鉄道ホビダス

2006年4月アーカイブ

お手軽併用軌道

こんばんは、(み)です。久しぶりの登場になってしまいました。

 さて本日、トミーテックさんから「路面用パーツキット1」の試作サンプルが到着しました。これがまたなかなか画期的な商品でして、レイアウト工作に対する意欲を奮い立たせてくれるアイテムの一つになるに違いない、と思いつつここでレポートいたします。
zromen01.jpg
▲併用軌道部分のパーツ。直線用(S140)と曲線用(C103・140・177)の計4種類の線形に対応。

 こんにちは、副編まるはねです。先週末は、毎年恒例の「関西Nゲージ合同運転会」の取材で大阪方面に出張してまいりました。本日のブログはそこで拾ったお店のネタから…。

gaikan.jpg

生きているレイアウト

GG6O5849.JPG

 ブログ読者の皆さん、こんばんは、(まき)です。今回は取材のネタなんぞお届けします。
 去る4月22日、大宮にお住まいの平柳聡さんのお宅のNゲージレイアウトを取材してきました。
 大宮…作者のお名前…そしてここに掲載のレイアウトの写真をご覧になれば、RMM読者の方ならピン!と来るでしょう。そう、RMM112号特集記事に掲載された、あの「大宮鉄道」です。
 RMM130号の特集作品募集に応募された平柳さん。応募写真は見覚えのあるレイアウトの部分アップでした。「ははぁ、さては鉄コレ向けの新線でも敷いたのかな?」とタカを括っていざ現場を訪れ、取材前のミーティングで平柳さんにお話を伺ってみてびっくり。前回のレイアウトとはほとんど作り替えになっていたのでした!

GG6O5900.JPG

 これで三代目…。ポニーキャニオンから去年発売された『鉄道模型DVD』でも取り上げられ、「進化する大宮鉄道」というタイトル付けがなされていましたが、文字通り進化する、あるいは変化するレイアウトなのでした。しかも、そのDVDの取材を終えた直後にリニューアル工事を始めてしまったとか…。
 肝心の「鉄コレ」を意識した新線はとて雰囲気の良い仕上がりで、詳細はRMM131号特集記事をご覧いただくとして、一度形作ったレイアウトをリニューアルを繰り返して楽しむ平柳さんのホビースタイルというのも、「何回も工作を楽しめて、なおかつ飽きが来ない」という点で実に上手い楽しみ方だなぁと思った次第です。皆さんもお手持ちのレイアウトを改造してみては? って、そんな勇気なかなか起きないですよね~(^_^;)

GG6O5893.JPG

電車が牽く貨物列車(2)

こんにちは(龍)です。さて先週に引き続き「電車が牽く貨物列車」の話です。
前回ではJRの貨物下り本線から推進運転で大雄山線との渡り線に“チキ”を最後尾とした貨物編成を押し込むところまででしたね、今日はいよいよ連結作業からです。(構内図はクリックすると拡大します。)


▲“チキ”を最後尾とした貨物編成は大雄山線との渡り線を渡り切ったところで停車。大雄山本線上で待つ“コデ”がこれをもって貨物側に近づき連結。

DAIYUUZAN-003.jpg
▲伊豆箱根鉄道、JR貨物の作業員を動員する連結作業風景、作動事にコデの鳴らす電笛とEF65 1000の汽笛が駅構内に鳴り響き、一般の人達も一瞬足を止めて見入るほど。



▲連結作業が終わると両者、素早く分かれ、それぞれの持ち場?に戻る。


▲EF65 1000率いる控車ワムハチ7輌編成は一旦貨物下り本線上で待機。


▲“チキ”を連結した“コデ”は一旦2番線に戻り対向列車を待つ。EF65 1000率いる貨物は後部の異常がないことを確認すると下り方へ発車、この列車が何処まで行くのかは確認していませんが、話によると三島辺りで機回しの上、引き返し東京方面に向かうらしいです。

