鉄道ホビダス

2008年7月アーカイブ

はじめまして、新人編集部員の(T.I)と申します。(龍)のアカウントを借りましての投稿です。

今日は実物のお話を。

小田急ロマンスカーといえば新宿から箱根・江ノ島への特急としてお馴染ですが、今年の夏は唐木田~江ノ島を走る「湘南マリン」号が久しぶりに運転されています。

今夏使用されるのは、千代田線直通ロマンスカーに使われている新型60000形MSEなのですが、今日7月25日の1日のみ、普段は「あさぎり」に使われている20000形RSEが充当されたのです。

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▲今夏「湘南マリン」号に使用される60000形MSE。普段は千代田線直通ロマンスカーとしてもお馴染。


「湘南マリン」号はおろか江ノ島線に営業運転として走行するのは初めてとあって、藤沢駅や善行駅など沿線駅には多数のファンが集まっていました。二階建スーパーシートからの江ノ島線の眺めがどんなものなのか気になるところですが。走行写真を撮影したので紹介しましょう。

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▲7月25日の「湘南マリン」号に使用された20000形RSE。営業運転としては初の江ノ島線の走行シーン。

ちなみにNゲージモデルとして、20000形RSEはMODEMOより12月に再生産が予告されています。マイクロエースの371系もシングルアームパンタ車が登場したことですし、〈あさぎり〉用ロマンスカーを買い揃えようかなんて考え中です。


ではまた~。

自転車預かり所の後日談

こんにちは、副編まるはねです。さて覚えておいででしょうか、6月23日付けの私のブログにて、常磐線金町駅前に今でもある自転車預かり所の話題を取り上げたのを…。実はそれに関して当ブログとしては珍しくも2名の読者の方から面白いレスをいただきましたので、今回はそのメールを紹介したいと思います。


まずはPN吊掛急行A773さんから…。

「6/23付のブログ、大いに楽しませていただきました。いいですね、写真の「自転車預り所」の雰囲気。こういうストラクチャーのあるレイアウト上でなら「赤電」の車輌模型なんかも、大いに引き立つのではと感じました。「そう言われてみれば」なのですが、おっしゃる通り、「自転車置き場」というのも、時代や地域の雰囲気を表現するのに必須のアイテム/絶好スパイスですね。私が慣れ親しんだ「京阪電車」の沿線でも、想起してみますと、私の実家の最寄駅では、こんな具合の変遷でした。

1)ずっと昔は、駅前の自転車屋サン(今も2代目店主のもと、盛業中)が、馴染み客のものを中心に、数十台を預かるだけでまかなえていた。
2)35年ほど前に駅前の田んぼを潰して「無料自転車置き場」が設営された(砂利敷き・屋根無し)。
3)25年ほど前に、それを増設(2箇所に分散)。増設された方は舗装済・屋根付き。
4)15年ほど前に、原付専用の置き場が加わり、3箇所に。
5)同時期に一部有料化、管理人さんは「市のシルバー人材センター」からの派遣。
ってな感じで、現在に至っていたと記憶しています。

そして、数駅隣の駅前には、有名(?)な「大阪風味ベタベタ」の自転車預かり屋がありました。その名も「ちゃりんこ 千恵」。これまた大阪ベタベタのアニメ『じゃりン子 チエ』をもじったネーミング(ちゃりんこ=自転車)と思われ、線路沿いの街道脇にありましたので、京阪電車で通勤・通学していた人々には有名な存在だったはずです。ここが、まさに貴ブログにある「民家の土間に…」という感じで、地域&時代を見事に象徴するようなベタな存在でした。この「預り所」は、数年前になくなったとかいう噂を耳にしましたが、実際のところは把握していません。」

PN吊掛急行A773さん、ありがとうございました。「ちゃりんこ 千恵」はちょっと検索したらかなりのヒット! 勝手に直リン(いいの?)させていただきますので覗いてみていただければと思います。レイアウト上にこうした「Vow」的な看板を忍ばせるのも面白いですよね。そういえば「ちゃりんこ」という言葉は関東でも使いますが、発祥は関西なんですかね? 中京地区では「けった」とか「けったマシーン」とか言うらしいですが(後者は原付のことを指すのかも…)。

さて次のメールは、藤原喜朗さんから。

「先日(6/23)の「RMMスタッフ徒然ブログ」で、副編まるはねさんがご紹介下さいました金町の自転車預かり所。「そういえば昔はどこにでもあったな~」と懐かしく感じると同時に、今でも存在することにちょっと驚きました。

