鉄道ホビダス

2008年6月アーカイブ

国鉄鉄道時計を手に入れる

こんにちは(龍)です。去る5月17・18日の両日、静岡グランシップで行なわれたトレインフェスタ。その会場に出店していたJR東海の物販ブースで中古の腕時計タイプの鉄道時計を買いました。

買った時の状態は、ベルトもなく、ムーブメントケースとガラス面は傷だらけ、もちろん包装など無く、その中でも比較的、ガラスにヒビや致命的な傷のないものを探し出し一個2,000円で買ったのです。

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▲裏蓋には「昭和49 696 国鉄(名局)」の刻印は製造年と製造番号と納入管理局のこと。


機種名はシチズンホーマー。それまで人手に頼っていた組立を、初めて機械組立を想定した設計で、高精度と廉価性を両立させ、当時のシチズンの手巻き式の主力機種といわれています。鉄道時計とえばセイコー社の懐中時計が幅を利かせる中、鉄道員用腕時計の導入を検討していた国鉄に、シチズンでは初めて認められ、昭和30年代半ばから、50年代半ばまで国鉄に収められた腕時計だそうで、国鉄に限らず各私鉄にも納入されたものがあるそうです。

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さて、とりあえず小傷をなくすためコンパウンドで磨いてみました。私は時計用の磨き粉なんてしゃれたものは持っていないので、自動車用の塗装表面仕上げ剤「Holtsの鏡面仕上げ用 液体コンパウンド 極細」を使ってみました。
これが以外に効果的で、新品同様・・・とまでは行きませんが、輝きを取り戻しました。ベルトも汎用品ですが、プレーンな黒皮のものを付けてみたら、グーっと現役の鉄道時計らしさが蘇ってきました。


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しかし、オーバーホールを施していないため、1日1時間以上も遅れが生じるのです。目下、時計屋さんを探している所です。

こんにちは、副編まるはねです。既に発売からだいぶ時間が経ってしまいましたが、テクノサウンド『MOTO(E)R MAN』シリーズでおなじみのスーパーベルズと、あの伝説のフュージョンバンド「カシオペア」のメンバーにして、トレインシミュレーターシリーズの仕掛け人でもある向谷 実氏の初コラボ作品、『東横特急』というミニアルバムがリリースされています。ベルズさんのネットラジオ「鉄音アワー」内「鉄本インフォメーション」コーナーでは我らがRMMを毎月ご紹介いただいているのですから、遅くなったとはいえこちらもご紹介しないわけにはいかないでしょう。別冊の編集や突然の長期休暇で遅れてしまったことを心よりお詫びいたします。

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本アルバムは東急東横線80周年記念にちなんだもので、去るゴールデンウィークに開催された東急東横店「鉄道フェスティバル」でもご本人たちによるライブ演奏が行なわれたものです。どんな楽曲なのかというと、一言で言えばモーターマンシリーズのテイストに、カシオペアサウンドを融合させたというか…。楽曲の約半分は向谷氏の作曲で、それにおなじみの車掌ボイスなどの「詞」が乗るという構成ですね。もちろん100%ベルズが担当した曲も含まれており、「競作? 共作?」という感じのちょっとユニークな一枚ということができるでしょう。同時に収録されているMCで図らずもベルズのお二人(野月氏、土屋氏)が吐露していましたが、大御所向谷氏のサウンドにモーターマンシリーズでおなじみのギャグなどを盛り込んでいいのか?というドキドキがあったそうです。結果的には向谷氏も大受けしてくれてきっと一安心だったことでしょう。きっと趣味嗜好だけでなくセンスも共鳴しあって、単独の時以上のパワーがこの一枚には込められているのだと思います。

そしてこのアルバムのギミック(仕掛け)は、渋谷駅を発車して終点元町・中華街まで、楽曲中で描かれるシーンが東横線を順番に進んでいくというもの。しかもこれを通しで聞くと、ちょうど東横特急の所要時間33分ピッタリで収まるという職人芸的な見事な展開です。それでは一曲ごとに一言レビューを…。