DAIYUUZAN-004.jpg
▲JRからの貨物列車が去り2番線で出発を待つ“コデ”率いるレール運搬列車。しばしの静寂が戻る。

▲“コデ”にとっての対向列車が1番線に到着。24分間、間隔の空いた大雄山本線上に久々の旅客列車となる。

▲2番線より無事“コデ”率いるレール運搬列車が発車。

DAIYUUZAN-005.jpg
▲足柄平野を北上する“コデ”。沿線は宅地化が進み一昔前の田んぼの中を行く様子は撮りにくくなってしまった。穴部~飯田岡間にて。

さて次回は鉄コレでレール運搬列車を再現したいと思います。

電車が牽く貨物列車

みなさん、こんにちは(龍)です。RMM130号「鉄コレ特集」は楽しんでいただけましたか?
さて、鉄コレ第1弾、第2弾ともに私鉄の貨車がラインナップされ、同時に牽引役となるデキ100、モワ51がそれぞれも含まれていましたね。
でも、「貨車は引き当てたけど、牽引機までは引き当てられなかった」という方も多いいのでは?
それでは電車で貨車を牽いてみれば…。今日は、電車で牽引する貨物列車が現在でも見られる例を紹介します。

場所は伊豆箱根鉄道大雄山線。小田原を起点に最乗寺参拝の玄関口、大雄山までの9.6kmの路線です。特急〈踊り子〉も乗り入れる三島~修善寺間の駿豆線とは対を成す形で、駿豆線が観光路線の色合いが強いのに対し、大雄山線は今現在では通勤路線の性格が強くなっています。

DAIYUUZAN-001.jpg
▲大雄山の留置線から久々に本線上に顔を出したコデ165。貨車を迎えに一路小田原を目指す。

大雄山線は朝のラッシュ時から夜9時頃まで12分ヘッドのフリークエンシーを誇り、並行して足柄平野を北上する小田急小田原線各駅停車よりも時間帯によっては本数が多いほどです。
そんな大雄山線に貨物?と思うかもしれませんが、年に何回かの工事資材列車が走るのです。
DAIYUUZAN-006.jpg
▲電車が貨車を牽く列車の正体はレール運搬列車。機関車を持たない大雄山線では“コデ”は専ら機関車代わり(草が被った写真ですみません)。


小田原駅の大雄山線ホームは頭端式のうえ、JRとの連絡線は貨物本線のみに接続された非電化の簡易的なもの。そのため、本線上で旅客列車を一本止め、複雑な受渡し作業が行なわれます。その一部始終を下図に示しましたのでご覧ください。



▲小田原駅大雄山線乗り場、2番線にコデ165(構内図黄色の車)が入線。
(構内図はクリックで拡大します)。

▲同時に1番線より旅客電車(水色の3輌の車)が発車。この後の通常ダイヤの列車を一本運休とし、列車の来ない24分間の間で貨車の授受が行なわれる。

▲東海道下り貨物本線にEF65 1000番代を先頭に、控車代わりのワム80000を7輌と最後尾にレール運搬車で組成された貨物列車が到着。

▲大雄山本線上に“コデ”が移動。渡り線を渡ってくる貨物列車の最後尾の“チキ”を待ち受ける。

▲JRからの貨物列車が推進運転で渡り線を進入。この時、下り貨物本線も一時的に閉鎖となる。

DAIYUUZAN-002.jpg

▲レール運搬車“チキ”と機関車の間には控車のワムハチが入る。これはJRと大雄山の渡り線は非電化で直下を電気車が入線できないための措置。奥の大雄山本線上にはコデが待ち受ける。


今日はここまでです。次回はコデと連結されたチキが小田原駅発車までの動きを紹介致します。

obk01.jpg
昭和30年代の「下町の夕暮れ」を、今さっき即席ジオラマで撮影してきました(ね)です。無骨なアーチ橋を渡る都電のシルエット…そしてその後方には有名な千住の「おばけ煙突」が4本見える…。
 千住の「おばけ煙突」は、1964年まで活躍した「東京電力千住火力発電所」で、隅田川沿いに大きな4本の煙突が並んでいたのは有名な話。映画や漫画作品にも下町の象徴として数々登場してます。「おばけ」と呼ばれる由来は、見る方向によって4本が3本…2本、そして1本と、姿を変えることからそう呼ばれたのだが、もっともその大きさから来る「おばけ」の意味合いもあります。
さて、この写真をもう一度よく見てください。この煙突…実は私が毎日吸っている「タバコ」なのです!最近はタバコの本数が増え、さすがに肺が痛くなってきている…このままじゃいかん!…と最近はこの写真のように一日4本と本数を決めて吸ってます。この本数なら無理なく守っていけそうだと、開始してから早いものでもう1週間。この調子で今日から一日3本にチャレンジ!…しかし朝既に2本吸っている!今まで「禁煙」なんか人ごとだと思っていたが、いざ本数を減らしてみるとこれがまた大変!みなさんタバコは程々にしましょう。パッケージに書いてある通り本当に健康を損ねます!未成年の方も、これから吸おうとは思わないでくださいね!