で、思わず作ってしまいました~、この自転車預かり所こと島根商店のペーパークラフト!
写真を素材にしたペーパークラフト(フォトモもどき?)です。この場合、鮮度第一ということで、モデリングから組み立てまで3時間ほどでパタパタと作ってしまいました。そのため、写ってない部分はテキトーなのは言うまでもなく、屋上?の物干台や屋根周りなども完全に省略してありますが、元が写真なだけに遠目には割とリアルに見えるのが特徴です。ちなみにこれでも一応150分の1で作ってあります。添付画像をご笑覧下さい(なお看板の店名、電話番号は念のため問題がないものに変更しておきました)。
すてきな記事のおかげで楽しい工作が出来ました。お礼かたがたご報告させていただきます。」

え~! これスゴクないですかぁ! だって斜めから撮った、たった1枚の写真からこれだけのものを立体として作り上げるのは…。ちなみに実物はどんなだったかと言うと…。

非常に感じが出ていますね! 早速、どのようにして作っているのかお聞きしたところ…。

「画像の抽出とモデリングは”Google SketchUp”という無償の三次元CG作成ソフトに、これまた無償配布されているプラグインを組み合わせたものを使っています。展開図化はこの例のような簡単な形状ならSketchUpのプラグインでなんとかなりますが、複雑な形の場合は「ペパクラデザイナー」という市販のソフト(実勢5~6000円)を使います。後は、”PhotoShop”のような画像編集ソフトの習熟度次第というところですが、この辺は作品への要求水準次第です。また、自販機、バス、コンテナなどなら後処理はほぼ不要ですので、パソコンがちょっと使える人なら、どなたでも作れると思います。」

とのことでした。藤原さんは既に駅舎を中心に10作ほど作りためてらっしゃるとのことで、機会を見て本誌でも取り上げることができたらと思っております。写真を使うということは、「リアル」なウェザリングも自動的に付いて来るのがいいですよね!? いろいろな可能性・発展性を感じます。

藤原さんのご好意で、読者の皆さんにもこのペーパークラフトを楽しんでいただくことにしました。PDF形式でファイルをアップしておりますので、ダウンロードの上、A4サイズ、T目(紙の目の方向)、t0.2程度の厚紙(インクジェット用厚紙用紙が便利とのこと)にプリントアウトして、是非このリアルさをご体験ください!

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上の画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。

本ブログは管理上の理由でコメント機能をオフにしておりますが、今回のような反響をいただきますと、編集部一同、励みになり大変嬉しく思います。下記メールアドレス(スパム対策で全部全角にしているので、お手数ですが半角文字に打ち直してください)までお送りくだされば幸いです。それでは今後とも当ブログをよろしくお願いします!
rmmodels@neko.co.jp

P(模型):藤原喜朗、(実物):まるはね

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東京銀座の松屋で開かれる夏恒例の鉄道模型ショウが開催されました。

子供から大人まで楽しめるNゲージを中心とした鉄道模型のイベントとして、今年で30回目の節目を向かえ、会場には定番といえる全長40メートルの大ジオラマレイアウトを中心にすえ、DCCやCCDカメラを搭載した車輌などをデモンストレーション。また、好評だった「Nゲージ 鉄道模型教室」を今年はさらに拡大。初心者へ分かり易く、レールの敷き方や車輌の設置、正しい運転方法までをレクチャーする講習会を開催するほか、各種運転体験コーナーを展開しています。ここでは各メーカーの注目の新製品をピックアップして紹介しましょう。



▲江ノ電全形式を網羅する勢いのMODEMOからは、江ノ電20形のボディサンプルが登場。

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▲マイクロエースからは予告されていた16番キハ52の4タイプの塗装済完成品を展示。写真は大糸線標準色(左)同じく大糸線首都圏色。


▲続いて大糸線大糸色(左)。そして側面窓を一段上昇式へと改造された盛岡運転所・標準色。


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▲製品化発表されたばかりの東海道・山陽新幹線で活躍した小窓の100系9000番代。屋上クーラーファンの縁まで再現されている。



▲そしてこちらは新潟地区を中心に活躍している485系700番代「シルフィード」「NODOKA」。


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▲グリーンマックスから今秋に発売予告されている近鉄5200系。

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▲7月25日発売開始予定のクモヤ145。クモヤ143に似ているが、機器搬入蓋、タイフォンシャッター、スカート、など違いがある。ATC対応の143に比べると近郊区間の電車区に幅広く配置されている。

