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構内配線観察「初狩駅」

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昔は沿線に数々のスイッチバックを見ることができた中央東線。今では路線改良と電車化による車両性能の向上によりそれらスイッチバックは全て廃止されてしまいました。
ご紹介するのは中央本線初狩駅です。この駅では旅客及び通過貨物列車は通常の通りぬけの構造の駅ですが、この駅から発送される線路用砕石の貨物列車だけは、スイッチバックの名残とも言える構内で操車をおこなっています。模型的な視点で見れば通過列車あり、貨物ヤードと引込み線ありの面白い駅構内だと思い、今日は配線観察してみます。



▲初狩駅構内図(クリックで大きくなります)図内の矢印と数字は後述の写真撮影方向。

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▲写真(1)下り側の引上げ線、八王子方面からの砕石列車はまずこの引上げ線に入線しスイッチバックでホーム北側の留置線郡に転線して行く。

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▲写真(2) (1)の写真を逆方向を見る。奥が八王子方面となる。本線が勾配となり、引上げ線は水平となるためポイント部から手前に行くにつれ本線との高低差が大きくなって行くのが判る。
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▲写真(3)構内を横断する踏み切りから留置線郡奥を見る。最奥部には保線車輌が留まる。
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▲写真(4)同じ踏切から本線方向を見る。留置線が水平なのに対し本線列車は写真右から左へ下がって行くのが判る。
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▲写真(5)初狩駅駅舎。この駅を起点に山へ登るハイカーなども多い。
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▲写真(6)駅南側、山はだの道から構内を望む。
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▲写真(7)更に高い位置から構内を望む。水平である留置線郡を勾配本線が斜めに貫くと言う感じである。
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▲写真(8)駅から延びる引込み線、甲州砕石構内に泊まるホキ800。この構内は立入禁止のため線路際まで行くことはできない。
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▲写真(9)八王子側ホーム端部から配線を見る。中心に写るタンク車が本線通過列車。旅客、貨物問わず上り通過列車はこの線路を通過する。
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▲写真(10)上写真と同じ位置からによる。下り本線から留置線郡には直接入線できない構造になっている。
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▲写真(11)ホームより上り本線と留置線郡を望む。

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▲写真(12)ホーム甲府寄りから通過する上り特急列車を見る。

如何でしたでしょうか?この日は休日だったため、初狩駅の主役とも言えるホキ車全く留まっておらず
少々拍子抜けしましたが、往時のスイッチバックを偲びつつ、模型風景のヒントにでもなれば幸いです。

(photo:龍  撮影日:2006.04.29)

2006年5月   

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