こんばんは、(み)です。
 少し前の話になりますが、さる6月7~8日の2日間に豊橋鉄道市内線の豊橋駅近くにある名豊ビルにて、「とよはし市電を愛する会」による市内電車のイベントが行なわれました。その際にお邪魔してきましので、簡単にその模様をご報告します。

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▲豊橋の駅前付近を走る豊橋鉄道東田本線。市営の電車ではないが、市民は親しみを込めて「市電」と呼ぶ。車輌は2003年に廃止された名鉄岐阜市内線~揖斐線からの転属車である780形。すっかり豊橋の街にも馴染んでいた。

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▲その名も「見よう、乗ろう、動かそう 新型全面低床電車が街にやってくる!」。今年末に新製投入される全面低床電車の登場が今回のトピックだ。

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▲これが新型LRVのイメージ図。3連接車体で台車は前後車体に一つずつ。アルナ車両で製造されるとのことだ。

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▲新型LRVの手造りモックアップが会場に登場。お子さまの写真撮影用として好評だった。

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▲会場内を走る乗用路面電車。見掛けによらず客車3輌を牽引する力持ちだ。

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▲こちらは16番の鉄道模型コーナー。走らせる車輌は国内外を問わず路面電車がズラリ。

 今回のイベントを催した市民団体「とよはし市電を愛する会」は1990年11月に結成されたグループで、中京地区で最後まで残った路面電車となる豊橋の市内線を、人々の足として、また街のシンボルとして末永く活用していくことを目標に、各種の冊子やカレンダーの制作、「レトロ電車」の保存活動、また全国路面電車サミットの開催など、幅広い活動を行なっています。

 今回のイベントは毎年6月10日とされる「路面電車の日」にちなんで開催されたもので、前述のように今年導入される新型LRVが話題の主役でした。他にも切符のコレクションや豊橋市内線の沿線風景を描いたカレンダーの展示、記念品の販売など盛り沢山の内容で、子ども連れを始めたくさんのお客さんで賑わっていました。

 今後の新型LRV導入による豊橋市街の活性化と、「とよはし市電を愛する会」のより一層の活躍を今後も期待したいものです。

 さて豊橋と言えば比較的最近のニュースとして、豊橋鉄道渥美線の新豊橋駅が去る6月5日にややJR駅側の敷地に移転され、現地の様子も大きく変わりつつあります。次回はそのレポートをお伝えしましょう。

こんにちは、副編まるはねです。実は私、ここ3週間ほどリフレッシュ休暇をいただいておりまして、本日より職場復帰致しました。関係者の皆様にはご迷惑をお掛けしましたが、また以前同様よろしくお願いします。そしてブログネタもたっぷり(?)仕込んでまいりましたので、ブログ読者の皆様もお楽しみに。

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さてさて、最低限の「仕込み作業」だけ行なって、後はほっぽリ出してきた(笑)RMM156号も無事刷り上ってきましたね(←他人事みたい)。特集は『“昭和”の模「景」を創る』、いいじゃないですか。ほうほう、42頁にはスタッフによるミニコラムも…なんと本ブログでもおなじみの広告担当「800」や鉄ホビ担当「大モリ」まで登場していますね。でも読んでて何か忘れているような気が…? 「そうだよ、俺このコラム書いたのに載ってないじゃん!?」

(まき)編集長から「休みに入る前に書いてメールで送っておいて」と言われ、確かに送っておいたのに、今日聞いたら「なに、もらってたっけ…? なにしろもう既にいない人間として勘定に入れてなかったから…。スマン(笑)」…ですって(泣)。いいですよもぉ、ブログに転載しちゃいますもんね~!

