鉄道ホビダス

酒の肴は機関車なり

 締切も終わって次の締切までほっと一息のある夜、日頃お世話になっている16番モデラーでRMM記事のライターもお願いしている皆さんと、たまには飲みましょう!と呼びかけまして新宿の居酒屋に集まりました。

 メンツはウェザリングと本誌16番系運転会レポートでお馴染みの熊岡さん、13ミリゲージC62メイキング記事を連載中の板橋さん、キットインプレッションをお願いしている安田さん、国鉄蒸機モデラーで先の天賞堂EF15・16特集では実物記事を担当いただいた松尾さんです。
 皆さん、いずれ劣らぬ模型好きということで、各々の掲載記事や最近の製品への評価、今後の記事企画などなどで大いに盛り上がったのですが、宴も半ばの頃、板橋さんが持参のバッグの中から車輌箱を3本取り出しました。
「いや、酒の肴にでもなればと思って…」。
 微笑む板橋さんが箱から取り出し、文字通りの酒の肴の並ぶテーブル上の一角に披露されたのが写真の3輌の機関車です。ピカピカに磨き上げられ、地肌の真鍮が眩いばかりに輝くその作品に一同注目。

itabashi.JPG

「いや、きれいですね~。これ、どこのがベースですか?」。当然の質問が飛びます。酒も回っている上に、各氏から思い思いの質問やコメントが飛び交い、到底私の頭の中では整理しきれない状態となりましたので、改めてこの3輌の概要を後日、板橋さんからコメントいただきました。
「飲み会の鉄分補給にと、近作の旧型電機たちを持ち込みました。中央のSG付きEF58が天賞堂の最新キット組み立て品、両脇の2輌はそのキットの派生パーツを利用して30年以上前、まだ実機が現役バリバリで活躍中の時代に発売された天賞堂旧製品を、今風に更新改造したものです。あの夜は実機の思い出と共に、古い模型の話題で大いに盛り上がりましたねー」。
 色々伺って、板橋さんらしいなぁと思ったのは、パーツの使い回しはもちろん、自作も随所に盛り込まれていることです。昔の天賞堂電機ではお馴染みの樹脂製屋上パーツは、自作を含む真鍮パーツにことごとく置き換えられておりました。
 ベースは30年以上前でも、こうして今風に仕上げられると全く古さを感じさせませんね。レストアとかモダナイズという表現が適当なのでしょうか。中古モデルの販売が一般的となった現在、こういう楽しみ方を実践されているモデラーさんも多いのではないでしょうか。ご要望が多ければ、その手順など記事化してみたいですね。

2006年5月   

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

月別 アーカイブ

「RMMスタッフ徒然ブログ」が携帯電話でもご覧になれます。下記アドレスもしくはQRコードを読み取ってアクセスしてください。
http://rail.hobidas.com/blog/rmm/m

ホビダス・マーケット新着MORE

  • 俺がイル
ネコ・パブリッシングCopyright © 2005-2018 NEKO PUBLISHING CO.,LTD. All right reserved.