鉄道ホビダス

「くしろ海底力モニター見学会&体験会」報告。(下)

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▲バスで先回りし、塘路駅を出てすぐの白樺林ポイントで「SL冬の湿原号」を撮影。'09.2.22 釧網本線塘路-茅沼 P:釧路臨港鉄道の会
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090302n002.jpg最終日は「SL沿線撮影&乗車編」として、気軽に厳冬期のSL撮影などを楽しんでもらう内容です。最初にちょっとした試みとして、くしろバスの本社車庫を訪問しました。鉄道好きの皆さんにバス会社見学へのご意見を伺うのが目的です。地元のバス研究家で中古車の履歴への造詣も深い秋山さんにガイドをお願いしましたが、首都圏の皆さんには馴染みの会社から来たバスも多く、結構楽しんでいただけたようです。ちなみに今回のツアーでは同社にお願いして、毎日違うタイプのバスに乗れるよう配車してもらいました。
▲ミニモニターツアー?として試行されたくしろバス車庫の見学会。首都圏からきたバスも多数活躍している。'09.2.22 くしろバス本社 P:釧路臨港鉄道の会
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090302n006.jpg釧路運輸車両所を出区する「SL冬の湿原号」を陸橋から撮影後、塘路駅付近の白樺林ポイントに移動し、雪の舞う中での沿線撮影となりました。皆さんは白樺を絡めたり、アップで正面を狙っていましたが、C11 207は上々の煙で発車してゆきました。標茶駅では事前に許可を得て機関車の折り返し整備を見学し、帰路は湿原号に体験乗車しました。
▲標茶駅の跨線橋で転線や入換を撮影するツアー参加者の皆さん。煙と蒸気が窓から飛び込む。'09.2.22 釧網本線標茶 P:釧路臨港鉄道の会
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▲釧路駅へ向かう冬の湿原号の回送を撮影。いつもより出発が大幅に遅れ、皆さんヤキモキしましたが、無事出区(左)。緩急車ではC11 207の激走を体感。低温と風で壮絶な光景が…。'09.2.22 釧路運輸車両所-釧路駅/釧網本線釧路湿原-遠矢 P:釧路臨港鉄道の会
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今回、どの現場の皆様にも地域貢献の観点から趣旨をご理解いただき、さまざまなご配慮をいただきながら無事ツアーを終えることができました。参加者の声や課題を今後に生かして、釧路の鉄道の魅力を発信し、体験していただけるよう、ファンの立場から盛り上げていきたいと思います。ありがとうございました。

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▲塘路駅を出てすぐの白樺林ポイントで撮影する参加者の皆さん。'09.2.22 釧網本線塘路-茅沼 P:釧路臨港鉄道の会
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3日間にわたった釧路臨港鉄道の会の皆さんによる「くしろ海底力モニター見学会&体験会」レポートは如何だったでしょうか。雪の釧路湿原をゆく蒸機、残された唯一の海底炭礦・釧路コールマインとその輸送に活躍するナロー、そして“シャトルトレイン”が行き交う太平洋石炭販売輸送臨港線と、まさに道東・釧路の鉄道の魅力を凝縮したツアーだったようです。あくまで将来に向けた「産業観光プログラム」のモニター体験ツアーという位置づけではありましたが、参加者の皆さんにとっても、また企画側にとってもいろいろな意味で実り多い3日間だったのではないでしょうか。このモニターツアーが礎となり、次のステップが訪れることを願って止みません。あらためてアテンド下さった釧路臨港鉄道の会の皆さん、お疲れ様でした。

※掲載した釧路運輸車両所ならびに釧路コールマイン構内での写真は、産業観光モニター・視察研修会参加のため、必要な調整と安全策を講じた上で立ち入りを許可された「海底力モニター見学会&体験会」で撮影したものです。両所とも通常の立ち入りは厳禁であり、電話での問い合わせ等も受け付けておりませんのでご注意ください。

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