というわけで本日のブログはリベンジ掲載! お題は「昭和と言われて何を思い出しますか?」…そのまるはね編です。

●まるはね(30代後半)の場合
自宅から最寄り駅まで自転車通勤をしている身には、駅前の自転車保管環境が気になります。最近は各自治体による駐輪場の整備が進みましたが、時々思い出すのが昭和時代の駅前の乱雑ぶり。とにかく線路沿いのフェンス脇に自転車がずらり並んで、ろくにクルマも通れない状況がまま見られました。マナーの悪い人になると、自分の自転車を取り出すために他人の自転車を車列の上に放り出したり…。下手に学校や職場を早退すると、自転車が奥の方に入っちゃって出すに出せなかったということもありました。まったく管理もへったくれもないので、私営・有料の自転車預かり所に預ける人もいましたよね。ほとんどは民家の広めの土間に自転車を預ける方式で、一日いくらの料金がかかるというものでした。最近はすっかりそういうのも見られなくなったような気がします(金町駅にまだあったかな?)。とにかく、自転車置き場に関しては今は天国ですな。決して昔には戻りたくありません。でも「昭和」の都会~近郊を情景作品化する時には、覚えておいても良いポイントかと思います。今なら良いパーツも鉄ホビで買えますしね。

★トミックス 3597 自転車(64台セット)
★RMMハイパーパーツシリーズ RMM-S121 自転車
(文字をクリックするとショッピングページにジャンプします!)

…以上転載終わり。あ、最後だけ鉄ホビ向けにアレンジしました(笑)。さらについでに、おぼろげな記憶だけだった金町駅の自転車預かり所を今日見てきたら、まだしっかり営業中でした!

建屋の中での保管、もちろん管理人付きなので盗難やいたずらに遭うことも少ないのでしょう。確かな需要があるらしく、なかなか繁盛しているように見えました。ちなみに料金は一日200円、一泊400円。営業は午前7時から午後9時半までで日曜は定休日です。なお金町駅にはもちろんちゃんと公営の駐輪場もあるんですよ。

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(オマケ)その近所でさらに見つけた昔ながらの「蔵付き」の質屋。

P:まるはね(2008.6.14撮影)

出来合いで満足な日々

皆様こんにちは。曜日の感覚がいまひとつの(隆)です。
金曜ですかそうですか。今晩の「タモリ倶楽部」は電車ネタらしいですね。テレビを点けて、その傍らグラスを傾けつつ模型工作に着手なんて最高の鉄分補給ではございませんか…とまあ言いたいことばっかり言ってますけど、RMMスタッフの中で唯一ロクに工作ができない私にとっては口だけ番長もいいところです。寝言は寝てから、ね。


そりゃあ市販のキットに手を出したことだって、あるにはあるんですよ。↓あたり。
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大きいのはTOMIX16番のホキ800。2輌ひと組で売られているやつです。
「完成品メーカーが出すキットなんだから、ビッグワンガムみたいにハメ込むだけなんじゃないの」と食玩並のライトな感覚で大量に買い込むも、塗装が必須だった上に普通のプラモデルを優に凌ぐんじゃないか、という勢いの部品点数をご馳走され、5輌作ったところで「組立作業=ノルマ」と感じるようになってしまいリタイヤ。そのついで、手間を考えるとこれの完成品は爆安なんだなぁ、と実感した次第。

一方は大宮のイベントで買ってきたワールド工芸のマヤ20。
瞬間接着剤でも作れないことはないですよ と聞いてチャレンジしたところ、組立は結構楽しく、割とスンナリ箱状になったんですが、最後の最後・塗装に失敗(マスキングテープごと剥がれた)して意欲喪失それっきり。「俺なんかどうせキットと仲良くなれないんだ」と決めつけ、仕掛品はタンスの奥深くで眠りにつくこととなったのであります。


さて、

RM MODELS 156号間もなく発売!

