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キヤ97形ロングレール運搬車公開。

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▲独特の表情のキヤ97形ロングレール運搬車。三つ並んだ作業燈がこの車輌の性格を物語る。’08.10.12 美濃太田車両区 P:RM(高橋一嘉)
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日本初のレール運搬用気動車として注目を集めているJR東海キヤ97形気動車ですが、4月に報道公開された定尺レール運搬車(アーカイブ「キヤ97いよいよ始動」参照)に続き、このほどロングレール運搬車が鉄道雑誌社向けに公開されました。

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▲定尺レール運搬車が2輌編成なのに対し、ロングレール運搬車は13輌編成。1輌18200mmであるから、編成全長は実に236m以上!’08.10.12 美濃太田車両区 P:RM(高橋一嘉)
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すでに運用も開始されているため、その姿を本線上でご覧になった方もおられるかと思いますが、このロングレール運搬車は200mの60kg/mレールを16本積載できるもので、その編成は両端と中間車6輌をM、中間車5輌をTとした8M5Tの13輌編成となっています。

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▲真横から見た乗務員室。完全な高床構造になっているのが判る。’08.10.12 美濃太田車両区 P:RM(高橋一嘉
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▲運転室後部に備え付けられたウインチとレール移動装置(左)。右は前面のエプロン部。’08.10.12 美濃太田車両区 P:RM(高橋一嘉)
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▲運転室下部。ここからレールが送り出される。’08.10.12 美濃太田車両区 P:RM(高橋一嘉)
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kiya97n07.jpg定尺レール運搬車との最大の違いは、レールの取り降ろしがレール方向、つまり列車の前後方向に行えること。つまり乗務員室が高床構造となっており、レールは台枠上、乗務員室の下を通して取り下ろされます。このため前面は積付装置のエプロン部や作業灯が付けられ、また乗務員室後部にはウインチやレール移動装置が取り付けられた独特の姿となっています。
▲乗務員室は貫通型で、作業時には通路となるため、運転台を完全に仕切れる構造。運転台自体は定尺レール運搬車と同様である。’08.10.12 美濃太田車両区 P:RM(高橋一嘉)
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▲キヤ96-4。単体で見るとチキかコキと見間違えそうだが、床下にはC-DMF14HZC1基を備える気動車だ。’08.10.12 美濃太田車両区 P:RM(高橋一嘉)
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▲キサヤ96-5。中間に5輌連結されるキサヤだが、このうち-1と-5の2輌は床下にディーゼル発電機を搭載している。’08.10.12 美濃太田車両区 P:RM(高橋一嘉)
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なお、このロングレール運搬車の概要については、定尺レール運搬車とともに、すでに本誌297号誌上で詳しくご紹介していますので、合わせてご覧下さい。

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