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2006年09月 アーカイブ

2006年09月29日
(ね)ホビダス103系キットを何やら料理するとかしないとか…(その3)

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今、目黒区碑文谷4-21-13でブレイク中の「ホビダス限定103系森ノ宮電車区編成キット」が、明後日10月1日を持ちましてご注文受付締切りとなります。おそらくまたと無いチャンスです!ご検討中の方はお急ぎを。
さて、そんなホビダス103系キットを使った面白い作例を編集部スタッフ数名で作ってみようという事で只今(龍)氏と(ね)が当ブログ上でメイキングを紹介しておりますが、(龍)氏はボディの塗装を終えてクーラーを取付けたりと完成が近付いているのに対し、(ね)の103系(改)→「05系風味」の車体は相変わらず真っ黒。3色ストライプを塗装したくないから「地下鉄だから車体は黒でいいでしょ?」…と、言いたくてたまらないが、ついに塗装を開始しました!写真はとりあえず前面のみ塗装でストライプを入れてみた今現在の状況。今回は塗装の解説…その前に「前面窓ガラスの製作」という難関がありましたので今回はそちらの解説を…。

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[デジカメ記録時間 午後10時23分→31分]
毎回深夜スタートでしたが、今回はまだ眠くない時間からスタート。前面ガラスに使用した素材はプライザーの人形が入っているケース。元々「地面派」なのでこのケースの抜け殻が大量にあるのでこれを活用しました。一般的な窓セルを使用した方が簡単で良いが、何となく「プラ製品」っぽい仕様にしたかったので、あえて難しい方法を選択しました。
まずは適度な大きさにカットし、窓形状に合わせて調節。厚さt1.2ある窓パーツ下部を平ヤスリで1/3の深さ程度削り、取付用の「のりしろ」を用意します。

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[午後10時40分→10時48分]
続いて前面の形状に合わせて窓を耐水ペーパーで削ります。透明パーツにヤスリを入れるという大胆な加工。もちろん透明だった窓は真っ白に!耐水ペーパーは400番~1000番と目を細かくしつつ、実際に前面に当てて形状を確認しながら仕上げます。

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[午後10時52分→11時10分]
形状が整ったら表面を研磨して透明度を戻します。研磨に使用したのはコンパウンドではなく金属用の研磨液「ピカール」。この名称からして美しく仕上がりそうな期待が持てそうだ。これは真っ黒なギザ10(古い10円玉)でさえ新品の輝きを取り戻すほど細かい粒子が液体に含まれており、ウエス(ボロ布。できれば表面がツルツルしたシリコンクロス系がよい)に少量垂らして、あとはひたすら磨けば透明度が見事に復元します。本来金属用ですが、プラ素材でも問題なさそうだったので使用しました(使用するときは一応不要物で試してからにしてください)。最後に乾拭きをしますが、油分が残り窓が白く曇るので、中性洗剤で油分を完全に落として完成となります(半日以上着け置きします)。

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[翌 午後10時18分→22分]
そして翌晩。完成した窓表面に非常扉の桟を取り付けます。車体前面の扉幅に合わせてカッターでケガキ線を入れ、その上から裏面に接着剤を塗ったプラ帯材を接着し、不要部分をカットします。

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[午後10時31分→44分]
窓裏から方向幕周囲の表現を入れます。黒く塗った透明フィルムシールを窓上部裏に貼り、方向幕窓のみをカッターで切り抜きます。さらにこの裏から方向幕を入れて完成となりますが、幕をまだ作成していないので現状はそのまま。あとは窓桟、窓周囲を黒で塗装し、前面にはめ込んでゴム系接着剤で止めれば前面窓の完成です。写真は既に車体の塗装が終えた状態。ここまでくればさすがに103系には見えない。
ちなみに前面形状はご覧の通り初期の05系ですが、この初期のマスク、実は2種類存在するのだ。その違いは窓の天地で、1次車(01~03編成)より2次車の方が50mmほど窓が大きく、印象が多少異なる。今回製作しているのは1次車タイプで、窓天地が低くオデコが広い。

一日小1時間程度の作業ペースで、ようやく塗装に入り、完成までだいぶ近付いてきましたが、この塗装がまた難しくて悩んでいるところです。問題はあの3色ストライプ。プリンタでデカールを作成するか、地道に塗装で表現するか…。とりあえず前面のみ塗装してみたけどブルー濃淡の間に入る極細の白帯がやはり難しい!
次回はその悩ましい塗装のお話を…。

投稿者 ね : 2006年09月29日 15:14

2006年09月28日
飯田線生まれの買収国電

こんばんは、(み)です。二週連続になってしまい恐縮ではありますが、本日も昔の車輌シリーズの続編です。今回はつい四半世紀ほど前まで「旧型国電の博物館」として知られていた、国鉄(現:JR東海)飯田線の前身となった私鉄の車輌を中心に紹介します。

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▲高松琴平電鉄820(瓦町駅・1982年2月撮影)

 もと豊川鉄道(現:飯田線豊橋~大海間)のクハ100形101で1940(昭和15)年製。製造時には張り上げ屋根で二扉、室内には転換クロスシートを備えるなど、買収国電の中でもとりわけ豪華車輌であった。1943(昭和18)年の国鉄買収でクハ5610形となり、さらに最後は琴電に譲渡されて電装され、2003年まで活躍した。

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▲高松琴平電鉄810(瓦町駅・1982年2月撮影)

 820と同様、もと豊川鉄道のクハ100形102が前身。国有化でクハ5611となり、やはり5610と同様に琴電へ譲渡された。820とは車体更新などの改造時期が多少異なり、写真の時代では一段窓・シルヘッダー付・張り上げ屋根とより原型の面影が残っていた。アンバランスなグローブ型ベンチレーターは国鉄時代の改造によるもの。

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▲豊橋鉄道モ1712(高師検車区・1979年8月撮影)

 もともとは直接飯田線の前身ではなく、途中本長篠駅から分岐する田口鉄道(本長篠~三河田口間)用の車輌として1929(昭和4)年に新製されたモハ100形102である。当時の豊川鉄道所有のモハ30形と同形とされ、典型的な川崎造船スタイルの外観を持つものの、実際は日本車輌製であった。田口線は国鉄に買収されなかったものの、旧豊川鉄道の車輌と同様に飯田線と相互乗り入れを行なう形での運用がしばらく続けられた。田口線は後に豊橋鉄道の路線となったが、1968(昭和43)年の田口線廃止により渥美線に転属となった。

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▲弘南鉄道クハニ1271(中央弘前駅・1985年2月撮影)

 もと伊那電気鉄道(現:飯田線天竜峡~辰野間)のサハニフ400形404が前身で、当時の伊那電特有の付随荷物合造緩急車であった。もともと軌道線として開業した伊那電では電動車が付随車を牽引するという連結運転がなされており、終端駅で入れ替えを行なう必要があった。国有化後はサハニ7900形となり仙石線で活躍、後に弘南鉄道へ譲渡され、制御車化されクハニ1270形となった。

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▲弘南鉄道クハニ1272(津軽大沢駅・1981年8月撮影)

 クハニ1271同様、旧伊那電のサハニフ400形403が前身で、写真は連結面側。もともと伊那電時代より同形式であった別の2輌が後に日本最初の交直両用試験電車クヤ(→クハ)490形となっている。

投稿者 (み) : 2006年09月28日 21:15

2006年09月27日
103系を料理する4・・・番外編

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こんにちは(龍)です。「ホビダス1周年記念103系森ノ宮電車区8輌セット」を使った製作記「103系を料理する」も佳境に入り、いよいよ・・・と言うところですが、今日は趣向を変えまして、趣味の総合サイト「ホビダス」事業部の「ホビダス103系セット」関わる人々を紹介しましょう。

