鉄道ホビダス

2007年5月アーカイブ

1985年の栗原電鉄

こんばんは、(み)です。先月から3回にわたり、まるはねが書いていたくりはら田園鉄道(旧栗原電鉄)の旅行記(1回目2回目3回目)に刺激され、私もちょっと昔の電鉄時代の写真を掘り返してみました。この時は帰りを急いでいたせいなのか石越から細倉まで往復したのみで、車庫のあった若柳駅ですら降りていないなど、私の唯一の栗電訪問としては後悔の残る結果となりました。ほんの一部の記録しかありませんが、ご覧いただければと思います。写真はいずれも内燃化の10年あまり前となる1985年2月撮影です。

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▲細倉駅に停車中のM15形152。ゆるやかなRを持つ前面に対し正面窓は平面とされ、外板よりやや内側に入った感があった。

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▲石越駅にてM152の室内を撮影。外観的には軽量構造のボディに思われがちなM15だが、室内は意外にもニス塗りの木製壁であった。

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▲木造車の鋼体化ながら、M15と類似のボディに更新された制御車C15形C152(細倉駅)。こちらは片運転台であるほか、正面の造りなど細部も意外と異なっている。

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▲上のC152の連結面側。連結相手がM15などいずれも非貫通の車輌であるため、最初から貫通路が設けられていなかった。

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▲1985年当時の石越駅。「国電型ダイヤ」との標記が懐かしいが、なぜこのスローガンが国鉄駅でなく栗原電鉄の方に立っていたのかは不明だ。駅舎は看板以外は最末期までほとんど変わらぬ姿で残存していた。

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▲当時の終点であった細倉駅。この時代ですでに路線廃止への危機感があったことが偲ばれる。後の1990年に「細倉マインパーク前」への延伸にともない、駅としての機能は終えた。

HYPER MODELING 4、本日発売!

こんにちは、副編まるはねです。RMM誌上でも予告しておりましたが、本日5月30日より、『HYPER MODELING 4』が一般書店店頭にて発売開始されました! 編集部への納品は去る28日だったのですが、個人的には結構会心の一冊、普段の月刊本誌ではこれだけのボリュームでN作品が掲載されることはまずないので、ニヤニヤしながら毎日眺めております! 今日のブログではそのPR、みどころなどをお伝えしていきたいと思います。

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Nゲージ車輌のハイレベルな作品ばかりを集めた『HYPER~』シリーズも回を重ねて4冊目。前回は2004年11月発行でしたので、約2年半ぶりとなりました。その間も市場においては完成品製品が増え続け、また表現のレベルも向上するばかり。いきおい、「自分の手で車輌を作り出す」ことの意義が見出しづらくなってきたというのも、ある意味理解できるところです。今回、『HYPER ~3』同様に読者の皆様から作品を募ったのですが、応募総数はざっくり2割減となってしまったところに、その影響が見て取れるようにも思います。しかし選考会議を経て誌上に掲載された作品のレベルは決して下がってはおらず、本当に「手を動かす」モデラーの層はいまだ底堅いものがあると感じました。

今回のピカイチ作品は、表紙を飾った吉村 紅さんのC58 33。JNRマーク付の後藤式デフを備えた有名機を、KATO製品ベースに徹底加工で再現したものです。煙突を自作パーツに交換するなどしてプロポーションを最適化、また各種パイピングは全て元のモールドを削り落として付け直しています。だけでなく、今回はなんと15箇所ほどに及ぶ可動ギミックを備えているのも特徴。Nスケールにおいては可動ギミックというとヒンジなどがどうしてもオーバースケールになりがちですが、本作品では言われないとそこが可動するとは夢にも思わない収まりぶりとなっております。今回撮影のために作品を扱わせてもらったのですが、可動部が必要以上にグラグラしたりして扱いにくいということもなく、安心して触れたのが印象的でした。吉村さんは『HYPER ~2』『3』にも連続して蒸機作品を発表されていますが、今回の作品はまさに究極、作者の吉村さん自身が、「当分このレベルは出来ない」とおっしゃっているくらいです。あまりにすごいので、今回特別企画としてインタビュー記事も掲載してみました。モデラーなら参考になったり共感したり、必ずや読み応えのある記事になっていると思いますよ。