obk02.jpg
▲このように中央の2本が重なって3本に見える。今日からのタバコ本数の目標はコレ!
obk03.jpg
▲そして角度を変えて2本。タバコ本数が一日2本になれば相当クリーンな気がする。
obk04.jpg
▲最終目標は一日1本!。…しかしこの煙突で例えてたら結局は「一日4本」のままなのだ…。
(画像4点 P:ね)

TAIWAN001.jpg
大変長らくお待たせしました(龍)の台湾旅行記。
前回では、関西新空港で国内線から慌ただしく乗り継いだところまででしたが、ここでようやく台北行きへ。

台北行き201便は定刻どおり離陸、上空では気流も安定、機内サービスのありとあらゆるものに反応し、目を輝かす小生。席を立って機内見学、必要もないのに、据付の封筒やら絵葉書など沢山もらってきては座席でシゲシゲと眺める。まるで初めて新幹線に乗った小学生が必要もないのに紙コップやらパンフやら持ってきてしまうのと一緒だ。一時の旅の友となる隣の席は70歳は裕に超えたおじいさんである。
おじいさんは手荷物にマイルドセブンを2カートンだけ、持ち込んできた。耳が遠いのかスチュワーデスさんの問いかけに何度も聞き返し、少々心配したが、小生よりも旅慣れているらしく機内の様子や機外の風景などほとんど無反応、機内食をいつまでもゆっくり食べているのが印象的だった。

 こんばんは、(み)です。ようやくRMモデルズ130号(2006年6月号)の編集作業も終了しまして、今頃は印刷・製本の工程へと回っているところでしょう。かねてからお伝えしております通り、130号の特集は「鉄コレ」公募作品を中心に皆様独自の鉄道ワールドを紹介する企画、名付けて「模型鉄道を始めよう!」です。

 今回の公募で寄せられた作品群は実に50点以上。さすがに1回の特集で扱いきってしまうのはあまりにも惜しい、ということで急遽次号とその次の131号との2回に分けての掲載となりました。応募されたおよそ半数の方は131号での掲載となりますので、130号に作品が掲載されていなくてもガッカリしないでくださいね(もちろん全員掲載を前提に考えております)。

GG6O3775.JPG
▲今回の応募作の一つ、銚子電鉄デハ301青塗装時代ほか(中田 寛明さん作)。「鉄コレ」ベースとは思えない重量感が魅力。詳細は4月21日発売のRMM130号参照。

PHOTO:RMM(青柳 明)

またまた103系です

 ふぅ~、やっと4月21日発売の本誌130号の作業が終わりました。火曜日からずっと会社に居続けています、副編まるはねです。

 3月18日付けの本ブログでも私の地元常磐線の103系について触れましたが、実は次号のRM MODELSではタイムリーにも16番モデルの常磐103系が登場します。

 これはホビーモデルから発売になったばかりの103系プラキットを使用した作品で、付属5連の28番編成がプロトタイプ。両端3輌がAU712クーラー搭載で、中間2輌は1000番代(クーラーはAU75)というバラエティある編成で、屋上の複雑なパイピングなども真面目にきっちりと仕上げた、まさに「103系愛」にあふれる作品です。

前面のアップ。補強板はプラペーパー製。テールライトや手すりの位置も最適化されている。

このキットは床下機器に関しては作者任せ。買ってきてポンで付けられる都合の良い床下セットなんてのはなかなか無いので、この作品でも個別パーツや101系用プラパーツの加工・選択で仕上げています。記事では床下ひっくり返しの写真やパーツリストなどを掲載することで、「これさえ見ればある程度かっちり作ることができる」というレベルを目指しました。作者はまだお若い松戸大和さん(ご本名です)。記事の方もお楽しみに!