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読者の皆様、こんにちは。
 いよいよ6月21日、『RM MODELS』156号(2008年8月号)が発売されます。今回の特集は『“昭和”の模「景」を創る』。今や一大社会現象とも言える「昭和」という時代を、模型でその空気感をまるごと再現してしまおうという企画です。特に今回は鉄道模型に興味のある方はもちろん、鉄道や模型を特段趣味としていない方にも、ぜひとも手にとってご覧いただきたい1冊です。

 それでは各編集者よりおのおのの担当ページから、オススメの記事を選んでご紹介いたします。


●私、(まき)が担当した記事でイチオシはやっぱり特集『“昭和”の模「景」を創る』のエコーモデル主催ジオラマコンペティション誌上作品展記事ですね。さすがに受賞作はどれも力作揃い。中でも特選受賞の三木浩三氏製作「林田駅前通り」は、作者本人による借景写真の素晴らしさに感動しました。他にも大~小まで、作者それぞれの「昭和」が各作品に表現されており必見です!


●(み)の担当記事中での白眉の作は、BSジャパン『鉄道模型ちゃんねる』でも放映された工房Panorama製作によるNゲージジオラマ、鶴見線国道駅とその周辺です。この模型、放送や昨年10月開催(蒲田)の「鉄道模型ショウ」にてご覧になった方も多いと思われますが、1970年代の国道駅および隣接する鶴見川のコンクリートアーチ橋を、実地取材を元に細密に再現しています。当時鶴見線に「旧国詣で」をしていた私にとっても、往時を思いだすのに充分な表現力に感服しました。


●今月のNEW MODEL PREMIUMは大ネタ2題をお届けします。まずはマイクロエース製12系お座敷客車で、「江戸」、「やすらぎ」、ナコ座、カヌ座+「サロン佐渡」とわたらせ渓谷鐵道わ01形「サロン・ド・わたらせ」。そして、KATO製中央線E233系、TOMIX製中央線E233系T編成、京浜東北線1000番代です。いずれも小加工記事や大判イメージカットで製品の魅力をお伝えしようと努めておりますので、ご一読いただければ幸いです。(み&う)

●前号に続き「アルモデルとても簡単な工作のススメ」では、アルモデル林氏審査による優秀作品を中心に紹介。また、塗装やディテールアップの参考になる、私鉄電機、電動貨車、入換え用スイッチャーの実車写真も交えて案内いたします。そして気になる「とて簡」2008年 NEW MODELも、本誌だけ一足先にお伝えいたします。(龍)


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●定番記事も充実!たとえば…
(1)7月6日の開催が迫るNゲージャーの祭典JNMAフェスティバル。今年も各参加ディーラーのご協力による事前情報が集まりました。お出かけ前のアイテム確認や、会場でのメモ代わりにお役立てください。
(2)読者の皆様からの投稿や編集部取材による報告など、何らかの形でほぼ毎月紹介している全国津々浦々の公開運転会。今月は「グランシップ・トレインフェスタ」、「関西OJクラブ・春の運転会」、平和島競艇場「トレインフェスティバル」、及び柏崎「トレインアトラクション」の4イベントをレポートいたします。
(3)近頃ささやかな話題のコミック「ほびこヤード」は209ページ。箸休めにどうぞ。(隆)

『RM MODELS』156号(2008年8月号)は6月21日発売、特別定価1,100円(通常号より増ページ)です。全国の書店や模型店店頭でお買い求め下さい。また入手困難な方はホビダスのネコ・ブックスによる通信販売をご利用下さいませ。

183系が届きました

ブログ読者の皆さん、こんにちは、ご無沙汰してます、(まき)です。
今回は新製品ネタなどひとつご紹介しましょう。

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先週末、マイクロエースから大きなダンボールが届きました。
締切のドタバタで開梱する余裕もなく、昨日開けてみたところ、かねてより予告の16番新製品183系1000番代特急電車のサンプルでした。

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前作キハ183系に続いての183(単なる偶然でしょう)は、一段とシャープな仕上がりという印象。
塗装も美しい半艶の仕上がりです。
製品は前面が非貫通の1000番代の前期型、後期型2種。
両者は一部床下機器やパンタ廻りのパイピング、集中型クーラー脇のランボード側面カバーの有無といった差異があり、製品でも当然それらを再現しています。

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それぞれに基本4輌セット、2輌増結セット(M車入り)、2輌増結セット(M車なし)、単品のサロ183-1000、サロ183-1100前期型、サロ183-1100後期型が用意されています。
というわけであのような大きな荷物になっていたのですね。
この製品の紹介はズバリ、熊岡ライターしかいないでしょう。
次号にて16番プラ製品百戦錬磨の熊岡さんに的確に紹介していただきますのでお楽しみに!

