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舎人ってどこさ…

こんにちは、副編まるはねです。先日は日暮里駅のホーム屋根なんぞについてもっともらしく語ったりしていましたが、実は私、この駅では乗り換えるばかりでついぞ降りることはなかったわけで、先日所用で久しぶりに降りたところその変貌ぶりにびっくり! 今日は変貌を遂げつつある日暮里駅の現状をレポートします。

日暮里駅東口に出るとまず目に飛び込んでくるのがこの高架橋。左手には高層ビルを建築中なので、もうしばらく経ったらここまで一望はできなくなる。

日暮里駅再開発事業の目玉は、なんといっても新交通「日暮里・舎人線」の建設です。「舎人」と書いて「とねり」と読みます。奈良時代の言葉に何かゆかりのある地名なのでしょうが、私は一体それがどこなのか不明にしてさっぱりわかりませんでした。調べてみると足立区なんですね。周辺には確かに鉄道がなく(東武伊勢崎線とJR京浜東北線に挟まれた地帯、最寄駅は強いて言えば東武の竹ノ塚あたり)、主要な交通の便は日暮里駅からの都営バス・里48系統になるようです。新交通はこのバス路線を置き換えるもので、渋滞時には約10kmの道のりに1時間もかかるところを20分で結ぶというのですから周辺住民の方の期待は大きいところでしょう。この新交通の高架橋が、従来の日暮里駅に直角に突き刺さるように建設されていたので私は驚いたのでした。掲示によれば日暮里駅だけでなく、既に全線の桁が結ばれているというのですから、なかなかやることが早いです。ちなみに開業は来年2007年度を予定していますから、もう間もなくなんですね。興味を持った方はこちらをご覧ください。

中央下方に、日暮里駅東口の仮入り口がある。従来の日暮里駅駅舎に覆い被さるように新交通の駅舎が建設されているのがわかる。

都営バス里48系統、舎人二ツ橋行き。新交通はこの系統をほぼトレースすることになる。


日暮里駅にはついこの間まで駄菓子問屋街があって、その中には本誌読者には懐かしい「ロコモデル」も店を構えていました。私が10数年前に訪れた際は、問屋街の中に「国鉄館」があり、ビデオだったかマンガだったかの売り場が1階にあって、その店内を通過して2階に行くと、16番のペーパー完成作例がたくさん並んでいたのを覚えています。またちょっと離れた場所に「私鉄館」もあって、恐らくキットの製作はそちらでやっていたのではと思います。その後同店は神田末広町の方に一括で移転し、その数年後に惜しまれつつ廃業となっていますが(本誌52号『ロコモデルの時代』参照)、「国鉄館」の看板は少々荒廃しながらも、駄菓子問屋街がなくなるまで健在でした。2年ほど前の写真をご覧に入れておきましょう。かつてRM本誌のフォーラム欄において「ディープ日暮里」と讃えられた風情も、さすがに過去のものとなってしまったようです…。

P:まるはね(上4点:2006.6.25、下2点:2004.9.20撮影)

2006年7月   

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