紙媒体の編集部員である我々も「ホビダス」と一括りで言ったところで、個々の人は何をやっている人なのか、実のところよく知りませんでした。我々でさえそうなのですから、読者の方々は誌面をに踊る「ホビダス」の文字を見ても、鉄道模型とどういう関わり合いを持つのか、今ひとつピーンとこない部分もあるでしょう。そんなわけで、私(龍)が社内取材してまいりました。

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▲ホビダス営業部 鉄道担当大森 
当ブログではすっかりおなじみ?の大森。本業はホビダスサイト出店の新規開拓、フォローアップなど。そしてホビダス事業部では鉄道のエキスパートとして事業部内での鉄道関連の全ての案件に関わる。103系セットでは企画段階から関わる。個人の趣味は、現在中央東線に夢中、休日には沿線に出没します。

「ホビダスの鉄道企画品としては最初の製品となります“森ノ宮103系セット”はエンスージャスティックな商品ですが、初心者からベテランまで満足頂ける商品かと思います。これからも面白い商品をバンバン企画していきますのでご期待ください」

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▲ホビダスダイレクト課仕入れ担当 萩原 
ホビダスダイレクトで扱う全商品の仕入れ、メーカーなどとの交渉、調整、そしてホビダスダイレクト部、全般的な人的サポートを司る。103系セットでは大森と同じく企画段階から関わり、主に販売スケジュールなどの管理にあたった。
「てんこ盛りの103系セット、是非このチャンスをお見逃しなく!」

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▲ホビダスダイレクト課 斉藤  
ホビダスの看板ブログ「謎学」のブログマスター“さいとー”としての活動の傍ら、ネコで発刊される各雑誌誌面を飾るホビダス販売ページの記事の作製、ホビダスメールニュースの配信など広報的仕事をこなす。103系セットでは趣味探検隊にてキット製作にも挑戦。また鉄道模型ショウ2006にて、製作の実演も披露。
「今回で103系セットは、本当に最後。無くなっちゃうので、お早めに~」

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▲ホビダスダイレクト課 北塚
インターネット、FAXでの申込み、受付けなど顧客サービス、注文の集計、管理などを主な仕事とする。
ホビダス利用者にとって最も身近な存在と言える。103系セットでは販売受付けの最前線に立つ。

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▲ホビダスダイレクト課 課長飯塚
上記北塚とともに、顧客対応サービスはもちろん、ホビダスダイレクト全体の受注予測を立て、それに応じた販売計画を立てるなどのダイレクト全般の管理業務を司る。
「今、鉄道系は熱いですね、我々もより一層、力を注ぎたい分野です。103系セットも〆切まで残りわずか、宜しくお願いします」


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さて103系の工作状況・・・。
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▲今日はこんなものを買ってきました。
グリーンマックス製 WAU-102形分散クーラー(三菱/東芝製)各6個入 630円(税込み)
JR西日本の103系と113系など分散クーラー搭載車に使えます。取り付け位置なども解説がついているのが嬉しいパーツ。

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▲ようやく電車らしい姿になってきた。阪和線羽衣支線と関西線の103系、屋上ベンチレータをはじめ細かな部品の取り付けはこれからである。


さて、この工作に使っているのは、くどいようですが↓。
「ホビダス1周年記念103系森ノ宮電車区8輌セット」

モデリングは(龍)でした。

投稿者 龍 : 2006年09月27日 18:12

2006年09月26日
OJ&16番の運転会にお邪魔してきました。

ブログ読者の皆さん、こんばんは、(まき)です。なんだか久々の登場ですね。あちこち出かける機会も多く、しばしサボっておりました。
で、出かけた先の一つをダイジェストでご紹介しましょう。まずは一番上の写真をご覧ください。この青大将編成、見覚えありませんか? そうです、RMM133号・134号で掲載した西下新吾氏の作品です。
あの作品を編成状態でご覧に入れるのは初めてですね。はい、OJゲージの運転会がありました。タイトルは「関西OJ(36th) 佼友会(28th) 秋のつどい」。
関西を地盤とする歴史あるOJのクラブと、「関西合運」でお馴染みの16番クラブによるミニ合同運転会です。去る9月17日に開催されたもので、青大将の作者・西下さんの取り持つご縁で関西OJクラブ浅野会長からお誘いを受け、お邪魔して参りました。場所は関西合運でお馴染みのグリーンビレッジ交野です。

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OJは体育館、16番は2階の部屋に分かれて展開。まず圧倒されたのは体育館の床面一杯に敷かれたOJのエンドレスレールでした。スケール45分の1はやはり体育館レベルの広さがないと手狭。増してや国鉄本線優等列車が行き交うとなればゆったり感は絶対条件となります。あの大きなOJモデルが10数輌編成でジョイント音も高らかに走行する様は、普段見慣れたNゲージや16番とは別世界でありました。
2階の佼友会では合運開催時よりひと回り小さいエンドレスを展開。ヤードには会長の八木隆夫さんの西武作品新作を含む車輌もズラリ。チラっとお目に掛けておきます。

再び体育館に戻って、OJ運転台の周囲には自然とメンバーも集まります。先月のJAMの記事で「鉄道模型功労賞」受賞者としてご紹介した小寺康正さんも関西OJクラブのメンバー。その他、三木 隆さんを始め名打てのOJモデラーがズラリ。かの中尾 豊さんもお見えになって、模型談義に花が咲いておりました。何より印象的だったのは、まるで子供のように輝いていた皆さんの目でした。
というわけでダイジェストをご紹介しました。レポートは10月発売RMM136号に掲載します。お楽しみに!

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(写真撮影:高橋 脩)

投稿者 (まき) : 2006年09月26日 19:26

2006年09月25日
第二回軽便鉄道模型祭

こんにちは、副編まるはねです。既に名取編集顧問に先を越されていますが、RM MODELS編集部としてもちゃんと取材行って来ましたよ、軽便鉄道模型祭。このイベントはナローゲージモデルを愛する団体・個人とメーカー・ショップが一同に会して出展、交流を図るというもの。昨年の池袋での初開催に続き、今年は中野サンプラザに会場を移し、2つの部屋をフルに使って展開されました。

助六作業軌道の中でも有名な5段ティンバートレッスル。「くりしま牧場」さんの作品。

団体・個人の部では、KMC(木曽モジュール倶楽部)とKBMC(軽便モジュール倶楽部)のHOeモジュール展示が圧巻でした。前者は木曽森林鉄道をモチーフに統一規格でのモジュール製作を行なっているクラブですが、今年は特に助六作業軌道という2線級の部分をテーマとし、実在したシーンを中心に数々の新作モジュールを披露しました。「統一規格のモジュール」とは言っても、入り口・出口の寸法さえ遵守すればかなり自由なことができるので、奥行きのあるロギングモデルの迫力が各モジュールから伝わってきました。

集材機によって集められた材木の積み込み場。奥の方にはダブルオメガ状のカーブも見える。「小鹿酒歩」さんの作品。


一方のKBMCは比較的新しいクラブで、KMCから発展的に分派したような存在。木曽だけに限らない軽便鉄道一般にモチーフを求めているのが特徴で、今回は沼尻鉄道をテーマに、やはり基本的に実在するシーンを再現する方向性で展示を行ないました。起点の川桁から終点の沼尻まで、のどかな田園風景などを中心に、見ていて心が穏やかになるような平和なシーンが連続します。両端の駅シーンは会員各氏の合作によっていることも特徴で、大規模なシーナリーは見る人の目を釘付けにしました。ちなみに両クラブとも車輌の制御は完全にDCC化されており、この方面での取組でも先進的と言えます。

沼尻鉄道の起点、国鉄との接続駅であった川桁駅。駅舎はもちろん、構内配線も忠実に実物を模している。カーブしたホームを逆手にとってコーナーモジュールとして製作。

矢島さん製作の「白津付近」モジュールから、宮下さん製作の「白津(停留所)」モジュールを望む。未舗装道路の脇に頼りなげに敷設された軽便の雰囲気が最高!