こちらは実車の103系。先のダイヤ改正で退いた後、鉄道趣味誌向けの取材セッションが特別に設けられたのです。写真はモデルと同じ付属5連で31番という編成ですが、車種構成やクーラーの種類は異なります。

夏に向けて、天賞堂のプラ製16番や、GMのNゲージの西日本更新車など、103系の話題はヒートアップするばかり。次号では103系に関するちょっとした告知もしておりますので、「我こそは103系ファン!」という方はぜひチェックしてみてくださいね!

                     写真3点:RMM(青柳 明)

nanpo07.jpg
相変わらず胃や肺が痛み、病院送りも時間の問題な(ね)です。ここ最近取材やらで名古屋に行くことが多く、つい先日の名古屋取材でちょいと気になる物件と遭遇したので今回はそのお話。廃墟や廃線といった「トワイライトゾ〜ン」が大好きなので、遭遇した途端に思わず叫んでしまいましたが、新幹線が東京から名古屋に近づくあたりで見える橋脚と高架の数々…そう、「南方貨物線」です。こちらは大府〜名古屋貨物ターミナルを結ぶ貨物専用のバイパス線として計画され、1967年から着工。26km程ある全区間のうち半分近くの高架が完成したものの、国鉄の財政難で1980年代初頭にそのまま工事が凍結。その間にも物流は鉄道からトラックへと変わり、完成させても利用価値がないことから結局使用されることなく解体することになったようです。総工費は当時で約350億円。そして解体費も総工費並にかかると言われており、最近ではトラック輸送による排気ガスの問題から鉄道貨物が見直され、一時は再建、さらには「あおなみ線」のような旅客線化も検討されたようですが、再建するにも数百億…。結局解体するほかなく、現在解体作業が進んでおります。
 解体中のPC製橋脚を見る限り、工法も最近のもので、その当時としても高い技術・工法で建設されていたように見受けられます。しかし皮肉なことに今回の解体にも、最新の解体技術がふんだんに使用されているようです。ただ単に解体・撤去するのではなく、橋脚内の鋼線(鉄筋)の強度・耐力を計算し、小刻みにスライスして撤去したり、仮設の桁を設置し、路面を吊り上げ、隣の高架橋に水平移動して、残った橋脚を撤去するなど云々…文章では表現しづらいが、とにかく解体技術もスゴいんです。とはいえ見せ物ではないので、現場を見る際は工事の邪魔にならないように安全な場所でササっと見ましょう。

nanpo06.jpg
▲笠寺駅から分岐した南方貨物線の高架はここで建設が止まってしまったようだ。
nanpo05.jpg
▲一見建設中の橋脚に見えるが解体中なのである。東海道新幹線と並走するこの区間は凍結直前にできたようで、このようにPCも綺麗である。
nanpo04.jpg
▲東海道新幹線のラーメン橋脚の方が貧弱に見えてしまうほど立派な貨物線の橋脚(新幹線の橋脚は耐震補強済ですので念のため…)。
nanpo03.jpg
▲この上の赤い仮設桁が、下の路面を持ち上げ隣に水平移動する(…と思われる)。解体にも高度な技術が数々採り入れられているのである。
nanpo02.jpg
▲解体の終えた場所から早速住宅が建設れている。
nanpo01.jpg
▲東海道線笠寺駅付近を行く211系3連。この手前(ライトグレーの部分)に高架が存在した。ここで本線と合流する予定だった。(P7点共:ね)

痛勤地獄“鬼”電車

wataoni01.jpg

あさ電車を降りて振り返ると、そこには「鬼」の文字が。
朝からなんて不吉な文字を・・・日々“痛勤地獄”を味わう我々労働者への更なる追い討ちか、
4月から新生活を始める浮き足立った新通勤者への戒めの言葉なのか?
ドキッ!とさせられる文字だ。

実はこれ4月6日木曜日21:00から始ったTBSドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の広告電車のロゴの一部なのです。今回で第8シリーズを迎えた「渡鬼」。藤岡琢哉の降板で岡倉大吉役には宇津井健が出演、「割烹おかくら」の大黒柱として5人の娘達を支え支えられの頑固な父親役、中華料理店「幸楽」では小島キミ(赤木春恵)に代わりイビリ役として「幸楽」に返り咲いた小島久子(沢田雅美)と五月(泉ピンコ)の軋轢も生まれ・・・。
なんてドラマの話はどうでもいいですね。