また今回テーマ作品部門として「試作車」というテーマを設定しておりましたが、その部門での掲載作品は5本。中でも驚いたのは、鈴木敏史さんのキハ91系です。マイクロエースから製品が発売されていますが、量産試作車だけで、特徴的な先行試作車が含まれていないことに不満を感じた鈴木さん。原型をほとんど留めない改造によって先行試作車を含む8連として完成させた大作でした。「前面窓の形がちょっと違うだけじゃないの?」と感じたアナタ! 甘いですよ~。なんてったって車体断面が全然違って、上すぼまりの丸っこい断面になるのですから。作品では均一にヤスリをかけて断面を出し、失われたディテールを逐一復元するという、高い精度が要求される工作によっています。また量産試作車についても、簡略化されているディテールについて自作エッチングパーツなどを用いて細密化。編成モノとして高い次元でまとまっている作品と言えましょう。「完成品を買うばかり」でなく、その完成品を「素材」に見立てて作品として仕立て上げる…キット製品が減少している今日、今後の主流となるのはこうした方向性なのかもしれません。

掲載作品の中でもジャンル的に多数を占めているのが私鉄電車です。いまだ市販完成品が手薄なこともあり、今回もキット加工、鉄コレ加工、完成品加工、そして驚愕のフルスクラッチといった様々な作品が出揃いました。サンプルとしてお見せしている小田急などは実に根強いファンがいて、『HYPER』シリーズではもはや恒例掲載のようになっています。またこのページに限りませんが、今回も一記事につき必ず一本、そのプロトタイプを解説したミニコラム「プロトタイプアーカイブス」を設けておりますので(余談ですが、このコラムも何気ないように見えて写真収集には結構手間がかかっています。中にはそんじょそこらではお目にかかれない貴重なものもありますよ)、例えば「すごい作品だけど実車を知らないからあまり興味が持てない」などということが無いようになっています。

まだまだ本書の魅力は語り尽せませんが、Nモデラーの皆さんにとっては、何よりお手にとっていただければおのずとページから作者のパッションが伝わることと思います。読んで眺めて感嘆するもよし、自らの工作のモチベーションとするもよし。是非ご覧ください。

なお、今回作品募集に応募され、大変僅差で掲載には至らなかった作者の皆さんへ。なんとかRMM本誌への掲載の方向で検討しておりますので、返却まで今しばらくお待ちいただければ幸いです。よろしくお願いします。

●定価:1,800円
●国際判(RMMと同じ)140頁


▲京都市の吉田様からの投稿。やはり自然光の下での撮影はリアルだ。

こんにちは(龍)です。現在募集中の写真による「鉄コレにまつわるエトセトラ」第2回作品も6月11日の締め切りを前にぞくぞくと到着しております。

上に挙げた写真は京都のお住まいの吉田様からのお写真です。外の自然光の中とモデルに対して目線位置を下げていることで、一瞬実物か!?と思うぐらいリアルに撮れていますね。

車輌のどちらかの面が陰で暗くなってしまう場合は、モデルの手前にA4サイズの白い紙をレフ板代わりに敷くだけでもだいぶ写りが違ってきます。

皆さんからも編集部スタッフが「お、おぉ~!」と唸るような作品をお待ちしております。

●締切:2007年6月11日
●応募先
〒152-8545 東京都目黒区碑文谷4-21-13
㈱ネコ・パブリッシング RM MODELS編集部 「鉄コレ作品2係」宛て
TEL 03-5723-6066

   

                 ~応募のご注意~

1.全ての作品について、今回の募集はプリント写真のみでのご応募受付とさせていただきます。輸送中の破損などの事故を防止するため、作品を直接お送りいただくことはご遠慮下さい。