他にもクリッターズ・クラブ、On30-fans、日出生(ひじゅう)交通といったクラブが個性的なレイアウトや車輌作品を展示していましたので、ほんのさわりのシーンをご覧に入れましょう。

クリッターズ・クラブの新井一雄さん製作、「石畑鉱業株式会社栗倉鉱業所」(1:87/6.5mm)のワンシーン。ミニレイアウトとは思えない奥行きを感じさせる。

日出生交通主宰の管 晴彦さん製作、「立田山粘土鉱山」より。こちらも写真パネルを使用したミニモジュールのワンシーン。

On30-fans、小泉宣夫さん製作の「かたばみ軌道」。Oスケールと言えどミニマムスペースでレイアウトを展開できるのがナローの魅力の一つ


メーカー・ショップが出展する物販コーナーもやはりファンなら気になるところ。会場限定品があったり、ジャンクモノ放出があったり、いち早く新製品試作品の展示を行なったりと見所満載でした。

Models IMONの新製品、加藤5t森林鉄道タイプ。(HOe)

エコーモデルの会場限定品、「ホームと待合所」キットの完成見本(HOe)。

ワールド工芸の新製品、コッペルCタンク帝室林野局10号機(左)と、草軽電鉄モハ101。(HOe)

全体的に展示された作品のレベルは非常に高く、また参加するファンの意識も高いところにあるという印象で、規模こそ小さいながら世界的にも胸を張れるイベントになりつつあるのではないでしょうか。米国のナローゲージコンベンションにも部分的には比肩しうる存在とは名取編集顧問も書いておりますが、年齢層が比較的若く(来場者の中には小学4年生まで…!←親に無理やり連れてこられたわけではありません、念のため)、今後の成長の余地は間違いなくこちらの方が大きいと思います。今年来られなかった方も来年は是非ご来場されることをオススメ致します。

P:RMM(青柳 明、まるはね)

投稿者 まるはね : 2006年09月25日 21:55

2006年09月23日
(ね)ホビダス103系キットを何やら料理するとかしないとか…(その2)

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今、碑文谷4丁目界隈で話題の「ホビダス限定103系森ノ宮電車区編成キット」が、おかげさまで好評頂いており、103系の人気は衰えを見せません。
さて、そんなホビダス103系キットを使った面白い作例を編集部スタッフ数名で作ってみようという事で只今(龍)氏と(ね)が当ブログ上でメイキングを紹介しておりますが、(龍)氏は着々と103系の姿が見えてきましたが、私の103系…いや「103系(改)05系風味」はようやく先頭車らしき車体が仕上がりつつあるというのんびりした状況です。「えっ!これ〆切あるの?」「10月△日まで!?」あわわわわ、このペースではマズい…という第2回目の様子を紹介します。

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[デジカメ記録時間 午前2時38分→50分]
またも作業スタートが草木も眠る…てな時間になってしまいました。前回は前面窓をくり抜いたところで終了しましたが、今回はその続きからです。まずは前面非常扉の表現をしますが、単純にカッターでスジを入れるだけでは表現が浅く、かと言ってこの狭い面積で彫刻刀を当てるのは自信がないので、カッターでケガキ程度にスジを入れ、それを中心に両側からV字断面の切り込みを入れて表現しました。スジがやや深めになりますが、仕上げ時にこの上からさらにペーパーでヤスるので、この程度の深さは必要です。

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[午前2時50分→3時03分]
続けてライトの穴を開けます。開口部をカッターでケガキ線を入れ、窓開けと同様にピンバイスで穴を開け、ヤスリで形状を整えます。このライトの位置が、車輌の表情を左右する重要なポイントなので、慎重に仕上げます。

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[午前3時05分→18分]
大型のアンチクライマーを取り付けます。前面下部を欠き取り、車体と一体で仕上げます。これは、先にアンチクライマーを取付けてしまうと、前面非常扉のスジを入れる際に邪魔になってしまうための処置です。欠き取った部分にプラ板(今回はGMの対向式ホームの一部を切り抜いて使用)を適当な大きさで接着し、ヤスリで形状を整えます。

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[午前3時20分]
ようやく完成した先頭車車体。05系風味になってきた。今さらだが前面窓をどうするかを全く考えていない…。ちなみに車体が黒いのは、仕上げ跡やキズ、形状を確認するためで、グレーよりフラットブラックの方が鮮明に確認することができる。また、車体の透けを防止することもできる。

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[午前3時22分→47分]
先頭車が完成したのでその他中間車の加工です。モールドされたサボ受けや側灯、コック蓋、そして方向幕窓を全て撤去します。そのまま使用する窓枠、ドア靴ズリを痛めないように慎重にサンドペーパーで削ります。方向幕窓は凹状に表現されており、t0.15程だろうか、このわずかな凹を埋めるのは難しそう…。パテ盛りやt0.3 のプラ板をはめ込むと平滑に仕上げるのは難しく、しかも直下にある窓枠を痛めてしまう。そこで、方向幕の凹とほぼ同じ厚みの素材を探した結果、インレタのシートの厚みが丁度良さそうだ。試しに方向幕窓の大きさに切り出したものをはめ込み、瞬間接着剤を流してサンドペーパーで仕上げてみたところ、早くて仕上げも簡単!早速10輌全てに施しました。まさかインレタのシートが役立つとは思いませんでした。

[午前3時50分]
新聞配達のカブが家を点々と小刻みに走る音がしてきた。気付けばもう明け方なので今回はここまで。次回は側面窓と前面窓の加工です。透明パーツにヤスリを入れるという勇気のいる作業が待ってます!そしていよいよ塗装…そこまで行けるか…?

投稿者 ね : 2006年09月23日 18:05

2006年09月22日
103系を料理する3

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▲半日“引きこもって”103系の製作にいそしむの“画”。めっきり秋らしくなった日がな一日
模型作りはいかがでしょうか?

こんにちは(龍)です。遅れている「ホビダス103系セット」の製作を進めるため、半日休みをもらい
集中して製作を進めてみました。
上の写真はホビダス大森氏ばかりに登場を願っている為、たまには自らを登場させて見ました。
頭に巻く手ぬぐいと、作務衣姿は演出です。(残念ながら普段こんな格好で模型は作っていません)
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▲「尻たたき役」のホビダス大森氏も、(ね)氏が103系製作に参加したことで少々ご満悦の様子(チト苦しいか)。

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▲ホビダス103系セットの限定パーツとなるエッチング板。お役立ちパーツ満載。

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先ほどのエッチング板から、サボ差し、ドアコック蓋、側面ルーバーを貼りつける。
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▲塗装の前にエッチング金属部品にプライマーを塗布。
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▲ようやく塗装までたどり着いた・・・写真はクモハとなる、屋上の加工はまだ手付かず(通常は塗装の前に加工を済ませておきますが、撮影の為,塗装を前倒ししました。)
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▲こちらは中間車モハとなる。もう皆さん、ここまで来れば、何線の車輌かお分かりですね・・・。
さらにバックに写る、ウグイス色の車輌は・・・。
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▲バックに写っていた、ウグイス色の103系は関西線にする予定。この車輌の加工詳細は、また次回。
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▲こちらは、体質改善車高運転台タイプとなる。基本的に塗装をしただけの状態です。

今回の製作では、ホビダスセットに含まれる11輌分のボディ(床下、台車などは8輌分です)から製作しています。もちろん、たりない部品は自分で買い足して、作っています。買い足し部品の詳細はまた次回。では・・・。

投稿者 龍 : 2006年09月22日 19:38

2006年09月21日
ポポンデッタ大阪日本橋店

 こんにちは、副編まるはねです。今日は前回に引き続き、大阪のショップ紹介をいってみましょう。今回も大阪随一の電気街にして、今やホビーを扱うお店が目白押しとなりつつある(まるで東京で言う秋葉原みたい)日本橋(にっぽんばし)のお店ですよ。

