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2006年9月20日アーカイブ

日車標準型電車 三題

 こんばんは、(み)です。いつものように昔の車輌シリーズです。今回は模型ファンにとっても定番的アイテムの一つでもある、いわゆる「日車標準車体」を持つ電車三題です。
 これらはいずれも1960年前後に木造車など旧車輌の機器を流用し、車体を日本車輌で新製したもので、上段をHゴムで固定したいわゆる「バス窓」の客窓や張り上げ屋根など、当時としては近代的な外観で地方私鉄のイメージアップに貢献しました。
 いずれも老朽化や路線廃止により姿を消しましたが、模型ファンにとっては1輌でも遊べる手頃さや外観のまとまりの良さから、永遠のスタンダード的存在と言うことができます。

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▲新潟交通モハ14(白山前駅・1990年9月撮影)

 各社の日車標準型の中でも、2枚窓の非貫通前面とステップ付の客扉が特徴。軌道線乗り入れ用に排障器を備えている。

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▲松本電鉄モハ10形(新村車庫・1986年8月撮影)

 独特の塗り分けで人気の高かった車輌。窓周囲は灰色に見えるが、実際にはやや緑がかった色であった。

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▲近江鉄道モハ101(高宮駅・1983年8月撮影)

 もともとは岳南鉄道のモハ1100形で、朱色に白帯のいかにも地方私鉄らしいカラーで活躍していた。廃車後に近江鉄道へ譲渡され、当時同社で最新の車体であった500形506号のカラーに準じ、黄色にシルバーグレーの帯とされた。

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▲松本電鉄モハ10形の床下(新村車庫・1986年8月撮影)

 意外とさっぱりとした床下機器。車輌の向きはサボの標記を参照(クリックでポップアップします)。

2006年9月   

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