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阪神なんば線試運転たけなわ。

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▲9000系6連による試運転列車。'09.1.26 阪神電気鉄道西大阪線西九条 P:高間恒雄
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3月20日(金曜日・祝日)の開業まで二ヶ月を切り、阪神なんば線の試運転が1月23日から始まっています。この試運転は西大阪線の列車がそのまま阪神なんば線内まで直通する形態で行なわれており、従来4連だった西大阪線の列車は、乗り入れ対応の1000系または9000系の6連となっています。

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▲阪神なんば線概念図。開通にあわせて「近鉄難波」は「大阪難波」に、「上本町」は「大阪上本町」へと駅名変更される。(阪神電気鉄道パンフレットより)
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nanbamap001.jpg阪神なんば線は、現在の西大阪線の終点・西九条から近畿日本鉄道の近鉄難波(なんば線開業後は大阪難波と駅名変更)までを結ぶもので、開通にともない阪神電気鉄道は近畿日本鉄道と相互直通運転を開始します。つまり阪神三宮と近鉄奈良間が乗り換えなしで結ばれることとなり、利便性が飛躍的に向上することになります。また神戸(三宮)方面から大阪中心部、大阪南部、関西国際空港、和歌山市方面への新たなアクセスルートとしての活躍も期待されます。
▲三宮~大阪難波間の通勤定期を活用した地下鉄沿線へのアクセス例。新サービス「OSAKAどっちも定期」により、阪神本線(武庫川線含む)から阪神なんば線新線区間各駅への通勤定期があれば、阪神梅田駅での乗降も可能。(阪神電気鉄道パンフレットより)
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▲九条方面からの試運転列車がホーム延伸部に停車。その後、普通尼崎行として営業列車となる。'09.1.26 阪神電気鉄道西大阪線西九条 P:高間恒雄
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現在、西九条駅では、阪神なんば線に向かう列車は営業列車として従来のホーム部分で一旦停車。乗客を降ろした後、大阪環状線の上まで伸びたホーム延伸部の先頭まで移動。一旦停車後、試運転に向かっています。下りはその逆で、同様にホーム延伸部に一旦停車。再び前進して停車し、営業運転に入ります。なお、これにともない、西九条駅では1月23日から2月23日までの予定で、1番線ホームを降車専用ホームとしています。

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▲阪神なんば線開業後の運転系統別停車駅一覧。(阪神電気鉄道パンフレットより)
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▲なんば線開業をアピールする阪神電気鉄道のフライヤー(左)。右は西九条駅改築工事にともなう告知。'09.1.26 阪神電気鉄道西大阪線西九条 P:高間恒雄
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昨年3月のJR西日本おおさか東線部分開業(アーカイブ「おおさか東線まもなく開業」参照)、10月の京阪中之島線開業(アーカイブ「中之島線開業前日、さらば1900、そして天満橋行き…」参照)に続き、来る3月20日のこの阪神なんば線開通で、ふたたび大阪中心部の交通体系は新たな時代に入ることになります。

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