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ご紹介するのは「ポポンデッタ大阪日本橋店」さん。去る7月にオープンしたこちらのお店、関東のファンはご存知と思いますが本拠は東京・秋葉原にありまして、鉄道模型の新品はもちろんのこと、中古品や関連古書まで取り扱い、さらにはレンタルレイアウトまで備えるという、ある意味夢のようなお店としてファンの熱い支持を受けております。そのポポンデッタが、コンセプトはそのまま、より大規模になって激戦地大阪日本橋に出店を果たしたのが今回ご紹介する「大阪日本橋店」というわけですね。

お店は日本橋の繁華街、堺筋に面したビルの3F。エスカレーターで上がると実に70坪という広大な店舗が姿を現します。これは秋葉原店に比べると実に1.5倍に相当(!)。品揃えも圧倒的で、Nゲージ新品やコレクタブルアイテムから、独自輸入品を含む外国型、それにかなり珍しいものまで取り揃えられたレイアウト用品まで目移りしそうなくらいです。気が付いた点として、効果的なPOPを使って新製品をアピールしている点が挙げられます。その新製品の特徴や「いかに待望の製品であるか」が手短にまとめられたコピーは我々雑誌メディアとしても見習いたくなるほど。思わず「今買っておかなきゃ」となるくらい、消費者心理をくすぐっております(笑)。もちろん中古品(独自のランク付けによる安心評価)や古書も広大なストックヤードに陳列されていて、ゆったり選ぶことができます。

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向こうが見通せないくらい細長~い店舗となっています。

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シーナリー用品は独自輸入のものも含め多種大量に在庫中!

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こちらは古書のストック。あるわあるわ、たいていの資料収集ができてしまうかも…?

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新品と同時に、中古品を大量に扱っているのも特徴の一つ。独自のランク評価に基づく価格設定で、納得の上で購入できます。

レンタルレイアウトは驚いたことに秋葉原店のものとそっくりな二階建て構造。実際台枠は同一の職人さんによるものだとか。下段エンドレスが6人、上段エンドレスが4人で実に10人が同時に楽しめるというのはスペースを考えると驚異的なスグレモノと言えるでしょう。もちろんシーナリーも充実していて、特に下段の方はスタッフの方合作の手作りによるものだそうですが、お手本として十分な仕上がりになっています。店内で取り扱う輸入シーナリー用品の実例としても参考になりますよ。

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2階建て構造のレンタルレイアウト。シーナリーも充実しているので、日頃運動不足(?)の車輌たちも生き生きと走らせることができます。

このお店のコンセプトは、小さいお子様からお年寄りまで、広い範囲のお客さんに楽しんでもらいたいというもの。実際他の店よりも家族連れの来店が多いように見受けられました。新しい形態のお店を目指す今後に期待が持てますね。

しかしそれにしても今日本橋は熱いですよ。量販店から専門店、中古取扱店と様々な業態の鉄道模型ショップが、狭い範囲でそれぞれ個性を競い合っています。自分のホビーライフにマッチしたお店を選ぶことができるという点でも、まったく稀有な「ホビータウン」として確立しつつあるという印象でした。

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西村店長(一番右)を中心にアットホームな雰囲気のスタッフの皆さん。

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店舗への入り口はこのエスカレーター。マクドナルドのあるビルの3Fです。

●ショップデータ
所在地:大阪市浪速区日本橋4-10-3 雅光産ビル3F
電 話:06-4396-5010
営業時間:平日  12時~20時
       土日祝 11時~19時
※定休日:毎週水曜日
URL:http://www.popondetta.com/osaka/

投稿者 まるはね : 2006年09月21日 15:00

2006年09月20日
日車標準型電車 三題

 こんばんは、(み)です。いつものように昔の車輌シリーズです。今回は模型ファンにとっても定番的アイテムの一つでもある、いわゆる「日車標準車体」を持つ電車三題です。
 これらはいずれも1960年前後に木造車など旧車輌の機器を流用し、車体を日本車輌で新製したもので、上段をHゴムで固定したいわゆる「バス窓」の客窓や張り上げ屋根など、当時としては近代的な外観で地方私鉄のイメージアップに貢献しました。
 いずれも老朽化や路線廃止により姿を消しましたが、模型ファンにとっては1輌でも遊べる手頃さや外観のまとまりの良さから、永遠のスタンダード的存在と言うことができます。

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▲新潟交通モハ14(白山前駅・1990年9月撮影)

 各社の日車標準型の中でも、2枚窓の非貫通前面とステップ付の客扉が特徴。軌道線乗り入れ用に排障器を備えている。

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▲松本電鉄モハ10形(新村車庫・1986年8月撮影)

 独特の塗り分けで人気の高かった車輌。窓周囲は灰色に見えるが、実際にはやや緑がかった色であった。

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▲近江鉄道モハ101(高宮駅・1983年8月撮影)

 もともとは岳南鉄道のモハ1100形で、朱色に白帯のいかにも地方私鉄らしいカラーで活躍していた。廃車後に近江鉄道へ譲渡され、当時同社で最新の車体であった500形506号のカラーに準じ、黄色にシルバーグレーの帯とされた。

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▲松本電鉄モハ10形の床下(新村車庫・1986年8月撮影)

 意外とさっぱりとした床下機器。車輌の向きはサボの標記を参照(クリックでポップアップします)。

投稿者 (み) : 2006年09月20日 20:40

2006年09月19日
こんな新製品見本が届きました【外国型編6】

ブログをご覧の皆さまこんばんは、ウサケンです。

RM MODELS135号の発売まであと2日となりましたが、今回はメディカルアートからホーンビィ製イギリス型OOゲージ(scale1/76・gauge16.5mm)の新製品、プルマン客車セット2種のサンプルが届きましたので、ご紹介しましょう。
これらのセットは機関車を含む「トレイン・パック」の増結用セットで、今回ご紹介するのは「デボン・ベル・コーチ・パック」(品番:R4251)と「VSOE・コーチ・パック」(品番:R4254)です。


写真は「デボン・ベル・コーチ・パック」に含まれる3等緩急車(ブレーキ/写真左)と1等車(パーラー・カー)です。このパックはこれに厨房付き1等車(キッチン・カー)を加えた3輌セットとなっています。


こちらは「VSOE・コーチ・パック」に含まれる厨房付き1等車(キッチン・カー)。このパックはこれに1等車(パーラー・カー)3輌を加えた4輌セットとなっています。なお、3等緩急車(ブレーキ)はこのパックに含まれません。両セットの1等車、厨房付き1等車とも塗装や窓割は基本的には同じです。


しかし、両セットの大きな違いは腰板部分。「デボン・ベル・コーチ・パック」に含まれる客車(写真下)は羽目板状になっているのに対し、「VSOE・コーチ・パック」はフラットなっています。腰板の形状の違いを意識するだけで随分と印象が異なります。これらの製品の詳しいご紹介については、9月21日発売のRM MODELS135号をご覧下さい。



▲「デボン・ベル・コーチ・パック」の客車同士の連結状態。デッキ廻りのパイピングや手スリも英国の豪華列車にふさわしい重厚感を醸し出している。その塗装も相まってなかなかのもの。



▲両セットの客車ともインテリアを装備するが、窓際のテーブルランプなどは非常に雰囲気がよく仕上がっている。このテーブルランプは点灯するので、夜汽車の雰囲気も満喫できよう。


(※サンンプル協力:メディカルアート

投稿者 BHG編集部 : 2006年09月19日 15:00

2006年09月16日
グリーンマックス・ザ・ストアーParts Pro Shop大阪日本橋店

 こんにちは、副編まるはねです。皆さん模型工作してますか〜? 名物店長、嶽部さんのユニークなキャラクターで関西の工作ファンから根強い支持を集めていた「グリーンマックス・ザ・ストアー大阪あべの店」が、新コンセプトをまとって関西ホビーの中心地・日本橋に移転、「Parts Pro Shop 大阪日本橋店」の名の元に新たな活動を開始しましたのでご紹介しましょう。