2.プリント写真はフィルムカメラ、デジタルカメラでの撮影を問いませんが、デジタルカメラの場合LARGEまたはFINEモードなどの高画質モードでの撮影をお願いいたします。また、メディアに保存したデータのコピーを一緒にお送りいただけると大変助かります。なお、お送りいただいたプリント写真、メディアのご返却はできませんので、予めご了承下さい。

3.いずれの作品も完成したと認められない場合(未完成、未塗装など)は、掲載を見送らせていただきますのでご了承下さい。また、ご応募が多数の場合、誌面の都合上掲載を見送らせていただく作品がございますことをご了承下さい。

4.なお、ご応募いただいた写真は編集部にて拝見いたしますが、改めて作品の掲載をさせていただきたいケースが生じた場合には作品拝借のお願いをさせていただく場合がこざいます。

5.掲載者には掲載誌を差し上げます。また、優秀作品については原稿のご執筆をお願いさせていただき、ご執筆いただいた場合には別途薄謝進呈いたします。

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去る、5月20日に天賞堂鉄道模型部58周年ツアー第2弾として「ブルートレインで行く大井川鐵道 蒸機の旅」が開催されました。
今回もRMMスタッフが参加してきましたのでレポートいたします。

今回の特別列車の編成はEF65 1118(レインボー色)+ハネ×6輌+カニの編成で品川~金谷間を運行。品川駅9番線ホームより7:02に出発。一路、東海道線を金谷に向け南下してゆきます。

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▲途中名景、名撮影地ではカメラの砲列が並ぶ。国府津を過ぎた頃、車窓には相模湾の大パノラマが広がる。

普段、東海道では見ることの出来ない金帯・片引き戸の24系+レインボー機とあって東海道線沿線各所にはレイルファンが陣取る姿が見られ、この人出は熱海までの東京口近郊に限らず、静岡を過ぎ島田あたりまでも、撮影に来ているファンが多く見られました。

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▲途中 由比ではツアー参加者への撮影会として20分の撮影停車。上り線を313系が行く。
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▲今回のツアーのため用意されヘッドマーク。

列車は途中熱海、沼津と運転停車をし、由比での停車では20分という長い停車時間を利用して、乗車列車のツアー参加者への撮影会も行われ、ここではヘッドマークの交換も行われました。
同時に24系客車内ではこのツアー限定の商品のワゴンサービスによる車内販売も行われました。


▲定刻通り金谷に到着。レインボー機牽引の列車は金谷で機回しはせず、そのまま菊川方面へ回送となった。

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▲乗り換え先の大井川鐵道のホームで待つのはオハ35×3輌とC11 227。

天賞堂ツアー列車は無事金谷に到着。対向式ホーム構造の金谷駅では中線はあるものの、機関車の引き上げが菊川寄りトンネル内本線上となるのと、長時間留置のできる線的余裕が無いため、菊川へ回送。菊川駅構内で機回しの上、折り返し列車の時間まで留置となりました。

金谷からは、蒸機や私鉄電車の保存運転でおなじみの大井川鐵道へ。乗り換える蒸機列車は大井川鐵道の数ある旧客の中でも車齢が古く、ニス塗りの室内を持つオハ35×3輌とC11 227からなる編成で、金谷11:07発の臨時SL急行のスジを使った貸切列車となりました。



▲オハ35の室内はニス塗りの壁板が残る車輌。編成中1号車のオハ35 215は更に白熱灯の車内照明が残り、トンネル内では温かみのある光を放つ。

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ブログをご覧の皆様、こんにちは。ホビダス鉄道担当の大モリです。
大変お待たせ致しました。延期になっておりました鉄道模型店でのハイパーパーツ取扱いでございますが、本日各鉄道模型店へ出荷致しました。発売をお待たせしまして大変申し訳ありません。
誌面でも紹介いたしましたが、あらためてホビダス以外で販売する店舗を紹介いたします。
●天賞堂
天賞堂 銀座本店2階 / 天賞堂モデラーズルーム 新宿店 / 天賞堂HBf 舞浜イクスピアリ店
●東京堂
東京堂モデルカンパニー / T.M.ステーション秋葉原 / T.M.ステーション日本橋
●北総レール倶楽部