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▲KATOから予定されているキハ30のサンプルボディ。首都圏近郊の非電化線区で使われた通勤型気動車。
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▲鉄コレ第8弾の一部塗装済サンプルが並べられた。左から琴電700形、叡山電鉄デオ300形、銚子電鉄1000形、新潟交通モハ16。

さて、いかがだったでしょうか?皆さんも会場で実際のモデルを是非ご覧ください。会期期間は28日月曜日までです。

会 期 = 2008年7月23日(水)~28日(月) AM10:00~PM7:30まで、最終日PM5:00時閉場(ご入場は閉場の16:30分前まで)
会 場 = 松屋銀座8階大催場
入場料 = 小学生以上500円
主  催 = 日本Nゲージ鉄道模型工業会
後  援 = 東日本旅客鉄道株式会社
出展社 = カトー/トミーテック/グリーンマックス/ディディエフ/モデモ(ハセガワ)/マイクロエース/河合商会

ではまた。

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 トミーテックが送り出す、鉄道車輌、バス、トラック・トレーラー、乗用車、建物、樹木などを1/150(Nゲージ)スケールで忠実に再現した「ジオラマコレクション」。その各シリーズのアイテムを網羅した『ジオラマコレクション完全マニュアル』が新装版となって再発売となりました。

 昨年9月に発売されて大変好評を頂きました本書は、お蔭様で発売後間もなく店頭から消え、在庫も底を突いておりましたが、ここへ来て再版を求めるお客様の声により、一部加筆・修正の上で『新装版・ジオラマコレクション完全マニュアル』として再発売いたしました。表紙は新しいですが、内容は基本的に以前のものとほぼ同じとお考えください。

「ザ・バスコレクション」第1弾から始まる「ジオラマコレクション」各シリーズの製品を2007年8月発売分まで網羅しています。これまで発売されて来た数多くのアイテムが一目で分かり、購入品の整理にも有効です。初版をお持ちでない方は、この機会に是非、お求めください。

A4変型国際判(本誌と同じ大きさ)
全148頁(内132頁カラー)
定価980円(税込)

株式会社ネコ・パブリッシング
〒152-8545 東京都目黒区碑文谷4丁目21番13号
TEL:03-5723-6013(営業部代表)

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本日は7月16日(水)に行なわれたトミーテックの業者向け新製品説明・展示会にて展示・発表されたTOMIX製品/コレクタブルアイテムの一部をダイジェスト的にご紹介します。

【TOMIX】

■JR24系「さよなら銀河」セット(Nゲージ)
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・早々に予約完売した店舗もあるほどの沸騰ぶりを見せる「さよなら銀河」セット。EF65 1112+24系9輌のうち、オハネフ25 0番代後期型とオロネ24 0番代の車体ならびに寝台シート/カニ内装が新規製作となる。限定品。

■JR コキ106(16番)
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・同社製機関車各種との組み合わせに好適なコンテナ車が完全新規製作でリリース。30Aコンテナが3個付属するブルー塗装と、コンテナ別売のグレー塗装の2種類をラインナップ予定。


●また、文字情報のみであったがNゲージ・オハ61系客車(オハ61、オハフ61、オハニ61、オハユニ61)も予定品として発表された。


【コレクタブルアイテム】

■ザ・カーコレクションVol.6 コンパクトカー編
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・Vol.6は街中でよく目にする1000~1500ccクラスの乗用車がテーマ。トヨタヴィッツ(二代目)、Hondaフィット(初代)、マツダデミオ(二代目)、日産マーチ(三代目)の4車種を選定。色違いを含め全20種類+シークレット1種類の構成。画像はマツダデミオ。

■建物コレクション「お寺」
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・本堂(Aセット)、鐘楼・桜門・水汲み場(Bセット)、五重塔(Cセット)の3種を製品化予定。画像は各種(右上:A/右下:B/左:C)の未塗装サンプル。

■鉄道むすめ
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・画像左:今度発売予定のVol.6の一つ「橘らいか」。
・画像右:メディアミックス展開が進む同シリーズ。画像は10月発売予定のニンテンドーDS用ソフト「鉄道むすめDS」の登場人物をモチーフにした「鉄道むすめDSコレクションフィギュア」の未塗装サンプル。

(※掲載の写真はすべて試作品です。本製品では仕様が変更される場合がございますので、ご容赦下さい。)