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 基本的には秋葉原店・ナゴヤ大須店に続く「Parts Pro Shop」の流れを汲むもので、コンセプトはズバリ「作る人のためのお店」。GM以外のブランドの完成品の扱いを止め、品揃えの中心はGM及びCROSS POINTブランドとなります。特にCROSS POINTの黄色い箱がズラリ取り揃えられているのは壮観で、関西地区では唯一の取扱店となるだけに要チェックでしょう。今のところ関西系車輌の数はあまり多くありませんが(阪急810系くらい…)、ナゴヤ大須店オープン後に名鉄車輌が続々製品化されたことを考えると、期待が持てるのではないでしょうか(外野の勝手な憶測)。

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ズラリ積み上げられたCROSS POINTの「黄箱」。そんじょそこらじゃ手に入らないよ〜。

また大きな特徴として、従来のあべの店では店舗面積の都合もあってなかなか揃えることができなかったランナーパーツ(GMキットのパーツをランナー単位で分売すること)も、GM本社の完全バックアップの元、かなりの確度で取り揃えられています。無論マニアックなエッチングキットの数々や、サードパーティとも呼ばれる各種パーツの在庫も充実しており、見やすい選びやすい陳列方式で工作意欲を高めてくれることでしょう。意欲を高めると言えば、旧あべの店以来の名物、非常にレベルの高い作品が陳列されたショウケースは作品数こそ今のところ以前ほどではありませんが健在で、参考になること間違いなし。

「Parts Pro Shop」ならではの強み、GMキットのランナー販売。見ているだけで、「これとあれの組み合わせで××ができるかも…」と妄想(?)が膨らむ。

これも「Parts Pro Shop」共通の優れたパーツストック法。ポケット状の小袋(見出し付き)に小パーツを入れておく。選びやすいし補充もしやすい→結果的に欠品が減少!

地元車輌を中心とした作品展示スペース。中には「いったいどうやって作ったんだ…」と絶句するしかないものも…。必見です。

量販店ひしめく日本橋に進出するにあたり、嶽部店長が訴えたいのは「専門店ならではの強み」ということ。Nゲージの工作に関することだったらなんでも質問に答えます、との意気込みですし、話好きの店長のこと、関西一流の話術で優しく面白く指南してくれること請け合いですよ。モデラーとしての奥行きを広げてくれるのは、こうした「行き着け」のショップがあるかどうかにも大いに掛かっているのは経験上間違いないと思います。関西在住の方であれば是非一度訪ねてみてくださいね。

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「頼れる兄貴」的存在の嶽部店長。気軽に質問してみよう!

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店舗は日本橋の繁華街、堺筋から一本裏通りにある。黄色いテントのビルの2階です。

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お店の前からは通天閣が見通せます。実はここらへんの位置関係がよくわかってなくて、意外な出会いに驚いてしまった私でした。

●ショップデータ
所在地:大阪市浪速区日本橋4-5-11 椿本ビル2F
電 話:06-6641-5771
営業時間:平日 12時〜20時
      土曜 10時〜20時
      日祝 10時〜19時
※定休日:毎週火曜日
URL:http://www.gm-store.co.jp/

P:まるはね


投稿者 まるはね : 2006年09月16日 00:00

2006年09月15日
RMM ショップリポート

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家でレールを繋げていて、あと一本レールがあれば、エンドレスが完成するのに・・・。
なんて経験みなさんありませんか?レール1本のために、作業の手を止め、遠い都心の量販店へ行くのは、それだけでモチベーションが下がって、帰ってくる頃には、どうでも良くなってしまうなんてこともありますよね。
 そんな中で、鉄道模型店の空白地帯と言われた、荒川区東尾久に去る9月9日にNゲージ専門店「Train Bleu」がオープンしました。オープン前日にRMM(龍)が、お邪魔してまいりましたのでお伝えします。

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場所は都電荒川線熊野前停留所より徒歩1分。下町の風情の残る住宅街を入って行くと、レンガ調のオシャレな店舗がそれである。
1階はNゲージ完成モデルを中心に、近年人気のバスコレ、鉄コレ、ワーキングビークルなどコレクタブルアイテムも充実。またレール、ストラクチャ-などの品ぞろえもフルラインナップ。
サンダル履きで行ける気軽な模型屋を自認する「Train Bleu」さんなら、近所の方なら都電ですぐ。荒川遊園も近いため、親子で下町散策の帰りに。都電でミニトリップの途中などによって見るのはいかがかな。
 

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▲ウッディー調の店内の展示ショーケースには長編成がずらり、代表の河合さん自らのチョイスしたオリジナルセットもあり、“痒い所に手が届く”サービスが自慢。


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現在、店舗2階にはレーアウトルームも建設中。こちらは会員制のレンタルレイアウトで、同店のポイントカードで利用出来るようになるとか、こちらのオープンは先となるものの、また見逃せない展開となりそうだ。 

エンドレスは新幹線×2線路
        在来線×2線路
        ローカル線(鉄コレなど小型電車)×1線路
リバース線 路面電車線路×1本
                    の予定です。        

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▲熊野前からのアクセスは上の地図を見てくださいね。


■■■■ショップ データ■■■■

MODEL Train Bleu
■〒116-0012
 東京都荒川区東尾久8-12-16
■営業時間
 平日:12:00~20:00
土日祝:10:00~19:00
■TEL:03-3819-6696
■HP-URL:http://trainbleu.boo.jp 

投稿者 龍 : 2006年09月15日 20:18

2006年09月14日
バブルの時代 東京日記 【池袋界隈編】

ブログをご覧の皆様こんばんは。ウサケンです。

「バブルの時代」の東京風景を振り返る「バブルの時代 東京日記」、今回は池袋界隈編をお送りします。

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1978年に竣工した池袋の「サンシャイン60」は、その名のとおり60階建てでバブルの時代までは日本一の高さを誇りましたが、1991年に東京都庁・第一本庁舎に数メートルの差で抜かれ、その座を明け渡しました。撮影時点の1989年8月は、まだ「日本一高いビル」としてその名を轟かしていた頃です。最近あまりこのような言い方は耳にしなくなった気がしますが、「副都心・池袋」の中心的存在であることに現在も変わりはありません。


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「サンシャイン60」付近の道路を走る日産セドリック/グロリアY30系の共同無線タクシー。共同無線は池袋を本拠地とする無線共同体であるため池袋界隈で比較的によく目にしますが、バブルの時代まではドア部分がクリーム色で、車体下部もオレンジ色に塗り分けているなど、かなり凝った塗装で華やかな東京のタクシーのイメージに相応しいカリーリングでした。Y30は先代モデルの430系のイメージを踏襲したモデルで、法人タクシーに多く使われたのは「スタンダード」というグレードでした。丸ライトやメッキバンパーなどの仕様は430と同様でしたが、なぜか430とは雰囲気が一風異なっていました。右折待ちをしているのは日産スカイラインR31型のワゴンですが、このクルマも個性的なデザインでした。


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同じく「サンシャイン60」付近の道路を走る初代日産アトラスの集じん車。車体の「東京都清掃事業」の文字とキャブのいちょうマークが目に沁みます。グリーンマックスの「三菱ふそう集じん車&バキュームカー」キットのデカールでもお馴染みですが、2000年に清掃事業が都から23区に移管されたことから、現在23区内で見られる集じん車の車体にこれらの文字やマークは見られません。初代アトラス(F22/H40系)は、同時期に販売されたワンボックス車、日産キャラバン/ホーミーE23型のドアと共通部品が使用されていたことが特徴でしたが、都内ではめっきり見かけなくなってしまいました。


