鉄道ホビダス

2006年5月アーカイブ

こんにちは、副編まるはねです。

さて私、先日開催された静岡ホビーショーに合わせて、プライベートで静岡鉄道の「乗り鉄」して参りました。静岡鉄道と言うと、車種がステンレスの1000系に統一されていることもあり、いま一つファンの関心の薄い私鉄という感じがしますね。ストラクチャーの面で見ても、合理化が進んでいていわゆる「模『景』を歩く」的なシーンとは無縁のようにも思えます。ですがそもそもの規模が模型的といいますか、我々のレイアウト(特に小型のもの)を実際に製作しようとした場合、そこかしこにヒントになる情景が垣間見られるのではないか、というのが今回のテーマです。

高層ビルに囲まれた感じの新静岡駅。車輌は1000系ステンレスカー。

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(龍)です。前回に引き続き今回は直江津駅西側。いよいよ信越本線と北陸本線の離合箇所など詳しく紹介していきます。
前回もご紹介した通り、信越本線の長野地区と新潟地区の境界駅であり、北陸本線の終着駅でもある直江津駅は現在、日本海縦貫線の拠点駅として機能し、通過列車も富山、金沢方向から新潟、秋田方面、またその逆へ直通する列車が圧倒的に多いのが実情です。しかし前述の直江津駅の置かれてきた歴史上、また近年ではJR東日本と西日本の営業管理境界であるがゆえ、新潟方向より上下線並んで配置されるレールは直江津駅を過ぎたとたん、それぞれが単線扱いとなり、信越線は単線のまま妙高高原、長野方向へ分かれ、全線複線である北陸線は構内の一番西寄りで複線になります。大動脈にもかかわらず北陸本線の列車は直江津駅構内では上下列車のすれ違い、同時発着が出来ずダイヤ上の文字どうりネックとなっています。駅構内のわきから接続するに過ぎないとも思える、北陸線側の配線が見所です。
写真の()番号は前回の構内略図と照らし合わせてください。

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▲写真(20)3番4番ホームより北陸本線富山方向を望む。2番3番ホームへと続く写真右側直線の渡り線により構内にて単線区間となる箇所。
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▲写真(21)直江津運輸区の電留線から出庫する115系、一旦春日山〈長野)方向に引上げ旅客ホームに転線して行く。

ジャンクション工事再開!

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別冊「バスホビーガイド」の編集で忙しい毎日を送る(ね)です。3月24日のブログで「バスホビーガイド」用に製作している「高速道路ジャンクションジオラマ(1/150スケール)」の作業開始直後の様子を紹介しましたが、あれから2ヶ月…本来の予定よりひと月遅れていよいよ完成が近付いてきました。
工期2ヶ月というのは私が今まで製作したジオラマの中では一番長い製作期間で、正確に言うと実は編集部の隅で1月半放置していました。さすがに締切も近付いてきたので、今月内完成を目標に作業を進めています。
ジオラマというのは、とにかく地面の白い部分(隙間)を埋めればそれなりに格好が付くもので、田園風景なら、田畑や樹木で埋めれば簡単なことなのだが、今回のようなコンクリートだらけの都会の風景の場合はそうはいかない。「都会の隙間」というのは実に処理が難しい…。ビルの隙間や裏には何を置けばよいのだろう?ちょっと近所まで実例を観察しに行こう。…しかしこれだけ苦労して地上を作り込んでも、この上に高速道路のジャンクションが来るのだから結局塞がれてしまうのである。高速道路の高架で見えなくなってしまった日本橋を、高速を移設して元の景観に戻そうという計画があるが、その気持ちが何となく理解できる…。
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▲一般道となる地上は複雑な配置の交差点に。さらにその上に高速道路のジャンクションが来るので全体の構造を理解するのが大変!写真の高架の上にもさらに高架が重なります。(P:ね)

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 こんにちは(龍)です。構内配線観察、今回は信越本線と北陸本線のジャンクション
直江津駅です。1886年に官営鉄道の直江津~関山間開業に際して開業。 駅東側を流れる関川沿いにあった直江津駅は1898年、長岡への延伸と北陸本線の開通うに向け現地に移転。米原起点の北陸本線の終点として、また信越本線の長野地区と新潟地区の境として発展し、現在では通称「日本海縦貫線」の拠点駅として機能しています。
駅構内は3面6線の旅客線のほか、貨物列車などの運転停車(時間調整など)のための側線が構内中央部に広がり。また駅東側には、直江津運輸区があります。常駐配置車はないものの、場内奥にはターンテーブルと扇状機関庫があり、直江津折り返しの列車が多い事と長野方面からの貨物列車の機関車交換のためのこの運輸区は機能しています。

