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八王子総合訓練センターにも209系訓練車。

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▲209系訓練車(1号車方)の外観。ラインカラーは中央線をイメージしてオレンジとなっている。種車はモハ209-40とモハ208-40と思われる。'08.10.9 八王子総合訓練センター P:岡田誠一
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JR東日本の八王子総合訓練センターでは、仙石線用の105系(旧103系)を改造した訓練車に代わり、209系を改造した新訓練車を導入、先日報道公開されましたので、その概要をお目にかけましょう。

hachiouji20902.jpg八王子総合訓練センター(八訓=はちくん)は八王子支社内の運転業務に従事する社員を対象に、異常時対応訓練を行なう施設で、武蔵野線のJR新秋津駅から西国分寺寄りに位置します。5120㎡の敷地の中に、研修施設と全長350mにおよぶ訓練線が設けられており、踏切など実物と同様の設備が使用され、訓練線の両端には「武蔵野駅」と「甲斐路駅」が設けられています。これまでは、開所時の2000(平成12)年に導入された105系を種車にした訓練車を用いてきましたが、旧型車であることから、このたび置き換えが図られたものです。
▲側面には支社名を示す“HACHIOJI”の文字が描かれている。'08.10.9 八王子総合訓練センター P:岡田誠一
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▲2号車方の外観。例によって車籍を有する「車輌」ではないため形式番号の車体標記はない。'08.10.9 八王子総合訓練センター P:岡田誠一
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▲1号車(府中本町方)の運転台。八王子支社の訓練車であるためATCの装備はない。'08.10.9 八王子総合訓練センター P:岡田誠一
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▲その車内。基本的には東京・大宮、横浜の訓練車とほとんど同じ仕様である。'08.10.9 八王子総合訓練センター P:岡田誠一
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基本的には東京・大宮総合訓練センター(→こちら)や横浜総合訓練センター(→こちら)の訓練車と同じ構造で、1号車+2号車の2輌編成で構成されています。種車はモハ209形とモハ208形で、長野総合車両センターで改造後10月6日に到着しています。車体のラインは中央線のE233系と同じくオレンジとなっており、設備もほとんど同一ですが、他訓練センターのものと異なり、車内のCCDカメラとモニターは取り付けられていません。また、八王子支社管内であるため、ATCの装備はありません。

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▲妻面裾に追加された「長野総合車両センター 平成20年改造」の銘板(左)。右は訓練線に設置されている「新秋津踏切」。'08.10.9 八王子総合訓練センター P:岡田誠一
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▲「八王子総合訓練センター」入口に掲げられた看板(左)。「甲斐路駅」上の一般道跨線橋から構内を見下ろす(右)。'08.10.9 八王子総合訓練センター P:岡田誠一
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なお、この209系改造新訓練車の投入によって、開所以来活躍してきた105系(103系)改造の前任編成は、入れ代わりでその姿を消しました。

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