鉄道ホビダス

2007年2月アーカイブ

こんにちは、副編まるはねです。本日は現在まさに開催中の鉄道模型イベントの告知を致します。ほんとうは誌面インフォメーション欄などで事前に告知できればよかったのですが、ご都合のつく方は是非ご来場ください。

紹介するイベントは「鉄道模型で見る 東急たまでん物語II」と題されたもので、その名の通り、2005年末に開催されたイベントの第二回という位置づけ。廃止から38年が経とうとしている東急玉川線(略称玉電)とその末裔である世田谷線を、HOとNの両方のスケールでモジュールレイアウトを製作・展示するという趣向で、展示場所も現在の世田谷線の起点である三軒茶屋駅上のキャロットタワーとなります。新作モジュールも多数あり、見ごたえ十分となっているようです。第一回の模様はこちら、もしくはRMM127号をご覧ください。以下は主催者の一つ、T-TRAK NETWORKから届けられた告知文です。

――2005年12月にキャロットタワーで開催し、ご好評をいただきました「東急たまでん物語」を玉電100周年記念にあわせ、パワーアップの上、第二弾として実施します。

今回Nの路面モジュールに新登場した、現代の世田谷線下高井戸駅をモチーフとしたモジュール。

会場前には5インチゲージの東急80型がお出迎え(乗車はできません、ごめんなさい)。HOゲージは圧巻の渋谷駅再現など、玉川線を中心としたモジュールがグレードアップ。Nゲージは世田谷線、玉川線、砧線のモジュールが大幅増。デモ運転では個性豊かな様々な車輌が走行予定です。
入場無料です。ぜひお越しください。

Nの路面モジュールでは単線の枝線として砧線も再現。

●日時 2007年2月27日(火)~3月7日(水)
      11:00-19:00
●会場 世田谷文化生活情報センター 4Fワークショップ
     (東京都世田谷区太子堂4-1-1 キャロットタワー4階)
※入場無料
●主催
・玉電100周年記念イベント実行委員会
・世田谷文化生活情報センター 生活工房
・カルタゴ・サロン
・T-Trak Network
●出展内容
 たまでん・世田谷線のレイアウトの展示/運転
 鉄道模型デモ走行(予定)
  2/28(水)、3/3(土)-3/4(日)、3/6(火)-3/7(水)
  ※時間不定

カルタゴ・サロンによるHOのモジュール。写真手前は三軒茶屋の分岐(手前が下高井戸方)。

P:小熊 寛・橋本玲未

こんにちは、副編まるはねです。今日のブログでは読者の方からいただいたお手紙を元にお送りしましょう。

投稿していただいたのは東京都にお住まいの加藤和也さん。実はRMM118号ホビールーム特集にも登場していただいたので、ご記憶の方もいるかと思います。加藤さんはNゲージのキットを非常に精力的に製作されている一方で、実物の鉄道撮影もご趣味にしており、今回は「富士山が見たい」というテーマで鉄道撮影をからめつつ、伊豆修善寺のレイアウト付き温泉旅館「花月園」へ遊びに行くという趣向の小旅行を楽しまれたとのこと。その模様を写真で追ってみました。

第一の目標は岳南鉄道。新幹線〈こだま〉で三島に出て在来線で吉原へ。その後徒歩で本吉原-吉原間の撮影ポイントへ移動。広告塗装のED403、順光で構図もばっちり、貨車もちゃんと牽いており(日によっては単機になってしまうこともあるそう)、いい写真ですね。

DSCF1833.JPG

▲工事中につき電灯の点るところはまだほんの一部。完成後の夜景が楽しみだ。

 こんばんは、(み)です。今回は来月オープンする大型ショッピング施設の、店頭レイアウト建設の話題です。

 このところ都心・郊外を問わず各地に大型のショッピングセンターが建設されつつありますが、横浜線鴨居駅にほど近い横浜市都筑区池辺町にも、「神奈川県最大級」を売り物に約370の店舗からなる大規模ショッピングセンター「ららぽーと横浜」が建設中です。
 そのテナントの一つとして、三井不動産グループのホームセンター「ユニディ」が展開する、クラフト・画材・文具の店"Uni art"(ユニアート)ららぽーと横浜店が開業するのですが、ここでは既存店のようにさまざまな画材や工作用品を取り揃えるのに加え、メルクリンの鉄道模型を扱うことが決定しています。