こんにちは、副編まるはねです。一昨日のブログに続き、Models IMONの151系、気になるポイントをピックアップしてご紹介していきましょう

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●ボンネット部の形状再現
151系のまさにアイデンティティである先頭ボンネット部は、安易に鋳造などとせず、仕上がり肌の美しい深絞りによるもの。基本的に左右二分割で、機器搬入口の分割線は、平らなパーツの段階で側面部分をプレスし、その後ハンダで仮組みしてから、上面と前部の凹線をプレスするという段取りだそうで、聞いただけでもものすごい手間だと感じます。無論、塗装後のサンプルを見る限り、どこで継いだのかは全く分からない仕上がり。これを再現するために破棄されたプレス金型が8個といいますから、いかにそれが困難なチャンレジだったかということが知れますね。

●通電カプラーの採用
 既に単品で発売が開始されている同社渾身の通電カプラー「ISカプラー」を標準装備。これによって編成全車に電気が引き通されます。実際の集電は3輌含まれるM車の絶縁側に集電ブラシを付け、T車はピボットの片側集電とされています。T車に集電ブラシを当てないことで転がり抵抗を軽減。それでいてチラつき皆無(無論室内灯は全車標準装備)なのですから、現状考えうる最高の装備と言うことができそうです。室内装置もフル再現で、整然と並ぶ白いシートカバーや大窓から見えるクロのシートの模様は特に圧巻と言えるでしょう。なおこのISカプラー、伸縮機能も備えており、シリコン製のホロがほぼ密着するのも良い風情です。

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軟質シリコンによるホロが密着している。連結面距離も近くて実感的。

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ISカプラーと車端部の配管ディテールなどを見る。付随車にはディスクブレーキも再現される。

●ライト類点灯のギミック
 遊び心が一番感じられるのは、専用回路を投入したライト類点灯時のギミック。実物が蛍光灯で照らされるヘッドマークは、それを再現すべく2、3度チカチカしてから点き、さらに時間差を生じて両脇のヘッドライト、屋上のヘッドライト、という順で明かりが点きます。スーパーキャパシタ(電気二重層コンデンサ)を装備することで編成端ながらチラつきも生じません。なおこのギミックは通常のアナログのパワーパックで楽しむことができますが、DCC基板も標準装備しており、アナログ・デジタルどちらでも最高の走りを楽しむことができるのです。

ライト点灯時の動画を収録しましたのでこれは必見! 是非ご覧下さい!
IMON 151系ライト点灯動画

●豪華木製収納ケース入り
 12輌を一度に収納可能な、非常にしっかりした木製収納ケースが標準装備とされます。この表面に装着されるエッチングのプレートには、オーナーの名前を彫り込むサービスまで行なわれるとのこと。まさに「家宝」級のモデルならではと言えましょう。

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ケース外観。しっかりした木製で、立てた状態でもかなり安定している。

蓋を外したところ。まさに壮観! フル編成12輌が宝石のように収まっています。

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プレートの空白部に、オーナーのお名前が彫り込まれるとのこと。

これだけの製品、12輌セットで価格は1,365,000円(税込)となっておりますが、既にほぼ完売なのだとか。生産数は恐らく数十セットというところでしょうが、こうした高級モデルの存在はまたこの世界に夢を与えてくれる要素の一つ。自動車の世界でのフェラーリ、ロールス・ロイスのような…。今日はそんなハイエンドモデルの世界の一端をご紹介しました。

P:青柳 明、まるはね(RMM)

 RMM広告担当「800」です。
 次号のRMモデルズ157号は毎年大好評のホビールーム特集です。
 今回も、読者の皆様から多数のご応募がありました。ありがとうございます。
 実はこのホビールーム特集、編集部の予想を大幅に超える応募があったため、今回の157号と来月の158号の2号にわたっての大特集になる予定です。

 趣味のための空間を確保することは、鉄道模型モデラーにとって大きな命題で、今回の応募の中に苦労のうかがい知れるものが多数ありました。そこで、今号では、そんなスペースの悩みを一気に解決できる住宅をご紹介します。
 ミサワホーム「蔵のある家」がそれで、ある一定の基準を満たした収納収納なら床面積に参入しなくとも良い*という建築基準法に基づいた、蔵という大収納スペースがあるのです。
詳細はRMモデルズ157号で紹介いたしますが、先日行なわれた取材に潜入いたしましたので、紹介いたしましょう。


