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いよいよ発売間近!鉄コレ第3弾

こんにちは、(み)です。本日は新製品の話題です。
今回はかねてより注目を集めておりました、トミーテックの「鉄道コレクション」第3弾およびその動力装置について取り上げます。

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▲奧が小田急2200形、手前が新潟交通2220形。新潟交通とは言っても、側面腰板の社紋の印刷以外はほとんど小田急2220形と言っても差し支えないだろう。

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▲奧が南海21000形、手前が一畑3000形。両者で外観のみならず、シートまで作り分けられているほどの力の入れようだ。

 すでにトミーテックニューホビー)のウェブサイトにも説明が載っていますので、全体的な説明は省きますが、今回も1・2弾に比べクオリティの向上も著しく、これはもう立派な鉄道模型として通用するレベルでしょう。唯一鉄道模型に対し見劣りするパンタグラフにしても、2ピース構造で前回のものより一段とシャープに仕上がっており、遠目には気にならない程度にまで外観が向上しました。
 カプラーは先頭部が密連/密自連型のダミー、連結面がアーノルトカプラー(台車マウントだがポケットが脱着可能)です。

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▲左からが新潟交通2220形、小田急2200形、富士急5700形。新潟交通には付属の排障器を、富士急にはやはり付属のスノープラウを取り付けた状態を示す。

さて今回、第3弾に負けず劣らず注目を集めている17m級および18m級動力ユニットについても以下にレポートしましょう。

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▲手前が17m級(今回は南海に使用)、奧が18m級(小田急に使用)の動力ユニット。モーター~フライホイール・ウエイトまでの寸法は共通で、動力台車位置の変更に応じ台枠とシャフトを延長して対応している。

 前回までの片台車駆動の動力ユニットから通常のNゲージ製品同様、両台車駆動となった点は一目瞭然ですが、ここではなぜ今回、17m級と18m級の両方の動力が発売されたかの説明が必要ですね。
 まず両者の実車寸法ですが、南海22000形の車体長17050mm、全長(連結器中心間)17725mmに対し、小田急2200形は車体長17000mm、全長(連結器中心間)17570mmと、少なくとも車体に関してはNゲージではほとんど同寸法と言ってもいいほどの差違でしかありません。それに対し台車中心間距離が南海で11000mm、小田急で11800mmと実に800mmもの違いがあります。通常なら中間の寸法をとってアレンジ…と行きそうなところですが、そこはさすがにトミーテックのこだわり、今後の展開も視野に入れてか2種類の台車間距離を持つ動力を用意したわけです。

 しかしそうなると気になるのは車体長との兼ね合いです。動力の長さが変わったからと言ってスキ間が開いたり、逆に超過分を削ったりではスマートではありません。そこで今回は動力ユニットの床板端部を延長するパーツ(上写真手前)を各ユニットごとにセット。下写真のように台枠部分の寸法を調節でき、車体寸法と合わせることができます。

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▲延長床板を用いて車体寸法との調節を図る。下の17m級用と18m級用でもカプラー位置はほぼ同様とすることも可能。

 そうなるとカプラーの長さも気になりますが、こちらも専用のアーノルトカプラーと3種類の交換用ポケットで対応するなど、これまでになかったシステマティックな動力ユニットとなっています。もちろん第1弾・第2弾で好評だった選択式の台車枠も踏襲。17m級用と18m級用でも台車枠の形式が異なり、それらから今後の展開を予想するだけでも楽しめますね。

 ますますラインナップのバリエーションを増してきた「鉄道コレクション」。今後の展開に期待がふくらみますね。9月21日発売予定のRM MODELS 135号の紹介記事にも耳より情報を掲載しますので、ぜひともお見逃しなきよう!

鉄道コレクション 第3弾
●全10種+シークレット
●価格:483円(税込)
●2006年9月発売予定

動力ユニット17・18m級用
●銀車輪採用
●それぞれに選択式の台車枠各3種、アーノルトカプラー・同ポケット付属
●価格:各2,940円(税込)
●2006年9月発売予定

※写真撮影
小田急車前面と動力ユニット:RMM(青柳 明)/ジオラマカット:(み)

2006年9月   

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