 今回は同店にディスプレイとして設置される、1番ゲージおよびZゲージのレイアウト製作を請け負うほか、鉄道模型部門の営業をサポートする都内のメルクリンショップ「クラフト」を訪れ、鋭意製作中のレイアウトを一足先に拝見させていただきました。以下はそのレポートです。

 我々の編集部からもほど近い、東京都目黒区にあるメルクリンショップ「クラフト」のお店近くにその工房はあります。ちょうど店頭に置かれるZゲージレイアウトと、1番ゲージレイアウトに用いられるストラクチャーの製作が行なわれていました。

DSCF1808.JPG

▲こんなに大きくても部品構成はプラキットそのもの。VOLLMER製駅舎は組み応えたっぷり。

 工房の一角では、今回のIゲージ(1番ゲージ)レイアウトに用いる駅舎が組み立て中でした。今回店頭には、長さが8.5mの巨大なスペースに、総延長40mの線路上をIゲージが走り回るディスプレイが設置されるのですが、その中に置かれる駅舎として用いられるわけです。さすがに縮尺:1/32、軌間:45mmという巨大な鉄道模型だけあって、キット(VOLLMER製)も実に巨大。これでもランナーに付いたプラスティック部品を切って貼り付けていくという、れっきとしたプラキットなのです。内面が黒くなっているのは、照明を入れても透けないために加工したものです。

DSCF1813.JPG

▲Zゲージレイアウトの全景。サイズは1200×2380mmと決して巨大ではないが、密度の濃い電飾が施される予定だ。

 こちらはZゲージ(縮尺:1/220、軌間:6.5mm)のレイアウトです。このところ日本型商品の相次ぐ発表で最もアツい鉄道模型とも言えるZゲージですが、言うまでもなく元祖は"ミニクラブ"のブランドで知られたメルクリンです。ということでモデルは当然ヨーロッパ風、しかも外周線は架線集電での走行を行なう本格派です。

DSCF1820.JPG

▲架線集電ゆえ、当然トンネル内にも架線柱が立ち、架線が吊り下がる。

 このレイアウトの見どころは、その各所にちりばめられたギミックです。ストラクチャーの照明が美しく点灯するさまはクラフトのお家芸として当然、その他にもターンテーブルやトラバーサー、高速道路を走る自動車やロープウェイなどギミックが満載。しかも照明も単なる「点けっぱなし」ではなく、個々のストラクチャー単位での演出が可能であるとか。このあたりはまだ工事中ということで、完成後の楽しみというほかはありません。しかし現在可能な範囲に限定して、その美しさを見せてもらいました。

地面お役立ちパーツ登場!

p301.jpg
↑どうです!?この細密度!! 踏切や架線柱、すずらん灯や奥に見える工事用足場から電柱の電線まで…実はこれ、編集部&ホビダスダイレクトから発売するストラクチャーの使用例なのです!…と、紹介するのは今年ブログ初登場の地面派(ね)です。

RM MODELS140号本日発売

cover140.jpg
こんにちは(龍)です。 RM MODELS140号が本日発売となりました。
今回の特集は『マウンテン・キング キハ181』と題して、1968年にデビューした特急型気動車キハ181系を特集。
実車ではJR西日本の特急〈はまかぜ〉での運用のみとなり、引退もささやかれ始めた同形式ですが、模型ではTOMIXからプラ製16番完成品が発売となり、これからのあらゆる展開が期待される注目の形式と言えます。今月号では、そんなTOMIX製16番モデルの製品レビューを中心に実車写真や過去の編成図などを交えて紹介いたします。