▲モデルハウスにてセッティングをする本誌まき ほか

 この「蔵のある家」と従来の屋根裏収納との大きな差は、大収納力であるのはもちろん、水平収納であるということです。屋根裏収納に大切な模型をハシゴを使って上げる際、万一手が滑って落としたら.....。考えただけで身の毛がよだちます。その点、この「蔵のある家」は通常のフロアと段差がありませんので安心です。大きなレイアウトの出し入れだってらくらくです。


▲Nゲージレイアウトの奥に見えるのが「蔵」。


▲16番の車輌を収納してみました。まだまだ余裕ですね。ちなみに今回取材したモデルハウスはこれと同じサイズの「蔵」がもう一面あり、2面あわせてなんと17畳相当の広さになります。



▲2.5階(子供部屋として想定)より2階のリビングを望む。収納だけではなく、普段の使い勝手も抜群です。

 本誌発売まで待てない!という方は、ミサワホームさんのホームページを御覧ください。「蔵のある家」の秘密が満載です。
http://www.misawa.co.jp/rm/

 ちなみに、RMモデルズ157号は連休の関係で、いつもより一足早い7月19日(土)の発売です(一部地域を除く)。おたのしみに。

*一定の条件があります。自治体により参入される場合もあります。蔵は居室としての使用はできません。

こんにちは、副編まるはねです。今日のトピックは、RMM7月21日発売の157号で紹介する新製品の中から、とびきりの話題作、Models IMONの国鉄151系を取り上げます。

今回のモデルは同社の記念すべき10周年記念モデル。当初は昨年末の発売がアナウンスされていましたが、決して妥協を許さぬ製作姿勢ゆえに、約半年遅れでのデビューとなりました。現物を見ると、「よくぞここまで…!」と感嘆するこだわりの数々。手にされた幸運なオーナーもきっと満足していることでしょう。詳細は誌面に譲るとして、ここでは特に目に付くポイントをピックアップしていきたいと思います。

●プロトタイプ選定
1960(昭和35)年6月1日~1961(昭和36)年10月1日の特1~6編成がプロトタイプで、これは初めて大阪方先頭に「パーラーカー」クロ151が連結され、以下一等車が計5輌も連なる豪華な編成。食堂車もこの時に加わった本格的食堂車のサシ151と、従来からある半室ビュフェ車のモハシ150の2輌が組み込まれます。実に11形式12輌という信じられないバラエティの編成なのですが、実は唯一同形式が2輌含まれるモハ151にしても、旧モハ20系のグループとこの時に新製されたグループでは床下抵抗器をはじめ各部が異なるため、結果全車形態が異なる、模型化には一番やっかいな編成を敢えて選んで製品化しているのです。これはその時代がまさに151系の絶頂期――それまでの客車特急の座を受け継ぎ、かついまだ〈こだま〉〈つばめ〉の計4往復のみと「特急」としての希少価値が高かった時代だから。決して製作サイドの事情を優先させず、あくまで「最高」を志す姿勢がこんなところにも窺えるのではないでしょうか。誌面ではスペースの都合で全車掲載といかなかったので、ここでは全車の写真を掲載したいと思います。

そうそう、旧モハ20系グループにのみ搭載されるAU11形クーラーは、他の車輌が搭載するAU12と共にプラ製パーツとされていますが、実は11を必要数ショット後に金型を改修して12用としてしまったとのことで、現状AU11の再生産は不可能なのだそうです(ひいては今回の仕様での151系の製品化も事実上今回限り…?)。なお、本来この時代設定ですと連結部に外周ホロが付きますが、運転との両立(カーブ通過性能)を考え割愛とされているのは止むを得ないところでしょう。


○1号車 クロ151-1


○2号車 モロ151-1


○3号車 モロ150-1


○4号車 サロ150-1


○5号車 サロ151-1


○6号車 サシ151-1


○7号車 モハシ150-1


○8号車 モハ151-1


○9号車 サハ150-1


○10号車 モハ150-1


○11号車 モハ151-11


○12号車 クハ151-1

まだまだ尽きぬ魅力がありますが今日はこの辺で…。続きはまた次回に!