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東池袋四丁目で撮影した都電7000形更新車。ご存知の方も多いかと思いますが、この形式はもともと1954年から製造された形式で、77年よりアルナ工機で車体を更新、改番されたものです。85年より冷改と塗装変更が行なわれましたが、写真は89年8月に撮影した7010形で、この時既に冷改されていることが分かります。ただ、方向幕窓はワンマン表示と行先表示の2枚あり、おなじみの東京都交通局のいちょうマークも前面にまだ付けられていませんでした。「東池袋四丁目」の看板も昔ながらのもので、懐かしさを誘います。


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こちらは終点早稲田。現在はプラットホーム全体を覆うアーケード状の上屋が設置されていますが、当時はご覧のような簡素な上屋だけでした。「早稲田」の電停表示も味のあるものです。プラットホーム上面はアスファルト敷きですが、現在ではこれも変わっており下水汚泥をリサイクルしたタイル敷きとなっています。

(※写真は全て1989年8月撮影)


投稿者 BHG編集部 : 2006年09月14日 20:06

2006年09月13日
最も簡単なストラクチャー工作

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こんにちは、(み)でございます。編集部内は9月21日に発売されるRMM135号の入稿直前時期でして、おおわらわであります。そんな中、8月26日のブログで書きました、「最も簡単なストラクチャー工作」とでも言える、Nゲージサイズのガレージの作り方について書いてみましょう。

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 材料は前回このブログで紹介しました、米国エバーグリーン製のプラ素材のうち、「METAL SIDING」と呼ばれる波板状素材の0.75mmピッチを使用します。手に入らない場合は、類似の波板表現の板を探すか、あるいは普通のプラ板にグリーンマックス製のコルゲート板(ステンレスカー側板用)を貼るといった方法でも製作が可能です(場合によってはその方がリアルかも)。なお波板の他に普通のプラ板(t0.5)が1枚と、補強用のプラ角材(2×2mmと2mmの三角材)を少量使用します。

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 波板およびプラ板に上図のように材料取りします(寸法はあくまでも一例です)。波板の模様はすべて縦方向になる形でケガキを行ないます。補強材はその都度現物合わせで切っても構いません。今回三角材を使用するのは、ガレージゆえに内部が完全に見えてしまうため、少しでも内部への出っ張りを緩和させるためで、気にならなければ通常の角材でも構わないでしょう。部材を切り出したら、下写真のように組み立てます。

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 当然のことながら、波板模様が建物の外側になるように組んでください。壁を四角に組む際に補強材が必要になりますが、外から見える奧の隅を三角材、見えなくなる手前部分を四角で組みました。この後屋根取付用の補強も側板内部の上辺に接着しますが、これは角材で十分でしょう。

 ここまで組んだ段階で塗装をしてしまうと後が楽です。作例では壁を銀色(GMのアルミシルバー)、屋根をブルー(小田急ブルー)、ベース面をスエード調スプレーのダークグレーに塗ってみました。いかにも古びたトタン建築にありそうな色だと思います。波板の色はほか赤茶色と黒を含めた4色でいろいろと組み合わせを変えてみるのもいいでしょう。

 これで各パーツを組み合わせるだけで、タイトルにあるガレージが出来上がりです。意外と簡単でしょ(笑)。あとはいろいろと寸法を変えてみたり、窓を付けてみたりとバリエーションを楽しむことも出来ます。ストラクチャー工作を一度もしたことがないと言う方も、ぜひ挑戦してみてください。

投稿者 (み) : 2006年09月13日 23:45

2006年09月11日
ホビダス限定103系キットを料理するとかしないとか…

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今、碑文谷4丁目界隈で最もホットな製品「ホビダス限定103系森ノ宮電車区編成キット」が、追加受付をするほど好評頂いております。実車は活躍の場が少なくなってきている103系ですが、ホビダス&編集部内ではMT55モーターを唸らせながら大活躍中のようです。
 さて、そんなホビダス103系キットを使った面白い作例を編集部スタッフ数名で作ってみようという、ちょっとした「競作」企画が浮上。私にもホビダスキットが1セット用意されちゃいました。早速(龍)氏が当ブログ上でメイキングを紹介しておりますが、今日は(ね)の進捗状況を紹介します。
(↑上写真)今月号特集扉カットで使用した山手線103系写真。こちらも色々とカラクリがあるので詳細は近々に。

 まずはネタ探し。この2ヶ月間、特集の編集作業のため103系の資料に埋もれていたせいか、西日本の103系に相当興味を持ってしまったので、何か西のネタを…と、未塗装の体質改善車の車体を眺めていると
「何か私鉄っぽい車体だな…」
さあこのつぶやきから勝手に手が動き始めました!参考になるかわかりませんが、目安としてデジカメの撮影記録(時間)と共に解説します。

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[デジカメ記録時間 午前2時04分→14分]
作業スタート時間が既に草木も眠る…てな時間ではありますが、まずは先頭車前面を自作します。材料はt1.0のプラ板で作るつもりでしたが、接合する車体と素材を揃えるためにGMの対向式ホームから切り出しました。厚さはt1.2程度。表面を削り込むのでこの程度の厚さが適当。 前面形状を「く」の字にするため裏から折曲げスジをカッターで入れたのちに指で折曲げます。側板も同じ角度に合うようにカット。

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[午前2時26分]
加工の終えた前面を構成するパーツ3点を組み、前面のベースが完成。いよいよ車体と接合します。何やら奥に完成状態がボンヤリ見えておりますが、気にせず次へ。

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[午前2時35分→38分]
元の前面を撤去し、自作前面を接合。屋根Rの調整をするので、屋根は車体に接着しておきます。乗務員扉のモールドを痛めないように、マスキングテープで保護します。また、加工中に車体が歪まないように床板を仮止めしておきます。

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[午前2時46分→57分]
まずは荒削り→サンドペーパーで角を丸くして前面形状を仕上。窓となる部分にケガキ線を入れ、ピンバイスで輪郭内側に沿って穴を連続して開けます。

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[午前3時04分→10分]
点と線を結ぶようにカッターで筋を入れたら最後は指で押して撤去。周囲をヤスリで仕上げます。 さすがに眠いので今日はここまで。作業開始から1時間でようやく顔になってきました。

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ご覧の通り、製作しているのは103系じゃなくメトロ風味な車輌(途中で挫折して題材を変えるかもしれないのでとりあえず形式は特定せず)となり、西のネタから東のネタに化けつつあります。(ちなみにこの手法で西の私鉄ネタであれば泉北高速鉄道5000系あたりも作れそうです)。

 ホビダスキットで作れるのは103系だけではなく、アイデア次第で意外な車輌を作ることができます。最近は改造した直後に製品化されて「嬉」と「悲」を同時に味わう事も多いので、改造を恐れてしまう方も多いと思いますが、ひと昔前では当たり前だった、201系キットから301系や相鉄7000系を作ったり、京急1000系キットから小田急や京成、京王を製作する「ひょうたんから駒」的な発想で、最新キットを使ってちょっと懐かしい発想で改造を楽しむのも面白いものですよ。

投稿者 ね : 2006年09月11日 15:56

2006年09月09日
いよいよ発売間近!鉄コレ第3弾

こんにちは、(み)です。本日は新製品の話題です。
今回はかねてより注目を集めておりました、トミーテックの「鉄道コレクション」第3弾およびその動力装置について取り上げます。

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▲奧が小田急2200形、手前が新潟交通2220形。新潟交通とは言っても、側面腰板の社紋の印刷以外はほとんど小田急2220形と言っても差し支えないだろう。

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▲奧が南海21000形、手前が一畑3000形。両者で外観のみならず、シートまで作り分けられているほどの力の入れようだ。

