鉄道ホビダス

踏切何度も渡る

こんにちは、副編まるはねです。先日、千葉ニュータウン方面での取材があり、松戸市にあります自宅からクルマで赴いたのですが、ブログ用のほんの小ネタを拾ってまいりました。あ、模型とは一切関係ないかも…?(汗)

さて千葉ニュータウンとは、千葉県の印西市、白井市などにまたがる大規模ニュータウンで、鉄道ですと北総鉄道が通っており、京成線・都営浅草線・京急線にも直通乗り入れしています。松戸市の自宅から東の方向へ約25kmといったところです。この方向へ進みますと、鎌ヶ谷市内にて、新京成線を越えることになります。

概念的にはこんな感じです。

20080826_01.jpg

ま、当然1回踏切を越えればOKと思うじゃないですか。

ところがどっこい、カーナビに従って進むと、3回も踏切を渡らされるのです。別にこっちがジグザグに進んでいるわけじゃありません。新京成の方がジグザグに線路を敷いているのです。鉄道のクセに。

これには新京成電鉄の成り立ちが関係しています。というのは、この路線の大元は、戦前、津田沼にあった鉄道連隊が演習用に敷設した線路で、限られた敷地内で極力距離を稼ぐためにこのような線形になったとのこと。戦後、京成グループに払い下げられて新京成線として再出発する際に、1067mmへの改軌と路線改良が行なわれましたが、随所に名残が見られるというわけです。ちなみに軌間はその後、1372→1435mmとさらに2回も変わっているというのも珍しいことです。

こりゃ面白いってんで、帰りはもっと渡れるルートがないか挑戦してみることにしました(え、ヒマだねって…? どうせ休日出勤でその日はそれで勤務終了でしたので…)。当然、自分がジグザグに走ったのでは意味がないので、あくまで自分は直線ルートで、踏切をたくさん越えるルートを選びます。

●1個目
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鎌ヶ谷大仏(左手)~初富間。高架線は東武野田線です。

●2個目
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新鎌ヶ谷(右手)~北初富間。高架線は北総線です。

●3個目
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くぬぎ山(左手)~元山間

●4個目
20080826_05.jpg
元山(右手)~五香間

ありゃ、偶数個で終わり…? これじゃ結局元に戻って渡れていないじゃない…。このままだと帰宅できないので、道を折れて、五香駅そばの立体交差をくぐりました。数年前までここも踏切で、渋滞の名所だったことを思い出しました。

この区間を地図で示すと下のようになります。ほら、私自身はまっすぐ走ってるでしょ?

20080826_07.jpg

それにしても、新京成の中でも特に蛇行の激しい新鎌ヶ谷駅付近。北総線と東武野田線まで交差する一大ジャンクションとなっています。

20080826_06.jpg

概念図としてはこうです。直線的線形の北総線、野田線に対し、新京成の蛇行っぷりが可笑しいです。都心でない、郊外でこんなに私鉄線が集中するところも珍しいのではないでしょうか。

以前は野田線も地平だったため、特に前述の1個目の踏切は越えるのに難渋したものです。新京成でもこの北初富~初富間は2010年に高架化される予定とのことで、渋滞も解消されて便利になることでしょう。

模型に強引に話をつなげますと、通常のエンドレスを持つレイアウトに道路を敷いた場合、エンドレスを突っ切る踏切が2ヶ所必要ですよね。なんかあまりリアルでないと感じてしまいますが、現実にはこの新京成のような極端な例もありますので、気にしない気にしない…ってところでしょうか!?

P:まるはね(2008.8.23撮影)

2008年8月   

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