鉄道ホビダス

鹿島鉄道ワンデイ・トリップ(上編)

こんにちは、副編まるはねです。

近年になく厳しい冬をようやく越え、「鉄」をするには最も快適な季節がやって参りました。普段は多忙にかまけて腰の重い私ですが、こんな季節になるとカメラを抱えて線路脇に行きたくなるのは読者の皆さんと同じなんです。

先日の日曜日は、古くからの友人と連れ立って茨城県方面のローカル私鉄を訪ねるワンデイ・トリップに行って参りました。まずは常磐線佐貫に接続する関東鉄道竜ヶ崎線に1往復乗車。あいにくの小雨模様もありここは早々に引き上げまして、次は同じく常磐線石岡に接続する鹿島鉄道に向かいます。ここにきて雨も上がり、まずは機関区を訪問。快く見学を許可していただき、コンパクトな中に全ての要素が立ち並ぶ非常に模型的な光景を堪能しました。新旧気動車が共存するというのもレイルファンにとっては魅力的なものです。

(写真左)跨線橋から見下ろした石岡機関区。たいていのファンはここで写真を撮るはず?(写真右)新旧DCが顔をつき合わす。奥左がキハ600形、奥右がキハ714形、手前2輌はKR500形。写真は全て2006.3.19撮影

鹿島鉄道と言えば、キハ07の最後の生き残りであるキハ600形や、湘南フェイスのキハ430形、キハ714形といった旧型車が最大の魅力。それぞれ塗色も一時期のパステルカラーを止めてローカル風景にマッチするシンプルなものに変更されているのも好ましいところです。

今回最も興味があったのは、キハ600形の乗り心地。戦前設計のTR29台車とは果たしてどんなインプレッションをもたらしてくれるのでしょうか。幸運にも一日存分に乗車チャンスに恵まれたのですが、正直激しいピッチングは予想以上。ガッチャガッチャと忙しい上下方向の揺れは「おなか一杯の時は乗りたくないかも…」と思ってしまいました(笑)。未乗車の方は是非とも体験をおススメ致します(何事も経験ですね)。

これがTR29台車。ちなみにキハ714形も同形台車を履く。現役なのはここ鹿島だけのはず。

SHANAI.jpg

車内の様子。オリジナルのセミクロスシートではなく、オールロングシート。木の床がなんとも嬉しいところだが、冷房化・アルミサッシ化により、意外に近代的な感じ。

(つづく)

2006年3月   

      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

月別 アーカイブ

「RMMスタッフ徒然ブログ」が携帯電話でもご覧になれます。下記アドレスもしくはQRコードを読み取ってアクセスしてください。
http://rail.hobidas.com/blog/rmm/m

ホビダス・マーケット新着MORE

  • 俺がイル
ネコ・パブリッシングCopyright © 2005-2018 NEKO PUBLISHING CO.,LTD. All right reserved.