 すでにトミーテックニューホビー)のウェブサイトにも説明が載っていますので、全体的な説明は省きますが、今回も1・2弾に比べクオリティの向上も著しく、これはもう立派な鉄道模型として通用するレベルでしょう。唯一鉄道模型に対し見劣りするパンタグラフにしても、2ピース構造で前回のものより一段とシャープに仕上がっており、遠目には気にならない程度にまで外観が向上しました。
 カプラーは先頭部が密連/密自連型のダミー、連結面がアーノルトカプラー(台車マウントだがポケットが脱着可能)です。

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▲左からが新潟交通2220形、小田急2200形、富士急5700形。新潟交通には付属の排障器を、富士急にはやはり付属のスノープラウを取り付けた状態を示す。

さて今回、第3弾に負けず劣らず注目を集めている17m級および18m級動力ユニットについても以下にレポートしましょう。

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▲手前が17m級(今回は南海に使用)、奧が18m級(小田急に使用)の動力ユニット。モーター~フライホイール・ウエイトまでの寸法は共通で、動力台車位置の変更に応じ台枠とシャフトを延長して対応している。

 前回までの片台車駆動の動力ユニットから通常のNゲージ製品同様、両台車駆動となった点は一目瞭然ですが、ここではなぜ今回、17m級と18m級の両方の動力が発売されたかの説明が必要ですね。
 まず両者の実車寸法ですが、南海22000形の車体長17050mm、全長(連結器中心間)17725mmに対し、小田急2200形は車体長17000mm、全長(連結器中心間)17570mmと、少なくとも車体に関してはNゲージではほとんど同寸法と言ってもいいほどの差違でしかありません。それに対し台車中心間距離が南海で11000mm、小田急で11800mmと実に800mmもの違いがあります。通常なら中間の寸法をとってアレンジ…と行きそうなところですが、そこはさすがにトミーテックのこだわり、今後の展開も視野に入れてか2種類の台車間距離を持つ動力を用意したわけです。

 しかしそうなると気になるのは車体長との兼ね合いです。動力の長さが変わったからと言ってスキ間が開いたり、逆に超過分を削ったりではスマートではありません。そこで今回は動力ユニットの床板端部を延長するパーツ(上写真手前)を各ユニットごとにセット。下写真のように台枠部分の寸法を調節でき、車体寸法と合わせることができます。

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▲延長床板を用いて車体寸法との調節を図る。下の17m級用と18m級用でもカプラー位置はほぼ同様とすることも可能。

 そうなるとカプラーの長さも気になりますが、こちらも専用のアーノルトカプラーと3種類の交換用ポケットで対応するなど、これまでになかったシステマティックな動力ユニットとなっています。もちろん第1弾・第2弾で好評だった選択式の台車枠も踏襲。17m級用と18m級用でも台車枠の形式が異なり、それらから今後の展開を予想するだけでも楽しめますね。

 ますますラインナップのバリエーションを増してきた「鉄道コレクション」。今後の展開に期待がふくらみますね。9月21日発売予定のRM MODELS 135号の紹介記事にも耳より情報を掲載しますので、ぜひともお見逃しなきよう!

鉄道コレクション 第3弾
●全10種+シークレット
●価格:483円(税込)
●2006年9月発売予定

動力ユニット17・18m級用
●銀車輪採用
●それぞれに選択式の台車枠各3種、アーノルトカプラー・同ポケット付属
●価格:各2,940円(税込)
●2006年9月発売予定

※写真撮影
小田急車前面と動力ユニット:RMM(青柳 明)/ジオラマカット:(み)

投稿者 (み) : 2006年09月09日 02:23

2006年09月08日
103系を料理する2

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毎晩、編集部にニヤニヤしながらやって来ては、各編集部員の机を廻りながら最後に、
「(龍)さん、ブログ、お願いしますよ。」と、ハッパを掛けていく人がいます。
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↑この人です。
ホビダス営業部 大森氏です。
こうして〆切間際の編集部員達に更なるプレッシャーを与えて、帰って行きます。
彼はニヤニヤしながらも、目は笑っていません。
(どちらかと言えば目が泳いでます、本当のところは不本意な行為なのでしょうか)。
彼ら営業マンにとってこれも1つの重要な仕事のようで・・・。ご苦労様です。


さて、尻を叩かれ遅れ気味のシリーズブログをようやく更新しました。

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▲車体側面の全ての突起物を削り落した状態。 この時点で103系のイメージから一旦遠ざかる。
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▲新たに雨ドイを作り出すため、1mmプラ板より4mm幅で切出したものを、ライターであぶる。いわゆる「ランナー引き伸ばし線」と同じ要領で雨ドイを作製します。

この工程は0.2mmのプラ板切出しのものを使っても、もちろんよいのですが、バリの削り取りのや
仕上りの薄さなどで、この方法を選びました。
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▲引き伸ばされたプラ材、一定の幅で、ほぼ均一に引き伸ばすには、10本作って4本程度しか使い物にならなかった。
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▲車体に長さが足りるか合わせた、高さや位置を確認する。
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▲そしてまず片方の端に、流しこみ接着剤で固定。
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▲そして、歪みにきを付けながら、反対側の端、徐々に中央へ流しこんで行く。
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▲だいたい流しこまれたら、金属定規で直線が出ているか,確認と調整。
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▲3輌とも雨ドイの取付けが終わった様子。この後、ドア靴ズリも同じ様に取付けて行く。

出来れば次回は塗装直前まで持ち込みたい、モデリングは(龍)でした。


そして 大森一押しの
天賞堂 リアルサウンドコレクションシリーズ D51東北タイプ

投稿者 龍 : 2006年09月08日 12:00

2006年09月07日
緊急アンケートご協力の御礼

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ブログをご覧の皆様こんばんは。ウサケンです。

さて、8月30日~9月6日に本ブログでご協力をお願いさせていただいた「車輌工作派モデラーの皆様への 緊急アンケート!」につきましては、急なお願いかつ、短い期間であったにもかかわらず、本当に多くの読者の皆様からご回答をいただきました。編集部一同、この場を借りて御礼申し上げます。

どのご回答も読者の皆様の工作に対する熱意が感じられ圧倒される思いでおりますが、これから車輌工作を始めようと思われる方にも是非ご覧いただきたいアドバイスも多くありました。いただいたご回答の一部を9月21日発売予定のRM MODELS135号に掲載させていただく予定でおりますので、アンケートにご回答いただいた方はもちろん、そうでない方も発売になりましたら是非ご一読いただければと思います。

ご協力、誠にありがとうございました。

投稿者 BHG編集部 : 2006年09月07日 21:48

2006年09月06日
『N gauge NEW MODELS 2006』が発売されました!

こんにちは、副編まるはねです。去る8月30日、RM MODELS増刊として『N gauge NEW MODELS 2006』が書店店頭に並びました。この夏、私なりに必死こいて制作したものですので、是非お手に取ってご覧いただければと思います。今日のブログはそのPRも兼ねて、過去5年間(そう、今年は刊行開始から5年目だったのです)のよもやま話などをしてみようかと思います。

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最初に発刊されたのは、2002年の8月。そもそもこのシリーズのコンセプトは、増え続ける一方の新製品情報を、1年に1度整理したカタチでファンにご提供したいというものでした。毎月の本誌RM MODELSに掲載される『NEW MODEL』欄から、日本型Nゲージモデルに関する情報を抜粋、カテゴリーごとにソートし直して1冊にまとめるという手法は今なお独自性を保っており、仮に毎月のRMMをご購読いただいている向きにも便利に使っていただけるものと自負しております。当初は「1年前の新製品など市場から消えているものも多く、それを掲載することに意味があるのか?」という疑問もあったのですが、単なるバイヤーズガイドではなく資料性ある読み物として存在意義を確立するため、「編集部で把握している限り、全てのアイテムを掲載」しました。結果的には中古市場やネットオークションを利用する方などから便利に使われているというようなご意見もいただいております。