●2月21日発売
●特別定価1,200円(税込)
●全国の書店でお買い求めください。

デジマグで一部立ち読みもできます。


さて、今回のRM MODELSでも、動画で製品紹介をサポートしました。
TOMIX新製品として異色かつ注目の登場となった腕木式信号機。
Nスケールを順守しつつ確実な作動を実現するために、従来の鉄道模型のノウハウや常識を越え、精密機器などの技術を取り入れ、実現させたモデルです。
腕木式信号は、現在の自動式信号機とは違い、列車運行を自動的に制御または連動するものではなく信号係が手動により操作するもので、モデルも、ポイントスイッチによる遠隔操作は出来るものの、その作動は列車の制御に直接作用するものではなく、信号係として信号操作自体を楽しめるモデルとなっています。
腕木の作動はもちろんのこと、連動する信号機根元のオモリなど、その作動性をお確かめください。

TVbar.jpg
▲動画を見るには上のバナーをクリック!

クモハ12の思い出

mc12-9202a.JPG

▲雪を載せた鶴見行クモハ12が浅野駅に入る。1992年2月。

 久しぶりになります、(み)でございます。
  すでにRMM139・140号の誌面上でも発表しておりますが、RMM100号の発行記念に付録とした17m旧型国電キット(旧31系電車)がホビダス上で再登場、受注を開始しております(未塗装塗装済の2種)。ここでは17m旧型国電の中でも、鶴見線で最後まで定期営業を行なっていたクモハ12について、少々振り返ってみるとしましょう。

 鶴見線で最後まで残存していたクモハ12はいずれも50番代と呼ばれる両運転台化改造車で、もともとは片運転台のクモハ11形(200番代車、改番前はモハ31形)でした。モハ31は1929~32(昭和4~7)年に製造された初期の鋼製車で、これまでのダブルルーフを廃し丸屋根とした最初の国電でした。戦後の1959(昭和34)年に鶴見線の閑散時用として両運転台に改造されますが、1970年代以降本線の20m車(73系)化・続けて新性能化(101系化)で、わずか1区間の大川支線での封じ込め運用となってしまいました。

 当時の大川支線は現在と違い武蔵白石~大川間の折り返し運転となっており、武蔵白石駅に設けられていた支線専用ホームが曲線通過の支障になるとされ、20m車の入線を拒み続けていました。このまま大川支線のみの運用で生涯を終えると誰もが思っていたクモハ12ですが、国鉄民営化を1年後に控えた1986年3月より1994年12月までの間、鶴見駅乗り入れを含めた鶴見線本線での定期運用が奇跡的に復活したのでありました。

 この長くも短い8年半の間、鶴見線では単行運転とはいえ、リバイバル気分で旧型国電の走行が楽しめたわけです。今回はその当時の写真で振り返ってみることにしましょう。

mc12-8603c.JPG

▲鶴見へ向けてダッシュするクモハ12。1986年3月、鶴見小野~弁天橋間。

mc12-8603f.JPG

▲海芝浦支線沿線は一面の工業地帯だ。1986年3月、浅野~新芝浦間。

mc12-9201b.JPG

▲白熱灯の光が見た目に暖かい室内。1992年1月、海芝浦駅。
 

mc12-9201a.JPG

▲海芝浦駅に停車中のクモハ12。1992年1月、海芝浦駅。撮影はすべて(み)。

 追っていずれ機会をみて、クモハ12"復活"の序章となった1985~6年の年末年始輸送について触れてみたいと思います。

ゲージ 3ミリ!

 ブログ読者の皆さん、こんばんは、引き続き登場の(まき)です。
 2月発売号の締切も無事に終了し、ほっとひと息の編集部に、先ほど広告担当の佐々木がフラっと現れました。手には一枚のチラシ。うっすらと笑みを浮かべています。
「これ、見て来ました」


(画像をクリックするとポップアップします)

 手にしているチラシを見てみると、「Three gauge series」のタイトルの下、103系の模型の写真やイラストが。そう、なんと3ミリゲージ(!)鉄道模型のチラシなのでした。昨日、6.5ミリゲージのPRO Zを紹介したばかりというのに、その半分以下のゲージが登場するとは今、日本では超小型化が流行りなのでしょうか?