P:青柳 明(RMM)

こんばんは、(み)です。
 先日の「とよはし市電を愛する会」による市内電車イベントレポートの際に少し書きましたが、豊橋鉄道渥美線(新豊橋~三河田原間18.0km)の起点かつJR線乗り換え駅でもある新豊橋駅が、豊橋市の土地区画整理事業として2008年6月5日より、旧所在地に対し約50m西側(JR駅寄り)に移転しました。ちょうど訪問時の6月8日は新駅に移転されてから間もなく、旧駅の遺構も垣間見ることができました。ここに当日の模様をレポートしましょう。写真は特記以外2008年6月8日・(み)撮影です。

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▲新装なった”新”・新豊橋駅。旧駅の1面1線から1面2線ホームへと広がり、交互発着が可能となった。元東急7200系の1800系電車が発着するさまは、あたかも東急の一支線のようだ。

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▲新駅舎は工事が進行中で全貌がつかみにくいが、現在のところJR駅へはコンコースへ至る通路にて連絡されている。ペデストリアンデッキが完成すれば、駅周辺の移動も便利になることだろう。

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▲新駅から見た旧駅部分。豊橋鉄道経営によるターミナルホテルの足下に見える駅舎とホームが旧駅のもの。

 かつてJR(旧国鉄)豊橋駅と渥美線新豊橋駅との間には、広大な面積を占める貨物取扱ホームがありました。しかし1998年の貨物取扱廃止にともない土地が遊休化したものの、線路に挟まれた立地とあって、駐車場以外にはなかなか利用価値のない状態でした。

今回の駅移転を含めた区画整理事業では、この貨物取扱ホーム跡に新豊橋駅を移転させることにより、旧駅の跡地を含めた駅前の土地を有効に活用しようとするものです。

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▲新駅開業により閉鎖された旧・新豊橋駅。この写真では使用停止後4日目となるが、すでに架線やホームのレールが取り外されていた。

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▲この写真のみは旧駅がまだ使用中であった今年5月23日のもの。今となっては手狭な構内もすでに思い出だ。撮影:(宇)。

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▲旧駅側から見た新ホーム。当然ながら本線から新駅へと至る線路も一部付け替えが行なわれている。

 渥美線ではこの駅移転と共にダイヤ改正が行なわれ、新豊橋発8時台から22時台までの完全15分ヘッド化(毎時00・15・30・45分発)など、わかりやすく使いやすい鉄道へとの脱皮が試みられています。

 地元の方の話によると、この後は駅施設の撤去も急ピッチで進められ、あっという間に更地になってしまったそうです。追って駅施設やペデストリアンデッキなどの整備が進められていくそうで、跡地開発も含め今後の発展が期待される豊橋駅前であります。

こんばんは、(み)です。
去る2008年7月6日(日)、東京都港区の東京都立産業貿易センター・浜松町館3Fにて、今回にて第14回目となるJNMAフェスティバル(主催:日本Nゲージモデラーズ協会)が開催されました。
本日はその模様について、ダイジェストで紹介いたします。

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▲超満員の会場内。参加ブース70以上とあって、丸一日人の引く気配がなかった。

JNMAフェスティバルとは、Nゲージ鉄道模型の主としてガレージメーカーやユーザーが一堂に会し、それぞれのオリジナルな頒布品を通して交流を深めることを主目的に、第1回目の祭典が1995年11月に東京都新宿区の百人町で開催されました。

その後知名度が上がるにつれ出展ブース数も観客数も増加の一途となり、ここしばらくは浜松町にあります東京都立産業貿易センターの3階フロアーのすべてを使って行なわれるようになりました。今回は70を超えるブースの出展があり、広いはずの会場も手狭に感じられるほどの大勢の観客が訪れ、11時の開場から16時の終了時刻まで、人が途切れることがありませんでした。

さて前置きが長くなりましたが、取材陣一押しの製品をご紹介します(特記以外Nゲージ)。
※掲載された商品は会場限定品やすでに品切れの場合があります。あらかじめご了承下さい。

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●Nスケール人形〔Kt工房

RMM156号のJNMA事前リークコーナーに掲載され話題を集めたNスケールの人形。プロポーション、彩色共に一級の出来栄え。8月以降、HPでの通販も開始予定とのこと。

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●福井鉄道デキ11タイプ〔ペアーハンズ

Bトレの下廻りを利用する真鍮製車体キット。動力・パンタ・ライト類など別売で4,200円、ショップならびにイベント限定発売。

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●160tラフテレーンクレーン〔大作ワークス

1:150スケールにて重機のミニチュアをリリースする同ブース。新作の160tラフテレーンクレーン(レジンキット)を用いた新幹線の船舶輸送ジオラマが目を引いた。

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●ボックスキャブ機関車ほか〔YSK

レジン製のアメリカ型ボックスキャブ機関車キット(キャラメルナイン動力同梱、写真は組立見本)と丸太駅舎サンプルほか。ショップならびにイベント限定発売。

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●観光バス用デカール〔バスコレ研究会〕

今年初参加の同ブースでは、バスコレの観光車用の自作デカールを200種以上も販売。ちなみにこれの使用作例が7月末発行予定の『バスホビーガイド4』に掲載予定!