本線同士の合流あり、機関庫ありの地方拠点駅は構内図を目で追っていくだけでも、たのしいですね。
そんな直江津駅の今回は東側を観察して行きましょう。


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▲2番線より485系3000番代〈北越〉新潟行きが発車。2番・3番線は信越本線新潟方向から直線スルー
配置となる。
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▲以前は山小屋風の趣のある駅舎であったが、2000年に建替えられ橋上化された直江津駅舎。

 こんにちは、(み)です。ここのところ大きなイベント続きのうえ、来月はRMモデルズ132号の他に昨年大好評であった「バスホビーガイド」の第2号も同時進行中ということもあり、何かと慌ただしい編集部内です。本日もバス関連の現地ロケでほとんどの編集部員が出払ってしまい、私は静かにお留守番、といったところでしょうか。

 さて我々RMモデルズ編集部の入っている「ネコ・パブリッシング」のビル正面には、環状七号線を走る東急バス大森行の停留所があります。会社の前がバス停だなんて何と便利なことだろう、と思うのですが、どうもここの社の中でこのバス停を利用しているのは私以外にはほとんどいないようです。このバスを使うと私の場合、職場と自宅がほとんどドアツードア、しかも電車利用より楽で早くて安い(普通運賃の場合)といいことずくめなのですが、唯一の難点は終バスが21時30分と早いこと。何とかバスに間に合うよう仕事を終わらせようと毎日思うのですが、気が付いたら終バス後という日が残念ながら多いのが事実ではあります。

 さて余談が長くなりましたが、そのバスの終着点である大森には、トラックやバスの製造で有名な「いすゞ自動車」の本社があり、一帯は「大森ベルポート」と呼ばれる広大な屋内アトリウムを持つ施設となっております。テレビドラマやCMに何度も登場したことのある施設なのですが、ここを会場として26日(金)より「いすゞ自動車」を退社されたOBの方々による趣味の展示会「ヴァンテアン展」が開催されます。

 毎年ここでは絵画・彫刻・写真・書道・工芸などが展示されているのですが、さすがにこの規模の会社ですと当然鉄道模型が趣味という方もいらっしゃるわけで、今回も青木保雄さんという方によるレイアウト出展がなされる予定です。青木さんは過去2年間、JAMコンベンションにて英国型OOゲージ(ダブルオーゲージ:縮尺1/76、軌間16.5mm)のセクション・レイアウトを展示されてきた方で、今回はその2.7m×0.6mの英国型駅セクションを、日本型16番に改修し、出展されるそうです。
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▲2003年夏のJAMに出展された英国型OO駅セクション。いかに日本型に改修されるかが楽しみだ。

 会期中のうち28日(日)には青木さんご本人がいらっしゃるとのことで、近所の住民でもある私もこの日に出向く予定でいます。お近くの方や興味がおありの方は、ぜひともご覧になってみてはいかがでしょう。

第7回 ヴァンテアン展
於:2006年5月26日(金)~31日(水)
時間:11:00~18:00(最終日17:00迄)
場所:大森ベルポートC館3階、ベルギャラリー
交通:JR京浜東北線 大森駅下車
※徒歩約3分です。北口(南大井側出口)からの方が道が分かりやすいです。

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今月の読者プレゼントさん

久々の登場です。
読プレ担当、□山です。

RM MODELS129号のおたよりハガキの回覧も終わり、プレゼントの抽選・発送作業を行ないました。
なお129号のプレゼント品は、

●マイクロエース・伊豆急100系「伊豆急Thanks days号」7輌セット
●TOMIX・しなの鉄道169系電車しなのサンライズ号セット
●マイクロエース・国鉄ED77-901 試作機
●TOMIX・国鉄10系客車(座席車)ナハ11・ナハフ11セット(茶色)【16番】
●ヘルパ・SEAT LEON
●NOREV・VW FOX

でした。

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またまた、お待たせしてしまいました(龍)の台湾旅行記「台湾の旧型客車を乗りに行く」前回は空港に到着、高速バスに乗り換え台北市内へ向かう途中地図とは違う風景に、あせり出す小生、さてその続きは…


