鉄道ホビダス

ED4001とモハ5701が東武博物館に到着。

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▲澄みわたった青空の下、モハ5701が宙を舞う。東武博物館に隣接した第二寺島小学校運動場はこの日ばかりは前代未聞のステージに…。'09.1.11 P:善名良行(『鉄道おもちゃ』編集部)
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先日ご紹介した近江鉄道ED4001と東武鉄道の元特急車5700系モハ5701号の東武博物館への搬入(アーカイブ「東武鉄道の第1号電気機関車が“里帰り”」参照)が、去る11日(日曜日)未明から行なわれましたので、今日はその搬入時の臨場感溢れる画像をご覧いただきましょう。

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▲搬入道路は午前2時から全面通行止めとなって2輌の到着に備えた。狭隘な道路をゆっくりと進むモハ5701。'09.1.11 P:善名良行
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▲「特大トレーラー誘導中」の表示を掲げて深夜の車体搬入作業が続く。小学校の校門からのぞくED4001の姿はなんとも異様(右)。'09.1.11 P:善名良行
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近江鉄道の彦根駅構内で保存されていたED4001は、先週1月8日(木曜日)の夜に台車を載せたトラック2台と車体を載せた大型トレーラー1台で住み慣れた近江の地を出発、翌9日(金曜日)は静岡県内で一泊、10日(土曜日)は東京都内で一泊したのち、早朝午前4時頃に東京都墨田区東向島の東武博物館付近へと到着しました。

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▲トレーラーに載せられたED4001の車体が第二寺島小学校運動場に到着。夜明けを待ってとり下ろし作業が開始される。'09.1.11 P:善名良行
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▲ED4001の車体にワイヤーを掛けていよいよクレーン作業が開始される。'09.1.11 P:善名良行
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▲まずは台車が軽々と宙を舞って据え付けられる。台車マウントされたカプラーが特徴のディッカーの台車をこんな角度で見られる機会はまたとない。'09.1.11 P:児山 計(『鉄道おもちゃ』編集部)
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一方、5700系モハ5701号は保管場所であった東武動物公園駅を10日(土曜日)夜に出発、やはり台車を載せたトラック2台と車体を載せたトレーラー1台に分割されて東武博物館を目指しました。

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▲いよいよ車体が吊り上げられる。小学校の校舎とのとり合わせがなんとも奇妙な光景を醸し出す。'09.1.11 P:児山 計
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▲ゆっくりゆっくりと下ろされるED4001の車体。床下の配管などが手にとるようにわかり、その意味ではモデラーにとっても貴重な映像だろう。'09.1.11 P:善名良行/児山 計
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モハ5701はひと足早く深夜3時頃には東武博物館付近に到着。これを前に午前2時からは周辺の百花園入口~向島消防署前間の道路が通行止めとなっています。搬入作業は東武博物館に隣接する第二寺島小学校運動場にクレーンを設置し、夜明けとともに開始されましたが、自重50tを越える電気機関車や元特急車が朝の碧空に舞う様は感動的でさえあります。午前10時頃にはすべての搬入作業が終了し、2輌は東武博物館の西側高架横にモハ5701号(南側)、ED4001(北側)の順で設置されました。

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▲モハ5701も無事に台車に載せられた。両車はこの展示スペースでさらなる化粧直しを施され、来るリニューアルオープンの日を待つ。'09.1.11 P:児山 計
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東武博物館花上館長のお話では、今後7月のリニューアルオープンまでの間に両車ともに再整備が施され、ED4001に関しては東武鉄道時代の塗色に戻されてお披露目される予定とのことです。

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