他にも「T-Trak Network」(路面モジュール)/「赤城れいるかんぱにい」によるレイアウトの展示・運転、雑誌掲載作品などの車輌展示会、モデラーによる製作実演など充実した内容の展示で、開場時間中、人垣が絶えることがありませんでした。

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▲本誌でもお馴染みのT-Trak Networkメンバー・落合俊夫氏による新作モジュール・帝都復興橋。

 今回の第14回JNMAの模様は、7月21日発売予定の『RM MODELS』157号にダイジェストとして紹介の後、翌158号に詳細を掲載の予定です。どうぞお楽しみに。

今年もJNMAに出店します!

お久しぶりです。最近はイベント告知のみにブログに顔を出すホビダスの大モリです。
いよいよ明後日の7/6(日)に『JNMAフェスティバル』が開催となります。
去年に引続き『鉄ホビ・ダイレクト』はホビダスとして出店いたします。

そこで本日は『鉄ホビ・ダイレクト』からイベントお買い得商品についてお知らせいたします。
まずは、定番のこの商品から
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●ハイパーパーツ

モデラーズクラブRの運転会

こんにちは、副編まるはねです。先日、あるクラブのNゲージ運転会の模様を取材して参りました。誌面掲載はちょっと先になりそうなのですが、まずは本ブログにてその模様をお伝えしようと思います。

今回お邪魔したクラブは千葉県市川市を活動基盤とする「モデラーズクラブR」。確か1980年代から活動しているかなり歴史のあるクラブで、以前はJNMAやJAMにも出展していたこともあるので、名前を聞いたことのある人も多いかもしれません。私自身も実は自宅が近いこともあって一時期籍を置いていたこともありますが、情けないことにほとんど活動に参加することができず、現在は会友のような形で連絡を取り合っているのでした。

とはいえ、今回取材させていただいた理由は、そんなコネがあったから、というだけではありません。このクラブでは以前から独自規格のモジュールレイアウトを製作していましたが、熱心な会員の加入により、それが非常に見応えあるところまで来ているという知らせをいただいたからです。

今回の運転会は6月29日(日)、市川市本行徳公民館での開催。公開運転会ではありませんでしたが、公民館の来客には気軽に見学のお誘いをしていました。ここの規格は、KATOのモジュールパネルを使用し、ユニトラックの複線配置を基本とするもの。いわゆる「KATO規格」に近いですが、レールは奥行き方向のセンターに置くのではなく、前寄りにオフセットしているのが特徴です。当日は20台ほどのモジュールがL型のエンドレスを組み、時間割を決めて各会員が自慢の車輌を走らせる、というプログラムになっていました。それでは名シーンをダイジェストで…。

桜並木の向こうをD51の貨物列車が行く。滝沢 宏さんのモジュール。

昭和40年代風の田園風景を行くED75の貨物列車。作者は「大宮鐵道」の平柳 聡さん。

すっかり電機作品の展示台となっているのは松丸一治さんのモジュール。車輌は酒井 啓さん他のもの。

見事な渓谷美、カーブした大鉄橋は松丸さんのモジュール。

まだまだ魅力的なシーンはありますが、それは誌面をお楽しみに…! 来年くらいには公開運転会を開催したいという希望もあるそうですので、その折には是非実見されることをオススメしたいと思います。

P:(み)

今週末はNゲージャーの祭典、JNMAフェスティバルです! 軍資金を持って浜松町へGO!(笑)

■開催日時 : 7月6日(日) 11:00~16:00
■開催会場 : 東京都立産業貿易センター 浜松町館 3F
■会場への交通 : JR山手線/京浜東北線「浜松町」、都営地下鉄浅草線/大江戸線「大門」駅下車徒歩約6分(会場には駐車場はございません)
■入場料 : 無料
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こんにちは、副編まるはねです。先日のブログでも書きましたが、5月末より3週間ほど突然に休みをいただきまして、その間いろいろなところ(グアムとか海外には行ってませんよ…!)で「鉄分補給」してきたので、順を追ってご報告していきたいと思います。