 メーカーは株式会社栄進堂という会社で、チラシに掲載の情報によれば、レールから集電して走行する一般の鉄道模型同様となっています。一体、どれだけ小さなモーターを搭載しているのでしょうか? 車輌のヘッドライトとテールライトは点灯式。パンタグラフは金属製。
 縮尺(スケール)が明確ではないのですが、「実物大」として掲載されている103系各色の車体長を実測すると約44ミリ。103系は車体長20000ミリなので、およそ450分の1と出ました。そこから行くとゲージの3ミリはかなり広いことになりますが、この大きさでレールから集電して走ることを考えればやむなしというところでしょう。
 製品第一弾は前述の通り103系。4輌セットでの希望小売価格は5,000円(税別)とのことです。車輌の他、当然専用レール(道床付)も用意。120R基本レールセット(複線小判型エンドレスの内線分のレールと電源その他のセット)、132.5R基本レールセット(同、外線用)がそれぞれ希望小売価格5,000円(税別)で用意されます。
 その他、小型~大型のストラクチャー類各種、クルマ、果てはフィギュア(身長4ミリ弱?)まで用意されるようで、これまたシステム鉄道模型となっています。
 肝心の発売時期はまだ明確ではありませんが、この「世界最小の鉄道模型Tゲージ」、近い将来市場投入される模様。
 …いやはや、驚きました…。


(画像をクリックするとポップアップします)

ブログ読者の皆様、こんばんは、(まき)です。えらく久々の登場ですみません。今回は昨日開催された鉄道模型新規参入メーカーの製品発表会の話題をお届けします。
 数年前から時折耳にする噂がありました。エアソフトガンメーカー大手の東京マルイが鉄道模型市場に参入するのではないか?というものです。噂が出るたびに「まさか!」とか「(可能性は)低いんじゃないの?」というレスと共に沈静化してきたワケですが、去る1月下旬に突如、鉄道模型参入のアナウンスが同社よりなされ、ついては2月14日のバレンタインデイに発表会を行なうということでご招待いただきました。



▲E231系(山手線)とEF65 500番代(特急色以外にも各色用意)。
(いずれもクリックでポップアップします。)

 結論から言うと「日本型システム鉄道模型に新ジャンルが登場」ということになります。同社からは発表会までいかなる情報も申し上げられませんとのことでしたので、当日まで「スケールはなんなのか?」という一点に話題が集中しましたし、新たな噂も飛び交いました。今度はその噂が的中。日本型Zゲージ(縮尺220分の1、6.5ミリゲージ)でした。この分野については数年前からスタジオフィールが縮尺200分の1、6.5ミリゲージのエッチング製品をリリースしていますが昨年、プラスアップの「ZJゲージ」で一気に話題の焦点となった感がありますね(弊社刊『ZJゲージ完全マニュアル』1,800円も好評発売中!)。
 もうすぐ発売となるRMM140号にも掲載していますので参照いただきたいのですが、今回のPRO Zを「システム鉄道模型」と強調する理由は、車輌・レール・電源・周辺アクセサリー・メインテナンス用品(レール及び車輪クリーナー)までトータルに製品化しているからです。

IMG_0267.JPG

▲レールクリーナーや車輪クリーナーなど、システム鉄道模型ならではの製品も用意。

IMG_0268.JPG

▲単品レールも豊富にラインナップ。

 しかも、「鉄道模型なんだから走らせてこそ。広げる手間、片付ける手間も最小限で気軽に楽しめる製品に」(同社岩澤社長)ということで、完成レイアウト(商品名は「完成ジオラマコース 基本セット」)を基幹商品に据えていることも特筆できます。これは写真の通り、樹脂で成型された地面にレールを固定、着色した上で各種のストラクチャー類を固定しているもの。基本セットでは「ほぼ新聞1頁大で7輌編成の走行を楽しめるんです!」(同)と強調していました。それだけに留まらず、この基本セットは二分割出来る構造で、間に別売の地面を挟むことでスペースに応じて拡張可能という発展性をも備えているのがミソです。なお、レールについては単品発売もしたいとのことでした。