Oni-001.jpg

車輌は東急東横線9000系横浜寄り8号車に展開される車体広告で編成番号は9004Fと9011Fの2編成、車番はそれぞれ9104と9111になります。(すいません、うろ覚えなので間違いだったらごめんなさい)。

和田岬線のオハ64

 こんばんは、(み)でございます。RMモデルズ130号の編集作業もここ一番の頑張りどころを迎え、土曜ながらほぼいつもの顔ぶれで作業にいそしんでおります。なかなかこいう時期に模型製作や実車訪問は難しい状態にはなりますが、編集用にと掘り出した昔のネガの中から懐かしい写真を見つけたりして、ささやかに心の中で旅気分に浸ったりするのが精一杯のところでしょうか。

 そんなわけで、たまたま手元にあったネガの中より見つけ出した写真を一部掲載します。これまでの私の投稿があまりにも地方私鉄一辺倒であったため、今回は国鉄の客車、それも山陽本線(和田岬支線)で用いられていたユニークな旧型客車、オハ64形を題材とします。マイクロエースからの製品化で、Nゲージファンにもすっかりお馴染みの車輌となりましたね。撮影場所はすべて和田岬駅、時期は1984年頃と思われます(後に確認します)。

00110001.JPG
▲当時はDD13形によるプッシュプルで運行されていた和田岬線客車列車。後にDE10形に交代された。


▲ オハ(オハフ)64形は、1969年に鋼体化客車オハ(オハフ)61形より改造された通勤型客車で、車内にロングシートが申し訳程度にポツンと置かれているのが特徴。車体中央の片側に設置された外吊り扉は後年の改造によるもの。定期運用で活躍した最後の旧型客車として、JR化後まで残存していた。

まるでギャラリー!

GG6O3033.JPG
▲店舗の表。建物は8階建てのマンション。その1階と2階がショップとなっている。現場は地下鉄門前仲町から徒歩3分程度。

 皆さん、こんばんは、(まき)です。東京の桜も開花率100%から落花率50%くらいになってしまいましたね~。先週お花見行っておいてよかったです。
 さて、その先週末の31日、16番ゲージの機関車や客車・貨車を中心にハイグレードな金属製モデル各種を発売するホビーショップ・モアさんがリニューアルオープンしました。
 今月発売のRMM TOPICSに掲載すべく、開店日の前日に取材でお邪魔してきましたが、ブログ読者の皆様に一足早くその模様をご覧に入れましょう。

こんにちは、副編まるはねです。

さて、今日のブログは見ものですよ~! なんと雑誌ではどうしてもお伝えすることが不可能な「動き」と「音」を、このブログにてお披露目しちゃおうという本邦初(ウソ)の試みで~す!!

といっても普通の模型の走りっていうんじゃ「そんな珍しくもない」と笑われちゃいますよね。実は動画をお見せするにはそれだけの理由があるんです。

モノは米国プレシジョン・クラフト・モデルズ社(Precision Craft Models)製のOn30、「ギャロッピング・グース4号機」(GALLOPING GOOSE Freight Body, Rio Grande Southern #4)。有名なコロラドの3フィートナローを、ちょっと内股の16.5mmゲージで再現したモデル(縮尺は1:48)で、プラ製の塗装済完成品です。スタイルもすごく「変!」ですが、これは自動車を改造して後部に荷室を追加した構造から来たもの。頭を突き出して地面を駆け回るガチョウにそっくりなところから、「ギャロッピング・グース」というあだ名が付けられたといいます。古くからファンには知られた存在で、かの地はもちろん、我が国でも愛好者が非常に多いという車輌なのです。

さてこの製品の最大の「ウリ」、それは近年の米国製品ではもはや当たり前とも言える「デジタルサウンド標準装備」という点です。おっとそこのお父さん、「なんだDCCか、じゃ関係ないや」なんて言わないで。実はこの製品に搭載されているサウンドは、通常のアナログパワーパックでも作動するのです! もちろん、特別な配線やスイッチなどは全く不要。詳しい仕組みはわかりませんが(←オイ!)、とにかく線路に置いて電気を流せば即サウンドが楽しめます。ハイ、では早速再生!! (再生が終了したら、ブラウザの「戻る」ボタンでこの画面にお戻りください。また、ご覧になるにあたってはフリーソフトのQuick Time Playerが必要です)

