鉄道ホビダス

第2回タムロン鉄道風景コンテスト審査終了。

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▲第1回一般の部の大賞を射止めた伊東政男さんの「往く人来る人」。

昨年初めて開催され、実に3700点あまりの作品が寄せられた「タムロン鉄道風景コンテスト」(株式会社タムロン主催、さいたま市、さいたま商工会議所後援、レイル・マガジン協力)ですが、今年も第2回の公募が8月15日で締め切られ、なんと去年を上回る点数の作品が寄せられました。

090826n003.jpgこのコンテストは鉄道の風景写真を通して、全国のレイル・ファンのみならず、一般の方々にも写真の楽しさを広く知っていただこうという企画です。「一般の部」のほかに「小・中・高校生の部」を設定しているほか、今回新たに全応募作品の中から選出する「タムロン賞」が設けられました。また、鉄道とその周辺を入れ込んだ写真であれば、風景・スナップなどでも応募可能で、使用機材メーカー名も問わない、きわめて門戸の広いコンテストとなっているのが特徴です。
▲「小・中・高校生の部」の審査風景。全作品が広い会議室内に並べられ、徐々に入賞作品が絞り込まれてゆく。'09.8.25
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▲審査を待つ「一般の部」の作品群。膨大な点数で、審査員のお二方も丸一日がかりで奮闘。'09.8.25
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昨日は東武野田線七里駅にほど近いタムロン本社で審査会が行なわれました。審査員をお務めになる広田尚敬さん、矢野直美さんとともに、私も作品を垣間見させていただきましたが、昨年以上にレベルが上がってきているのがひしひしと感じられました。ことに年少の方の作品レベルが向上してきているのが印象的です。ひと昔前はラボの手を経ねばならなかったA4判程度のカラープリントが、自宅のプリンターで、しかも自在な画像処理を経て手軽にできるとあって、「小・中・高校生の部」も目の覚めるような作品が会場狭しと並びました。

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▲審査に臨む広田尚敬さんと矢野直美さん。このコンテストも2回目とあってぴったりと息の合った審議が続く。'09.8.25
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もちろん「一般の部」も審査予定時間がどんどん超過するほど白熱した接戦となりました。デジタル・カメラの一般化によって撮影条件が飛躍的に広がったことも大きいのでしょうが、かつてはベテランでなければ撮影不可能だった条件下でも、皆さんきっちりと作品創りをされておられます。

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▲タムロン本社のある東武野田線七里駅。大宮から4駅目で、周辺には長閑な風景がそこかしこに残る。'09.8.25
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最終的な審査結果の発表は9月下旬にタムロンのホームページ上にアップされ、続いて10月発売の本誌誌上でもプレビューを掲載予定です。また、昨年同様に10月には入賞作品の写真展も開催される予定です。

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