IMG_0278.JPG

▲本製品の売りである常点灯を生かした幻想的な夜景で製品を披露、来場者にインパクトを与えた。スムーズな走行、明るく安定した室内灯が印象的だった。

 さらにさらに驚くべきは光の演出。今回サンプルが発表された車輌はEF65に20系客車、E231系だったのですが、全車LEDによる灯火を標準装備するのみならず、ストラクチャーに組み込むLED照明もオプションで用意しており、車輌も街もロマンティックな光の演出を楽しむことが出来るのです。これは「本物の電車は朝、車庫から出たら帰って来るまで室内照明は点きっぱなし、消えていては新聞も読めないし、携帯メールも出来ない。それでは寂しいだろうということでこだわりました」と岩澤社長がコメントしていましたが、この製品の大きな売りの一つでしょう。
 車輌のシャープさ、精巧さ、そして静かでスムーズな走行ぶりは驚異的で、Nゲージ車輌がそのままZゲージに縮小されたと言っても過言ではありません。
 注目の価格と発売時期ですが、車輌7輌セットで18,000円前後、完成レイアウト基本セットが20,000円前後、専用コントローラーが6,000円前後を目標とし、発売時期は3~4ヶ月後になりそうとのことでした。発売が楽しみですね。詳細についてはRMM140号55頁をご覧ください。



▲ストラクチャー類や樹木、フィギュア、クルマなどの周辺アクセサリーも充実。
(クリックでポップアップします。)

走行シーンの動画もご覧ください。
P:まるはね(動画含む)

tateyama001.jpg
▲久里浜~浜金谷間の東京湾フェリーから、一足早い春を越え夏さえも感じる南房総の陽ざし。

こんにちは(龍)です。昨日の(まるはね)氏に続き私も2月11日に館山に行ってきました。
私の周辺でも、みなさん気合を入れて早朝から千葉入りしているのに対し、のんきなわたくしは当日明け方まで、家でプチプチと模型作り、出発する寸前まで外は寒いし、行こうか止めようか、このまま模型を作っていようか、ふん切りがつかないまま、出発となった。(旅への出発はいつもこんなです)

tateyama002.jpg
▲東京湾フェリー久里浜港。乗り場には早くも乗船待ちの車列でにぎわう。

 天気が良かったのでバイクで出かけることにしたが、ヤッパリ寒さにはかなわず家を出たのは8時。だいぶ遅い出発になってしまった。

tateyama003.jpg
▲フェリーの便は40分毎の運行

久里浜港に着いたのは9時20分。乗ろうと決めていた船は、こちらが港に着くと同時に出港してしまい、次の10時の便に乗ろうと諦めた。

tateyama005.jpg
▲やはり目的は、みなSL南房総号のようです。


tateyama004.jpg
▲3連休と天気の良さも重なり、一足早い春を求めて、観光客が千葉に殺到。いつもは並ばなくても買えるきっぷ窓口はご覧のような混雑ぶり。

 乗船待ちの車列の最後尾に着き、前の人に聞くと、なんとこの時点で2便待ちだそうで。バイクなので待たずに乗れると考えていたのが甘かった。折からのデスティネーションキャンペーンと連動するかたちでのSL運行。観光客にゴルフ客、さらにはレイルファンが南房総に向かうわけで、このぶんだと船を降りてからの道路の渋滞も気がかり。

tateyama006.jpg
▲「さらば祖国よ~」そんな感じの画。正味40分の船旅では在るが手軽に東京湾クルーズが楽しめる。
車やバイクでなければ、ビールでも飲みたくなる気分にさせられる。


乗船した時点で11時、この時点でSL南房総号の走行写真は諦め、目的地を変えて館山駅を目指すことに。

tateyama014.jpg
▲フェリーは降船時のハッチが開く時が、一番気分の高揚する瞬間だ。

tateyama008.jpg
▲近年に南欧風の橋上駅舎に改装され、西口側にも出入り口の出来た館山駅。

館山駅に到着したのは12時もだいぶ過ぎた頃。SL南房総号はとっくに到着して、既にホームには
D51をはじめ12系客車の姿もない。しばらく駅周辺を探すと、館山駅の東京寄りにある電留線の一番奥に留まっていた。
tateyama009.jpg
▲レイルファンと地元の方々の見物で混み合う電留線側道。交通整理には館山市の職員の方々が当たっていた。