この週末には上記の店舗で購入できるはずです。
ウェブだけでは、ハイパーパーツのすべてが分かりにくかったと思いますが、実際に見ていただきハイパーパーツのよさを感じていただければ幸いです。

この週末、上記の模型店へ訪れてみてはいかがでしょうか。

(龍)からのお詫び

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 RM MODELS143号196・197頁で予告させていただいております。BSジャパン(BSデジタル7ch)で本日24:00からオン・エアの『鉄道模型ちゃんねる』に、恥ずかしながら編集部、ワタクシ(龍)が登場いたします。

 それに伴い『鉄道模型ちゃんねる』ホームページに掲載されております、ワタクシのプロフィールですが。その中の一文で、「業界からは一目置かれる知性派編集員モデラーである。 」というくだりですが、だいぶ大袈裟な紹介がされていますので訂正させていただきます。

まず、「業界から一目置かれる・・・」についてですが、私2年目を迎える下っ端編集員でして、一目置かれるどころか、まったく無名の存在でございます。

「知性派編集員モデラー」 これも、知性派なんてとんでもございません。ただの食いしん坊でございます。

番組制作側とのやり取りの段階でワタクシの編集部内の立場が旨く伝わらなかったようでして・・・。
大変申しわけ無く思います。

プロフィールをご覧になり大変期待されていた方には申し訳ございませんが、そんな立派なモデラーではないですが、汗を掻きながら何とかフルスクラッチを完成に持ち込んでおりますので、終始見苦しいかとは思いますが、ご覧になっていただければ幸いです。


BSジャパン(BSデジタル7ch) 本日24:00から放送でございます。
%EF%BD%94%EF%BD%83%EF%BD%88-%EF%BD%8A05.jpg▲重ね重ねお詫びさせていただきます。

静岡ホビーショー異聞

こんにちは、副編まるはねです。ブログは久しぶりでしたっけ? RMM143号の編集後記で泣き言かましておりました『HYPER MODELING 4』の編集作業もなんとか終了(強制終了とも言う…)し、ブログを書くゆとりも戻ってきたという次第。とゆーか、去る5月19日(土)の朝方9時過ぎに、何日間かぶっ通しで続けていた作業がやっと終わって校了、パタッとデスク上で気を失って、昼過ぎにむっくり起き出して帰宅もせずにそのまま静岡ホビーショーに出かけました。ちなみにコレ取材ではなく(正規の取材はちゃんと別チームが参っております)、純粋に自腹で行ってます。我ながら好きだね~。

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会場の「ツインメッセ静岡」、北館と南館をフル活用する一大イベントたる「静岡ホビーショー」。鉄道模型関連は北館に集中しています。

さて、この静岡ホビーショー、通常の誌面でのレポートでは各社新製品を追いかけるのに精一杯ですので、本ブログでは鉄道分野に限らず「ショーの空気」をちょっとお伝えしたいと思います。まずはとびっきりのネタ、トミーテックの1/1(?)、実写版(?)、リアル(?)「鉄道むすめ」…! ついに出ました!! いや~いつかはやってくださると思ってましたよ。しかも! この木村裕子ちゃん、そんじょそこらのタレントさんではないのだ! なんと「日本一の鉄ドル(=鉄道アイドル)を目指す」という、つまり自ら「鉄」であることをカミングアウトし、積極的に鉄活動を行なっているという、一言で言うと「そんな人いたんかい…」という信じがたい属性の持ち主! 基本的には乗り鉄派で、「ムーンライト4連泊」とかやってるらしいぞ! ご本人のブログ「鉄ヲタだって人間だぁ!」もご覧ください! 

