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移転された豊橋鉄道 新豊橋駅

こんばんは、(み)です。
 先日の「とよはし市電を愛する会」による市内電車イベントレポートの際に少し書きましたが、豊橋鉄道渥美線(新豊橋~三河田原間18.0km)の起点かつJR線乗り換え駅でもある新豊橋駅が、豊橋市の土地区画整理事業として2008年6月5日より、旧所在地に対し約50m西側(JR駅寄り)に移転しました。ちょうど訪問時の6月8日は新駅に移転されてから間もなく、旧駅の遺構も垣間見ることができました。ここに当日の模様をレポートしましょう。写真は特記以外2008年6月8日・(み)撮影です。

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▲新装なった”新”・新豊橋駅。旧駅の1面1線から1面2線ホームへと広がり、交互発着が可能となった。元東急7200系の1800系電車が発着するさまは、あたかも東急の一支線のようだ。

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▲新駅舎は工事が進行中で全貌がつかみにくいが、現在のところJR駅へはコンコースへ至る通路にて連絡されている。ペデストリアンデッキが完成すれば、駅周辺の移動も便利になることだろう。

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▲新駅から見た旧駅部分。豊橋鉄道経営によるターミナルホテルの足下に見える駅舎とホームが旧駅のもの。

 かつてJR(旧国鉄)豊橋駅と渥美線新豊橋駅との間には、広大な面積を占める貨物取扱ホームがありました。しかし1998年の貨物取扱廃止にともない土地が遊休化したものの、線路に挟まれた立地とあって、駐車場以外にはなかなか利用価値のない状態でした。

今回の駅移転を含めた区画整理事業では、この貨物取扱ホーム跡に新豊橋駅を移転させることにより、旧駅の跡地を含めた駅前の土地を有効に活用しようとするものです。

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▲新駅開業により閉鎖された旧・新豊橋駅。この写真では使用停止後4日目となるが、すでに架線やホームのレールが取り外されていた。

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▲この写真のみは旧駅がまだ使用中であった今年5月23日のもの。今となっては手狭な構内もすでに思い出だ。撮影:(宇)。

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▲旧駅側から見た新ホーム。当然ながら本線から新駅へと至る線路も一部付け替えが行なわれている。

 渥美線ではこの駅移転と共にダイヤ改正が行なわれ、新豊橋発8時台から22時台までの完全15分ヘッド化(毎時00・15・30・45分発)など、わかりやすく使いやすい鉄道へとの脱皮が試みられています。

 地元の方の話によると、この後は駅施設の撤去も急ピッチで進められ、あっという間に更地になってしまったそうです。追って駅施設やペデストリアンデッキなどの整備が進められていくそうで、跡地開発も含め今後の発展が期待される豊橋駅前であります。

2008年7月   

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