鉄道ホビダス

「とて簡」組んでみる(其の一)

どうも皆さんこんばんは。今日も今日とて水面下でイトミミズのようにうごめいております、アルバイトこと甘木です。

さて、先日チラリと顔を出して以来はや12日、夏の日の過ぎる速さに光陰矢のごとし、歳月流るるごとしの感を改めて深くする今日この頃ですが、そうしてばかりもいられません。編集部にて、このようなものを手に取ることになりました。

models_aru01.JPG

そうです、話題のアルモデル「とても簡単な~」シリーズの新作のひとつ、「サイコロデワ」のエッチング板(手前)であります。
これをやるから、その代わり自分なりに組んで、その経過をブログに掲載せよ…というのが、今回の指令なのです。

と、言われた以上は、バイトの分際でお断りしますと言えるわけもなく、第一こういう渋くて小っちゃい電車は私の好むところ。断る理由もないということで、ありがたくお受けすることと相成りました。普段いじるのはプラばかりで、真鍮工作は中学の頃に一度やりかけて失敗した経験しかないけど、まぁ「とても簡単な~」だし何とかなるよね、うん。

…とはいえ慣れない相手ではあり、素組みじゃつまらんからうまいこと改造してくれとは言われているものの、行き当たりばったりで手を出して台無しにしてしまっては面白くありません。手を着ける前に大まかなイメージだけは固めておくことにしました。イメージイラストを描いて、色を塗ったり、パーツを付け替えたりして検討します。

dewa_mini.png

左上がキットほぼ素組みのイメージ。以下4案ほど並べてみました。プロトタイプはあったりなかったり、何にせよ元がフリーランスモデルですから実車に似せるということではなくて、エッセンスを拝借といった感じ。
先の誌上作品展からも明らかなように、切ったりつないだり削ったりでアッと驚く大変身、ということも可能な製品ですが、あまり風呂敷を広げすぎると取り返しがつかなくなりそうなので、今回はキットのフォルムはそのまま、小手先のディテール工作でイメージを変えようという寸法です。

…んん、やっぱりPS13パンタではちょっと不釣り合いかなぁ。むしろもっと馬鹿でかいパンタにしたり、大仰なパンタ台を作ってやればいいかもしれない。でもやっぱり、印象を変える狙いから言っても、ポールやビューゲルに換装したほうがいいかもしれないなあ。
…ライトはそのままではちょっと芸がないから移設するとして、オデコに持ってくるか、腰板に収めるか。あるいはクモハ73900の向こうを張って半埋め込みにするか…いやさすがにそれは。
…側面荷物扉はどうするか。そのままでもいいけど、これ取り替えれば目立つよなあ。木製扉なんかにすれば格好よさそうだけど、違和感なく作れるかしら。

…と、工作に入る前からさっそく迷いの森へ踏み込んだ感がありますが、ここらで時間がきたようです。
1回目はとうとう手を着けずに終わってしまって、どうにも心苦しい限りですが、次回はちゃんとメイキングをお目にかけられるはずです。はずですので、期待しないでお待ちください。
お粗末でした。

2008年8月   

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