▲走行写真は無理だったものの、まともに撮れた方の一枚。


tateyama011.jpg
▲帰りの列車となるDL南総号のために再び、館山駅2番線に入線してきたD51に集まる人たち。
18年ぶりの蒸機列車運転とあって地元の人の関心も高そうだった。


 折り返しの「DL南総号」ではDE10 1715(宇都宮)と12系(高崎)の6連そして、最後尾にD51 498が赤円盤付きとなるが“とり”を務める。

tateyama016.jpg
▲館山駅を出発する「DL南総号」。先頭車DE10の汽笛に合わせ最後尾のD51からも汽笛が鳴らされる。

館山駅を去る「DL南総号」を見送っていると見物客に手を振る機関助士の姿が、ちょっとしたことかもしれないが、多分こんな姿が、普段鉄道に関心のない人でも、親しみを感じることなのかも知れない。

列車が過ぎ去って10分程たったあとでも遠くで蒸機の汽笛がこだましているのが、今どきの車輌にはない、深みのある“音”として印象に残った。

こんにちは、副編まるはねです。この3連休は天気も良くて暖かくて、どこも人出がすごかったようですね。ただいまデスティネーションキャンペーン中の千葉地区では目玉行事としてD51 498による〈SL南房総号〉を運行、こちらも多くの人が見に集まったようです。私としても今回始発駅の木更津は故郷と言える町ですし、終点の館山は親父の故郷ということもあって馴染みもあり、なんとか仕事をやりくりして運行最終日2月12日に見て来ました。

朝イチでクルマを飛ばして木更津入りした私。実家近くの木更津-君津間でポイントを物色します。このあたりは市街地かつ内陸でもありとても風光明媚というものではありませんが、私的には「絵になる風景」よりも「木更津を走るD51」を見たいので、むしろ駅近くの住宅地ど真ん中の陸橋で撮ることに決定。発車1時間前くらいの段階ではまだ無人だったので安心して次に駅の様子を窺いに行きました。そしたら駅はもうすごい人出! ホーム上はD51の登場を待つ多くのファンであふれそうでした。

木更津駅でフォトセッションとして並ぶD51とDE10。DE10はわざわざヘッドマークをこちら側に付けてます(上り列車牽引時には当然反対側に付く)。

木更津駅では2番線ホームにD51、中線にDE10が入線。今回主役の2台を並べる粋な演出が見られたのは嬉しかったのですが、人波が切れずに写真はデジカメ見ずテンで撮ったこの程度(笑)。ところでDE10がなんでいるの?と思われた方がいるかもしれませんので一応説明しますと、今回D51が牽引するのは館山行きの下り列車だけなのです。だって館山にはターンテーブルがありませんし、バック運転での牽引は支障がありますからね。そこで上り列車ではDE10が牽引を担当、D51は列車後尾にぶら下がっていく形になり、列車名も〈DL南房総号〉となるのです。

20070213_2.jpg

12系客車に掲出された側面サボも特製。ちなみに客車はおなじみ高崎の12系6連でした。

こんにちは、副編まるはねです。昨年秋の鉄模連ショーにて鮮烈のデビューを飾ったリアル・ラインのNゲージ、D51第1弾が、いよいよほぼ量産サンプルとなって編集部に到着しました! 本日は誌面用の写真も特別に交えながらその概要をお伝えしましょう。

Nゲージではこれまでにも多くのメーカーからD51が発売されていますが、この新メーカーによるD51の一番の売りとしているのは、プラ製ながら1:150のベストプロポーションを追求しているところでしょう。これまでのプラ製品では、動力化の関係でスケールが全体に大きめだったり、高さ方向だけオーバーしていたり、ということがありました。またカーブ通過の関係でキャブとテンダーの間隔が非常に広かったりもしました。今回リアルラインではコンパクトな動力の開発に成功し、全体寸法についてほぼジャスト1:150スケールを実現。またカーブ通過をR391以上と大きく取ることによって機炭間の間隔も約1.5mmという数値を実現しています(ちなみに比較に用いたマイクロエース製品は約5mm間隔)。小さなカーブが通過できないという点については賛否両論かと思いますが、今回の製品のコンセプトは実物への思い入れの特に強いコアなファン向けということで、個人的にはこうした方向性もアリだろうと思っています(小さなカーブを走らせたい向きには他社製品で十分良いのがあるわけですし)。

