキハ400・480、もう一つは、そのキハ400系が急行運転終了後、格下げ改造されて現在札沼線で活躍しているキハ40 330、キハ48 1330としたもの。窓埋めや屋上の冷房取付などが目立つ改造点で、他に細かいディテールアップも施しています。また2作品とも塗装が抜群に美しく、その独特のマスキング法について、今回途中写真付きで記事をお届けいたします。

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●第16回JNMAフェスティバルレポート
7月4日に行なわれた、恒例のJNMAフェスティバルのレポートももちろん掲載! ガレージキット、特製完成品、そして様々なアイデアが見られるパーツやレイアウト用品まで、目移りしそうなブース群のうち、今回は実に58ブースを取り上げています。あの熱気ムンムンな会場の雰囲気をお届けできたらと思います。

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●なる早モデリングSPECIAL「JR西日本新地域色作品集 第1弾」
昨年秋からJR西日本管内で始まった国鉄時代からの引継ぎ車輌に対して行なわれている地域単位での単色塗装。今回は第1弾として、これまで投稿いただいた読者作品から、北陸地域色の475系。広島地域色の115系2種。和歌山地域色の105系を紹介いたします。

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●関西私鉄キャンペーンPart4「阪急電車に見せられた男たちがここにも!」
去る5月1~3日、大阪・梅田にある梅田スカイビルで開かれた「鉄道カーニバルin新梅田シティ」の会場で、阪急沿線を再現したモジュールレイアウトを展示公開した阪急モジュールレイアウトクラブ(HMC)。関西私鉄キャンペーン4回目となる今回は、このHMCの阪急沿線モジュールレイアウトを詳しくご案内いたします。 

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●東京鉄道クラブ運転会レポート
Nゲージのプラ製品に慣れ親しんだ世代である20~30代の人達にとって、最近のプラ量産品モデルが充実しつつある16番の状況は、自然と"改軌"しやすい状況と言えます。そんななかプラ製品ベースに旺盛に車輌改造を行なう若いメンバーが多数所属している、異色16番ゲージクラブ「東京鉄道クラブ」の運転会にお邪魔してきました。

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●New Model PREMIUM
今月は、E259系、小田急9000形、313系8500番代、伊豆急2100系、キハ140系〈はやとの風〉他、300系新幹線を取り上げます。今回は、奇しくも室内シートへの色入れや人形を乗せるという作例が複数見られました。確かに、最近の製品では外観的にはアマチュアレベルが手を入れられる箇所は極めて少なく、おのずとこういう方向に目が向くものかと思われます。人形を乗せて室内灯も点ければ、これはどんなディテールアップよりもわかりやすい個性化になるでしょう。レンタルレイアウトなど、人目に触れる場での運転では、それが何より効果的かもしれません。

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レンタルレイアウトと言えば...今月は付録つき! 昨年、本誌で特集した「レンタルレイアウト120%活用法」は、たいへんご好評いただきました。そこで今回、日本全国の時間貸しレイアウト店を一堂に集めた小冊子『レンタルレイアウトガイド2010』を制作しました。掲載店舗は全82店。自慢のコレクションも、たまには眺めるだけでなく運転させてあげたいもの。より一層の趣味の充実に、貸レ屋さんはアリな選択肢ですよ!

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RMM181号は7月21日より発売中です。付録付きで特別定価1,300円。全国の書店、模型店などでお求めください。
また、鉄道ホビダスによる通販も承りますのでどうぞご利用ください。

こんにちは、副編まるはねです。全国的に雨模様のところが多いようですね。九州などでは豪雨が続いたようですが、読者の皆様のところでは被害などはなかったでしょうか。

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さて、5月9日付けでお伝えした、浦和のお蕎麦屋「沢畔」さんでの山口貴巧さんの個展。5月の「電気機関車EF58」写真展、6月の「電気機関車EF65」写真展と月替わりでメニューを更新してきましたが、そのトリを飾る7月の企画展が既にたけなわとなっています。

