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2008年05月30日
『Q&A 鉄道模型Nゲージ超入門』 〔雑誌記事関連〕
こんにちは、副編まるはねです。今日のブログでは、先日まで編集作業でかかりっきりだった『Q&A 鉄道模型Nゲージ超入門』(5月31日発売)を紹介させていただきます。

本書発刊の目的は、昨今の鉄道ブーム、鉄道模型ブーム(?)によって激増していると言われるNゲージ入門者に向けて、今後も長くこの趣味を楽しんでもらうために本当の初歩レベルからNゲージを詳しく解説した入門書が必要ではないかということでした。そのためにテーマの選別や、用語の取捨選択(ちょっとでもひっかかると思われる用語には、同一頁内で注釈を付けるようにしています)には、例月のRMM本誌以上に気を遣っています。また、読みやすさを意図して、全編に渡って「Q&A形式」を採用。興味あるトピックを「つまみ読み」していくだけで、自然にNゲージの知識が身に付く寸法です。

興味深い内容としては、KATO全面協力による「Nゲージのできるまで」や、本誌で「鉄道模型考古学N」を好評連載中の山下貴久雄氏による「SINCE1965 Nゲージの辿った軌跡」、2大メーカーから発売されているスタートセット、レールセットの展開例を、実例写真を交えてお届けする「スタートセットから始めよう!」といった記事が挙げられます。特に「スタートセット~」の記事は、カタログや説明書でプラン図でのみ取り上げられているプランを、実際に展開して車輌を載せた状態で撮影していますので(商業誌ではこれまで意外に少なかった企画だと思います…)、ご自分の好みのプランがきっと見つかり、今後のレール増備計画にも役立つのではないでしょうか。

またレールメンテナンス、車輌メンテナンス、別付けパーツの取り付け方、塗装済キット(GM製201系体質改善車)の組み立て方といった記事も収録。実はこれは本誌の名物企画、別冊付録の「はじめての~」シリーズからの再構成記事となります。既にお持ちの方には恐縮ですが、一部号は絶版になっていることもあり、今回再録させていただきました。入門者の方にとってもベーシックなノウハウとして、長く役立てて欲しいと思っています。
そして最大の目玉企画が、編集部根本が製作・記事執筆を担当した「碑文谷電鉄線製作記」。約1200×900mmサイズのボードに、通常のレイアウトで考えられるおよそすべての工作要素を盛り込み、その製作工程を豊富なメイキング写真で解説する大型企画です。普段は自己流の激速モデリングが売り物の根本が、極力基本に忠実に、初心者が安全かつ確実に取り組めるよう考え抜いて解説(そのために彼としてはじっくり時間をかけています、といっても完成までわずか2週間…。私には真似できません)していますので、まさに必見の記事に仕上がっていると思います。この記事だけは入門者だけのものにしておくのはもったいない、ベテランの方にも一見の価値がある一本と言えるでしょう。
巻末にはショップガイドとしてModels IMON各店、ポポンデッタ各店、ジョーシンスーパーキッズランドなどを徹底取材して紹介。東京秋葉原と大阪日本橋の鉄道模型店MAPに、全国模型店リストまで収録。とにかく1冊あれば買い物からレイアウト製作まで、あらゆるNゲージ生活に便利に使えます。
●定価980円
●国際判(RMM本誌と同じ)132頁
●5月31日発売
投稿者 まるはね : 2008年05月30日 13:41