写真はギースル煙突の711号機。国鉄蒸機の最後を飾った追分機関区の特定ナンバー機という、非常にピンポイントかつコアなファン向けの企画です。

RMMスタッフ徒然ブログをご覧の皆々様
お初にお目にかかります。さきごろRM MODELS編集部の一員となりました、新製(高二)と申します。今後ちょくちょく本ブログに姿を現すと思われますので、何卒お見知りおきをお願いします。

さて

2月1日から、新製品情報をいち早くお届けする『リアルタイムNゲージ最新製品情報』(リアN)が新しくなりました。もうご覧になられた方もいらっしゃるかと思います。

ここだけの話、それまでの『リアN』といえば、やや見辛い印象がありました。
BEFORE
↑のような、それぞれの製品情報を見るには、そのつど選択ボタンを押して移動するシステムとなっていたせいでしょうか。トップページが活字のみというのは殊の外疲れるんですよね。かくいう私も、見たい製品を探すのにけっこう苦労したものです。「段階を踏まないでスグに製品情報にたどり着ければ良いのに」なんて思ったりして…

そんな悩みを解消するべく、今回のリニューアルで晴れてブログ形式が採用となり見易さ・探しやすさが格段に向上しました。
クリックするとページが表示されます
ページを開けば、いきなり期待の新製品情報が見られるようになったほか、「更新順」「メーカー別」「月別」に表示させる機能と「キーワード検索」も付いて、製品を簡単に探すことが可能となっています。いち早く新製品情報をご紹介するのはもとより、並べ替え/検索機能を使えば、過去に発売された製品のデータベースとしても活用できますネ。

新しくなった『リアルタイムNゲージ最新製品情報』を、どうぞ宜しくお願いします。

festa01.jpg

「ヨコハマ鉄道模型フェスタ2007」が、今年も横浜ランドマークタワー5階のランドマークタワーホールで開催されました。RMM編集部スタッフも取材に行ってまいりましたので、速報的にお知らせいたします。
festa02.jpg
▲天賞堂ブースでは、好評のプラ製16番シリーズの各種を展示。新たな製品発表も行われた。
festa03.jpg
▲こちらはKATOブース、発売されたばかりのEF63をはじめ、209系500番代総武線色なを発売真近のを展示。

K・T・Cからの挑戦状。

KTC-TRY001.jpg
こんにちは(龍)です。またまた、ケンユートレインサークル(K・T・C)から、トヨタショールームで運転会をするので、今度はレイアウトの組立風景を見て欲しいと連絡を受けました。

今回の会場は、国道16号線橋本五さ路から、ほど近い「小山3丁目」交差点角 にある、「横浜トヨペット橋本店」さんです。
ここでのレイアウトの組立風景を時系列で見ていただきましょう。いったい何分で組みあがるのでしょうか。?
KTC-TRY002.jpg
▲午後1時40分、ショールーム前に2tロングワイドのアルミバンが横付けされ、直ちに積み下ろしが開始される。 
KTC-TRY003.jpg


KTC-TRY004.jpg
▲ものの10分で満載の機材が積み下ろされ、トラックはすぐに引き上げてゆく。
通常の営業日なので、お客さんの車の出入りは頻繁にあるため、もっとも手早く行なわれる作業であるとのこと。

KTC-TRY005.jpg
▲普段は展示車などが置かれるショールーム中央に次々に“脚”が広げられる。

2007年2月   

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      

月別 アーカイブ

「RMMスタッフ徒然ブログ」が携帯電話でもご覧になれます。下記アドレスもしくはQRコードを読み取ってアクセスしてください。
http://rail.hobidas.com/blog/rmm/m

ホビダス・マーケット新着MORE

  • 俺がイル
ネコ・パブリッシングCopyright © 2005-2016 NEKO PUBLISHING CO.,LTD. All right reserved.