ガイドブックのページがフニャフニャになるぐらい、手のひらに汗をかき始めた。
バスの車内を見渡し、方向幕の裏面確認窓などないか探すが、日本と勝手が違い、そんなものはない。あっちこっち見渡して見ると客窓に半透明フィルムで「中正機場(空港)~台北站〈駅〉」と書いてある、行先は台北で合っているようだが、まだ不安が残る。
ガイドブックに広域地図がないかページをパラパラとめくってみる、巻頭に折込み地図に気を取られ、ほかのページの地図をよく見ていなかった、中ほどに見開きの地図を見つけ、もう一度地図の中の空港と台北の位置関係を確認した。
すると桃園、亀山、という先ほど通過した地名が目に入った、「ここか」、しかし松山空港と台北市街の間を外れかなり遠い。いったいこのバスは何処へ~?と思っていると地図上に中正國際機場と言う字が目に入った、「へーこんなと,ところにも空港が・・・待てよ、さっきの客窓に貼ってある透明フィルムの行先表示は“中正機場”・・・と言うことは、小生の乗った飛行機が着陸したのは・・・松山空港ではなく中正機場。

 こんにちは、副編まるはねです。話は前回の続きで、関空より来日を果たし、鉄道弾丸ツアー中のエリック氏と無事再会できたのか…?というところからでしたね。

今回の話の主役、エリック・ビナメ氏(左)と日暮成一氏。

 こんにちは、(み)です。現在静岡と言えば、静岡ツインメッセで開催中の「静岡ホビーショー」の話題で持ちきりですが、先週となる5月13・14日の2日間に東静岡駅近くの静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」において、鉄道模型イベント「グランシップトレインフェスタ2006」が開催されました(主催:(財)静岡県文化財団、共催:静岡HOクラブ)。一言でいえば「非常に大規模な公開合同運転会」で、参加団体数はなんと29!地元静岡県からはもちろん、関東や関西など遠方のクラブもこの日のために駆けつけ、各クラブご自慢のレイアウトの上を思い思いの車輌が快走する、それは夢のようなイベントでした。

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▲広大な会場のほとんど全館を使用して行なわれた「グランシップ トレインフェスタ」。1Fのフロアでは主に16番(HO)とそれ以上の大型模型が中心。この写真に見えるクラブですら、全体の一部にすぎない。

 当日の模様の全貌をこのブログでお伝えするには全くスペースが足りないので、今回私が特に印象に残ったレイアウト写真を何点かお目に掛けるとしましょう。

遠州ED28と不思議なご縁

 先週の土曜、日曜と静岡方面に取材に行って来ました。
 初日の土曜日は浜松在住のモデラー、杉山清さんのお宅にお邪魔しました。水野良太郎さんのご紹介で、ホビールームの取材をさせていただいたのですが(詳細は次号132号をお楽しみに!)、この杉山さんのお宅は遠州鉄道の西ヶ崎駅の近く。この駅で待ち合わせとなりました。駅構内を見渡すと、ホームのはずれの側線に鮮やかなブルーの凸型電機の姿が見えました。

こんにちは、副編まるはねです。旅先で、同じく鉄道好きのファンと知り合いになり意気投合、今でも友情が続いている…なんていうエピソードをお持ちの方は少なくないと思います。「鉄道好き」な者同士、話題の尽きることはなく、知り合った途端にまるで十年来の知り合いのように会話が盛り上がることすらあるはずです。今日のブログは、そんな友情は言語・国境の壁すら越えるというお話です。

酒の肴は機関車なり

 締切も終わって次の締切までほっと一息のある夜、日頃お世話になっている16番モデラーでRMM記事のライターもお願いしている皆さんと、たまには飲みましょう!と呼びかけまして新宿の居酒屋に集まりました。

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遙かなり遠山郷

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 え~、この写真を見て当ブログ5月2日掲載の「バスホビーガイド」取材の続編か?と思った方も多いことでしょう。同じ色のバスだし、路線も行き先も同じだし…。
 実際には違うんですね。プライベートでの訪問ですし、しかも投稿者が違います(笑)。ということで(み)です。皆様こんにちは。