今回の企画は「機関車モデル 16番とHO1067ファインスケールの世界」と題し、初めて写真だけでなく、模型という立体物を扱っているのが特徴です。山口さんと言えば、レイル・マガジンの数々のグラフページを彩ってきたゴハチの写真撮影で著名ですが、実車のゴハチの走行が下火になるのに反比例してモデル製作の力を注ぐようになり、RMMおよびクラフト・モデルズでも多数の作品を発表されています。これがまた「撮り鉄さんの手慰み」程度なんてものじゃなく、まさにプロ級の技を持っておられるので脱帽です。

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16番モデルが展示された一隅。お得意のF級電機がズラリ。

今回の展示では、今までRMMやクラフト・モデルズに発表してきた作品を中心に、そのプロトタイプとなった実車の写真パネルとともに展示しています。この実車と模型のコラボがお一人でできてしまうのも山口さんならでは。ゲージ/スケールは16番(1:80/16.5mm)とHO1067(1:87/12mm)の2種で、テーブル席の一隅が完全に模型専用スペースとなっており、ガラスケースやアクリルケース内に珠玉のモデルたちが一同に会している格好。まだ写真展が行なわれている時に私がお邪魔した際にはこのスペースは客席で、お客様で満席だったことを考えると、このように客席の一部をつぶしてまでの展示は相当思い切りが必要だったのでは...などと思ってしまいますが、それだけご主人と山口さんの熱い思いが込められた企画展だということなのでしょう。

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鴨居上に編成状態で展示されたお召列車。

16番モデルは誌面で発表された作品が中心で、お得意のEF58をはじめ、EF55やEF60、EF63などが並びます。誌面掲載時の、編集部撮影写真もパネル化されて店内に彩りを添えています。もちろん、山口さん自らによる実物および模型の説明が添付されており、普段は興味のないお客様にも喜んでもらえる趣向。また壁面を見上げると、なんと鴨居部分にEF58 61と新1号御料車編成が! 来訪した際にはぜひ見落とさないようにしてくださいね。

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珠玉のHO1067モデルが展示されたガラスケース。ファインスケールの魅力を打ち出している。

HO1067の方は、山口さん手持ちのモデルだけでなく、Models IMONの協力により、同社ラインナップの蒸機・電機から主要形式がズラリ。特にEF58については同社の発売ラインナップがフルに展示されており、これはいまだかつて、同社店舗においても実現したことはない並びではないかと思われます。

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未組立のキットまで展示。良質な大人のホビーとしての金属モデルという意思表示。

さらに、16番とHO1067、2種のゴハチのキット状態も展示。金属キットという、意識して見なければ一生目にすることのない趣味性の高い商品を、たまたまお蕎麦を食べに寄ったお客が目にするかもと考えるとけっこう愉快ですね。ハンダゴテも添えられて、ハンドクラフトの良さを訴えてもいます。

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こだわりの手打ち蕎麦。蕎麦本来の旨さを味わうにはせいろがオススメ!

沢畔さんの自慢は蕎麦粉100%の十割蕎麦。食通などでは全然ない私ですが、もちろんおいしくいただきました。駅から少々歩く立地ですが、わざわざ訪ねて食べる価値あり。こだわりの手打ち蕎麦で売り切れ御免とのことですから、なるべく早い時間に訪ねてみてくださいね! なお、お店はさいたま市役所の向かいにあり、土日は駐車場が無料で使えますよ。

ちなみに、沢畔ご主人のブログ「そば屋 がんばれ! 個人店主。」では、展示模型と写真がかなり詳細にアップされています。まずはここをご覧いただけると、今回の企画展の内容がおおまかにおわかりいただけるかと思います。

●蕎麦司 沢畔
埼玉県さいたま市浦和区仲町4-10-13
TEL 048-837-8723
※浦和駅西口より徒歩15分、さいたま市役所駐車場出口前
開催時間(営業時間) 11:30~14:00 17:30~20:00
写真展協賛 (株)井門コーポレーション、(株)ネコ・パブリッシング

P:山口貴巧

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山口さんの実車写真を豊富に収録した『鉄道名車モデル&プロフィール EF58』『鉄道名車モデル&プロフィール EF65 0&500番代』は、実車ファン・模型ファンどちらでも楽しめる一冊です。沢畔さんでも期間中は販売していただいていますので、お立ち寄りの際はぜひご一読を。

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