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2006年06月23日

50年 〔模型工作〕

 皆さん、こんにちは、(まき)です。今週あたりからぼちぼちと次号の記事の仕込みに入っています。来週からそこそこ忙しくなってくることでしょう。月刊誌編集のサイクルでは、ひと息つけるのはほんと一週間~10日くらいかも知れませんね。
 最新号(RMM132号)では、これまでとは一風変わった切り口の特集記事をお届けしましたが、これがけっこう好評いただいてまして、特に年齢層高めのベテランモデラー諸氏からメールや口頭にて、「今回の特集はいいね~」と好評いただいています。
 恐らくはご自分でもいつかということでしょうが、それが全く実現不可能というわけでもない世代に、現実味をもってご覧いただけたのではないかと思います。一方で、車輌の製作や収集に血道を上げているもうちょっと若い世代にどう評価されるのか、実に楽しみにしています。

 さて、今年はある列車が走り始めて50年になります。その、ある列車とはご覧の写真の通り、「青大将」。東海道本線の全線電化完成を機に、同年11月のダイヤ改正より、それまでのブドウ色一色から淡緑5号へと大胆なイメージチェンジを施したのでした。この背景には戦後10年経ち、復興も一段落、景気も回復という区切りの時期でもあり、めでたく東海道も全線電化が完成したことだし、思い切って従来のイメージからの脱却を図ろうという意図がありました。
 先頭に立ったのはもちろん、客車同様淡緑に塗られたEF58。東京~大阪間を7時間半で疾走、その編成の頭から展望車まで全部緑の姿から「青大将」のニックネームがつけられ、我々ファンの間では青大将と言えば、この列車たちのことであり、決してヘビのアオダイショウを思い出す人はいないでしょう(笑)。
 そんな50周年に合わせたというわけでもないそうなのですが、OJゲージで青大将編成一本を仕上げた作品が昨日編集部に持ち込まれました。スケール45分の1、ゲージ24ミリ。いわゆるフル・ディテールで、その客車の床下の精密さにはため息しか出ませんでした。
 本誌青柳カメラマンによる撮影は、午後1時半から始めて延々夜9時まで掛かった次第ですが(奇しくも青大将の東京~大阪間所要時間!)、数あるカットから1枚、青大将の頭と尻尾が仲良く並んだ写真をご覧に入れましょう。
 詳細記事は次号(7月発売、RMM133号)に掲載の予定です。お楽しみに!

 

投稿者 (まき) : 2006年06月23日 17:26

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