Download file

どうでしたか? この動画録画中、パワーパックには実は一切触れていません。ダイヤルを一定電圧以上にすると、まずはライトが点灯し、エンジン始動音が鳴ります。かかったエンジンは数秒間アイドリングし、その後おもむろに車輌が動き始めるという按配。一連の動作は完全にオートマティックに行なわれるのです。もちろん音源は実車から収録したと思われる非常にリアルなものですし、こりゃハマりますね~。もちろん、DCCにて運転すればさらに多機能自由自在になりますが、まずはアナログでも良いからリアルサウンドを味わっていただきたいもの。お酒のつまみにもちょうどいいですよね!

※本製品の正式紹介は、4月21日発売のRM MODELS 130号に掲載されます。
※本製品をアナログ方式で楽しむ際、パルス制御のパワーパックでは装置に不具合を来たす場合があります。コンベンショナルな電圧制御方式のものをご使用ください。誤った使用法に起因する故障の修理は、販売店では受け付けかねる場合があります。
※サンプル提供:さかつう

jnr01.jpg

胃の調子がすこぶる悪い(ね)です。上写真は図鑑や絵本にも登場した国鉄ハイウェイバス。懐かしいですね。 …実はこれラジコン作品なのです! スケールはコレ子さんフィギュアがピッタリの1/14で、全長は1m近い。さらに内装やエンジンまでとことん作り込まれており、じっくり見て楽しむには5時間程はかかりそうだ。そのほか楽しいギミックが数多く盛り込まれており、ここで全てをお見せしたいとこですが、続きは6月末発売予定の「バスホビーガイド Vol.2」にて詳しく紹介しますので乞うご期待!
jnr02.jpg
▲国鉄民営化前に製作された国鉄ハイウェイバスの2作品。今でもライトはしっかり点灯する…と、言うより全てのライトが点灯対応になっているのが驚きだ!(画像2点共 P:ね)

kore04.jpg
さて、上の国鉄バスラジコンと同型式ということと関連して「バスコレ」第8弾のお話。トミーテック「ザ・バスコレクション」第8弾が今月末にいよいよ発売となります!そのサンプルが早速編集部に届きましたので、まずは一足早く写真で一部紹介します。
kore01.jpg
kore02.jpg
今回は「オバQ」に続く観光バスシリーズで、型式は、西工ネオロイヤルC-I型(ハイデッカー)・SD-II型(スーパーハイデッカー)の現行車(写真上)と、昭和40〜50年代に活躍した富士重工R13型の2型式(写真下)。塗装・印刷も非常に美しく仕上がっており、ディテールも事業者に合わせた仕様にするなど、バスコレシリーズ共通のこだわりを今回も見ることができる。
詳細は次号(130号)にて紹介するのでこちらも乞うご期待!(画像3点共 P:ね)

総武流山電鉄の鉄コレ

こんにちは、副編まるはねです。連投になってしまいますが、今日はタイムリーネタということでご容赦を。

ご覧に入れているのは、以前本ブログでも取り上げたトミーテック製「鉄道コレクション第2弾」の「総武流山電鉄モハ105」。先月末より一般販売が開始されており、既に購入されたという方も多いことと思います。今回特にこの流山仕様をピックアップしている理由は…私のジモデン(地元電車)だからというわけじゃありません。

POSTER.jpg

実は本物の総武流山電鉄の切符売り場にて、この鉄コレが販売されているのですね。以前にもバスコレで似たようなケースがありましたが、当然ながら鉄コレでは初めてのこと。通常ブラインド販売のところ、中身が分かって購入できるというのは私のような地元ファンにとっては非常に嬉しいところでした。実車は4輌存在しましたので、標記変更で全車を揃えるのも夢ではないというわけです(これがブラインド販売しかないと結構地獄…ですよね)。

私も昨日早速馬橋駅にて5輌ほど(←実車より多いじゃん!)購入したのですが、嬉しいことに、実車の「車輌竣功図表」のコピーが先着100名にプレゼントされていました! お役所に届け出る正式な一次資料ですから資料価値も高いもので…ン? なんか図面が模型と似てないなぁ? アレ? 窓の数が違うよ! しかも2枚も…!! まあこの手の図面が結構いい加減なものが多いというのはよくある話なのですが、実車を見たこともある(み)氏に言わせると「ここまでテキトーな竣功図は他にないと思う…」とのことです。