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まずは友人たちとドライブで訪れた、群馬県川場村の保存蒸機、D51 561のお話です。川場村と言っても、ピンと来ない人の方が多いんじゃないでしょうか。なにしろ鉄道路線は走っていませんからね。最寄り駅は上越線の沼田駅、そこからバスで30分くらいかかるところです。クルマなら関越道の沼田ICから約10分ですので、アクセスするならこちらの方が現実的かもしれません。で、この鉄道のない村になんと「動くD51」があるというのです。ここらへんは名取編集顧問のブログでも取り上げられたことがあるのでご存知の方も多いかとは思いますが、一応あらましを申し上げると、ここにはかつて20系客車を利用した「SLホテル」があったんですね。ですが客車は経年劣化により取り壊されて、D51と、約150mほどの線路が残されていたというわけ。

一時はかなりボロボロだったという561号機。きちんとレストアされて見応えがあります。部分的に長野型への改造が進行中。

とはいえ長年静態で放置されていたD51を動くようレストアするにしても、往年と同じくボイラーを焚いて蒸気を上げてというのは実はボイラーの認可の問題とかいろいろあってハードルは高い。そこで発想の転換。要はシリンダーに高圧の「気体」を送り込むことができれば、何も火は焚かなくても良いのではということ。つまりコンプレッサーを新たに搭載して、その圧縮空気で走る「空気機関車」にしてしまったのです! 

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このテンダーに積まれているのがコンプレッサー。

このとんでもないアイデアを実現したのは、ここの機関士さんにして技術主任にして管理責任者にしてその他もろもろを兼ねておられる恒松(旧姓大日方)孝仁さん。元長野機関区で機関士を務めた猛者でらっしゃいます。しかし疑問なのは、コンプで発生する程度の気圧と容量で、この巨体が動くの?ということ。通常蒸機のシリンダー圧力は10kg/cm2以上必要ですが、このコンプが送り込む空気はたった2kg/cm2なのだとか(コンプの性能的にはもっと出せるのですが…)。バルブギア廻りの摩擦抵抗やらを考えるとこの圧力で動くのは信じがたい(経験豊富な技術者や学者の方も、最初は否定的見解だったとか)のですが、恒松さんの愛情と努力とアイデアによって見事「動態」に復活! すごい人がいるものですね~。

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この人が恒松孝仁さん。蒸機を動かすことへの情熱は誰にも負けません!

さて「空気」で動いているなら、煙突から煙は出ないのでは?と思いますが、さすがに煙の出ない蒸機では観光資源として物足りないというわけで、実は「煙を出すためだけ」に、火室で枯れ草(!)を燃やしているそうです。もちろん、焚き火のような「ぼ~」っとした煙ではなく、ちゃんと走る時にはブラストに連動して「ボッボッボ」とリズミカルに吐き出されます。しかもこの枯れ草の材料集めも、恒松さんご自身で行なわれているのですから、全く頭が下がります。走行距離こそ「日本一短い(公式パンフで自ら記載)」ですが、込められた技術と情熱は本線を走る復活蒸機にも決して負けないのではないでしょうか。

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長野型に欠かせない集煙装置が既にストックされています。デフは標準型を新製する予定だとか。

このD51 561号機は北海道から来たカマなので、切り詰めデフを初め、各部に北海道型のディテールが見られますが、恒松さんの目標は、これを思い出深い長野型に改造することなのだとか。コネを駆使して秘蔵の部品を確保し、その日が来ることを嬉々として語る恒松さんとお話をしていると、なんだかこちらまで元気をもらうようです。

確かに走る距離は短いのですが、何より間近で迫力を感じることができますし、停車中にはキャブに乗らせてもらうこともできます。そしてもし訪ねたら、話好きの恒松さんにいろいろと聞いてみると良いでしょう。きっとあんな話こんな話、楽しい時間を過ごせること請け合いです。すぐ近所には施設の充実して大変人気の高い「道の駅 田園プラザ」もありますので、特にご家族連れの方などにはドライブ先としてオススメしたいと思います。

最後に、動く模様を動画でアップしました。デジカメの動画機能で撮ったものですのでお粗末ですが何よりこの楽しさを感じていただければ幸いです。

D51 561動画をダウンロード

ホテルSL(川場村観光開発公社)HPはこちら!

(オマケ)川場村ではこんなものも見られます! 消火栓ホースの物置として活用されている「丹頂鶴」の電話ボックス。

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P:まるはね(2008.6.1撮影)

2008年7月   

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