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2008年02月14日
レイアウト製作の新兵器・グレインペイント 〔製品のわだい〕
こんばんは、(み)です。RM MODELS 152号(2月21日発売)の編集作業も一段落しました。その間に編集部にサンプルが到着しましたターナー色彩のアクリル塗料「グレインペイント」について、まずは簡単に紹介しましょう。
▲商品は40ml瓶入りで、各色単品のほか全12色セットもある。
メーカーの「ターナー色彩」は、絵画やデザインを趣味としている方にとってはすでにお馴染みの老舗絵の具メーカーで、水彩や油絵の具、アクリルカラーなど多数の画材を発売してきましたが、このたび鉄道模型をはじめとするレイアウト・ジオラマなどの製作も眼中に入れた、新しい塗料を開発・発売しました。

▲ラインナップ全色。上段左から白、浅灰(細粒子)、深灰(細粒子)、黒、白砂、黄土。下段左から黄茶、赤土、浅緑、深緑、緑茶、土緑の計12色(P:ターナー色彩)。
今回発売された「グレインペイント」なる水性アクリル塗料、どこが新しいかと言えば、塗料の中に着色されたセラミック粒子が溶かし込んであって、筆で塗るだけであたかもパウダーを固着したかのような、粒状感のある表面仕上げが得られることです。さっそく発泡材を削りだしたベースに色を塗り、ジオラマ風のサンプルを作ってみました。
▲ベースは発泡材をカッターで削ったもの。商品には紙、木、発泡スチロール、石膏等の下地に塗ることが可能となる
▲複数の「グレインペイント」を塗り重ねている。瓶はよく攪拌させ、あまり水で薄めすぎない方が使いよい。水性ではあるが乾くと水に溶けなくなる。
コツとしては最初にじっくりと攪拌させることが必要で、比較的厚めに塗り重ねた方がきれいに仕上がるようです。また通常の塗料より粘りが強いため、なかなか均一には塗りにくく透ける部分が出やすく、一度不透明のアクリル塗料などで全体を下塗りしておくといいかもしれません。作例は製作を急いだため、ちょっと色が薄いかな?との感がありますね。
乾燥するとツヤは消え、塗っている最中よりはるかに落ち着いた仕上がりとなります。もう少しガサガサ感を増したい場合は、乾燥後に再度塗り重ねるのがいいでしょう。
▲乾くと表面のツヤが無くなり、ザラザラ感はより引き立つ。
▲市販のシーナリー素材やアクセサリー類を組み合わせて即席のジオラマとしたもの。
「グレインペイント」は、主な画材店や模型店で発売中です。商品は各色40ml(塗布面積はA4紙約1枚分)の瓶入りで、単品のほか以下の複数色のセット販売もされます。
○各色40ml瓶入り:420円
○3色セット(白/深灰/黒)(白砂/黄土/赤土)(浅緑/深緑/緑茶)の3種:各1,155円
○全12色セット 4,725円
「グレインペイント」については、今後も引き続きレポートを考えていきたいと思います。
サンプル提供:ターナー色彩
投稿者 (み) : 2008年02月14日 21:44