ま、今となってはそれもご愛嬌、こうして流山の電車が手軽に手に入っただけでも私は大満足です。なお、流山電鉄では「電化55周年記念入場券」も発売しておりまして、これがまた貴重なカラー写真と竣功図、「電化の歩み」と題した年表を収録したファン好みのもの。全4種があり、各300円は絶対お買い得! 鉄コレと一緒にお買い求めてみてはいかがでしょうか。

(商品は数に限りがありますので、売り切れの際はご容赦ください)

こんにちは、副編まるはねです。

(前回からのつづき)

石岡駅を発車したキハ601は快調に飛ばします。まずは霞ヶ浦と絡めて撮影可能な浜駅へ。しかしどうも天気がすっきりせず(腕が悪かったとも言う)お見せできるような写真はありません(笑)。その後常陸小川駅に戻ると、折よく交換シーンをキャッチすることができました(下写真)。

キハ601とKR-502の交換シーン。存廃問題に揺れる同鉄道では、地元有志(特に小・中・高校生が中心)による「カシテツを救え。」キャンペーンの真っ最中で、当日は運行全車にポスターを掲示していた。(写真は全て2006.3.19撮影)

さらにその後再び下り列車で玉造町駅へ向かいます。ここも貨物側線に貨物上屋、島式ホームの交換設備と、一通りの道具立てを持つ好ましい駅。駅舎はやや素っ気無い建物ですが、RMMのかつての名物企画「模『景』を歩く」よろしくシーナリーの記録に努めました。また、併設されている食堂「やすら樹」で遅い昼食も摂ったのですが、ここのおそばは絶品でしたよ。腹ごしらえ後、鉾田寄りの踏切でまた走行写真に挑戦しました。

本日撮影の中では唯一まともな1枚。でも微妙にピンボケのような…。正面に日が差してくれたのはラッキー。

午後も遅くなってくると霞ヶ浦名物の強風が身を刺すように吹きつけてきました。そろそろ沿線での撮影は潮時のようです。今度は終点鉾田まで行って「完乗」を果たし、徒歩連絡で鹿島臨海鉄道の新鉾田駅へ向かいます。決して近くはない両駅、まあ歩いて15分くらいはかかったでしょうか。とはいえローカル私鉄同士の駅で徒歩連絡できる関係というのは意外に少ないと思いますので、是非とも体験しておきたいものです。風情があって模型にしたくなるような鉾田駅と違い、新鉾田駅は忽然と現れる都会的な高架駅で、その対比には驚かされます。


(写真左)当日「青春18きっぷ」で移動していたので、鹿島臨海のきっぷはJR線と接続する「鹿島サッカースタジアム」まで購入すれば良い(自販機では購入不可、窓口にて)。でも本日はゲームは無いので列車は通過して終点鹿島神宮まで行ってしまう。ちょっと面白いでしょ? (写真右)新鉾田で上下列車の交換。主力の6000形の2連同士で、お客はそれなりに乗車していた模様。

その後鹿島神宮駅でJR鹿島線の113系に乗り継ぎ、車窓から美しい夕日を眺めます。これまた汽車旅の醍醐味、またいつか来たいと思わせるものがありますね。その後乗り換えた成田線も当然113系で、いまや貴重な本系列の乗り心地もたっぷり味わってきました。あとは普通に千葉駅からE217系で帰京。仕上げはなぜか浅草・神谷バーの「電気ブラン」に初めて挑戦、疲れた体がとろけそうな味わいでございました。

こうしてゆるゆるなワンデイ・トリップは幕を閉じましたが、気持ちも十分リフレッシュ、皆さんも今度の週末はぜひお出かけになってみてください。

2006年4月   

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

月別 アーカイブ

「RMMスタッフ徒然ブログ」が携帯電話でもご覧になれます。下記アドレスもしくはQRコードを読み取ってアクセスしてください。
http://rail.hobidas.com/blog/rmm/m

ホビダス・マーケット新着MORE

  • 俺がイル
ネコ・パブリッシングCopyright © 2005-2016 NEKO PUBLISHING CO.,LTD. All right reserved.