慣れない「女の子撮り」で汗かきながら撮りました! でも我ながらグッジョブなカット…でしょ!? (撮影協力:トミーテック)

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こんにちは(龍)です。 
気がつけば6月ももうすぐ、街を照らす日差しも真夏を思わせる強いものへとなってきました。夏になるとお世話になるのが、ペットボトル飲料ですね。最近は缶ジュースよりも蓋を閉められるペットボトル飲料が充実したおかげで、ボトルをカバンにしのばせ、駅の電車待ちでチビチビ、公園のベンチでチビチビと、必要な時に必要なだけ飲めて、持ち歩けるようになって便利になりましたね。
 
さて、コンビニエンスストア・ローソンでは、本日、5月22日より「昭和レトロ路面電車コレクション」と銘打ち、対象ペットボトル飲料の同一銘柄2本を買うと景品でNスケールの路面電車が付いてくるキャンペーンを開始しました。


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▲写真はラインナップの一部で、左から土佐電、京阪京津線、鹿児島市交通局。


ラインナップは、函館市交通局、仙台市交通局、東京都交通局、豊橋鉄道、京阪電気鉄道、広島電鉄、土佐電気鉄道、長崎電気軌道、鹿児島市交通局の全部で9種類となります。編集部独自で調べたところ、スケールは極めてNスケールライクな1/152で、素材はABS樹脂を使用していました。さあ、このブログをご覧になったら、お近くのローソンに直行ですよね(笑)。

キャンペーン対象商品は下記のとおりです。
○「アサヒ 十六茶」490ml  (147円) ×2本
○「サントリー 伊右衛門」 500ml (147円)×2本
○「ボルヴィック」500ml  (137円)×2本
※キャンペーンエリアは全国のローソンにて。本日、5月22日より開始! 景品がなくなりしだい終了とのことですので、お早めに。

なお、このキャンペーンの詳細は、ローソン・ホームページ内のプレスリリースをご覧下さい。

こんばんは。「こんな新製品見本が届きました」はいつもウサケンが投稿していますが、13回目は(隆)が行ないます。さて、今回ご紹介するのは世界の鉄道模型 チムニーよりサンプル協力をいただきました、ドイツメルクリン製のHOゲージ『スーパーマン』機関車セット(品番:36837)と『スーパーマン』クリプトナイト輸送車(品番:48706)です。



『スーパーマン』機関車セットに含まれるディーゼル機関車(上写真左)はオーストリア国鉄の2016形「ヘラクレス」、電気機関車(上写真右)は旧西ドイツ国鉄の185形がベースですが、これらはもちろんフリーランス。『スーパーマン』クリプトナイト輸送車(下写真左)は『スーパーマン』の故郷惑星クリプトンの残骸である鉱石「クリプトナイト」を積んでいて、通電するとぼわ~っというカンジで光ります。


『スーパーマン』機関車セットのディーゼル機関車(左)と電気機関車。それぞれ悪役レックス・ルーサーとスーパーマンをイメージしたカラーリングとなっていて、ディーゼル機関車の方はクリプトナイトをイメージして窓がクリアーグリーンになっています。ワルそうというより何だかフシギなカンジです。


ディーゼル機関車とクリプトナイト輸送車を連結すれば「悪役編成」の出来上がり。クリプトナイトはスーパーマンにとって大敵中の大敵でありますが、もし劇中にこの列車が登場したら、なかなか面白い展開になりそうですネ。これだけのクリプトナイトを積載した列車にスーパーマンがどう攻略を挑むのか、一度見てみたいものです。

このモデルの遊び方としては、現在、発売中のRM MODELS142号79頁でもご紹介しているとおり、DCC制御により電気機関車と線路上でこの貨車の奪い合いをしてみても面白いかも知れませんネ。

(サンプル協力:チムニー / photo:USAKEN)

プラットホームの照明

こんにちは(龍)です。昨日に引き続き佐々木剛さんご兄弟のDCC運転会関連の話になります。

昨日のブログで紹介した常点灯照明を組み込んだプラットホーム。発光部位はどの様になっているのか、細かな部分を見て行きましょう。

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▲KATO製のプラットホームの柱間に左右に1個ずつ取り付けられている白色LED。