・・・というような形で今後、編集部に届いたNEW MODELの情報を極力即日アップしていきますのでご期待ください(頼むよ、RMMスタッフ諸君!)。

East i-Eを見た。

こんばんわ(龍)です。先日、帰宅時に東海道線に乗っていたら、茅ヶ崎駅の構内に見かけないヘッドライトの車輌が留まっていました。HIDライトの光が強く、近づくまで輪郭がハッキリとは判らなかったのですが、近づくに連れそれが何であるか判りました。
夜目にも眩しい白い車体に赤いライン…その名はEast i-E。JR東日本の在来線電化区間用交直流検測車E491系です。

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この車輌は従来の検測車の代替として2002年に登場、勝田車両センターに配置されていますが、JR東日本管内の電化区間の軌道、架線、信号の検査を任務に各電化線区に出没しています。

検測中、茅ヶ崎駅で時間調整のため停車しているようでした。

各種検測用の賑やかな屋上機器の中で輝くサーチライトや車体側面から放たれる光線の美しさに、仕事疲れでボーっとしている私の眠気も吹き飛びました。早速、いつも持ち歩いているデジカメを取り出し、激写したのがご覧の写真です。
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通勤ラッシュが終わってからが仕事の始まりとは、まさに縁の下の力持ち的な車輌ですね。
さてこのEast i-E、マイクロエースがNゲージで、僚友の気動車版検測車East i-Dとともに、今年秋頃の発売を予告していますね。果たして製品のサーチライトは点灯したりするのでしょうか? 目の前で作業風景を見たことによって、E491系が楽しみな一品のひとつとなったある夜の出来事でありました。

 ご無沙汰しております。RMM広告担当「800」です。

 やすらぎ工芸、といえば16番やNゲージの完成度の高い特製完成品で有名ですが、その特製完成品の実物を見て購入できるお店が誕生いたしました。その名も「やすらぎギャラリー岡崎」。やすらぎ工芸特製品はもちろん、地元名鉄の車輌を中心に、Nゲージから16番ブラス製品まで、幅広く取り扱っております。
 現在はプレオープン営業中で、6/20に本格オープンとなっています。詳しくは、6月21発売RMモデルズ156号のトピックス欄や広告ページ・ストッププレス欄を御覧下さい。オープン記念特別販売品など、お得な情報が載ってます! PHOTO:高橋脩


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▲名鉄東岡崎駅南口すぐです!


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▲完成度の高い、特製完成品がズラリ


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▲購入した車輌を走らせられるレイアウト。Nゲージと16番/HOの2層構造となっている


やすらぎギャラリー岡崎
〒444-0864
愛知県岡崎市明大寺町字寺東13-1 奈倉ビル302
TEL/FAX 0564-58-5333
営業時間 11:00~19:00
定休日 水曜・隔週木曜他

※6/19まではプレオープン営業期間となっており、営業時間等に変動があります。必ずお電話で確認してからお出掛け願います。

沼尻軽便鉄道の線路跡

 大変ご無沙汰しておりました、(み)でございます。2008年4月28日付けの当ブログにて紹介いたしました4月26~27日開催の「沼尻軽便鉄道」の現地運転会ですが、この際にせっかく現地に来ているのだからということで、急ぎ足ではありますが軽便モジュール倶楽部の会員様のご厚意で、川桁~沼尻間の廃線跡に連れて行っていただきました。