 5月の連休を利用して、南信州・遠山郷へ出掛けてまいりました。(ね)さんとはたまたま目的地が一緒、というよりは私自身ここ十数年、連休は南信州を中心とした三遠南信地域(愛知・静岡・長野各県境付近の意)へ出掛けているので、今に始まった訳ではないのですが、やはり身近な人が出掛けていると気になるもの。この時期は気候も快適なうえに新緑も美しく、山歩きにはもってこいのシーズンではありますが、私がこの日に撮っていたものと言えば…。

構内配線観察「初狩駅」

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昔は沿線に数々のスイッチバックを見ることができた中央東線。今では路線改良と電車化による車両性能の向上によりそれらスイッチバックは全て廃止されてしまいました。
ご紹介するのは中央本線初狩駅です。この駅では旅客及び通過貨物列車は通常の通りぬけの構造の駅ですが、この駅から発送される線路用砕石の貨物列車だけは、スイッチバックの名残とも言える構内で操車をおこなっています。模型的な視点で見れば通過列車あり、貨物ヤードと引込み線ありの面白い駅構内だと思い、今日は配線観察してみます。



▲初狩駅構内図(クリックで大きくなります)図内の矢印と数字は後述の写真撮影方向。

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▲写真(1)下り側の引上げ線、八王子方面からの砕石列車はまずこの引上げ線に入線しスイッチバックでホーム北側の留置線郡に転線して行く。

祝 富山ライトレール開業

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3月のJR富山港線の運行休止からはや2ヶ月。富山港線はあっという間にライトレールとして生まれ変わり、新しい市民の足として復活を遂げました。
小生この連休中、富山に行って参りましたので、ご報告致しましょう。(▲城川原駅にて交換風景)
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▲富山駅北電停。ヨーロッパの街角かと思うほど美しいデザインの電停とトラム。
現在、この富山駅北が起点だが富山駅高架化完成後には富山地鉄市内線と直通運転化され
る見込み。
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▲富山ライトレール路線図(作図:龍)
富山駅北から奥田中学校前までが併用軌道区間となる。運転本数は朝7~8時台が10分ヘッド
日中~夜19時台までが15分ヘッド。ほぼ待たずに乗れるダイヤ構成。運賃は、なんと日中・休日100円均一。朝夕ラッシュ時は200円均一となり、とてもリーズナブル。

今日は全くの雑談です

 あぁっ…外は見事な五月晴れっ!! 世間様は連休を楽しんでいるとゆーのに、つーか我が社もいちおー暦通りの休みとゆーのに、今日も今日とてなぜに私はデスクに張り付いているのぉっ?

 すいません、取り乱してしまいました、副編まるはねです。単に段取り悪くて効率悪くて仕事が終わらないだけですね。ハイハイ。しょーがないから今日もブログでも書いて無聊を慰めちゃおっかな~(←私物化?)。言っておきますけど、今日の本文は鉄道とは何の関係もありません、でも駅そば・ジャンクフード好きならちょっとのぞいてみてね!

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 読者の皆様、連休はどのように過ごされていますでしょうか。こんにちは、副編まるはねです。
 
 今日の話題は、5月21日発売の本誌131号でご紹介するNゲージ新製品、マイクロエースのコンテナ車各種です。

お手軽併用軌道(続編)

こんばんは、(み)です。
皆様、連休はいかがお過ごしでしょうか。

 さて先日ちらっと紹介しましたトミーテックの「路面用パーツキット1」。TOMIX製のミニカーブレール等を使用したレイアウトを併用軌道状態に一変させる有益なパーツであることは前回紹介しましたが、今回は引き続きましてポイント・クロスレール用パーツと、電停パーツについて紹介しましょう。

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▲電停用パーツを組んだ状態。このような状態のものがお手軽に再現できる。

いざ南信濃・遠山郷!

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6月末発売に向けて只今急ピッチで進行しております別冊「バスホビーガイド」。ここ数日はバスを求めて全国各地を飛び回っており、編集部に戻ってきたのも久々といった感じです。先週末も長野県は南信濃へバス情景の取材へ行ってきたばかりで、今日はそのお話を…。

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▲上の写真は中央線高尾駅前にオープンした、噂のレンタルレイアウト店「八王子N広場」です。
どうですか?このレイアウトスペースの広さ大きさ。円周長は40m~60mのものが、なんと12線。
プラットホームの有効長は新幹線向きの高架路線が16輌。在来路線は10~11輌、と手持ちの車輌を
広くて長ーい線路でのびのび遊べるんです。

2006年5月   

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