新幹線でもの16輌編成クラスが収まり、在来線用でも裕に十数輌が収まるホームが4本。駅全体で数百と言う数のLEDを組み込んだとか。

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▲LEDに結線されているコードはホーム柱をつたって地面(ベースボード)へつながっている。

二人の運転会

こんにちは(龍)です。今月のゴールデンウイークの後半、5/3~5/6までの4日間に板橋区内で行なわれた運転会にお邪魔してまいりました。

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▲貸し会議室いっぱいに広げられたレイアウト。この組み立て式レイアウトは、たった2人の兄弟によって作られ、行なわれた運転会である。

この運転会、実は本誌137号「特集:DCC事始め」でコメント頂いた、佐々木剛さんがご兄弟で、自ら楽しむために開いた運転会なのです。そのため、一般公開という訳ではなく、2人以外の来場者は兄弟の知人ぐらい、という実に贅沢な運転会なのです。


▲ヤードに集う通勤・近郊型電車。DCCを利用しているためポイントの閉開通に関係なくライト・室内灯が常時点灯する。

佐々木さんは先ほど述べたようにNゲージにDCCを全面的に取り入れている方。特にチカラを入れていているのは、室内灯や線路周辺の照明。レイアウト上を走行する全ての車輌には室内灯を組み込んでいるのです。

▲中線のある広い構内を持つ駅に並ぶ列車たち。この駅の風景は暗くなると、隠されたギミックとも言うべき本番を迎える。

こんばんは、(み)です。昨日(5月13日)に、本誌上でもご存知の方はいらっしゃるでしょう、埼玉県春日部市の模型店「中島工房」のご店主、中島信一さんが主宰する「中島電鉄クラブ」の模型運転会が、春日部市の庄和地区公民館で行なわれました。ここで簡単にレポートします。

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▲モジュール同士の接続を行なう会員の皆さん。

 「中島電鉄クラブ」とは、「中島工房」に集うお客さんの中から自然発生的に生まれた鉄道模型ファンの集まりです。今回分割式レイアウトおよび「路面モジュール」タイプレイアウトの2つを備えた運転会を行なうとのご案内を受け取材に出掛けたのですが、両レイアウト合わせて30を越えるモジュールが出品されているものの、クラブの人数はわずか10人なんだとか。さらに驚いたことに、クラブが設立されたのは2006年4月とのことで、まだ1年あまりしか経過しておりません。
 鉄道模型クラブと言えば、最初は皆の線路を持ち寄って「お座敷運転」のような運転会を重ね、いずれはモジュールを…と夢を語るイメージがありますが、モジュールレイアウトの作成・保管はいろいろな意味で個人的な負担も大きく、また会員各自の協調性も必要になってきます。そのハードルをわずか1年という短期間で軽々と乗り越え、10人の力でモジュール数30超の運転会が開催できるというそのスピードぶりには驚くばかりです。これも中島店長の技術とお人柄、そしてそれを取り巻く会員の皆様と一つになった意志のなせる技なのでしょうか。

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▲出来上がった本線レイアウト全景。手前は「路モジ」ならぬ「ロモジ」だそうだ。

 大モジュールレイアウトは全長約6m×幅4.5mほど。なかなか全員が揃うことの難しい会員持ちよりのモジュールでは毎回の配置を決めることも簡単ではありませんが、ここには秘密兵器がありました。それは…。

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▲これは便利!その都度変わるモジュール配置にも即対応、マグネット式の配置早見表。

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▲こちらは「ロモジ」全景

 この「ロモジ」というのは、まずは大レイアウトのモジュール化を達した会員の間で、「もっと小さな車輌を気軽に走らせるレイアウトを組めないものか」という声があがり、「ローカルの単線モジュールを、路モジ規格に準じたボードで製作する」ということから始まったとのことです。路面軌道がほとんどなく、ローカル線の風景ばかりであることから「路」ではなく「ロ」モジなんだとか。