 ここでは起点であり磐越西線との接続駅でもある川桁駅から終点の沼尻駅へ向けて、ダイジェストで追ってみましょう。撮影は2008年4月27日(み)です。

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▲沼尻軽便鉄道と磐越西線との接続駅でもある川桁駅。その駅前には近年になって「沼尻軽便鉄道記念碑」が建立された。この地域にあった鉄道を忘れまいという、地元の人々の意志の現われだ。碑に書かれているのは、この鉄道がモチーフとなった「高原列車は行く」の歌詞だ。

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▲川桁駅前からこの斜めに進む道が線路跡だそうだ。カーブも勾配もゆるやかに続く道は、いかにも線路跡らしい。

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▲今回の運転会場近くの観音寺川に掛かる鉄橋跡地。写真の鉄骨の橋が架かっている位置に軌道の鉄橋があったとのことだ。

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▲白津停留場跡を示す標識。地元有志の尽力により、白津に限らずすべての駅跡地にこのような「駅名標」が建てられていて、毎年のように廃線跡をたどるウォーキング会も実施されている。

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▲会津下館駅跡に現在でも残る、当時の駅便所。沼尻鉄道に関わる建造物の中で、そのままの形で現存するものはこれだけだそうだ。

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▲木地小屋から終点沼尻へと向かう線路跡は現在林道とされ、比較的当時の面影を留めている。林の中を走るさまはまさに「高原列車」だ。写真手前が沼尻側で木地小屋側を見る。

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▲終点・沼尻駅跡に残る元駅舎を使用した建築物。実際には当時の駅舎とは向きが異なるとのこと。地元の観光会社が使用していたが、現在は空き家となっている。

 かつては沼尻駅名物のデルタ線があった場所も現在では道路の交差点とされ、今ひとつ現役当時の面影が感じられない場所となっていましたが、それでも移築はされていたものの旧沼尻駅舎や近隣の倉庫の一部が残るなど、モジュール上において認識していた空間が実物大に広がる光景には感動を覚えました。
最後に沼尻鉄道で使用されていた車輌を見に、「猪苗代緑の村」へ向かいました。

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▲数少ない保存車輌である3輌。手前の機関車がDC12形、後ろ2輌がボサハ12形ボギー客車。

 前回も書きましたが、旧沼尻鉄道の沿線には現在でも「当時の軽便の記憶を消さないように」と活動されている方がたくさん居られます。廃線そのものは残念ですが、今でもこうやって地元の人々に、地域のシンボルとして愛され続けている鉄道は幸せに思います。ゆくゆくはこの沿線に資料保存館のようなものも造りたいとのことで、その実現を期待したいと思います。

さて話題は変わりますが、東京でのイベント告知です。

■「エコーモデル・その世界」展 絶賛開催中!

 昭和を題材とした模型や写真が多数出品された「エコーモデル・その世界」展が、東京駅丸ノ内北口前の丸善にて好評開催中です。

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▲エコーモデルご店主・阿部敏幸さんの作品の一つ「城新鉄道」の一コマ。(み)もこのレイアウトには大変憧れたものである。P:名取紀之

本誌でも公募しておりました「エコーワールド2008/ジオラマコンペティション」の受賞作品が展示されているほか、本誌でもお馴染みの宮下洋一氏をはじめとした有名ジオラマ作家の作品展示、「三丁目の夕日」コーナーや昭和の情景写真展示など、大変充実した内容です。

特にこの週末である7(土)~8(日)日には、弊社『レイル・マガジン』誌・名取編集長の司会進行で、ジオラマ作家の宮下洋一氏・諸星昭弘氏をお招きしてのジオラマ製作を題材としたトークショーも開催されます(各日14時頃より約30分間)。お誘い合わせのうえご来場ください。

■開催日時:2008年6月4日(水)~12日(木)
9:00~21:00(最終日のみ15:00閉場)
■場所:丸善・丸の内本店4階ギャラリー
(JR東京駅丸の内北口 徒歩約1分)
■入場料:無料
■主催:エコーモデル

※ホビダスブログ・6月4日付「編集長敬白」にて、会場の模様が紹介されています。どうぞご覧ください。

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