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2002年版で扱った車輌アイテム数は実に308点。記事フォーマットとしてはほぼ現在と変わらず、当初から一定したもので制作し続けていることになります。この年を代表するモデルには、883系(KATO)、キハ200(グリーンマックス)、583系(TOMIX)、0系大窓(マイクロエース)などがありました。書き下ろし記事としては『マイクロTN化計画』と題して、マイクロエース製品(機関車を除く)にTNカプラーを取り付けるための虎の巻的記事を掲載。この時点での全てのアイテムについて実地に取り付けた結果を検証しています。

次いで2003年8月に発刊された2003年版では、扱った車輌アイテム数はさらに増えて323点。この年を代表するモデルには、9600(KATO)、キハ54(グリーンマックス)、455/475系(TOMIX)、キハ281/283系(マイクロエース)などがありました。書き下ろし記事としては『徹底比較113系!!』と題して各社から競作となっている113系についてそれぞれ異なるプロトタイプを解説。特定編成に合わせて各社製品を混用するという楽しみを提案しました。具体的な作例にはその頃引退が囁かれ始めた湘南電車の11連を用いていましたが、今年3月の引退フィーバーを思い起こすと、もう1~2年遅くやったほうが反響は大きかったかも?などと思います(逆に今から読み直しても結構役に立つ記事になっていると思いますよ)。またトミーテックの「ザ・バスコレクション」の第1弾発売に合わせ、新たに「バス編」が追加されましたが、この時点でその後のコレクタブルアイテムの大氾濫(?)を誰が予測できたでしょうか…。

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2004年8月に発刊された2004年版では、扱った車輌アイテム数は実は減っており292点となりました。マーケットウォッチングしている方の実感からすると「減るようなことあったっけ?」と思われるかもしれませんが、いわゆるガレージキット系のアイテムがこの頃から若干減り始めたようです。いろいろな要因があるとは思いますが、数年前にはあり得なかったようなアイテムがどんどんプラ完成品として発売されるようになったのが大きな一因であるのは間違いないでしょう。この年を代表するアイテムには、キハ283系(KATO)、キハ75(グリーンマックス)、485系(TOMIX)、151系(マイクロエース)などがありました。書き下ろし記事は『TOMIX 5灯式信号機を使いこなす』『九州鉄道新時代』の2本立て。またバス編は「街コレ」「カーコレ」などを含めたトミーテックのコレクタブルアイテムを特集する記事(4ページ立て)へと発展しました。

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2005年8月に発刊された2005年版では、扱った車輌アイテム数は272。減少傾向は引き続きですが、逆に大手メーカーの製品で言うと、一度に発売する関連製品が多くなっているため、誌面自体はかなり一杯に詰め込んだ印象となっています。この年を代表するアイテムはスーパーレールカーゴ(KATO)、名鉄2000系(グリーンマックス)、キハ10系(TOMIX)、DD14(マイクロエース)などがあり、またE231系(東海道線)や800系新幹線が複数メーカーから発売され、華やかな競作合戦となったのも印象深いところでした。書き下ろし記事としては新製品攻勢にあえて背を向けるような?『ジャンク車輌蘇れ! Nゲージレストア日記』を掲載。またコレクタブルアイテムはさらに増殖して、バンダイの「ワーキングビークル」やトミーテックの「ザ・トラックコレクション」も仲間入りしてついに8ページを割くに至っています。

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そして最新版の2006年版ですが、扱ったアイテム数は史上最小の246点。逆に頁総数は増えましたので、全てのアイテムをゆったりご覧いただけるようになりました。この年を代表するアイテムは151系(KATO)、103系体質改善車(グリーンマックス)、小田急50000形(TOMIX)、小田急3100形(マイクロエース)など。今年版制作の上でネックとなったのが、2005年より始まった『TOP LINE』&『PREMIUM』との兼ね合い。従来は紹介原稿そのものは既存のものを流用できたのですが、今年は大半のものを書き下ろさなければならなかったわけです。無論『TOP~』及び『PREMIUM』の原稿から使える部分は再構成して使うのですが、本数が100本を越えますのでなかなか大変なのでした(ライターさんに感謝です!)。その分、毎月ご購読いただいている方にとっても目新しい感じで、よりお得感は増しているのではないでしょうか。また新企画として、『各メーカーに聞きました! 2005~2006、当社的にイチオシアイテムはコレです!』というインタビュー記事を掲載。KATO、河合商会、グリーンマックス、TOMIX、マイクロエース、MODEMOという6社の企画担当者の「生」の声をお聞かせするもので、興味深い読み物になっていると思います。またもう1本書き下ろし記事として、「TOMIX TCS自動運転ユニットN」のスペシャルレビューも掲載しました。コレクタブルアイテムでは「鉄道コレクション」の開始が最大の話題で、これは従来のバスなどの頁とは独立で4ページを割いてご紹介しております。

Nゲージを集めている方なら、過去の『NEW MODELS』を見返すとその頃の新製品の記憶と共に当時の様々な思い出が蘇ったりして、ついつい見入ってしまうこと請け合い。今ならバックナンバーも全冊揃いますので、改めて「アーカイブ(=資料庫)」としての価値を再確認していただければ幸いです。

ご購入は各書店様、もしくは下記リンクのNEKO WEB からでも可能です!
2002年版

2003年版

2004年版

2005年版

2006年版

投稿者 まるはね : 2006年09月06日 21:12

2006年09月05日
暖簾に腕おし・・・?

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▲ステンレスカーと言えば東急の専売特許だった20年ほど前の東横線を彷彿とさせる唯一の「帯無し」編成8039F。巷では幸運を呼ぶ電車だとか・・・。 

こんにちは(龍)です。久々のRMM徒然ブログ更新、おまっとさまでございました。

「車輌工作派モデラーへのアンケート」〆切は9月6日 12:00までとなっております。ドシドシご応募ください。
(↑沢山の応募ありがとうございました、上記期日を持って閉め切りさせていただきました。)


さて、今日は先日、行われたレイル部門の慰労会での話。
Rail Magazine編集部の(N村)さんが「東横線の女性専用車が5号車に変わったんだけど、6号車側に仕切りドアのない8000系は、ピンク色の暖簾が掛けられていてさ、それがもう・・・」。
この話にRMM編集部副編まるはね氏は酔った勢いで、「(龍)君、張込み取材いってらっしゃい」と一言。
下っ端編集部員のツライところ、でもネタは欲しい、しかし駅張込みは・・・。
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▲東横線を走る9000系と5050系の女性専用車の5号車と6号車の仕切り。しっかりした仕切りのためシールのみの警告表示となる。

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▲そしてこちらが8000系の仕切りとなる暖簾。ピンク色がなんとも・・・。

そんなわけで通勤途中、横浜駅で何本待たされるか覚悟の上の“駅張込み”。
運が良いことに1本目の電車で8000系に当った。
車内での撮影のため、乗客の入替わる元町・中華街に向かい折り返しの停車中に撮影。
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▲暖簾をめくってみる。午前10時以降、午後17時前のため女性専用車は解禁中。

電車の中のだが、暖簾がピンク色というだけで、なんともいらぬ想像を掻き立ててしまう“画”。
どこかの暖簾に似ていると考えていたら、銭湯の入口にある「牛乳石鹸」提供の水色の暖簾を思い出した。

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▲裏側を見ると流石、鉄道車輌用品、耐火対策も万全なようです。

この暖簾は、東横線8000系の全列車、5号車、6号車の車輌間で見られます、気になる方は、8000系が来るのを待って、乗ってみてください。

さてホビダス事業部からのお知らせです。


東急線もの
↑東急線の模型おもちゃ取り扱ってます。


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↑話題のZJゲージマニュアル付録の編成に動力車をプラスするなら・・。


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投稿者 龍 : 2006年09月05日 14:34


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