 それにしても今回の運転会が「ロモジ」の初顔合わせだったとか。今回集まったモジュールだけでも会員数を軽く超える17台が集結、何から何までそのスピードには感心させられます。

  さて難しい話はさておき、簡単ではありますがレイアウトを見ていきましょう。両方のレイアウトから一部の光景を…。

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▲本線より。桜並木が続く中、スペーシアが走る。

お疲れ様、くりでん その3

こんにちは、副編まるはねです。廃止直前に訪問したくりはら田園鉄道のレポートの続きです。今回は保存車を含めた車輌たちについてと、あと大変貴重だった腕木式信号機についてお送りします。まずは現役車輌についてから…。

KD95形

富士重工製の軽快気動車で、本鉄道の主力車。全長は16.5m、車内はセミクロスシート。鉱山を意識してカンテラ風にデザイン処理された前灯がワンポイントとなっていました。車体側面に1輌ずつ異なる楕円形のイラストプレートが付けられていたのも特徴。またKD952が「Oh! バンデス号」とされていたのは第一回の時にも触れました。ちなみに形式名の95は製造年を表します(「KD」については言わずもがなですね)。

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イラストプレートに描かれたシンボルマークは、KD951=白鳥、KD952=野菊、KD953=栗駒山と馬。

 ブログをご覧の皆様こんにちは。RMM広告担当“800”です。
 ゴールデンウィークはいかが過ごされましたでしょうか?

 GW後半の5月2日(水)~7日(月)の6日間、名古屋の丸栄百貨店で、第4回鉄道模型展が開催されましたので、ご紹介しましょう。


▲改札では、鉄道むすめ風駅員(?)がお出迎え

 2004年に、名古屋地区初めての鉄道模型大規模イベントとして、GWに開催された鉄道模型展が、大好評のまま定着して早4年。今ではGWになくてはならないイベントとなっております。
 今回は、いつもにも増して来場者が多かったとのことで、実際、取材に訪れた初日も、親子連れから熱心なファンまで、多数の入場者で会場が埋め尽くされていました。

 今回も、KATO・TOMIX・カツミをはじめとした有名メーカー9社が出展しており、大規模レイアウトの展示の他、初めて一般公開された新製品や試作品も多数あり注目を集めていました。


  
 毎年お楽しみの、イベント会場限定品は鉄道コレクション名鉄3700系2輌セットとBトレインショーティーブルトレ牽引機セットで、初日は熱心なファンが朝早くから行列を作っていました。今回は、プレミアム入場券を購入すると、BトレインショーティーEB10クリアブルーバージョンが付いてくるという、新たな試みもありました。


 この手のイベントは、回を重ねると新鮮味が薄れてきたりもするのですが、今回は「大人の鉄道模型展」と称された〈書斎〉の展示があったり、ご存知スーパーベルズの野月さんがエアトレイン?!を名古屋初披露したりと、入場者を楽しませる工夫が随所にあり、とても考えられているイベントとなっていたのが印象的でした。
 来年は、第5回という節目を迎え、さらに工夫された楽しいイベントとなることは間違いないでしょう。今から期待しても損はないと思いますよ。

お疲れ様、くりでん その2

こんにちは、副編まるはねです。廃止直前に訪問したくりはら田園鉄道のレポートの続きですが、前回は終着の細倉マインパーク前まで行ったのでした。この後、主要駅に下車しながら少しずつ石越へ戻っていったのですが、今回はその主要駅のカタログをお送りします。鹿島の時と違い全駅を訪ねるわけにいかなかったのが少々心残りですが、有人駅各駅はそれぞれ非常に風情が良く、宮下洋一さんの「地鉄ワールド」が奇跡的に生き残っているようにすら感じられました。なお始発の石越駅については前回のブログをもって代えさせていただきます。

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終着の細倉マインパーク前にたたずむKD95形。

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